最新の観てきた!クチコミ一覧

179581-179600件 / 189814件中
華燭(かしょく)

華燭(かしょく)

東京タンバリン

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

人間の弱さと愚かさと
徐々に変わっていく登場人物たちの関係と、悩み苦しむ登場人物の姿に、共感し夢中になりました。

ネタバレBOX

能音楽がかかると共に、出演者の方が登場する冒頭の演出に、
言いしれぬドキドキ感を持ちました。

ある種均等の取れていた、芸術家3人の関係が徐々に変わっていき
自分の絵にしか興味が無かった画家が、成功を手にした瞬間から
お金に執着していく様や、周りの芸術家の世話をしていた人気作家が
スランプに陥った事で徐々にその内面に持つ弱さが表れていく様が、
本当に面白かったです。
押忍! 高校空手マグナム

押忍! 高校空手マグナム

東京凡人座

北池袋 新生館シアター(東京都)

2006/07/21 (金) ~ 2006/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!!
流れるように始まり、流れるように終わったという印象です。
要所要所しっかり笑わせていただきました。
キャラクターの個性が非常に強く、各々の役割もしっかりしていて、
喜劇が好きな人なら、絶対にお勧めです!!

あんなに優しかったゴーレム

あんなに優しかったゴーレム

ヨーロッパ企画

イムズホール(福岡県)

2008/06/20 (金) ~ 2008/06/21 (土)公演終了

満足度★★★★

空気感が楽しい
ユルくてふわりとした独特の空気感で展開される他愛ないしゃべりが、「面白い」というより「楽しい」と表現するのがピッタリくる。

ネタバレBOX

おいしいところを持っていったペガサスに拍手!
その夏、13月

その夏、13月

チェリーブロッサムハイスクール

サンモールスタジオ(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了

満足度★★★★★

期待以上の面白さ!
人間の裏と表を、スパッと1枚に切り広げて
濃淡に富んだ感情のグラデーションを楽しませてくれる
作風に加えて、

ネタバレBOX

今回は水平思考推理ゲームの「海亀スープ」の様な
既に起きてしまった事柄から真相へつながる道を楽しむ。
という時間を遡る構造に最後まで目が離せなくなる!

ちなみに、かなり不親切な作りなので、
純粋に物語を追うのが好きな方々にはオススメしません。
コウエンノキマリ

コウエンノキマリ

tea for two

「劇」小劇場(東京都)

2008/06/26 (木) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★

もっと良い感じになれるはず
全体として面白くはあるんだけど、
なんとなーく脚本も演技も煮詰め不足とでもいうか、もっとすごい面白くなる可能性があるように思った。
役者さんの力量(準備期間?)にもばらつきがあったような気がする。

小道具を使って意外と高いところに上るので、最前列あたりは首が痛くなってお勧め出来ない。

ネタバレBOX

中盤のエピソードが、本題にどれだけ関係があるのかちょっと疑問。
無理矢理ジーンとさせられるところはあるが、コウエンノキマリとの関連性があまり感じられず、
場面転換してキマリが決定する下りにうつって、話の繋がり方に違和感を感じた。

テーマであるはずの「公園のきまり」について、もっと住民達の話し合いを全面に押し出して、強く深く触れていってもいいんじゃないか。

元々の「公園のきまり」の内容がよくわからないので、
「コウエンノキマリ」との違いがよくわからない。
「コウエンノキマリ」をもっとでたらめな内容にして、
暖かみを感じる「公園のきまり」と対比させてみたいなーと思う。

娘を亡くした母親が、町内会?みたいなのに出席しているが、実際無理なんじゃないかなー?
性格の設定で折り合いを付けるつもりかもしれないが、初回の登場が地味だったのも手伝って
「悲しんでいる母親」といった印象が持てない。
娘なくしたばっかりだし、髪サラサラなのを少しごわつかせるとか?誰かにお悔やみ言わせるとかで、心の内の悲しみをもっと出して欲しい。

犬の配役はちょっとどうかなーと思ってしまった。
どんなに頑張っていても適役ってもんはある。(これは仕方ないかー)
宋家の三姉妹

宋家の三姉妹

メジャーリーグ

東京グローブ座(東京都)

2008/06/28 (土) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度

それじゃあダメでしょ!
芝居というよりも、歌謡ショー。

とにかくびっくりしました!(@@!)

ネタバレBOXに。

ネタバレBOX

セリフより、歌の方が多いです。
しかも、その歌が主軸になるなら、口パクはないよね?

考えられる?

