最新の観てきた!クチコミ一覧

177301-177320件 / 190021件中
ソウル市民 昭和望郷編

ソウル市民 昭和望郷編

青年団

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2007/02/17 (土) ~ 2007/02/18 (日)公演終了

満足度★★★

平田オリザ初体験
平田オリザの舞台は
初めて見る人は戸惑うと聞いていたが
意外とすんなり入っていけ、楽しめた。

アフタートークでは
観客の方の質問にもしっかり答えている
オリザ氏の姿が印象的だった。

コリオレイナス

コリオレイナス

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2007/01/28 (日) ~ 2007/02/08 (木)公演終了

満足度★★★

たしかに
唐沢さんをはじめとする役者さんたち
すごくいいんだけど。特に白石さんおもしろい。
なんかいまひとつこない、蜷川演出作品この感じがあるんだよな。

オセロー

オセロー

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2007/10/04 (木) ~ 2007/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

熱いな
吉田鋼太郎さん、高橋洋さん良かった。
蒼井優さんはやっぱり線が細い感じもしたけど
それはそれでよかった気がする。

リア王

リア王

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2008/01/19 (土) ~ 2008/02/05 (火)公演終了

満足度★★★

なんでだろう
平幹二郎さんの演技は、確かに圧倒的だった。
でも、なんか感動までは行かない。席が悪かったから?
蜷川さんの舞台何度か見に行ってるけど、
毎回いまひとつ来ないんだよなあ。

恋の骨折り損

恋の骨折り損

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2007/03/16 (金) ~ 2007/03/31 (土)公演終了

満足度★★★

ラップは
やっぱり、ラップはないんじゃないかな?
新しい要素を入れようとしてか、ラップでセリフをいう部分があったが
始まったばかりということもあってか、いまひとつ乗り切れない感じがあった。
高橋洋はやっぱり良かった。

藪原検校(やぶはらけんぎょう)

藪原検校(やぶはらけんぎょう)

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2007/05/08 (火) ~ 2007/05/31 (木)公演終了

満足度★★★

長時間だったが楽しめた。
古田さんがラジオで言った長台詞、確かにすごかった。
でも、歌の部分になると字幕で歌詞が出るのはどうなのかな?
確かに字幕無しだと歌詞が聞き取れず
わかんない部分も多いだろうけど。。。

ジャガーの眼・2008

ジャガーの眼・2008

劇団唐組

雑司ヶ谷鬼子母神(東京都)

2008/10/24 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★

確かに意味不明だが
観劇後、細かいストーリーを思い出そうとしてもまったく
思い出せない。まさにあの雰囲気にのまれていたようだ。
3幕あり、間に休憩10分。
第1幕は、よく分からない設定とセリフに頭の中、「???」だらけ。
正直、休憩中に帰ろうかなとも思う。
だが、第2幕で分からないなりにどんどん引き込まれていった。
第3幕、更に面白くなることを期待したが、思ったほど盛り上がらず
終了。やっぱり、頭の中では?が残った。

見ていて
演技や照明、音響など全体に
粗い部分を多くを感じたのだが、それはこういう演劇だから?

鬼子母神神社内ということで
ある意味場所の雰囲気はすごくよかった。
普通にテントの脇で銀杏を拾ってるおばちゃんたち(はじめ劇団員の人かと思った)もいたり。

いつも、演劇といったら
ちゃんとしたイスで座って見てたから
こういうテントでみんな体育座り?で見るのもいいかなとおもった。
でも、やっぱり、体が痛くて疲れる。


日本昔ばなしのダンス 近藤良平/森下真樹

日本昔ばなしのダンス 近藤良平/森下真樹

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2008/10/25 (土) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★

第1弾より子ども増えた?
『うらしまたろう』『はなさかじいさん』ともに
子どもに楽しんでもらうようにいろいろ工夫していた。
『うらしまたろう』では、幼児教育で使われたりするパラバルーンを
使ったり、
『はなさかじいさん』は、分かりやすいの対比の繰り返しは
かなり子どもにも受けていた。

