
暴れて嫌になる夜の連続
毛皮族
新宿シアタートップス(東京都)
2008/09/27 (土) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

花山信吉工務店
ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2008/09/24 (水) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

The Diver
世田谷パブリックシアター
シアタートラム(東京都)
2008/09/26 (金) ~ 2008/10/13 (月)公演終了
満足度★★★★★
甦生。
源氏物語千年紀に合わせて制作したわけではないらしいが、
アニバーサリー・イヤーに相応しいオマージュ作品。
ただし、カウンター的な解釈を持ち込むところは、野田秀樹らしいところ。
「源氏物語」をこういった形で蘇ってくるとは、むむむむむ、である。
ご存じの通り、『THE BEE』と同じチームでの制作である。
期待通りの緊密で濃密な舞台が展開されることは、保証したい。
キャサリン・ハンター、水底にいるような声が印象的で◎。
そして、空気をびりっとしめる野田秀樹。ああ、怪優だ。

崩響
We We BeT
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★
シリアスはお好き?
まず冒頭から刺激の強い発言になるが、この劇団はシリアスものより、コメディもののほうが強いと思う。
以下はネタばれBOXにて。。

絡まりあって、カラメル。
オッセルズ
TAROZ(東京都)
2008/09/27 (土) ~ 2008/09/27 (土)公演終了
満足度★★★
酒のつまみに芝居?!
芝居のつまみに酒という公演はけっこう増えたのでは?
『4×1h Play』でもビールを販売していたし。
椿組など野外系はいつものこと。
ライブハウスやカフェで芝居するのは当たり前になりつつある。
でも、「酒のつまみに芝居」という公演は少ない。
というか初めてだった!
主宰の河野真子さんの意図がそこにないとすれば
大変失礼な感想になってしまうが、
「呑みに行くきっかけになる芝居」という点において素敵な企画だった。
店のチョイスもよい。終わって呑みに行く手間も省ける。
いろんな人とコミュニケーションを取れる。
「店」と「酒」という存在なくしては一切成り立たない公演。
なんというか、商才を感じた。
すさまじいポップ感。
家でテレビ観てるよかこっちのほうが断然いい!!!
三人の役者のセレクトもいい。
テレビドラマより品があって、映画よりとっつきやすい感じ。
ピース!!!

シャープさんフラットさん
ナイロン100℃
本多劇場(東京都)
2008/09/15 (月) ~ 2008/10/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
ブラック→ホワイト 観ました
わが闇が近年ケラの最高傑作って思っていたら、また、ケラやりました。サンドロビッチすげー。♯さん♭さんは、ナイロン史に残りますね。なかなか心の安定なんて得られないだろうけれど、それも含めて受け止めていいもんつくるぞおっていう心意気が胸に刺さった。

4x1h Play #0
4x1h project
ギャラリーLE DECO(東京都)
2008/09/20 (土) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★
軽食で満腹
観劇前に疲れてたって平気なお手軽さが◎。
手軽なのに2000円に見合う濃い内容だった。
軽食だからってコース料理よりランクが下がるかって言ったら
そうではない。観てよかった。
おいしいものを少しだけ食べることが幸せな日曜の昼もある。
満足度は「ひとさまにみせるもんじゃない」が☆☆で、
「いそうろう」が☆☆☆☆。
俺が快快を観たことがないということが影響してんだろうか??
「いそうろう」素敵だった。快快が観たいと思った。
観たことがない人が観たくなるんだから
この企画のこの作品の上演は成功だと思った。
シンプルでどちらかというと『整った』ルデコの空間。
模造紙にペンで絵を描いていく演出や、2名の俳優のプレイが
見事に『散らかった部屋の中の散らかった心情』を現出させていた。
スムーズに共感できるという点、あっさりしてるけど軽くないという点
において、まるで角田光代の短編小説を読んでるかのようだった。
「舞台上で深呼吸ができる演劇」の創り手と相性ぴったりの逸品だった。
『ひとさまにみせるもんじゃない』はこのメンツ・この演出家で上演する
意味が分かんない!ってくらい不満だった。
『いそうろう』で快快が観たくなったのと逆の意味で、柿喰う客が観たくなった。
柿食う客から「色気」と「悪さ」「と「音楽」を引いた感じがした。
「生真面目さ」や「良識」や「努力」を感じ、音楽に頼らん分
役者衆がけっこう無理無理にリズムをつくっているような気がした。
完コピするか、全く違うものにするかしてくれたほうが
観客としては良かった。
※完コピするなら … もっと華のある役者衆のほうが良い。
※全く違うものにするなら …
たとえば、台詞量をめちゃめちゃカットして、たたみかけずに喋り、
静かでリアルな演出を施したら、別役芝居みたいな不毛なシュール感を
出せないだろうか。
と、批判するからには代案を出して終わります。