セリフの半分以上がお歌なのに・・・口パク。
口パクってむかしむかしの日本にもあったけれど・・今もあるの?
そんな芝居、観た事ないけど。

しかも、しかもよ?
ミュージカルではないの。
直立不動で歌ってるんだから・・お歌を。

で、ワタクシ、帰ってきました。
そんな事する奴はワタクシくらいかな?と思いきや、いあいあ、みんな同類です。
後から数人続いてきました。

不愉快そうな表情をして。

「同士よ、解るよ、その気持ち!」




心で叫んださ!
ME AND MY GIRL

ME AND MY GIRL

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2008/05/23 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★

ハッピーエンドが素敵
悪人が一人も出てこないんです。
時代的なものもあるんですが、ユッタリと優しい時間が
流れてて、観終わってチャンと幸せな気持ちになれる。
音楽が素敵で、ダンスナンバーがウットリで!
ミュージカルの“素敵”がギッシリ詰まった名作です。
宝塚では珍しく、エンディングを演奏し終わったオーケストラに
拍手が贈られて。
最後の最後まで、楽しくハッピー。
幸せな余韻で劇場を後に出来る舞台です。

その夏、13月

その夏、13月

チェリーブロッサムハイスクール

サンモールスタジオ(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了

満足度

手法で内容をはぐらかしてる感じ
プロットがはっきり提示できていない上に描ききれない世界の人間模様を題材としたために、トリッキーな見せ方に頼りすぎた作り。109分。

ネタバレBOX

基本的な設定がまずまったく伝わらず。
①市はどういうアートプロジェクトとして立上げ、何を目的としたのか。
②集められた芸術家はどういう募集でどんな尺度で選定されたのか。で、選ばれた芸術家は見かけの目的を把握していたのか…とてもそうには見えなかったし。
③近藤の目的の第一期のトレースが真の目的だとしたらなぜ死に至らしめる過程を追うのではなくて、死を定められたアーティストを用意したのか…それだとドキュメントにすらなってないし。
どれもがはっきりしないまま。しかも話自体はこの見せ方だと決して落ちてないし。

アートプロジェクトというわりには日本語が不得意な動かないパントマイマー、自ら腱を切った舞踏家、持参したギターが弾けないミュージシャン、記憶障害の役者、書けない小説家等々まともではない連中を集め、月一で成果を求め、脱落者を選出するというのもこのプロジェクト自体に成果を求められるだろう市側としてもあり得ない設定かと。ましてや脱落制度のない第一期で起こった自殺の再現が目的ならなおさら同条件にすべきなのに…。

最初の方で流れる10分以上もの映像も効果があるとは思えないし、話の中で異種芸術家が最後に選んだ表現方法が映像というのも、なぁ。これは芝居なのに。

結局のところ何を一番描きたかったのか、伝えたかったのかが見えなかった点に個人的に大きく消化不良を感じた芝居だったかと。
夕ーゆうー

夕ーゆうー

東京セレソンデラックス

シアターサンモール(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

久々の感動。
うーん、素晴らしい。脚本も役者さんも音楽もセットも照明も、本当に調和がとれていて、観ていて嬉しくなる作品。もちろん、久々の感動。四月に某赤坂の新しい劇場の杮落とし期間の最悪くずミュージカルを観て、低下していた、自分の中の、お芝居指数がやっと上がった感じ、本当にありがとう「東京セレソンDX」来週、もう一回観よう、チケット ゲット。

楽屋ちゃん

楽屋ちゃん

中野劇団

アートボックスホール(東京都)

2008/06/28 (土) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

ちょっと凄い。
パラノイアのように細かく作り込まれた二部構成。しかも前後半がちゃんと面白い。もっともっと、という気持ちが溢れてしまうのです。

眠れない夜なんてない

眠れない夜なんてない

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

いっぱい笑っちゃいました
あーもー面白すぎた。平田さんと志賀さんのトークも満喫。

ネタバレBOX

エッチなムードが超ウケる。
ゲーセン下ル

ゲーセン下ル

山田ジャパン

小劇場 楽園(東京都)

2008/06/25 (水) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★

他のハコで観たかった・・・
2006年若手演出家コンクールで優秀賞を受賞した東京サギまがいの山田能龍さんが立ち上げたユニットの旗揚げ公演。

使い勝手の悪いハコを上手く使っていたけど、本心は他のハコで観たかったな・・・

作品的には彼の才能が垣間見れる作品に仕上がっていたけど、ちと説明不足な部分もあり、「どうして?」って思ってしまう処があったのは残念。

俺を縛れ!

俺を縛れ!

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/30 (月)公演終了

満足度★★★★

パワフル!
今回も楽しませて頂きました!
相変わらずパワフルでした!!

