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霙まじりの雑踏の中に、

霙まじりの雑踏の中に、

劇団共振劇場

新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ・スタジオA(新潟県)

2008/07/05 (土) ~ 2008/07/05 (土)公演終了

満足度★★★

切ないお話し
「霙まじりの雑踏の中に、」

その景色の中に居る。

記憶。
だけど、実現できない。

クイッククエンチ

クイッククエンチ

MCR

OFF OFFシアター(東京都)

2008/07/07 (月) ~ 2008/07/09 (水)公演終了

しもきたでチョコ
このテンションだと三日が限度なのかもしれない(笑)
やー笑いました笑いました。
ドリフ、違った、アドリブが炸裂するのが楽しいんですよねドリルチョコは。

SISTERS

SISTERS

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/07/05 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

じわじわと、潜っていく。
どうしてだろう。長塚圭史という人の、覚悟みたいなものを観た、という気がしている。責任を、引き受ける、そんな感じ。すごく面白かった。

ネタバレBOX

独特の、劇的なせりふまわしに、驚いた。「町に行け!」「町なんて退屈だわ」など、どこか、英米の翻訳劇チックないいまわし。今時のはやりを指向していないということを、はじめから表明しているのかな、と思う。

セットも、リアルなホテルの一室……にしては、随分しらじらしい、昔のホラー映画に出てきそうな感じ。壁から床にかけて、グワっとわざとらしく開いている大きな亀裂(こんなに目立つのに、作中、誰も、ひとことも、言及しない)も、はじめから、観念の世界を、現実に重ね合わせるという意図を表明しているかのようで。

そしてとどめの、松たか子の演技(凛とした佇まいに惚れ惚れします)。彼女の演じる馨は、非常にそらぞらしく、劇的な言葉を、淡々と、かくかくと、だからこそヘンに芝居がかってみえる、そんな演出。

こんな、どこか……いや、はっきりと、そらぞらしい状態が、結構つづく。ちょっと、つらい。観客が入り込むことをこばむ感じ。意図的に。それでいて、ことばの端々に、なんだか色々なことをほのめかすような部分があって、聞き逃せない。目より、耳を使って、聴く芝居。

これが、全部、じわじわと、土に水がしみこんでいくみたいに、少しずつ効いてくる。物語が、潜っていく。過去に、空間に。そして、観客にも。

前作『失われた時間を求めて』を観て、失敗だと思った。それは、日本という演劇の確固とした歴史のない国で、歴史が必要な、海外の不条理劇をふまえてしまったから。欧米の演劇には、しっかりとした伝統があって、いくつもの型がある。不条理劇は特に、ある種の型を前提にして、それをひっくり返す。型のない日本では、ひっくり返したいものが何なのか、全くわからなくなってしまう。でも、観ながら、長塚圭史さんは、欧米的な、伝統に基づいた型みたいなものを、歴史みたいなものを、求めているのか、と思った。

今作の、あの前半は、僕らに、歴史を植え付けようとしていたのか、と思った。歴史がないなら、作ってしまえと言わんばかりに。物語が潜っていくとき、まっすぐには潜らない。核心を、微妙に避けて、螺旋を描くみたいに、沈降していく。僕らは、前半、頭に焼き付けた、この物語の歴史を総動員して、自分たちで、核に迫らざるを得ない。絶対的な言葉はでてこない。でも、「一度言ったことをなかったことにするのは難しい」のだ。そこに、僕らの、劇作家への信頼は生まれる。なかったことにはしない、ということ。作家は、観客を信じている、と思った。応えよう、と思った。

歴史をふまえる、ということは、責任を引き受ける、ということだ。引き受けない人々と、必死に、逃げようとする自分を抑制しながら、正面切って対決しようとする馨の姿が、とても痛々しくて、でも、驚くほど、目をそらせなくて。僕は、この物語を、引き受けようと思った。そして、どうやら、自分の歴史を自分で作ることを覚悟したような作者の思いも、引き受けようと思った。

全部、気のせいかもしれないけど。
クイッククエンチ

クイッククエンチ

MCR

OFF OFFシアター(東京都)

2008/07/07 (月) ~ 2008/07/09 (水)公演終了

満足度★★★★★

笑う笑う
ある意味オールスター的、で期待にたがわぬ面白さ。笑ったさぁ。小椋さんのキャラは以前のと同じ?

