最新の観てきた!クチコミ一覧

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台所

台所

GREEN55

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/08 (月)公演終了

満足度

趣味じゃない!
3本とも何か汚い芝居を見たって感じ。気持ち悪い。

台所

台所

GREEN55

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/08 (月)公演終了

満足度★★★★

熱気がありました
前向きな演劇で、熱気がありました。
夏バテ気味のものにとって、元気回復の栄養剤の
ようなお芝居でした。
言葉や挙動が、こんなに新鮮に響いてくるとは
驚きでした。
ちょっと座席が狭く息苦しかったけど、一方で
イメージ空間は以前の2倍以上広がったと思えました。

太陽の陽

太陽の陽

同居人

サンモールスタジオ(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/09 (火)公演終了

9月6日(土)S
緻密に描かれた人物描写。見事。ラストシーンに感涙。

もうひとつの風

もうひとつの風

enji

ザ・ポケット(東京都)

2008/09/03 (水) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

カレーの香りを
設定されている時代は、私が10歳ぐらいのときの話しなので、なんとなく昔を思い出せるような雰囲気でとてもよかった。ドッと来る笑いはなかったが、客席のあちらこちらからくすくす笑いが聞こえました。どうせなら、同時進行で場内にカレーの香りを漂わせることはできなかったのでしょうか?そうすれば客席の皆がストーリーの一部に参加できたと思うのだが・・・・。帰りにもらったかレールウはその夜、おいしくいただきました。

青に帰る日

青に帰る日

演劇ユニット LOVE SESSION

「劇」小劇場(東京都)

2008/09/02 (火) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★

世代的にはジャストなので、
おニャン子クラブ ネタには、笑わされる。が、
戯曲と演出のスタイルの古さがどうしても気になり、
トータルでグッと来ず。

東京寄席スタイルvol.3

東京寄席スタイルvol.3

東京寄席企画室

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/09/01 (月) ~ 2008/09/02 (火)公演終了

満足度★★

落語&パフォーマンス
久々の落語で楽しみにしていたのだけど、
立川志ら乃・柳家三之助共に好みではなく、
パフォーマンスのJIROX DOLLS SHOWは、
面白いっちゃぁ面白いけど、これまた好みではなく。
う~ん。1コマ無駄遣い。

真剣恋愛

真剣恋愛

劇団競泳水着

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/08/28 (木) ~ 2008/09/03 (水)公演終了

満足度★★★

登場人物のそれぞれの造形は良いのだけど、
大きく盛り上がる劇的な要素が欠如しているのが、もったいないなと。
豪雨の日にはもっと何かが起きて欲しかった...。

キャストはそれぞれ魅力的な存在で◎。
清水那保(DULL-COLOREDPOP)が大人の役は初見で、新鮮!

茶番劇

茶番劇

TEAM 6g

シアター代官山(東京都)

2008/09/02 (火) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなか笑える作品でした〜
最初はノリについていけない感じでしたが徐々にクスクス笑わされはじめ、中盤以降は声を出して笑ってました。有り得ないイケイケの展開でスカッとしました!

ネタバレBOX

社長の悪乗りが面白かった〜
行けぇ~ イケウーメンタッパーズ!!

行けぇ~ イケウーメンタッパーズ!!

劇団Nom’b

THEATRE1010(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★

長っ!
この内容で、上演時間3時間弱は長すぎ。
途中で飽きました。

以下はネタバレBOXにて。。

ネタバレBOX

上演時間の殆どがオーディション会場の中でのシーン。

そのオーディションにイケウーメンタッパーズの3人が現れ色々問題を起こすが・・。

どうも単調で大きなうねりはないです。。

オーディションという設定自体もそれ程珍しくも何ともないから、よほどの驚愕した事件でもなかったら驚かないし、欲をいうならコミカルな部分をもっと押し出してもらわないと笑えないです。。

終盤、銭型ネタがあって可笑しかったが、全体的に大爆笑のうずもない。

観ても観なくてもどっちでもいい芝居でした。。



もうひとつの風

もうひとつの風

enji

ザ・ポケット(東京都)

2008/09/03 (水) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

ゆっくりと
じんわりと見られる作品だったと思います。
一人ひとりの役者さんがそれぞれの役を細かく作っているなあと思いました。
だからこそ、役同士の感情のやり取りがもっとあれば、さらに楽しめたのではないかと思います。
途中で、なにが事実で、何が想像なのかわからなくなり、少し混乱してしまいました。
でも、ラストになるにつれてのさよこさんの感情の表現はぐっときました。
カレーが食べたいですね。

太陽の陽

太陽の陽

同居人

サンモールスタジオ(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/09 (火)公演終了

満足度★★★★

中学生らしさ、家族らしさ
思っていたような展開ではなかった、いや、それでいいのです。そして、いい役者たちだなと思いました。にしても伊藤真麻はリアル中学生っぽい(現役高校生らしいが)。

狂人教育 (北京語版・字幕付)

狂人教育 (北京語版・字幕付)

流山児★事務所

早稲田大学大隈記念講堂(東京都)

2008/09/06 (土) ~ 2008/09/06 (土)公演終了

満足度★★★★

世論に動かされる政治家みたい
大隈講堂に来たのは初めてだけれど、素晴らしい劇場ですね。
帝国ホテルを思わせるような重厚な建築で歴史を感じさせます。
落ち着いた木の椅子にはテーブルも付いているからメモするのにとっても便利!

