
シンデレラ
COLUMBA
BankART Studio NYK(神奈川県)
2009/04/17 (金) ~ 2009/04/19 (日)公演終了
満足度★★★★
「物語」はなぜ物語となるのか
物語られることで、物語になっていく、という物語についての作品。シンデレラのイメージと消えた少女のイメージが美しく残酷に重なって、心がぐいっと動きました。

シュート・ザ・クロウ (イギリス)
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2009/04/10 (金) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★
タイル!貼る!
黙々とタイルを貼りながらも、4人の登場人物の内側で渦巻く思惑。やり取りの軽妙さとそれぞれの人物の背景がバランスよくキレイな戯曲が丁寧に演じられてました。満足。

犀(さい)
文学座
文学座アトリエ(東京都)
2009/04/14 (火) ~ 2009/04/29 (水)公演終了
満足度★★★
文学座×アトリエ×イヨネスコ
アトリエの会でかけられる演目は「実験精神」が重視されるそうで、今回のイヨネスコ「犀」は文学座での日本初演からほぼ50年ぶり!の再演だそうで。50年前の初演に出ていた俳優さんから、若手まで俳優の層が厚いには説得力がぐんと増す。

遡上 (4/13&20 2日間のみの公演です)
東京ネジ
名曲喫茶ヴィオロン(東京都)
2009/04/13 (月) ~ 2009/04/20 (月)公演終了
満足度★★★★
ながれて もどる
母の遺した喫茶店を営む娘。
昔馴染みの姉のようなご近所さん。
店番をする気の好い従妹。
そこに訪ねてくる臨月の旅行者。
田舎町の小さな喫茶店で語られる女たちのお話。
ヴィオロンの雰囲気とマッチした、小さいけれど大きなお話。
川の流れのようにゆったりとした、
優しい時の流れを感じました。
ぜひまた次回も観たいと思いました。

遡上 (4/13&20 2日間のみの公演です)
東京ネジ
名曲喫茶ヴィオロン(東京都)
2009/04/13 (月) ~ 2009/04/20 (月)公演終了
満足度★★★★
まるで羊水に包まれるかのような温かさ
子供を産む話が重層的に絡まりあい、出産体験のあるほずもない自分(男性)にも、母親の大変さ、尊さが伝わってくるような作品。そして、名曲喫茶ヴィオロンの歳月を積み重ねたゆえに生まれる雰囲気も含め、とても心地よい時間を堪能。なので思わず、お母さんありがとう! と、童心にもどったかのような素直な気持ちにも。たとえるならこれは“カフェ浴”? ああ、癒されたぁ~

The Joker
劇団BOOGIE★WOOGIE
d-倉庫(東京都)
2009/04/17 (金) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
ざっつエンタメ
演劇でこんなにバカ笑いしたのはじめて。前説からずっとおもしろかった。
トランプがモチーフ、の意味に納得。
もっと、ゴチャゴチャして分かりづらいのかも・・・と思っていたけど、まったくの杞憂でした。

日曜日の使者
らくだ工務店
OFF・OFFシアター(東京都)
2009/04/16 (木) ~ 2009/04/21 (火)公演終了
やくしゃがみんないい。
それってすごいことだと思うのです。
どの人物も背景をきっちりと描いているのに、こちらに想像させる余白を残してくれる。そんな大人な脚本。好きです。

ゲニウスロキ-GeniusLoci-
innocentsphere
シアタートラム(東京都)
2009/04/19 (日) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

学芸会レーベル♥KR-14【中屋敷法仁】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/20 (月) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
満足度★★★★
14歳りたーんず の繫がりは分からなかったけれど
14歳りたーんず の繫がりは分からなかったけれど。
劇中劇の巧みな繋ぎにワクワク。
残念ながらニコニコ・プンの世代ではないんですが、十分楽しめました。

アントン、猫、クリ♥KR-14【篠田千明】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/16 (木) ~ 2009/05/04 (月)公演終了
満足度★★★★
篠田さんのやりたい放題に
篠田さんのやりたい放題に、楽しませていただきました。
役者さんも苦悩の連続だったようですね。