闘争か、逃走か

闘争か、逃走か

演劇ユニットG.com

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2008/06/25 (水) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度

要ダイエット
何度か観てきたG.comの公演。
独特な雰囲気が好きだったのだが、今回は正直残念な印象だった。
役者も良い。
音楽も良い。
舞台の使い方もなかなか面白い。
それなのに、苦痛の2時間弱だった。
単純に、脚本が良くなかった。
色々な要素を盛り込み過ぎたのだと思う。

ネタバレBOX

何故女の子たちは村から町へ行けないのか?
博士と子供たちの関係は?
主人公の身に今後降りかかる事とは?
野菜の味が変わったのは何故?
雨男とは何だったのか?
色々な「謎」だけを振っておきながら、何一つ解決されていない。
点と点が結ばれて線になるという部分が殆ど無い。
劇中で解決する必要は無いということだろうか。
全て観客の想像にお任せということだろうか。
しかし、ここまで謎が多過ぎると、想像を膨らませる気も失せる。
丸投げして放置された気分である。
もう少し、一つの要素に重点を置きながら、物語を展開した方が深みが出たと思う。
無駄を絞ってもう一度書き直して欲しい。

追記;
これは神経質な蛇足となるが、猫の名前が「シュレディンガー」と聞いた時、極度の猫好きである私は、少なからずショックを受けた。
量子力学的な雰囲気を出す為にこの名前にしただけだと思うが、犬に「ライカ」、ユダヤ人に「アウシュビッツ」と名付ける感覚に近い悪趣味さ。
おそらくここの関係者に猫好きはいないのだろうな、ということが窺える。
料理人〜RIO/喰らう/kurau〜

料理人〜RIO/喰らう/kurau〜

世の中と演劇するオフィスプロジェクトM

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★

美しいなぁ、と。
場面場面が印象的で、それらの折り重なりが重厚な美しさを醸し出していました。
演技・身体表現・音楽・照明、それぞれが確実に雰囲気を演出している。
演劇らしい演劇を観た気分。感心で感動。
でも、やや冗長に感じたのは何故だろう・・・。


ネタバレBOX

終盤の、夫婦が桃を齧り、啜り、生き生きとした愛を取り戻すシーンには、肌が粟立つ心地だった。
滴る桃の汁のきらめきと、嬉々と輝く夫婦の表情は、美しいの一言でしか表せない。
素晴らしいものを見せて頂いた。感謝。
“Kiss me, deadly”

“Kiss me, deadly”

smartball

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/14 (月)公演終了

満足度★★★

そこまで描写するの?
って思ってしまうほどの過激な性的描写や暴力的描写と、ナチュラルな会話のギャップを楽しむ作品だったかな・・・でも暴力的描写はそんなに過激ではないかな・・・

ただ会話がナチュラル過ぎたせいか、聞き取れ難いコトが多々あって、重要なキーワードを聞き逃し、「何故こうなるの?」と疑問を持ってしまったのは、ちと残念。

ネタバレBOX

オープニングのギター生演奏は素晴らしかったな・・・
父親がずっと新聞を読んでいる家庭の風景

父親がずっと新聞を読んでいる家庭の風景

あひるなんちゃら

サンモールスタジオ(東京都)

2008/07/03 (木) ~ 2008/07/08 (火)公演終了

満足度★★★★

無理のない笑い
ゆるりとしてる。でも笑えるところはきちんとあって。
無理のない笑いを提供してくれる。
癒されるというより、小休止させてもらった感覚。
初見なのでちょっと気合入れてしまいましたが、ほんと何かのついでに「あ、観ようかなぁ」的な感覚で観に行くので丁度いいと思います。

御伽草子-大江山酒呑童子-

御伽草子-大江山酒呑童子-

劇団三年物語

萬劇場(東京都)

2008/06/28 (土) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

新たな目標に向かって・・・
新たな目標に向かって、シーズンIIとして活動を再開するにあたるのに相応しい作品に仕上がっていましたね。

昔のテーストを残しつつ、新たなる試みを随所に盛り込んでいたし・・・

ただ、前半に重みを置いてしまったせいで、後半が駆け足で進んでしまったコトと、説明セリフが全て早口なため、何を言っているか、理解し難かったコトが残念。

上演時間を延ばしてもいいから、もう少し丁寧に、かつ後半にも重みを置いて欲しかったです。

short program

short program

劇団銀石

桜美林大学・町田キャンパス 徳望館小劇場(東京都)