今回分かったことは、
子どもが面白いものは、大人も楽しいということ。
ただ、大人なら多少難解なことをやっても集中して見てるけど
子どもは反応が素直で。。。
会場の雰囲気がいつもと全然違い、そこも面白かった。
やる方も、そうした雰囲気を結構楽しんでいるように感じた。

3年前にやった第1弾の「日本昔ばなしのダンス」のときよりは
会場もでかくなり、子ども客の割合も増えていた。
そのときは、近藤良平(コンドルズ)と伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)で
演目は『ねずみのすもう』と『へっこっきむすめ』
場所もさいたま芸術劇場の稽古場の特設会場だったと思う。
前の会場の方が、小さくて客席と舞台の距離が近くて良かったような気がする。
小ホールは少し広すぎかな。

「女脳」「男脳」

「女脳」「男脳」

8キャラット

ザ・ポケット(東京都)

2008/10/23 (木) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★

フレッシュさを感じました!
私の友人の女優「伊澤恵美子」さんが出演していた、コメディエンヌユニット 8キャラットの「女脳」「男脳」を観に行った。

映画での彼女の演技は、何度か拝見させて頂いているが、舞台での彼女の姿を見るのは、今回が初めて。

彼女がどんな演技をするのか、とても楽しみにザ・ポケットに足を運んだ。

「女脳」は、ある喫茶店を舞台に、女性5人が繰り広げるサスペンスコメディー。「男脳」は、久し振りにあった高校の同級生二人の、悩み相談のベースにした男性二人の会話劇だった。

脚本は、日本放送作家協会が主催している、第32回創作テレビドラマ大賞で、大賞を受賞した野条美由紀さんが担当しているだけあって、「女脳」「男脳」ともおもしろい作品だった。

伊澤さんは、「女脳」だけでなく「男脳」にも、出演していて、友人としてはうれしくなった。

8キャラットは、今回が三度目の公演という団体で、生き生きしていて、とてもフレッシュな印象だった。

「女脳」も「男脳」もとても見応えある作品になっていたと思う。

ただ、私が観た回が、いくつかトラブルがあった回だったらしく、出演者の演技が散漫に見えたところもあって、少し残念だった。

それと演出は、それぞれのキャラクターに、もっと積極的な方向性づくりを行っても良かったのかなと思ってみたりした。

潜在能力は感じたのだが、ちょっと消化不良な気分だった。

私の友人の伊澤さんは、とてもよく頑張っていた。前半ちょっと固いかなーというところもあったけど、全体的にとてものびのびした演技をしていて、観ていてとても楽しくなった。

是非私がプロデュースする公演にも出演して頂きたいなと思った。

氷

メタリック農家

OFF OFFシアター(東京都)

2008/10/23 (木) ~ 2008/10/27 (月)公演終了

満足度★★★★

「氷」だけどホットになるファンタジー
私がプロデュースしている劇団、WHATCOLORの第10回公演「おとことおんな、時々、動物」(オムニバス作品)で、作・演出家の一人として参加してくれた、葛木英さんが主宰するメタリック農家の公演を観に行った。

その葛木さんが主宰するメタリック農家を拝見するのは、今回が二度目。前回もとてもおしゃれな世界観の作品だったので、楽しみに足を運んだ。

冷蔵庫というとても冷たい世界観のお話しなんだけど、心がとてもホットになるファンタジーだった。

ネタバレBOX

OFFOFFシアターの限られた舞台スペースとは思えないほど、奥行き感があるよく考えられたセットは、ストーリーの世界観とマッチしていて、素敵だった。

『冷蔵庫でしか生きられない男』は、実は病気と障害がある男だった。心に傷を負った女性が、その男の純粋さに、次第に惹かれていく。

そんな二人の間に生まれた娘が、父親の秘密をひもときながら、自分の出生の秘密を探っていくというストーリー展開が、とてもうまく構成されていて、私にはとても心地よく見ることが出来た。

会話のテンポも良く、ストーリーがとてもシンプルに観客に伝わっていた気がする。

『冷蔵庫でしか生きられない男』が言う台詞。

僕が手を握ったら好きな人を傷つけることになるかもしれない
だけど離したくない場合はどうしたら良いですか?

