最新の観てきた!クチコミ一覧

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氷

メタリック農家

OFF OFFシアター(東京都)

2008/10/23 (木) ~ 2008/10/27 (月)公演終了

拝見しました
おつかれさまでした!

幸せ最高ありがとうマジで!

幸せ最高ありがとうマジで!

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/10/21 (火) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

この作品で、本谷さんは、
パルコカードが作れるようになったのだろうか。気になる。

ぼくのおうさま

ぼくのおうさま

アイサツ

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2008/10/24 (金) ~ 2008/10/27 (月)公演終了

満足度

目指すのは?
詰め込みすぎちゃってよくわかりません。何かのメッセージを送りたいようにもみえるし、でもお気楽に観てくださいってことだし。感情の入れどころとか、流れとかがまったく飛び散ってしまっていて、もったいない。部分部分をとればおもしろいのに。

ネタバレBOX

前半と後半で登場人物がほぼ変わってしまいます。じゃあ、誰の目線を軸にして観たらいいのか。それがない気がして。いろんな気持ちが渦巻いてるはずなのに、それもしっくりこないまま。

間に挟まれる地球崩壊でいったい何をどう展開したかったのか。

前半で主役かと思われる男は崩壊で死んでしまう。男を振り回していた妊娠していた彼女が後半に母となって出てきますが、前半でウザイ扱いされてるからなんだか感情移入しにくい。共通して出てくる幽霊さんがストーリーテラーかと思ったけど、つながりのわかりにくい部分を説明的に語っただけで、幽霊目線にもなりにくい。

「インパクト」のインパクトだけが残ってしまう。

俳優さんたちはなかなか素敵なのに。すべて脚本。
ひとんちで騒ぐな

ひとんちで騒ぐな

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

ぽんプラザホール(福岡県)

2008/10/22 (水) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかったです!
満席だし、ファンもたくさんでした。
楽しく見ることが出来ました。

貧乏が顔に出る。

貧乏が顔に出る。

MCR

劇場MOMO(東京都)

2008/10/21 (火) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

またもやの悪ふざけかと思ったら
ああ、みせてくれますね。桜井さんがどんどん暴走していくかとハラハラしたけど、軸になる感情や関係性がしっかりしている。出てくるのが変なキャラばっかりでも、生きた感情が伝わってくる。久々にグイッと捕まれてしまった気がします。

ネタバレBOX

ぐだぐだした男3人の友情。こういうのに私、弱いみたいで。あからさまに友情だもんな、っていう暑苦しいものじゃなく、いざとなったら助けねえよ、っていう照れを隠しながらの温かい想い。

お地蔵さんに記憶を売る、とか、家賃値下げ交渉とか、そういう伏線が最後にぴったりとはまっていくのも快感。

Plus+Eternal Flame

Plus+Eternal Flame

ゆにっと

アイピット目白(東京都)

2008/10/23 (木) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★

10周年だそうです
以前観た時は現代ものだったのですが、今回は時代劇でした。
10周年ということで、最初に今までやったお芝居のタイトルと写真を全て映像で流していました。
10年、同じメンバーで(数人の変更があっても)続けられるというのはすごいことですね。


ネタバレBOX

小さな劇場ですので、細かいところがよく見えてしまいます。
衣装だったり、小道具だったり。
それが少しでもチープだと感じてしまって、芝居もそう見えてしまったところもありました。

主役の方が最後まくしたてるあたりのセリフが聞き取れず、会話を聞いているのがちょっとつらかったです。

毎回同じ役者さんが出られているというのは見ていてほっとします。

時代ものより現代ものの方が観易かった気がしました。
ひとんちで騒ぐな

ひとんちで騒ぐな

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

ぽんプラザホール(福岡県)

2008/10/22 (水) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

まさに
タイトル通り「ひとんち」で大騒ぎ!なコメディ。期待を裏切らないどたばたっぷり。次々に起こる信じられない爆笑エピソード。前売り券は完売だそうですよ。

ネタバレBOX

みんなイケメンなのにみんなダメダメな男優たちと、過激に暴走する女優・多田ちゃんが素敵。
ひとんちで騒ぐな

ひとんちで騒ぐな

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

ぽんプラザホール(福岡県)

2008/10/22 (水) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった~♪
劇場に入ったときから視覚でまずおもしろさを感じさせる。
ひとんち・・・・隅から隅まで観察♪期待感でわくわく。
どたばたコメディはやっぱりガラパの真骨頂だと思う。