ココロノカケラ
ネルケプランニング
青山劇場(東京都)
2008/09/15 (月) ~ 2008/09/29 (月)公演終了
満足度★★★
鈴木亜美好演
主役のYU-KIさんの降板で鈴木亜美が歌の大部分を歌うことになったみたいですね。
彼女の歌って期待していなかったのですがすごく成長したなって思いました。
なかなか歌も歌えていたしよかったですよ。
舞台は心の中の世界を描いていて、ファンタジー調。
音楽がズンズンみぞおちに響くのはつらかったです。
まさか泣くとは思わなかったのですが、後半部で泣いてしまいました。
う~ん、もらい泣き?
なかなかよかったです。

邂逅
自然生クラブ
田井ミュージアム(茨城県)
2008/09/27 (土) ~ 2008/09/27 (土)公演終了
満足度★★★
赤木主税さん。
自然生クラブ(じねんじょくらぶ)『邂逅』第1部「いのちの詩」:鈴木健司/赤木主税/飯島愛/赤木+鈴木/山本早苗/赤木+飯島。第2部「邂逅」:あべたなおみ/山本早苗。(15:10-15:45/16:05-16:42/-16:52_¥2,000-) @筑波市庁北側(北条/神郡)つくば古道沿い「田井ミュージアム」。

ニューデリーの恋人たち
sunday
HEP HALL(大阪府)
2008/09/25 (木) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★
美しいです。
絵画的であり音楽的な演劇だなあと思った。
できることなら、もう一度観たい。そうしたらもっとわかって、楽しく思えると思うから。

いつか出会う歌
Bobjack Theater
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2008/09/19 (金) ~ 2008/09/23 (火)公演終了
満足度★★★★
面白かった
キャンセル待ちがでていたほどで、当然小屋の中は満席。ストーリーはありがちだが、それだけに脚本の力が試されるところ。ひらゆみさんの演じた役は見事だった。セリフの活舌もよく、聞きやすいので安心して観られた。それにしてもひらさんの役者根性を見せ付けられた気がする熱演だった。

かなたのきみへ
風凛華斬
シアター風姿花伝(東京都)
2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しかった
初めて観た劇団。パンフレットには、「久々の純愛ストーリー」とあったので期待。結果、ハズレではなかったもののSFチックな設定が想像とはちょっと違った。ストーリーは楽しめたし、貫かれている純愛も納得がいく仕上がり。走り去る(瞬間的な)場面のライティング効果もうまかった。なにより殺陣のシーンは迫力がありよく練習しているなあと感心。
タイトルの「かなたのきみへ」が、女性(かなた)の名前とは知らず、舞台の中で名前を呼ぶ場面で気がついた。名前の「かなた」と未来の「彼方」をかけたネーミングだったのか?だとしたらなかなかウマい。わたる役の俳優さんは、声に特徴があってムードも今回の役にぴったりの感じでした。むしろ声優さんもできるのではないか、と思った。

サイエンティフィック ネガ/ポジ ジェンカ
q[ku]
神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)
2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★
難解
私にはちょっと、難しい?舞台だったかな。わかるような気もするけど、わからないような気もする、なんとも不思議な空間でした。ま、高価な盆栽と同じで、好きな人なら価値がわかっても、興味のない人からすればただの植木、という感じの印象といえばいいのでしょうか?基本的にアリ、だとは思いますが・・・・・・。

エヌ氏の晩餐会
とくお組
新宿シアタートップス(東京都)
2008/09/18 (木) ~ 2008/09/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
もー本当カッコいい!
とくお組さん、千秋楽に観にいきました!
役者さんがかっこよくてステキ・・・★
しかも、会場も満員で笑いに満ちてて、楽しい舞台でした!