は、とても好きだった。男って、いつもそんな自己矛盾を抱えているんだよとか思って共感した(笑)。

ラスト、母親と娘が向き合うシーンは、セットとしても、ストーリーのエンディングとしても、とても美しく、心に残るシーンだった。

恒例の気になった俳優シリーズは、娘役を好演していた酒井杏菜さん。とてもかわいらしく、存在感がある演技をされていた。

今回拝見した「氷」は、本当におしゃれで、シンプルに心に伝わってくるファンタジーだった。

今後、機会があれば是非また葛木さんと芝居を作ってみたいと思った。

とてもほっこりした気分で劇場をあとにした。
Garuda(ガルーダ)

Garuda(ガルーダ)

歌劇★ビジュー

オルビスホール(神戸ファッション美術館内)(兵庫県)

2008/10/25 (土) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

美しすぎる…☆
予想以上に壮大で、スケールの大きなお話でした。
…溜息が出るほどキレイでした。
ビジューの世界観が大好きです!!
公演を増すごとに魅力も増して、ドンドンハマっていきます!!

紅き野良犬

紅き野良犬

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2008/10/31 (金) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★

時代劇「風」っていうだけに
確かに時代背景とか考証とか、歴史に基づいた確かさとかは排除している。でも今ではない時代の見せ方はかなりじっくり作りこまれていて、その世界の中に入ってしまう。歴史としてのリアルを追わない分、その時代に生きる人々の生き様や考えや追い求めるものははっきりと見えてくるんです。

ネタバレBOX

隠れキリシタンになぞらえた隠れモリシタンたち。表立っての対立はないまま、次々死人が出る。中盤でその犯人と理由が見えてくると、ぐっとおもしろさとハラハラが。守りたいものやこだわるところは、同じ時代に生きて同じ宗教を信じていてもそれぞれ異なる。そういう人間どうしの関係の描き方がいい。

時代劇であろうがそうじゃなかろうが、人間そうは変わらない。だからおもしろい。

でも設定を時代劇風にしたことで、その思いが浮き彫りにされたのではないかとも思えます。
non title

non title

ハグハグ共和国

劇場MOMO(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/02 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん・・・・
結婚式を前にしてのマリッジブルー、しかも男のほうが・・・。いかにもそこいらによくある今風のカップルの話だ。しかし、場面によっては舞台上の役者の数が多すぎる。単なるドタバタ劇になってしまっている。そんなのは今流行のお笑い芸人に任せるべきで、ちょっと残念だった。

ハマのメリー伝説「市電うどん~特盛版~」

ハマのメリー伝説「市電うどん~特盛版~」

横浜未来演劇人シアター

「みなとみらいテント劇場」 横浜市西区みなとみらい6丁目、みなとみらい線新高島駅4番出口徒歩8分 、JR他各線横浜駅東口より徒歩18分 (神奈川県)

2008/10/31 (金) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

パワーアップ
昨年よりダンサーの人数が増えたにもかかわらず、よくまとまって、かなりの迫力でした。
より洗練されたようにも思います。
裏切られました...いい意味で。

ネタバレBOX

基本的には昨年のものをベースにしていますが、一人、昨年には出て来なかった人物が出て来たことによって、全く違った印象の舞台になっていました。
プラスチックレモン

プラスチックレモン

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2008/10/31 (金) ~ 2008/11/05 (水)公演終了

初日観劇
口語的でもあり、感覚的でもあり、独特な世界観。
吉祥寺シアターのハコの高さとスケルトンを生かした演出には感心。
物語性は希薄だが、COOLなビジュアル。
観客を選ぶ芝居だと思う。

魔王転生~maoutenshou~

魔王転生~maoutenshou~

R:MIX

シアターサンモール(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/02 (日)公演終了

満足度★★★★

ツワモノ揃い
役者が揃ってるな~と感じる。殺陣はできるし、ルックスも芝居もいい。説得力もあるけれど、脚本を削りすぎたのか理解不能な部分も。期待していた音楽はイマイチだったけど、たぶん前回の作品の曲が好きだったからそう思うんだろう。今回は静かなしっとりした曲が多いので、スピード感あふれる曲が好きな私は記憶に残らなかった。
しかし殺陣師が多いだけあって、殺陣のシーンは文句のつけようがなく素晴らしい。

