最新の観てきた!クチコミ一覧

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SOLITUDE (本年度劇作家協会新人戯曲賞最終候補選出作品)

SOLITUDE (本年度劇作家協会新人戯曲賞最終候補選出作品)

SPIRAL MOON

「劇」小劇場(東京都)

2008/11/29 (土) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

ビンゴ♪
新人戯曲賞ノミネートも納得、面白い。自分的にはかなりツボな内容でした。
劇団初のハードボイルド風とのことだけれど、ハードボイルドサイコスリラーだった。

表裏源内蛙合戦

表裏源内蛙合戦

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2008/11/09 (日) ~ 2008/12/04 (木)公演終了

満足度

とにかく長すぎます
部分部分には面白い箇所も勿論あり、出演されている役者さんたちも上川さんはじめとてもよいと思いましたが、さまざまな良い点をすべて台無しにしてしまうあまりにも長い上演時間でした。
だらだらとした内容で、観客の感想は置いてきぼり・・・という印象。

あそこまで歌やその時代の物売りのシーンを入れる必要があるのでしょうか? 歌唱力やハーモニーが素晴らしいわけでもない似たような歌が延々と続き、笑えないギャグ「長崎は今日も・・・」も白けさせるばかり。

毎年さまざまな舞台を30本程観ていますが、はじめて途中で退出しました。
過ぎたるは及ばざるが如し、という言葉を実感した観劇です。

God Save The Me!

God Save The Me!

ハイバネカナタ

劇場MOMO(東京都)

2008/11/27 (木) ~ 2008/12/01 (月)公演終了

満足度★★★

最初はどうなることかと・・・
所謂現代人特有の病いと幸せ感を表現したかったのか・・・王様キャラが意味不明なのと上司キャラがかぶってる感じが些か煩く、せっかくの個性を潰しかねない演出と残念な思いが残る。女医さんのキャラは結構好きです。

歓喜の歌

歓喜の歌

(有)パン・プランニング

前進座劇場(東京都)

2008/11/22 (土) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

年末だし、やっぱり第九♪
ご近所オムニバスファミリーコメディ。
万人に楽しめそうな作品に仕上げてある(演出.脚本共)ので、
観劇マニアには、ベタ過ぎるかも。
一場一家族ごとの転換が面白く、裏方諸氏の奮闘が目に浮かぶ。
エンディングでもうひと盛り上がりあれば、尚良かったと思う。

あばれ野球 今夜も涙の日米決戦

あばれ野球 今夜も涙の日米決戦

劇団東京ミルクホール

SPACE107(東京都)

2008/11/19 (水) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しい!
日舞あり、ダンスあり、歌あり、笑いあり。3200円は安い!2時間超えましたが飽きずに観られました。かけつけて観に行ってほんとよかった。手拍子とかお客さんもほんとノリがよくて、ファンが多いのだろうなぁと思う。また行きたい!!

Dirty grace

Dirty grace

早稲田大学演劇倶楽部

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2008/11/29 (土) ~ 2008/12/01 (月)公演終了

武器はセンス。
エンクラ界隈のチラシデザインでよく名前を目にした、だり子さん。個人的にはそれらのチラシが好きだったし、今回のは特に。今回は彼女が作・演出も担当。結果、内容もチラシデザインから予想した通りでした。惹かれていた人はそのインプレッションを信じて観に行ってみてはどうでしょうか。
開演前に流れていた曲からして「あ、センスいいな」と思って安心。役者の入退場も視覚的に意義を持っていました。動かし方をよく分かっているな、と。いじりにくいポイントだからこそセンスが出る部分。話の流れとしては起承転結の転を過ぎてからがちょっと長く感じましたが、セオリーを考えたらそうなるというだけ。ナシではない。場面の切り方・繋げ方はスマート。なんかね、峰倉かずやさんが芝居を作ったらこうなるんじゃないかなーとか思った。
舞台美術の作りからして、座る位置で見え方に相当な違いがある気がします。自分がもう一度観るなら舞台面を前にして左手側上段を選びたい。