ネタバレBOX

今回もバッサバッサ殺されていました!
そして最後のモー娘。は圧巻!!
コウエンノキマリ

コウエンノキマリ

tea for two

「劇」小劇場(東京都)

2008/06/26 (木) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★

ライト感覚な作品だったけど・・・
あらすじから、奥深いお話かな・・・って思っていたんですが、実際は「『喫茶店の隣の席の会話が聞こえてくる』ような距離感による、少人数の会話劇」を主旨で物語を作り上げている通り、ちとライト感覚な作品でしたね。

でも、全体的に表面上しかなぞっていなかった様に感じてしまい、ちと物足りない作品に感じてしまった。

公園の遊具が無くなって行くコトを語っているけど、そこで止めてしまっているし、「公園のきまり」が「コウエンノキマリ」に変わっていく変化が見えてこなかったな・・・

もう少しテーマを掘り下げて欲しかったですね。

その夏、13月

その夏、13月

チェリーブロッサムハイスクール

サンモールスタジオ(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了

満足度★★★★

期待以上
初見でしたので予備知識もなく観に行きましたが
期待以上におもしろかったです。

時間軸を逆順に「原因」と「理由」が少しずつ明らかに
なっていきます。その試みもなかなかおもしろい。

オープニングムービーがやたら長くないか?と
思いましたが、これも最後まで見ると意味が分かり。

楽しませていただきました!

個人的には
会場の「サンモールスタジオ」と「シアターモリエール」を
間違え、汗だくで超高速な移動をしたことです。印象的w

ネタバレBOX

残念なのは、一番理解したかった「そもそも、なぜ」が薄いこと。

なぜ近藤は亡き妹の自殺を再現する心境に至ったのか、
なぜ舘野は波那を売る必要があったのか、
なぜ波那は舘野の記憶の女に志願するほど未練があるのか、
そもそも彼らは何のためにこの制度の下に集められたのか

ここ解決しません。

なのでChapterが戻るにつれ、明らかになってゆく事実にも
「えー!」ではなく「えー?」って感じで感想終わっちゃうし、
なぜ脱落にこだわるの?たった1000万の報酬のため?とか
最後に解明するかー?しないのかー!って幕がおります。

あと、はじめのうちに、誰は誰が嫌い、誰が憎い、など
はっきり相関図が分かる役割があるとよかったかな。
誰もが誰もを敵視してて、とても複雑に感じました。

しかし、次回作も見てみたいな!
その夏、13月

その夏、13月

チェリーブロッサムハイスクール

サンモールスタジオ(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了

満足度★★★★

傑作
はじまりは、それほど期待を感じなかったのですが、すぐに引き込まれる内容でした。いい本だし、演出もいい。
なにより、役者の演技が気に入りました。
表情もいいし、緊張感もビシバシ伝わってきました。
かなり気に入り、帰りにはこれまでの公演が気になりDVDを購入しました。

ネタバレBOX

役所が選んだ芸術で成功を目指す若者たち13人が集められる。
ここにはルールがあり、毎月プレゼンをして、作品の発表が出来なければ、毎月一人を落選(追放)させる。
仲間同士で生き残るためにはめたりするドロドロした世界もあるが、人間味のある心ももちろんある。それだけに葛藤もある。
感情や憎悪のぶつかり合うシーンはなかなかの迫力でした。
一番の凄いところは、ラストシーンから始まり、ストーリーを遡っていくところです。
仲間の一人が自殺し、葬式を密葬にするところを映像作品にするしないで揉めているところから始まる。
そのあとには、首吊り自殺している女性がユラユラと揺れるシーンが登場する。なんの事か分からず混乱する。
そして、そうなった経緯を2,3ヶ月単位で遡っていく。
言いたいことが言いあえる関係から、初対面で緊張しているシーンに遡る難しい演技を新鮮に感じ楽しめました。
密八

密八

ゲキバカ

OFF OFFシアター(東京都)

2008/06/20 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了

満足度★★★★★

満足のいく内容でした
昨年12月の東京芸術劇場の「ごんべい」を観て、コメディーをダイナミックに演じて(見せて)いたので、今回の小劇場(OFFOFF)で何をやってくれるのか期待・不安が半々の観劇でした。が、観てみてビックリする迫力、スピード感は、これまでのお笑い路線を払拭し、新たな笑いの世界を築き上げていたと思います。また、全体的なストーリーも上手く繋がっていて、間を空けることなく脚本もよく書けており、本・演出を手掛けた柿ノ木さんの実力を評価したいと思います。前作も良かったけれど、小劇場での男8人の公演の方が、見応えはあったと思います。料金の3千円は、お値打ちでした。 テッド・K

アモーレの鐘はもう聞こえない

アモーレの鐘はもう聞こえない

さあカンパニー

ART THEATER かもめ座(東京都)