non title

non title

ハグハグ共和国

劇場MOMO(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/02 (日)公演終了

満足度★★★

今回は???
観劇させて頂きました。が、正直なところ、本作品のことは良く分かりません。
この作品は結婚式前夜の物語なのですが、女性の結婚観・恋愛観を主流に構成されています。それが自分には辛かった!女性の結婚観等については、自分は全くわかりません。観劇中に自分の考えをはさむことなど出来るわけもなく、ただ一方的に女優さんたちの台詞を聞いているしかありませんでした。その台詞の一つ一つにどれだけの深い意味が込められているのか、ユーモアなのかetc全く見抜くことが出来ませんでした。自分にとっては、わかるような、わからないような台詞の連続の前に、ただただ観ていることだけしか出来ず、今回は評価する以前に資格がないようです。自分にとって全くもって無知なこの分野を観劇するにあたって1つだけ思ったことは、さまざまな女性の結婚観・恋愛観が多くて、どの考え方を軸に物語を観劇していけばいいのか苦労したことぐらいです。それ以外には、こういうものなのかなぁと思うことしか出来ませんでした。なんとも頼りない観劇記で申し訳ありません!!

電車は血で走る

電車は血で走る

劇団鹿殺し

青山円形劇場(東京都)

2008/10/29 (水) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★★

楽しくて切ない!
ホント、素晴らしいですわ!確かに舞台はノスタルジックで賑やかでした。

大切にしまっておいたブリキのおもちゃ箱を開けると中から飛びでてくる古い絵本や三次元が見える鏡や何かのスペアキーや端っこがさび付いてしまったハーモニカ。それらを見つけたような感覚のお芝居です。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

大阪梅田と宝塚を結ぶとある路線沿線の「庄内」が舞台。

扉が開くとそこには汽車の最前にある大きな一つのライトを思わせるような光が飛び出す。やがて電車は登場する。ここでの電車は楽隊なのだ。円形劇場を巧みに利用して円を描きながら電車楽隊は踊りながら、ちんどんやのように練り歩く。ラッパやアコーディオン、笛を吹きながら。サーカス団の行進のようだ。そう、おもちゃのマーチ!(^0^)

電車が大好きな少年・鉄彦は 線路脇の工務店の仕事場に迷い込んだ。そこでは大工さんや電気屋さんが夜な夜な集まって歌劇を繰り広げている。彼らは「宝塚奇人歌劇団」という劇団名で舞台に立つ。そして少年は歌劇団唯一の客になり、やがて歌劇団の一員となり、舞台を踏む。

宝塚奇人歌劇団、流石に大阪からやってきた鹿殺しだけに、衣装は阪神タイガースのハッピ、それからTシャツの柄は虎!おまけに虎柄のタイツときてる。

あー、たぶん、アレだなっ!途中で帰ってしまったお客さんはGファンなんだと思う。関東に住み着いて関東で営業するならGシャツにGロゴ、Gキャラをプリントするくらいの気の使いようがないとダメですわ。やっぱ、野球はGでしょ、G。
関東では六甲おろしも歌わない。ってか聞いたことがない。そんな地域性で虎はないよね?思わず一休さんを差し向けたくなりました。


で本題、血で走る阪急電車は『宝電鉄』、桃鉄ではありません。
物語は突っ走って行くような勢いのある歌劇団としっとりした場面の展開を織り交ぜ魅了します。鉄彦は小学2年生で電車に轢かれて死んでしまった黄泉の国の住人だったことが物語が進むうちに解かれる。自分が死んでしまっていて現実の世界の住人ではない。という事が解りきってる鉄彦だったがそれでも、こうやって黄泉の国から楽隊電車を走らせてやってくる。小さい頃の夢だった運転手になって・・。


いじめられっこだった鉄彦とかつての同級生の絡みや7000系の絡みが切なく心に沁みました。ワタクシにとっては舞台というネバーランドを充分に楽しめた舞台!役者たちのエネルギーが満ち溢れて紫煙のように地面に垂れ込め、円形の舞台から流れ出るさまを想像した。

いあいあ、素晴らしいです!
PINK ~ お兄ちゃんの恋人、妹の彼氏

PINK ~ お兄ちゃんの恋人、妹の彼氏

Gin’s Bar+アクターズ仙台

Quarter Studio(クォータースタジオ)(宮城県)

2008/10/25 (土) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★

難役に果敢に挑戦ー!
ダブルキャストのB面を拝見。
イケメン男優が『ダメ男』を演じきれるか?が見どころ♪▼⌒O⌒▼ノ

岩手公演が先にあるので、見る予定の方は【ネタバレ】見ちゃ駄目ですワン!