ネタバレBOX

うますぎる出会いがちと多い感じだったけど、
おもしろかったからよし☆ 勘介は情けなかったなぁ~
男ってなんでこう見栄っ張りなんだろ?
ガラパマニアvol.2も見ごたえ十分でした♪
インセクターズ

インセクターズ

colorchild

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2008/10/03 (金) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★

カラチャイ版『バグズ・ライフ』
「ピスタチオ的手法」を駆使した「想像力刺激演劇」、今回は冒頭のカブトムシが捕まるシーンにおいて、それまで追いかけていた数人の子供たちが捕虫網の輪っか部分になり、しかもちゃんと1人が後方にいて、超広角レンズで見たようなカブトムシ視線になっているのが非常に見事。
さらにその直後のジャコウアゲハが蜘蛛の巣にかかる場面で、組体操の扇を二重にしたようなカタチで網を表現したのも美しく、この2つでもうツカミはオッケーどころか芸術的でさえあるという。
以降は先に捕まっていた虫たちと共に人間のもとから脱出するまでを虫の視点から笑いも交えつつ描いていて、『トイ・ストーリー』なども連想したりしながら楽しく鑑賞。

二本足のケモノたち

二本足のケモノたち

Neo Mask

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/02 (木) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★

エンタテインメント
元は1つでありながら3つに分かれてしまった「国」を舞台にした架空の時代劇。
主宰は当日パンフで「ありがちな芝居」と自称しており、確かに物語のベースはありがちながら、ユーモラスな前半と3つの勢力が共通の敵である「鬼」を倒すために結束するクライマックスという対比がいいし、「鬼」は本当はいないもので人の恨みや嫉妬がそれを作り出す、という理屈や「鬼斬りの刀」に関するレトリックは決して「ありがち」ではなく見事。
また、拮抗している3つの勢力の状況と歴史を台詞だけでなく黒子のダンス(!)も交えて視覚的に説明するアイデアや斬られた首が落ちてすぐに戻るギミックなどもここならではだし、もちろん得意のアクションもアリでこれぞエンタテインメント、な感じ。

動転

動転

コマツ企画

新宿シアターモリエール(東京都)

2008/10/02 (木) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★

身につまされたりしないのかしら?
普通のバックステージものだと、襲い来るトラブルの中、それをかわしつつなんとか乗り切るのに、本作ではいきなり修復不可能な事態となり、それでも演出家の元カノで客席にいた女優や今回は出演しない劇団員を無理矢理ひっぱりあげたり、そのために配役までその場で変えたりして取り繕おうとしながらも全く繕えていないというのが可笑しい。

そんな状況下につき劇団や小劇場界の内部事情がボロボロ出るので、カリカチュアライズされているとはいえ演じていて身につまされたりしないのかしら?(爆)などと大きなお世話な心配までしてしまう…(笑)。

また、舞台の中央に劇中の舞台を、その両側に劇中の舞台袖を配して(←最初の場では黒い幕で隠してある)舞台上と舞台袖を連動して見せるのもユニーク。

さらに本編終了(?)後にフェイクのアフタートークがあり、その後に「本当の本編が終了です」というアナウンスがあるのはもうトドメ(笑)。

ゴッホのピストル

ゴッホのピストル

劇団毒漫画

劇場MOMO(東京都)

2008/10/01 (水) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★★

早くも第二号公演が楽しみ
小説家と小説内の私立探偵を主人公に、小説内と現実の話を交差させた物語。
終盤でサイコサスペンスになる小説内の出来事だけでも1本の芝居にできるくらいなのに、その内容が作者である作家の経験・心境などを色濃く反映したものであるのが明かされるという二重構造でありながら約100分に収めた手腕はなかなか。
その構造ゆえに事前に当日パンフにある概略を読んでおかなければちょっとわかりにくいが、それさえふまえておけば問題なく、むしろ引き込まれる。
左右に配したローラーを付けた大型キャビネット(?)と奥にある大きな観音開きの扉によっていくつもの場所を表現できる装置も巧いし、ラストでひまわりが咲き乱れるシカケは劇団離風霊船のラストを想起させ、そんなところも好み。早くも第二号公演が楽しみ。

Glitch!~君から君へ~

Glitch!~君から君へ~

SORAism company

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2008/10/02 (木) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★