なんだか、リッチな気分!

ふんぞり返って観ました!(^0^)えらそーに。

以下はネタバレBOXにて。。

ネタバレBOX

登場した役者を見たら思わずキャッツかと思った!(@@!)

メイクがキャッツなんですわ。
日記がキャッツネタで盛り上がってるから、よけい。(^^;)

人形使いの歌が良く聞き取れ難い。
歌は日本語だから、中国語のテロップが流れます。。
日本語で歌ってるけど発音が聞き取り難いから、日本語のテロップも必要です。(^^;)


物語の説明は劇団が説明してるから、その続きです。

いったい誰が狂人なのか探りあう家族は、たった一人の狂人になりたくない心理から、そのうちお互いを狂人扱いするようになってしまいます。

祖父は「狂人を見つけ出し家名と名誉のために密殺してしまおう。」と提案したものの、誰が本当の狂人なのか疑心暗鬼になり、

「誰でもいい、殺して埋めてしまえば後は皆が安心して生きられる。狂人は特殊な異分子だから、必ず皆とどこか少し違った行動をとる。その異分子の首をこの斧(11111人の首をちょん切った)ではねてしまえ!」と宣言します。


そして一家は異分子に見られる事を恐れ、次々にお互いの振る舞いの模倣を始めます。


そんな中、蘭だけは「異分子になりたくないからって皆でまねっこするなんて、オカシイヨ。そんな事をしてたらやがて自分の言葉を無くしてしまう。でも私は自分の思い通りするわ。」

と、「ひとりぼっちのマイウエイ」を歌いながら画一的に為ることをしません。


すると一家は「狂人はお前だ!」と宣告し、斧で首をはねてしまいます。。

桜吹雪の中、狂人扱いされ斧で首を切られるシーン・・美しい演出です。

首をはねられた後のピクピクしながら死んでいく蘭の演技が素晴らしい!!

殺された蘭から流れる鮮血は人形でなく人間でありつづけた証しの血です。

そうして、その蘭を動かそうとした人形遣いが今度は人形になるのです。。

役者陣は全て個性的で素晴らしいです。
衣装といい、演出といい、素敵です。

寺山修司が1962年に書き下ろして、もう46年も経ってるのに、人間の個性が出せない社会構造は今でも変わりません。

まるで江戸時代の風刺絵をみてるようでした。


そう、この世に生きてる人間がすべて人形であるかのごとく。




もうひとつの風

もうひとつの風

enji

ザ・ポケット(東京都)

2008/09/03 (水) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

カレーが食べたくなります
後悔しても終わった事は振り返らない生き方をしたいと思いました。
最後はさわやかな風が吹いたのではないでしょうか?

DANCE EXHIBITION 2008

DANCE EXHIBITION 2008

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2008/09/06 (土) ~ 2008/09/15 (月)公演終了

Aプロを観ました
企画としては★

梅田宏明★★★★★
二見一幸★
山田うん★★★★

ネタバレBOX

梅田さんが凄すぎ。
彼を観るためだけでも足を運ぶ価値あり。
あんなパフォーマー観たことない。
山田うんさんはいわゆるジャパニーズ・コンテンポラリーダンサーで
梅田さんとは違うロジック。
かわいらしい雰囲気が素敵。
「BURRRN!!復活 ~無稽・本能寺」

「BURRRN!!復活 ~無稽・本能寺」

劇団BOOGIE★WOOGIE

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/08/29 (金) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱ最高
初演を見ていない私には前作との比較は出来ませんが、最高でした。
特に秀吉役の佐藤さんははまり役でした。
男節で褌の魅力にとり憑かれたのかと思いました(笑)

青猫物語

青猫物語

東宝

シアタークリエ(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★

レトロ
女優さんたちみんなスタイルいいですね。
昭和8年という設定ですが、実際の昭和8年を知らないのでそのところどうだったのだろうと思うことはありました。

笑の大学という映画を見たことがあったので検閲が厳しいということに関しては理解できていたのでよかったかなって思いましたね。

ネタバレBOX

最終的に東郷さん=八起さんとネタばらししなかったのは何でなんだろうって感じでした。
それと八起さんとはいわゆるそういう関係になっていたのか気になりましたね。
八起さんとしてはそういう関係がなくて、東郷さんとしてあったということだと微妙だし。