ネタバレBOX

役者は粒揃い。個人的な収穫は、未見ながらギャグ団体だと思っていたサイバー∴サイコロジックの平平平平さんが上手く脇を締めていた点。それを別に、全く何て読むんだ彼の名前は。「へいだいらぺいぺい」?「よんぺい」?「よへい」?
死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)

死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)

MU

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/11/25 (火) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

皆さん書かれているように・・・
ちょっと詰め込みすぎで焦点がボケている印象でした。
個々に見ていくと、それだけを広げていくと面白くなりそうなのにな・・・、という感じなのだけど、あまりにも早く次々と話が移り変わりすぎて、印象に残らなかったり。
岡田あがささんが素敵でした。
後、はらぺこペンギンの川本さん、相変わらず面白です。

ネタバレBOX

「戦争へ行ってきた」はまだ見れるのだけど、でも戦争というテーマを扱っている割には戦争を軽く扱いすぎている感じでちょっと受け付けない部分もあったり。
あれなら別に戦争でなくても良かったような気がしてしまいました。
単に何かの事件の人質になって有名になっていればいいだけのような。
って、戯曲賞を獲得した作品に素人が偉そうなこと言えないですが。。。

「死んだ赤鬼」は話の主軸がわかりづらくて見ていて入り込めませんでした。

MUは最初に見た「愛の続き/その他」が良すぎただけに、その後は肩透かしを食らっているので「次こそは!」という気持ちがあって、結局見に行ってしまうのですが。。。
死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)

死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)

MU

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/11/25 (火) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

なんとも・・・
設定が中途半端なせいなのか舞台で白熱するほど・・・・冷めてしまったところが・・・劇場ではなくギャラリーでの上演意味はあったと思う。

MOTHER

MOTHER

劇団青年座

紀伊國屋ホール(東京都)

2008/11/21 (金) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

最もマキノ氏風
ひとりひとりキャラの立つ著名な作家たちを、
まとめて群像劇風に仕立ててしまう、脚本力に深く感心。
与謝野晶子役のキムラ緑子さんが、大当たり。

イキウメ 試演会II『煙の先』

イキウメ 試演会II『煙の先』

イキウメ

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2008/11/26 (水) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★★

Aプロ
こっちのほうがチケットが先に売り切れてて、取れなくて困りました。なんとかすべりこみで。さすがに前川作品だけにイキウメらしさを安心して味わえます。紀伊国屋ホールでやってるような役者さんたちをこんな近距離で観られるのは貴重。イキウメほどのひんやりした感触はないけど、ちょっとぞくっとするような。

ネタバレBOX

シベ少の篠塚茜さんのラブリーさがいいバランスです。そのおかげでかなりやわらかくなっているんじゃないでしょうか。浜田信也さんとの共犯関係のきわどさを感じられます。

終演後、劇場地下のカフェで俳優さんとお話もできるようです。私は時間がなかったから行けませんでしたが。そういう交流も試演会ならではなんでしょうね。
「熊野」「弱法師」

「熊野」「弱法師」

三条会

三条会アトリエ(千葉県)

2008/11/22 (土) ~ 2008/11/28 (金)公演終了

満足度★★★★

もっと早くに・・・
気にはなってはいたが、苦手なイメージだけで避けていた。
勝手なイメージだけで避けていたことが残念!!もっと早くに観ていれば良かった。帰りに思わず「近代能楽集」を買ってしまった。

死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)

死んだ赤鬼/戦争に行って来た(反転)

MU

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/11/25 (火) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

置いてけぼり感
戦争に行って来た(反転)

45分の短編なのに、妙に長く感じたのは脚本のせいかイスのせいか。
戦争に行ってきた女性達の、前半から後半への狂気が突然で
ちょっと置いてけぼりになったような気がしました。

しかし、あの三人が戦争に行ってきたとは思えない。
戦争で相方を失った女性三人の方がすっきりするかも。


死んだ赤鬼

どこからが夢でどこまでが現実なのか、最後まで謎のまま。
きっとそういう見え方で正解なんでしょうけど、
ちょっと置いてけぼりになったような気がしました。

両作品とも、川本喬介さんが上手いです。

鳥のまなざし

鳥のまなざし

ポかリン記憶舎

シアタートラム(東京都)