ゲームキャラクターの叛乱
バーチャルリアリティ系のゲーム界に入るというのは類似作品もあり、確かに面白いとはいえ既視感があることは免れないが、“一見”落着したかに見えた後にゲームキャラクターの叛乱という真相が明らかにされる以降の後半で二段ロケットの如く再び加速するのが特色。
そこまでの展開を活かしながら1人ゲームキャラに立ち向かう主人公と、ピンチで助太刀に現れる同僚たちなんて展開にワクワク。
また、ゲーム内での勇者の仲間には噺家(笑)もいて、武器が小噺や洒落だったりという設定がなんとも愉快。

北枕動物園へようこそ

北枕動物園へようこそ

K.B.S.Project

池袋GEKIBA(東京都)

2008/09/30 (火) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★

一粒で二度半から三度オイしい
事前情報からオーソドックスな反戦系なのかと思いきや、前半は思いの外コメディタッチ。が、後半、園長の娘に「(動物たちを)もっと早く皆殺しにしちゃえば良かったのに」なんて残酷なことを言わせるあたりからは予想通り反戦色が濃くなる。
動物に食べさせるための毒入り餌をそうとは知らずに空腹から人間が食べてしまうのもショッキングで、「動物園と反戦」ということではナニかと有名な「毒入りの餌には見向きもせずに芸をし続けた象のハナシ」と比べて人間も命を落とす分、よりメッセージも強い感じ。
でありながら、エピローグの後日譚では予想外の落とし方をするのがまた独特。その意味では「一粒で二度半から三度オイしい」かも。(笑)

ラフカット2008

ラフカット2008

プラチナ・ペーパーズ

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2008/10/01 (水) ~ 2008/10/05 (日)公演終了

満足度★★★

羽原大介作品が持ち味全開
堤泰之作品以外はラフカット史上1、2を争う(?)手のこんだ装置を使用したもの1編と、逆に装置を全く使わないもの2編。中ではラフカット初登場の羽原大介作品がその持ち味全開で、キャラクター設定や劇中で出演者たちが「集団芸」を披露するところなど新宿芸能社を観慣れている身として面白い。

おわりのいろは

おわりのいろは

ホチキス

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★

なかなか・・・
お母さん役の小玉さん・・・良い味出してました。
個人的には外科医役の須貝さん(箱庭円舞曲)良かったな〜と。
まぁ、途中の中だるみ感ありでしたが・・・長いとも・・・
しかし、初見の劇団だでしたが次回作も観てみたいと思いました。

貴婦人の帰還

貴婦人の帰還

GaiaDaysFunctionBand

あうるすぽっと(東京都)

2008/10/16 (木) ~ 2008/10/22 (水)公演終了

満足度★★★★

さすが古城さん!
観ごたいあり!
風刺が効いていて・・・演出はもちろん美術も良かった。

ただ、役者の身体能力の高さと演技存在感の中、萩原さんの滑舌と時折感じる違和感が・・・残念だった。

小津の國の妖術師

小津の國の妖術師

トラブルカフェシアター

盛岡劇場 タウンホール(岩手県)

2008/10/12 (日) ~ 2008/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
初日マチネを見てきました。
舞台美術、衣装、照明、音響…スタッフのどれをとっても完成度が高く、殺陣を含むスピード感のある展開にどんどん惹き込まれ、テンションは上がりっぱなしでした。
次回公演も楽しみです。

おわりのいろは

おわりのいろは

ホチキス

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

満足!
話の広げ方とその収斂のさせ方がなかなかだった。演じる役者もテンポよく、キャラの立たせ方が良い。
やや長時間だったがまったく飽きさせず、笑いも要所要所にちりばめられ、舞台に見入った。
観終わって、気持ちよく会場を去れた。そして、ホチキスは好きな劇団になった。

ネタバレBOX

チラシのイラストはあまりにも内容とかけ離れているように思えるのだが。
また、アフタートークがあったのだが、終演の時間を考えると(残った人の数を見ても)、やる必要があったのかな? と思った。
アポカリプス

アポカリプス

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★

呼吸が音楽
イズマエル・イヴォのすーはーという息づかいがホールに響き、これも音楽なんだなと。そして加古隆が立ち上がり、歩き回る様はダンスなのかもしれないと思った。
「アポカリプス」のCDを聞いていた者にとっては、アルバムジャケットに写っている写真を観て、どのような舞台だったのか気になっていたのが、観られただけでも満足だった。
終盤の激しさには結構ヤラレた。

ネタバレBOX

この内容に対して、場所が大きすぎではないだろうか。もっと小さいところで観るべきものと思った。
それとは別に、後ろのほうはガラガラといっていいほど空いていた。

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