最新の観てきた!クチコミ一覧

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その人を知らず

その人を知らず

東京デスロック

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2009/01/05 (月)公演終了

満足度★★★★

この物語の幹は、かなり太い
どんなに手を加えても揺るがないような「とっても太い物語」を感じた。

デスロックだからたぶん80分、長くても90分ぐらいかな、と思い出かけた。ところが、なんと休憩を挟んで180分に迫る長さであった。
確かにお尻は痛くなったが、物語には引き込まれた。台詞ごとにちょっと感動していたりした。

物語は強く、魅力的であり、それだけでも先へ先へとひっぱる力があったことは間違いないのだが、このような刺激的で予測のつかない演出だったから、よけいに、どうなるのか、どういう結末へ向かうのか、といった牽引力が増加したのだろう。それは、普通に舞台セットがないだけ、よりストレートにこちらに届いてきたこともあるのだろう。

ああ、面白かった。

ネタバレBOX

終わって考えたのは、今、この芝居が我々に示すものがあるとすれば、それは何なのかということだ。

空気の読めないほどの主人公の盲進は、一見、世界から戦争がなくなることに通じるような気もするのだが、逆に戦争に進めるのもそういう盲進(あるいは妄信)がなせることで、主人公のことを手放しで「良い」と言うことはできない(主人公が徴兵拒否に立脚するのが「宗教」ということもあり)。
主人公よりも、空気を読みすぎる一般の人々、簡単に転向してしまう人々にこそ、問題であるということなのであろう。この戯曲が発表されたその時点ではそのことは、多くの観客が痛いほど感じたと思うが、今、それがピンとこない我々も考えなくてはならないのではないか、と思ったりした。

それにつけても、とてつもない長台詞と、無理な体勢などなど、役者は大変だなと思った。

今回は、日の丸のもとにある、数台の机がセット代わりだったが、戦中は、それが整然と置かれ、隣近所や公権力との密接感、閉塞感が感じられ、戦後の雑然と机が置かれる様は、戦後の混乱期を思わせた。
机が孤立してそれぞれに乗るシーン(しかもぐらぐらとしていたりする)に、家族や地域のつながりの解体を感じたというのは考え過ぎだろうか。
proof

proof

コロブチカ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/12/25 (木) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

満足度★★★★

キャスティングの妙によって、昨年より生々しい。
キャストが違うといろいろ変わった。

父は神経質な感じから
とらえどころのない飄々とした印象に。

姉はタフで生真面目な感じから
さっぱりした(やや軽い)パンピー風に。

この布陣の違いだけでも昨年観たものとは
だいぶムードが違う。
また、セットがあるかないかでも違う。
少女漫画と単館映画ほど違う。

大人の娯楽っつー感じでデート日和でした。
グレイト!



※展開も知っていて台詞もある程度覚えているので
 (=再演までのブランクが短いので)
 初見の時よりか興奮度は下がった。
 そういった意味での☆4つ。

その人を知らず

その人を知らず

東京デスロック

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2009/01/05 (月)公演終了

辛かった…
私には難しかった…

不憫(盛況にて無事終了!)

不憫(盛況にて無事終了!)

冨士山アネット

ザ・スズナリ(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

満足度★★★

くわえ煙草
がかっこいい。

THE BEST of 1K ~SSGP・Shinjyuku South Gate Park~

THE BEST of 1K ~SSGP・Shinjyuku South Gate Park~

劇団ギリギリエリンギ

サンモールスタジオ(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2008/12/30 (火)公演終了

満足度★★★

新宿門編を観劇
広瀬格(smokers)「THE DRAW」
加東航(ククルカン)「雨音」
こまつみちる(コマツ企画)「4人の男」
ブラジリィー・アン・山田(ブラジル)「いつまでもここにいる」の短編4作品。

以下はねたばれBOXにて。。

ネタバレBOX

一度観たものは観たくないなぁ。なんて思ったのもつかの間、やっぱり、「いつまでもここにいる」が一番の好み。

4作品とも、全てが不条理劇。

こまつみちる(コマツ企画)「4人の男」のなかの4人の男たちはせめぎあったり、摩擦を起こしたり、どこかに歪みが生じるのを嫌ってる様子。一人の男に関わる事自体を避けたい様子で、この男の部屋に来たものの、帰りたい。
帰る口実を思いついたのが妖精だった。自分達は妖精だ。と主張しのらりくらりと帰る算段をする。4人の中の一人の男の彼女とこの部屋の住人の男の彼女が同一で、性病をうつされた、と部屋の住人の男がぼやくと、もう一人の男が驚愕する様子が可笑しい!