偽伝、ジャンヌ・ダルク
アロッタファジャイナ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2009/04/07 (火) ~ 2009/04/14 (火)公演終了
満足度★★★★★
アロッタファジャイナ・ゼロ
派手なセットや小道具はなく、衣装替えもなく。アロッタには珍しくフェティッシュエピソードや目まぐるしい場面転換もなし。しかしそれが、役者個人の肉体だけを使って、演劇と人間の持つ力を最大限に引き出そうとした試み・・・つまり「アロッタファジャイナ・ゼロ」だと気づいたときに、俄然舞台を面白く観られるようになりました。数回追加で足を運び、最終的に8回観ました。
一人最大7役の演じ分け、膨大な長セリフ、人によっては毛嫌いするであろう、史実の説明部分の講義的演出。その実験的な舞台の中に、一見膨大な史実を詰め込みすぎの感のある脚本から浮かび上がる「偽伝」に盛り込まれた人間達の様々な「生」。ジャンヌを火刑台に送り込んだ人間達の点と線を結びつけることによって再度ランスへと導く脚本は、まさに「奇蹟」。なんて途方も無い課題を松枝さんは役者さん達に与えたのかと驚きますが、この志の高さこそが私の好きなアロッタファジャイナの姿、なのです。
この試みが成功したかというと、必ずしもそうであったとは言えません。チーム・ホワイトは菅野貴夫さんの貫禄十分の演技、若宮亮くんの色気と茶目っ気たっぷりの演技、そして峯尾晶くんの狂気のジル・ド・レが好印象で千秋楽には死ぬほど泣きましたが、チーム・ブルーは殆どの役者さんが迷いの多い演技だったように思い、全体的な完成度は決して高くなかったです。
しかし、この公演中の劇団の迷走や成長具合が演劇、そして人間の力の素晴らしさを教えてくれて、私にとっては心に残る奇蹟の舞台になりました。完成度は前公演の『今日も、ふつう。』の方が圧倒的に高かったですが、愛着は本公演の方に強く感じています。
しかし、大概の人は1回しか観ないのだから、クオリティの高さは常に維持してほしいなとも思います(^-^;)再演の際には、初日から完成度の高いお芝居で魅せてください。きっと、誰にとっても素晴らしい奇蹟の舞台となることでしょう。
評価は、作品の完成度では☆3つ、しかし愛すべき作品ということで☆5つ。
ちなみに、安川結花ちゃんは、聖女ジャンヌ・ダルクそのものでした。ミラ・ジョヴォヴィッチのジャンヌなんて足元にも及びません。

ヘンシン
リブレセン 劇団離風霊船
ザ・スズナリ(東京都)
2009/04/16 (木) ~ 2009/04/22 (水)公演終了

少年B♥KR-14【柴幸男】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/19 (日) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
精一杯だったあの頃
とにかく素晴らしい!の一言でした。
最初はコメディ?と感じたくらいコミカルな表現が多かったのだけれど、そのうち段々と甘く切ない感情に切り替わる。実際の初々しい可愛らしさのある15歳の少女(井上)を起用したのもひじょうに良かった!
以下はネタばれBOXにて。。

Princess Collection
JMS
吉祥寺シアター(東京都)
2009/04/17 (金) ~ 2009/04/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
千秋楽見てきました☆
JMSさんの舞台は今回で3回目。
今回は初のオリジナル作品とのことで、どんなんだろうと思ってましたが、
笑いあり、ちょっとウルっとくるとこもありで最高でした☆
ほんと役者さん皆さん歌うまいですよね!!
生演奏もとってもよかったです(^^)
また次回も期待してます!!

少年B♥KR-14【柴幸男】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/19 (日) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

Princess Collection
JMS
吉祥寺シアター(東京都)
2009/04/17 (金) ~ 2009/04/19 (日)公演終了

日曜日の使者
らくだ工務店
OFF・OFFシアター(東京都)
2009/04/16 (木) ~ 2009/04/21 (火)公演終了

Princess Collection
JMS
吉祥寺シアター(東京都)
2009/04/17 (金) ~ 2009/04/19 (日)公演終了
満足度★★★★
歌がとても良かった!
まず、劇場に入ったとたんに、舞台のセッティングに心奪われました。
照明と音楽と舞台装置が、深い海の底を感じさせてくれます。
これから何が始まるのかしら?というワクワク感。
「劇場に一歩踏み入れた時から、お芝居って始まっているんだナ~~」と思わせてくれました。
それにまさか、生バンドとはびっくりしました。
そしてまた、役者さんたちの唄が上手なこと!
皆さんとても心地よい声で、こんな小劇場ミュージカル初めてでした!
曲も、口ずさみたくなるような、覚えやすいメロディーで、よかったと思います。
「人魚姫」と「わたしキレイ」は特に印象に残りました。
「キミはクリオネだろ?」にも爆笑しました。
笑えるシーンがもう少したくさんあると、もっと楽しめると思います。
魔女軍団(4人)の方たちも、キャラが濃い方ばかりでしたので、もっとシーンを作ってあげると面白かったのでは?
特に、灰かぶりの継母の山本真樹子さんは、背もスラっとして、キレイで、目をひかれました。
次の舞台での活躍、期待していますよ。
おとなし目のチラシと英語の題名から受けるイメージより、ずっとず~っと良い舞台でした。
JMSという劇団名も少しわかりにくいです。
「ジャパン・ミュージカル・シアター」の「プリンセス・コレクション-人魚姫の恋」みたいにしたほうがわかりやすくていいと思いますよ~~!!

ゲニウスロキ-GeniusLoci-
innocentsphere
シアタートラム(東京都)
2009/04/19 (日) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

闇の向こう側
はらぺこペンギン!
「劇」小劇場(東京都)
2009/04/15 (水) ~ 2009/04/19 (日)公演終了
満足度★★★
何となく最近
地震、パニック、霊界の死者、という舞台が立て続けで‥
無意識にぼくが選んでいるのか、そういう時期なのか。
閉鎖された空間という設定に、大勢の役どころがうごめく。
それぞれに過去を背負ってるのはいいけど、中心になってる
高橋-白田のエピソードが、比較的ライトであることが
なんとも消化不良で残りました。
青木役、三浦英さんはいいお芝居をするなあ。