2008/11/27 (木) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

意外にも初体験
観ているつもりでいたけど、ポかリンは初めてでした。いい感じの雰囲気。演劇ならではの空気ではあったけれども、わかりにくさというか、とっつきにくさというか、最初からのめりこむタイプのものではなかったです。俳優さんたちのしなやかな身体の見せ方はかなり魅力的でした。

ネタバレBOX

詩的というか哲学的というか、そういう意味での難解さ。それは食らいつきどころでもあり、離れどころでもある。

トラムでは見たことのないような舞台の中央配置もおもしろいし、出演以外の場面で俳優が舞台脇で寝転がってるようなのも私は好き。照明も素敵でした。なかなか出会えなかった男女が出会うシーンのスポットがよかったです。サイドから観たせいかそれがすごく印象的。当日パンフにもちょっと書いてある、影。その作り方が美しいです。

でも平坦でぐっと盛り上がりに欠けるというか、盛り上がってはいるけど静か過ぎる感情の流れが、物足りなく感じました。
マクベスがいっぱい!

マクベスがいっぱい!

CAPTAIN CHIMPANZEE

ザ・ポケット(東京都)

2008/11/26 (水) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★★

単純に楽しめる
何が可笑しいかって、ニンゲンじゃない輩の情景が可笑しい。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

今回の芝居には登場人物の一人一人に守護霊が憑いてる。この霊たちの存在自体がおもしろ可笑しい。

物語はとある劇団がマクベスのオーディションをすることに意欲を燃やしながらも、劇団員の一人が妊娠したことで、将来生まれてくるであろう子供と霊たちのやりとりを軸に、劇団員の夢をとるか、就職をするかの選択に迷いながらも、自分の生きる道を模索していく。

たぶん、役者の方たちって、必ずある程度の年齢に達すると誰もが悩み苦しむ問題だと思う。

誰もが夢を見て数年後現実を見る。

芝居の主軸よりもやけに守護霊に萌えたのはワタクシだけだろうか?

案外、霊たちの世界を物語りにするのも面白いかもね。霊界から人間達のお粗末な下界をみながら、あーでもないこーでもない!ってなコメディなんか、面白いかも。

誰か、作ってちょーだい!(^0^)
1% Monster

1% Monster

負味

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/11/28 (金) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

もったいないサスペンス。
隅から隅までもったいないお化けに満ち満ちている。
設定の強度はあるし、サスペンスをやりきる志に嘘はない。
ただ、それを支えるなにもかもが惜しいのである。

意外さを押し出そうとするあまり、無理が出ている部分がある。
特にラストは、フェアだし伏線も拾ってるしと、一見丁寧なようで、
カタルシスの欠片もないくらい唐突だ。
このラストを作るために、いろいろ腐心している部分があるに違いない。
ただ、観客のミスリードの誘い方が強引というか、いささか作業的である。
もっと、しっかり物語に気をつかってもいいじゃん、と思う。

更に問題なのは、多くの役者の演技がノイズでしかないことだ。
キャラクタ作りの浅さであるとか、そもそも演技が稚拙であるとか、
サスペンスとして強度を保たせるために邪魔でしかない。残念。

方々から勧められていただけに、正直、肩すかしであった。
でも、設定は本当に面白かったので、次回も期待。

ネタバレBOX

主演である記憶喪失の男性がミスリードの主装置である。
だが、メタ視点で見たらこの人物は食人鬼たりえない。
かと言って、他の人物のミスリードも薄く、興味をなかなか引きにくい。
もう少しロジカルを丁寧にやらなくては、驚きはないだろう。
策に溺れたと言うべき。
黄金の猿

黄金の猿

劇団桟敷童子

ベニサン・ピット(東京都)

2008/11/21 (金) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度★★★

なんだかね。
今回は今ひとつ没頭できなかった。なんでだろう。設定が少し自分の感覚とは遠かったのと、共感相手を掴めなかったのと。舞台装置のすばらしさはいつもどおり、いや以上なくらい。それだけでも観る価値は十分。あの装置、仕掛けはほかでは見られませんよね。