そういうことに関して言うと、昭和8年って婚前交渉って普通だったのかな~とか。
今の時代は普通になっちゃってるけど、当時ってどうだったんだろうって。

鬼鬼- MONONOKE -

鬼鬼- MONONOKE -

株式会社アルク

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
現代の鬼の正体…

“なるほど”と思わせる
面白い展開でした

ネタバレBOX

わらべうたに秘められた意味

ある意味
世離れした掲示板という特異な世界


”現代社会の落とし穴”のヒントが
隠されているのかもしれませんね


ところどころ乱れるダンス
場面によってくどいかなとも感じるセリフ
ちょっぴり長い気がする上演時間

それらを差し引いても
充分に楽しめました^ω^
ドラえもん「のび太とアニマル惑星」

ドラえもん「のび太とアニマル惑星」

サードステージ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2008/09/04 (木) ~ 2008/09/14 (日)公演終了

満足度★★★

なるほど
こんなお芝居、学生以来観てなかった気がします。なんだかタイムスリップした感じ。くわしくはネタバレへ。

ネタバレBOX

いわゆる商業演劇です。キャラクターは「ドラえもん」なだけにわかりやすく、オーバアクションも映像を使った過激というか極端なアニメテイストの演出も、ここまで完成されると全く違和感なし。逆に新しいジャンルなのでは?とさえ思ってしまうほど、楽しいステージでした。しかしどうしても、テーマがありきたりで単純なので、退屈してしまったことも事実です。これは好みだと思います。周りで観ていた子供たちは、「もう一回観たい!」って連呼してました。

昔、日生劇場なんかでやっていたミュージカルのテイストに近いなと思いました。それをさらに進化させ、映像とワイヤーと着ぐるみ(これはびっくり。ドラえもんがどうやって出てくるのか、そのクォリティはと、気になってましたが、予想以上によくできていて、出てきたときは思わず拍手)での堂々たる進行。でも、10代の時に出会いたかった。

キャスティングはまずまずですね。近いキャラクターの役者さんを配置していて、それなりに違和感なく見れました。
しずかちゃん役のすほうれいこさんは、前回の「TDL≒USJ」よりはるかによかった。可愛かったし、ぴたっとはまっていた気がする。ダンスはもっと練習するべし。
板垣桃子さんはすばらしい。劇団桟敷童子は見たことないので、11月の公演は要チェックです。
澤田育子さん!!!拙者ムニエルそのままに、いろんな役ででてきてくれてそれだけで個人的には感動しました。シモキタから応援してますぜ。

個人的にはそれほど好きな作品ではありませんが、こういう作品はどんどん上演してほしいです。澤田さんや板垣さんたちがささえてくれるなら。
青森の雨

青森の雨

青森県立美術館

ザ・スズナリ(東京都)

2008/09/06 (土) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

鈴なり横丁
韓国の役者さんも素晴らしかった。特に秀子役のコ・スヒさん。
もっと宣伝をしたら良かったのになあ〜と。勿体ない。
音楽から受けるイメージでは戦後の荒れた横浜っぽい雰囲気もあるのですが、開始早々の意外な展開は笑いました。
韓国語は解らなくても字幕があるので心配されてる方はご心配なく。
チラシのイメージを裏切らない、いい哀愁が漂っていました。
いつかソウル公演も観て韓国のお客さんの反応をみてみたい。
終わった後に素晴らしかった、と呟いたのが久しぶり。
弘前劇場と韓国の役者のコラボレーション、匂いの近い雰囲気の人達だからこそ可能なのかもしれないなあ・・・続けて欲しいです。

ネタバレBOX

二列目の一番左(客席からみて)に座ったのですが、目の前に座っている人が開始までずっと韓国語の唄を唄っていましてね、監督さんかな〜なんて思っていました。
始まった途端、カメラをまわしたかと思ったら徐々にステージに滑り込んでいいアングルで撮ろうとする。アダルトビデオの撮影だったわけです。

ほんと、コ・スヒさんは日本語なのにあそこまでよく感情込められたと思います。大人になっても子供みたいに泣くもんですよね。
僕の東京日記

僕の東京日記

劇団東京ドラマハウス

萬劇場(東京都)

2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★

評価の基準
後で気がつきましたが、この公演は「革命」と「自由」の2本公演でしたが、自分が観劇させていただいたのは「革命編」でした。当時をよく描写していますし、観ている者に伝えたいこともちゃんと伝わってきます。ただそれは、いい年した自分だからだと思います。若い方には、これは厳しい作品です。この作品は脚色をあまり加えず、リアルな当時の姿を描き出そうと試みていますので、作中の台詞も出来るだけ忠実に当時の会話を再現していますが、若い方にこの試みが正しく伝わるかどうか・・・、演劇の中に使われる言葉が当時の会話に非常に近いのですが、当時の人たちにはその言葉一言で通じる共通認識を前提にしていたから会話になっていたので、何も知らない方にはこの言葉からイメージをつかめるか疑問です。セクト、内ゲバの一言で当時の学生運動に身を投じ続けた者と脱落していった者の心情、背景がありありと思い浮かびますが、予備知識の無い方がその会話に最後まで集中するにはキツイものがあります。本作品には解説を加える余地は無いので、前説で作品の世界に入りやすくなる予備知識、解説を若い方のために設けてみたほうが良かったのではないかとも思います。意欲のある公演だけに、いい評価にしても悪い評価にしても妥当な評価が与えられずに扱われるのではないかと心配です。

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