壁一枚の向こう側
village80%
ぽんプラザホール(福岡県)
2008/09/27 (土) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★
なまなましい
リアリティーにこだわったのか、台詞がアドリブっぽくてなまなましい。
それがときに面白く、覗き見しているような気分になった。
が、その面白い部分がときには退屈になる。
それがまた面白いのかも。

4x1h Play #0
4x1h project
ギャラリーLE DECO(東京都)
2008/09/20 (土) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★
動と静で
ひとさまにみせるもんじゃない
柿喰う客の台本をどうやって演出するのか興味津々で見に行きました。
演出はゲーム性の高いものになっています。
キャラクターそれぞれに固有のポーズがついているので、
一つのキャラを何人がやっても同じポーズをとるようになっており、
非常に見やすく楽しめました。
いそうろう
ゆっくりとした時間の中でまったり楽しめる作品でした。
好みですが、現実的な話だったので衣裳はまぶしいくらい可愛かったのですが、ふつうでよかったかナァなんて思ったり。
最後のいそうろうがいたことに気がついて泣くシーンにじんときてしまいました。

エヌ氏の晩餐会
とくお組
新宿シアタートップス(東京都)
2008/09/18 (木) ~ 2008/09/23 (火)公演終了
満足度★★★★
つかまるな!!
拝見しました。初見でした。前からこりっちで評判はいいなと思っていました。
いやー、おもしろかった!!でも他の方のレビューを読んでいると、もっとおもしろいんだろうなということがわかりますので、また次回も観たいと思いました。
本番では、皆さん順番に出てくるたびにこの人はおもしろそうだなとかそれぞれが個性的で味があるというのが、存在だけでわかるのがすごいです。
とくに脚本がよかった。膝カックンされたけど踏みとどまったカンジ・・・。んーよくわかんないな・・・。兎に角おもしろかった。いつもはどんなカンジなんでしょうか。本格サスペンスが観てみたい。
あの地図もよくできています。スクリーンで観たときもへぇと思いましたが、実際でてくるとは(笑)。
それにしても毎回あれだけ食べるのは役者としてどうですか。しんどくないですか。よく食べるなと思いました。料理もちゃんとおいしそうでした。

崩響
We We BeT
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★★
見応えありました
前回(旗揚げ)から比べると、格段に楽しめました。
お芝居を通じて、人間が垣間見えるお芝居でした。
次回作にも期待できそうでした。

皇帝ガリレオ
劇団ING進行形
池袋小劇場(東京都)
2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★★★
第XI回公演『皇帝ガリレオ』感想。
満足度は4に。それは、これからの期待を込めて。
この作品を5だとしてしまうと、それはきっと嘘になるから。
もっともっと、素晴らしい脚本、舞台を用意してもらわないと困るのですよ。
華々しい活躍を期待している身としては、むしろ1をつけたいぐらい。
この作品を振り返った時に、これに比べたらあの頃は・・となって欲しい。
満足したら、そこで試合は終了ってそれはなんか違うか。
実際ハラハラするような場面もあった気がしましたので。
渾身の作品と銘打ったこの作品。
千秋楽に観に行ったのは、彼等の総決算を観たかったから。
感想を一言で書くならば。
悔しい。
そんな感じ。
どうしても書きたい事がネタバレになりそうなので、ネタバレBOXに書きます。
んー、それにしても観に行って良かった。
毎回彼等は私の創作欲を刺激してくれるので。
負けていられないな、と思う次第であります。

青猫物語
東宝
シアタークリエ(東京都)
2008/09/05 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了
満足度★★
ふ~ん
千秋楽でしたが、座席に空きが目立ってましたね。
本題の劇ですが、焦点が合わないってカンジです。
で何? という後味が悪いというんじゃなく、
無味無色というか・・・
マキノノゾミ作品とは思えない出来ですね。