次回の公演は未定のようだが、今までの短編集を今度は4本に絞って公演する。というのも濃密で完成度が高いような気がする。。



あれから

あれから

キューブ

世田谷パブリックシアター(東京都)

2008/12/13 (土) ~ 2008/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

こんな終わり方も良い。
二回目観劇。今年は暗い話題が多いなか、ケラさんがハッピーで終わる舞台を提供してくれた。それだけでも観る価値があると思う。診れなかった方はDVDが出るので観てもいいのでは?最初の方に観た時よりも、最初のオープニングがだいぶカットされたりして、観やすくなってました。

proof

proof

コロブチカ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/12/25 (木) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

繊細かつ大胆
良いほんに良いキャストでした。
クレアは本当にお姉ちゃんという感じがしたし、ロバートは数学者らしく気難しい感じました。
キャサリンも痛々しいほど繊細な心がよくわかり、思わず感情移入してしまいました。観る事ができてよかったです。

宇宙ロケットえんぴつ

宇宙ロケットえんぴつ

とくお組

駅前劇場(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2008/12/30 (火)公演終了

満足度★★★

面白いとは思ったけど
クチコミでの評判が良く、時間があったので観させていただいたのですが、僕の感覚が古いのかもしれないけど、少し終わり方に物足りなさを感じました。

ソラヲカゾエル

ソラヲカゾエル

G-up

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2008/12/25 (木) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

満足度★★★★

なんかいい
何だろう、自分の懐かしいあの頃を思い出させてくれる心にしみる良い舞台でした。今年最後のお芝居としても正解でした。

ネタバレBOX

ボールの壁当ては本気になって楽しんでたのでこちらも楽しくなってしまいました。有川さんさぞかし足にいい痣ができていたことでしょう。ただ開演してからの入場は演出上止めたほうがよかったのでは?丁度キャストが少しずつ病院の裏の空き地に集まってくる時だったので、間違えてしまいそうでした。

宇宙ロケットえんぴつ

宇宙ロケットえんぴつ

とくお組

駅前劇場(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2008/12/30 (火)公演終了

満足度★★★

大工。
なんにも考えなくてもわかる明るい作品。
ドリフとかガンダム系とかコントが好きな人に。小さい子や年配の方でもオーケーな内容なので初心者向き。それにしてもスタッフの数の多さにびっくり。あの数なら一晩で小屋くらい作れそうですよ。

proof

proof

コロブチカ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/12/25 (木) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

満足度★★★★

オモロー!
ネタバレにて。

ネタバレBOX

「3の倍数と3のつく数字のときだけアホになり、
8の倍数が含まれるセリフだけ柿喰う客っぽくなります」

「1年じゃない『9』か月だ」
『だってだって、わたしももう24なのだからして
大学にいきたーいのでおじゃる』
不憫(盛況にて無事終了!)

不憫(盛況にて無事終了!)

冨士山アネット

ザ・スズナリ(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

満足度★★★★

演劇として観てきました~
いわゆる自己表現的なダンスではなく、台詞の代わりとして存在する言語的なダンスで、物語を背負っている分、ダンス慣れしていない観客も楽しめる仕組みに。しかも、怪我を負って入院している患者さんの身体の一部だけが壊れた動きとか、あるいはプロレス技から応用した動きとか、これまでに他で観たことのないような表現が多用されていて、とても刺激的☆なおかつ、衣裳、美術、照明、音楽も含め、ひたすら格好良いです。いやあ、眼福。

ネタバレBOX

ただ反面、演劇として観ていたので、戯曲が描く日常性には少し不満も。最終的に「退院」に辿り着くのではなく、もっと、異界へと誘って欲しかったなあ。 この物語だと、どうしても特殊な身体表現が主眼になってしまって、それはそれで大いに成功しているのだけど、ちょっと演劇としては物足りなかったりも。
不憫(盛況にて無事終了!)

不憫(盛況にて無事終了!)