2008/06/26 (木) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★

色褪せない作品だったけど・・・
1995年に演劇レーベルBo-tanzで上演された作品だったけど、今観ても遜色のない作品でしたね。

ただ所々、携帯電話や新幹線など、ちょっとした設定を今に合わせてしまったせいで、ラストシーンで矛盾が発生してしまったのは、残念でしたね。

わざわざ設定を変えなくても良かった気が・・・

ひっそりと憶うアムネジア

ひっそりと憶うアムネジア

明治大学演劇研究部

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

おっと…?
御手透きであれば、私の記した「観たい!」のコメントを御覧になってからどうぞ。色々な思いを抱きつつ、しかし予想外の事は起きないだろうなという心持ちで向かったのです。けれど、予想よりも良いものを見せてくれた。ほっこりした気持ちになりました。
タイトルからして雰囲気のあるものになるのかと予想していたので、1人目の役者が台詞を口にした瞬間にある程度は先読み出来るだろうと思っていたのです。その雰囲気を作るのにどの手法を選択したのか。そして迎えたその瞬間、いきなりちょっとした予想外。お、これは嬉しい事態だ。冒頭でまず掴んでくれたので、それからしばらくは流れに乗れました。安心。役者ごとの癖などで気になる部分はあったのですが、しっかりと全体を統括するべく枠組みの中で存在する事は出来ていました。学生サークルはそもそもが友人であり仲間なので絆は生まれやすい。とはいえ、これは良い状態。詳細を知りませんが窮地があった様なので、良くぞ乗り越えたものです。客席は大入り。多くの人に観てもらえてよかったね、とか思いました。

ネタバレBOX

実は安心出来たのは始まってからではなく、劇場に到着した瞬間から。それどころか劇場に足を踏み入れる10m手前くらいでまずちょっと安心したのです。まず受付から聞こえた制作スタッフの「ありがとうございます!」がとても元気だった。そして受付の対応がスムーズだった。非常に簡単な事ですが、これらが以前よりも良くなっていた。客席を担当した人は大入りで流石にちょっと焦り気味だったようですが、それでも充分に見守れる感じ。
意地悪ではありますが、良い芝居だったとは言ってあげません。でも良い公演だったとは言ってあげたいですね。
決斗、高田馬場

決斗、高田馬場

タナトス6 プロデュース

タナトス6(東京都)

2008/06/28 (土) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

呪われている。
呪われています、私が。
そもそもは早稲田に向かっていたのです。いつも高田馬場から歩いて向かいます。そしていつもは四車線道路の「右側」を歩くのです。でも何故か今日に限って「左側」を歩きました。理由はありません。あえて言えば、呪い。しばらくして「あぁ、そろそろタナトスが近いな」と思った頃。一方的にお姿を存じていて失礼ではあるのですが、正にその付近にてじべ。さんのお姿を発見。その瞬間に「…まさか!」と閃いてタナトスの入り口へと目をやりました。張り紙。「決斗、高田馬場~久堂秀明対吉田ミサイル~」。うわーーーーー!!!今日か!!どうする?早稲田のを観てから戻ってきてもきっとまだやっているだろう。でも初めからちゃんと観たい。そして観る事にしました。申し訳ない、観るはずだった団体のフレッシュな若人達よ。私はモンスターに魅入ってしまったのだ。何しろ呪われている。
何を記してもネタバレになりかねないし、観なければ真意がまるで伝わりません。最もライブ特性にある演劇がこれだと思います。その場のノリで芝居の色味がまるで変わるのです。やる側のパワーも凄いし、観る側のノリも凄い。ここまで好奇心豊富な客層は他で見た事がありません。なんならミスを観たいだとか、演劇じゃないものが始まったりする事を期待している様な雰囲気。なんだこれ。あぁ、分かった。コロッセウムだ。行った事ないけど、多分あそこで闘牛を見てる感覚に近いのかもしれない。

ネタバレBOX

今回も御代は観てのお支払い。10円でも100円でも好きに払えばいい。なんなら0円でもいい。終演後、無造作に置かれた空のティッシュ箱には大量枚数の札がぎゅうぎゅうに詰め込まれていました。
ミサイルさんの演目の最中での出来事。基本的にはミサイルさんが1人で衣装を変えたり声色を変えたりしながら多人数を演じていきます。1人芝居ですからね。しかし途中で予告もなく客の1人を舞台へ引っ張り込む。そして劇中である老人が登場する時には自分の台詞に合わせてその人にクチパクをさせていました。なんだこの逆アフレコは(笑)。私としてはそのやらされていたのが活劇工房出身のおらんださんだった事がツボでした。両者は知人同士ですが、ミサイルさんも舞台に乗せてから相手がおらんださんだと気付いたんだとか。

このページのQRコードです。

拡大