ネタバレBOX

座った席の関係で、終演まで当日パンフがもらえなかったのがすごく残念。桟敷童子の場合は私は読んでから観たかったから。遅く行くと、そういう目に合います。終わってからも申し出なければもらえずじまいなのでご注意。

オープニングと終盤の展開はさすがとしかいえない美しさ。風車の美しいこと。でも何作か観るとマンネリ感も出ちゃうな。ここでこうなるだろうっていう先読みができてしまう。そろそろかな、みたいな。

でもそれにしても今回の水の使い方は想像以上ですごいです。なるべくなら早く会場に行って後列に座れるといいと思います。前のほうは水かぶります。その臨場感もよかったけど。
ジャージマン

ジャージマン

プロペラ犬

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/11/27 (木) ~ 2008/12/04 (木)公演終了

満足度★★★

設楽さん、さすが
会話の間や不思議な空気感で
笑わせる部分が多いので
この空気感についていけるかで、
楽しめるかどうかが決まるような気がする。
自分は、この空気感についていけない部分もあったけど
まあ楽しめたかな?

それにしても設楽さんはうまいなあ。抜群におもしろい!

エンゼル~たまにはケンカに負けてこい~

エンゼル~たまにはケンカに負けてこい~

劇団PA!ZOO!!

西鉄ホール(福岡県)

2008/11/29 (土) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい!笑った!
いつものお掃除おばちゃんシリーズ。
いいねぇ~こんな風に歳とれたらww
いつも一言多い「田中さん」だけど、いいこと言うんだわ♪

ネタバレBOX

「山下」さんの衣装に萌え・・・
これは誰でも着てみたいと思う服でした♪
鳥のまなざし

鳥のまなざし

ポかリン記憶舎

シアタートラム(東京都)

2008/11/27 (木) ~ 2008/11/30 (日)公演終了

なにも覚えていない。
遅れて劇場に入り、美術に目を見張る。いつものトラムの光景ではない。
普段椅子のある位置に、大きな舞台がある。
たぶん、桟敷で見上げるように見ると面白いんだろうな、と上の席に座る。
それこそ、妙な美術を見下ろす形は、鳥のまなざしだ。

しかし、そこまでだった。
テキストが思い出せない。なにが起こったのか説明もできない。
音や動きは心地よく伝わってくる。が、音や動きが意味として伝わらない。
意味のあるはずの言葉が、意味を持たないなにかとして伝わってくる。

だから、この芝居において何か書けることはない。
俯瞰した風景は、なにひとつとして記憶に残らなかったのだ。

※遅れて入場しましたので、評価は控えさせていただきます。

黄金の猿

黄金の猿

劇団桟敷童子

ベニサン・ピット(東京都)

2008/11/21 (金) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

古き良き演劇万歳!
とにかく、面白い。演劇を観たいと思うなら、間違いなくこの作品でしょう。ネタバレあまり書きたくないくらい。

ネタバレBOX

すべてにおいて、楽しい作品です。ストーリーも興味深く面白いし、音も照明も舞台装置も、アングラ演劇の枠を完全に超えて、一種のアミューズメントとなってます。河童のもとになったこのお話は、ものすごくいい所に目が付けられています。大型のメジャーでは地味だし、小劇場だと無理がある。桟敷童子はそこを見事におさえて、一つのジャンルとさえ言えるものにしてしまっています。この劇場はもうすぐ取り壊されるらしいですが、自らぶっ壊してやろうという鬼気迫る装置や照明に、ただただ圧倒されるばかりでした。

とにかく、怒濤の2時間20分。休憩いらなかったくらい。役者さんのスキルは一級品です。板垣桃子さんが目当てだったけど、彼女はもちろん、他の方々の素晴らしいこと。緻密で丁寧な客入れの誘導も、そこから本番につなげていく演出も、他の劇団のお手本となるでしょう。なかなか出会えない、至福の時でした。

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