冨士山アネット

ザ・スズナリ(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

満足度★★★

よかったです
体ってあんなふうに動くのねー、とひたすら感心させられました。
衣裳もかわいかったし、大まかにストーリーもあったし、時間も短いし飽きずに見られました。

っていうか、女性ダンサーさん、みんな小さくて細いのに
男性をリフトしたりするなんて・・・。

ネタバレBOX

他の方も書いてますが、これはダンス公演ですね。
本気の舞踊だとついつい寝てしまうことが多いのですが、これは飽きずに見られました。
音楽のメリハリもあるし、スピード感ある展開です。
宇宙ロケットえんぴつ

宇宙ロケットえんぴつ

とくお組

駅前劇場(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2008/12/30 (火)公演終了

満足度★★★★

面白かったです
アカシックレコードが変わってなくてうれしかった~。
やっぱりあの流れは完成度高い。
初日だったからか、常連さんが多かったみたいで
妙に一体感がありましたw。

なんだかんだ小難しい言葉よりも、すっきり笑えたのがよかったです。
演劇ってなんか苦手・・・、という友達も誘っていきましたが楽しんでました。

ネタバレBOX

新しいキャラクターが加わってたけどそんなに話は変わっておらず
それが残念な気がしましたが、アフタートークでも演出家が「いいところは変えないようにした」と言ってたのでそれはそれでよかったのだろうなー。
ここんとこスーツ系のコメディの印象が強かったので、久しぶりに攻めの笑いを見た気がしました。
セットが壊れたりするのも演出なんだろうけど、あれ毎回直すのかなぁ・・・。

でもスーツ男子好きとしては、スーツもののほうが好きですw
宇宙ロケットえんぴつ

宇宙ロケットえんぴつ

とくお組

駅前劇場(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2008/12/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

面白かったけど・・・
なんだか常連さんが多かったようで・・・。
ハナっから笑う気満々な様子がアリアリで・・・。
別に笑えやしないような場面でも笑ってるわけで・・・。

少々居心地の悪さを感じた。

まぁ仕方ないけど、そういうのって。
下地ができちゃえばなんだって笑えちゃうってやつだ。

で、
まぁ気づいたら自分もすっかり常連のような気分で笑ってたんだから、とくお組・・・すげぇ。

ネタバレBOX

白鳥の死に絡むところがまぁなにしろ一番面白かった。
YAMANOTE ROMEO and JULIET

YAMANOTE ROMEO and JULIET

劇団山の手事情社

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2008/10/10 (金) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★

山の手らしい手法がたっぷり。
戯曲をまとめて提示したり、解体して再構築したり、溢れた部分を紡いでみたりと見どころ満載の精力的に実験的な舞台。

ネタバレBOX

広々とした体育館に作られたどこからも観やすい舞台。その大きさと工夫だけでも感心。

衣装の華やかさもいかにも舞台を観ている感じがして◎。

席から移動してバックステージを使っての二本目の"妄想"の4本はどれも至近距離でのアイデア勝負が楽しすぎ。

作品として型にはめながらもキレがある動きは山の手ならでは。新人さんもかなり参加していたようなのでこの先の活躍も気になるところ。
Refresh!

Refresh!

ガバメント・オブ・ドッグス

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★

芸達者な人達ばかりだから、
大ハズしはなしの平均点を超えるコント集。それでも結構笑いの好みは分かれそうな内容だったかも。ちょっと各々の間が長かったかなぁ。

ala Collectionシリーズ『 向日葵の柩 』

ala Collectionシリーズ『 向日葵の柩 』

(公財)可児市文化芸術振興財団

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2008/12/12 (金) ~ 2008/12/16 (火)公演終了

満足度★★★

向日葵
舞台が小さいながらも美術が好きでした。

ポシャギのような障子

柱時計

鏡台

自転車の山


愛佳さんと城全さんの演技が光ってました。

舞台は夢 イリュージョン・コミック

舞台は夢 イリュージョン・コミック

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2008/12/03 (水) ~ 2008/12/23 (火)公演終了

満足度★★★★

面白かった!
舞台が殺風景という人もいるかもしれないけれども、ものが少なければ少ないだけ、想像力をフル回転。いろいろなものに目まぐるしく変化する『遊び』に引き込まれていくので私は好きです。

布の使い方がすごくよかった。

あとは役者さん。

女性陣の個性がかなり際立っていて、思わず声を出して笑っていたり。

A席とB席で二回見ましたが、全然見え方が違うのでものすごくおもしろかったです。

鵜山さんが芸術監督じゃなくなるなんてもったいないことを劇場はしたなぁと思いながらの帰宅でした・・

不憫(盛況にて無事終了!)

不憫(盛況にて無事終了!)

冨士山アネット

ザ・スズナリ(東京都)

2008/12/26 (金) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

満足度★★★★

あれれ
芝居を観にいったつもりがダンス??

ダンサーが踊れるのは納得ですが、役者なのにこんなに体が動くなんてとちょっと感動しました。
踊りではなく『動き』といった感じでしょうか。

振りつけられたというものより動いちゃってるという域にきているような感じがしました。始めてみましたが、ちょっと今後んもチェックしていこうかと思った公演でした。

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