2008/07/03 (木) ~ 2008/07/07 (月)公演終了

満足度★★

ゴーマンかまされました。
公演というよりは、銀石メソッドの試演会というか勉強会というか。
ただ、メソッド紹介が目的であった故に、見世物としては退屈であった。

それでも目を見張る俳優が混じっていると気分は高揚するもので、
特に斉藤マッチュに関しては、「銀石以外の場所で見たい」と思わされた。
他の演出家とも仕事をし、さらに世界を広げることを望まれる。

ネタバレBOX

観客に対しメソッドを公開し、それを意識させるメリットを特に感じられなかった。

演出をする際はもちろん、ワークショップ時には、意識を共有させるためにメソッドを説くことは効果的であるし、大いに進めていくべきであると思う。
ただ、観客にその情報が与えられたところで、押し付けがましいばかりではなかろうか。ルールを知っていて楽しいスポーツ観戦と観劇は、流石に意味合いが違うのではなかろうか、と思う。

アフタートークは、メソッドや団体の優位性を語るばかりで辟易であった。
観客との意見の交換を試みてこそ、試演会の意味があるのではなかろうか。
眠れない夜なんてない

眠れない夜なんてない

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★

ここではないどこかなんてない。
マレーシアの高原リゾートに住み、第2の人生を謳歌する人々を描く。
近年の青年団らしい、「日本」を強く意識させる作品となっている。

日常の切り取り方など、餅は餅屋としか言いようのない青年団感覚。
ただ、少々旦那芸のような雰囲気もあるはあるのだが。

ネタバレBOX

平田オリザ自身も言うように「S高原から」と構造的に非常に似ている作品だ。
ただ、帰ることができない対象は、はっきりと「日本」という国家を示している。
そして、「日本が追ってくる」という絶望にも似たメッセージは、グローバリズムが進んでいる状況を示している、と言ってしまうこともできるだろう。
これらの強いメッセージ性により、なるほど、テーマは大きく変わっているようである。
“Kiss me, deadly”

“Kiss me, deadly”

smartball

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

なんだか凄いものを見たような
ありえない環境で、たくさんの問題が山積みで。
でも吹っ切れているというか、最後は爽快な気分にさえなった。

好き嫌いは分かれる劇だと思う。
そもそも誰からも好かれようなんて考えていない感じ。
非合法な薬や銃の密売、売春、これらのキーワードに拒否反応を示すのであれば不快になるだけだろう。
まぁ、それらの持つどろどろしたところはうまく拭ってある感はあるけれど。

ネタバレBOX

何一つ解決せずに、それでもシタマンだからいいじゃん!には恐れ入った。
これからどうするのー?ってところで終演になり、正直、「エーここで終わりなのー!?」と叫びたい気分に。

見終わっても、彼女たちのその後をポーっと考えてしまう、後から考えればいい終わらせ方だったと思います。
華燭(かしょく)

華燭(かしょく)

東京タンバリン

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★

構成の妙。
太宰の熱心なファンではないため、幾つかの短編をモチーフにしたという
本作品について、特段の深い知識は持ち合わせてはいない。
ただ、下手なパッチワークではなく一枚の布のように一つの戯曲として、
太宰的な世界観を構築していることに関して、感心せずにいられなかった。

俳優陣も世界観を見事に体現しており、作品を揺るぎないものとしている。
芸術家たちの酒席、芸術家と女の絡み。確かな雰囲気だ。
文学ファン(もちろん太宰ファン)も納得の舞台に仕上がってると言えよう。

ネタバレBOX

あからさまに「和」を意識した場面転換に初めは違和感を覚えぬではないが、
何となく慣らされてしまう。

華燭というタイトルが空々しいほどの悲しくもあるラストは、
えも言われぬ雰囲気を醸し出していた。
その夏、13月

その夏、13月

チェリーブロッサムハイスクール

サンモールスタジオ(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了

満足度★★★

経過観察。
伏線を淡々と張り続ける仕掛けの面白さはなかなかのもの。
仕掛けに関する丁寧さは、力のあるである戯曲の証明でもあろう。

ただ、その仕掛けに対して、気持ちまではついていきにくいのでは、とも思う。
少なくとも、一度見ただけでは説得力を持つことは難しい、ということ。

もちろん、次も気になる団体の発見であったことには違いない。

ネタバレBOX

時間を逆行させるやり方や尺の長いオープニング映像についても、最後の場面への伏線だと思えば、何の違和感もないし、常識的な演出効果だと思う。

諸手を挙げて賛同できないのは、最後の仕掛けがバレないように腐心した結果、恋愛感情が急転直下で表れ、取ってつけた感が否めないからである。
これも一つの正解であるとは思うが、どうにも小狡さのような印象は残ってしまうのだ。
SISTERS