ネタバレBOX

キャストは、兄:伊藤優作さん、妹:佐藤晃子さん(新人)のお二人。

『妹の彼氏を初めて家に招く兄が、とても心配する・・・
けれど、実は心配なのは兄の方でした』と云うお話。

それ故に。
この兄役、とても難役だと思いました。

なにしろ「Gin's Bar Actor's Gym」の男優陣と言えば、
『背が高くて、スラッとしたイケメン揃い』のイメージ!

芝居の初めも、兄(伊藤さん)はビシッと決めて
妹(佐藤さん)にも、「上から目線」で『~しなさいっ!』と命令口調。
あくまでも、【厳格な兄】を演じている。

しかし、話がクライマックスに進むと・・・
厳格に思えた兄は、本当は「ダメ男くん」と分かっていく。


どう見てもイケメンな伊藤さんを、如何にしてっ!?
『妹に心配されちゃう困った兄』に観せるかっ!?
まさに、この点にっ!
この芝居の成否が掛かっていると云っても過言では無いっ!
▼`・ω・´▼キッパリッ

ちょっと大袈裟ですが、そこがこの作品の魅力ですワン♪


新人ながらも奮闘した妹役(佐藤さん)と、
兄役(伊藤さん)の【息の合った芝居】で。
無事に・・・
厳格な兄のイメージは、すっかり崩れたのでした~♪(笑)
▼⌒O⌒▼ノ ヤタッ

まさに、二人芝居ならでは!の共同作業ですワン☆


最後に。
入り口に貼ってあった「Gin's Bar Actor's Gym」、皆さんの写真。
ブロマイドとして、【物販】して欲しかったですワン♪(爆)
▼^m^)ウフフ
MOMO ~ 不思議なピーチパイの作り方

MOMO ~ 不思議なピーチパイの作り方

Gin’s Bar+アクターズ仙台

Quarter Studio(クォータースタジオ)(宮城県)

2008/10/25 (土) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

セリフが素敵♪
ダブルキャストのB面を拝見。
お二人のやり取りが、とても楽しい♪▼⌒O⌒▼ノ

岩手公演が先にあるので、それを見る予定の方は【ネタバレ】見ちゃ駄目ですワン!

ネタバレBOX

まずは、初の「Quarter Studio」に迷ってしまい。
遅刻しちゃったのに、入れてくれたスタッフさん達に感謝です☆
▼⌒O⌒▼ノ

この「Quarter Studio」、地下鉄駅から近いので便利~!
キャパは20席くらいかな?
座席が座り易く、芝居を観るのも楽でした。
【座り心地】って、観劇では大事ですよネっ!

CATSは、大森有佳子さん、澤田千愛さんのお二人。
大森有佳子さんの芝居は何度か拝見していたけれど、
今回は澤田千愛さんを観てみたくて・・・Bの回に♪

ストーリーの骨組みとか、演出は井伏銀太郎さんが付けてるけれど
二人のやり取りはエチュードで作り込んだのかな?と云う印象。

この二人のやり取り、セリフや小道具の使い方が【遊び心】が満載で。
とっても愉快な芝居になっておりました~☆

ただ【遊び心】が多すぎたり、油断しちゃうと・・・
かなりダレる芝居になりそうです。
演じている二人の当日のコンディションで、公演毎に差が出そうな感じ。
そんな【危うさ】が、また魅力的な作品でした。

舞台上の澤田さんは【男前】で笑えました♪

Aパートの古巣彩さんが、澤田さん・大森さんのドチラを演じたのか?
ちょっと気になりました。
▼^m^)ウフフ

このページのQRコードです。

拡大