SISTERS

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/07/05 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

プレビュー公演観ました
本公演になったらもっとすごくなっていくのだろうなと。
そんなことを予感させるプレビュー公演だったと思います。

ネタバレBOX

前半ちょこっと不安定な感じ?
「あー、このまま行ったらつらいなー」っと思っていると怒濤の展開。
壊れていく松たか子。
斬新な演出。
ジャバジャバジャバジャバ。
『YODARE』vol.1

『YODARE』vol.1

快快

吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)

2008/07/05 (土) ~ 2008/07/05 (土)公演終了

満足度★★★★★

いった
たぶん、快快のメンバーより、踊ったと思う。

“Kiss me, deadly”

“Kiss me, deadly”

smartball

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/14 (月)公演終了

満足度★★★★

正統派な、ちょっといい話
いつも通りunderground的なストーリーであるが、物語の主眼は三姉妹。三人のキャラクターの違いが魅力的に描かれていて。特に、姉妹間の愛情を各々どう表現するか、その違いの描き込みが見事。ラストに至るや、その違いで泣けるレベルにまで到達。情景こそ裏社会なるも、姉妹の人間模様としては、青年団ばりの正統派といえよう。難を言えば、一部の人物のキャラクターの背景が薄く、存在の厚みにムラがあること。それにしても、ちょっといい話なんですよ、これ。

サムリーマン ~ト音記号~

サムリーマン ~ト音記号~

劇団虎のこ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★

なんだろー!?
今回の虎のこ、がっかりですわ。

まず、芝居に対して舞台が広すぎた。

だから、がら~~ん。(違和感!)

以下、ネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

日曜のソワレ、観客も65%しか埋まってない。

だから、がら~~ん。。(寂しさこの上ない。)



その大きすぎる舞台に花を添えようとしたのか・・・、

サルメのオリジナルの歌と踊りが『サムリーマン♪』と融合せず、脈絡がないです。

なんで、金魚があんなに前へ出るの?
金魚以外に露出する芝居があるでしょに・・。


ただただ、派手なショーの展開に折角の『サムリーマン♪』の筋が薄れてしまってます。


ヒク、ヒクわっ!



世の中のサラリーマンの不条理を佐藤鈴の助と死んだ妻の連れ子、ちえこらが温かくもダークコメディを織り交ぜながら、ハートフルコメディに仕上げるつもりだったはずだ。

なのに・・・


舞台の内容がサルメの歌と踊り。
サムリーマン♪、
完璧に二つに分かれちゃってるようなものだから、観ていて不思議になる。

同じ舞台で交互に別々の劇団が登場してそれぞれの芝居を演じてるような感覚。


あくまでも、ワタクシごときの意見だが、今回の公演は企画倒れです。


昨今、小劇団の中ではロングラン公演とか、芸術劇場が目標みたいな流れになっているようだが、それはあくまで、それだけの実力と脚本と、演出、観客動員があっての事だと思う。


もうちょっと足元を見つめて地道に頑張って欲しい。


村岡大介の殺陣シーン、素晴らしいです。
たぶん・・相当、練習したのかと。
観ていてスカッとしました。



そうして、相変わらずの西慶子、彼女は「歌姫」でその地位を不動のものにしたよね。(^0^)

で、今回も取り返しのつかないトリッキーな役。
こちらも素晴らしい!


役者は揃ってる。
だからこそ、惜しい。。

                                   以上。




お台場SHOW-GEKI城「Track Back System」

お台場SHOW-GEKI城「Track Back System」

MCR

フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)

2007/12/22 (土) ~ 2007/12/26 (水)公演終了

満足度★★★★

今更だけど
鼻血ぶーだよ。

ネタバレBOX

脱ぎっぷりがスゴかった。
まぶしいっ☆
酒井幸菜コラボレーションシリーズ vol.1 「脈拍」

酒井幸菜コラボレーションシリーズ vol.1 「脈拍」

酒井幸菜

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2008/07/05 (土) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★

今後の活躍に期待
アラを言い出したらきりがないのだけれど、若いながらも豊かな創造性に驚いた。ただ、未熟なダンサーをディレクションするための何かを持ってはおらず、いいダンサーと出会うこと、もしくはいいダンサーを育てることを意識していかなければならないだろう。これが若手振付家には最も難しいことだとは思うけれど、彼女には頑張って欲しいし、何かそんなオーラを感じた。

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