最新の観てきた!クチコミ一覧

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クロウズ

クロウズ

スロウライダー

新宿シアタートップス(東京都)

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

ダラダラやられても
たいした山場も無く、駆け引きを提案するも進展はまったくなく、どうでもいい話に時間ばかり割くし。ゾンビ側の情報がワルノリしすぎなくらいあって飽きる。そんな持つネタでもないのに引っ張られても。中盤から行き当たりばったりで進むから消化しきれず。もったいない。

ネタバレBOX

解散なのに、次の劇団結成の発表があってなんだか。劇団名も当て字みたいで読めないし。そういう自己満足に似たノリが中盤からの展開も感じた。
引っ越しのススメ

引っ越しのススメ

空晴

OFF OFFシアター(東京都)

2009/02/03 (火) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

シンプル
人物の描き方でもう2段階踏み込めていれば‥とは思うが
3組の男達の生温く、ありふれたすれ違いと希望を
切なく見せてくれた。
人とは違う着眼点、予想を裏切る展開、斬新な演出、
そういう演劇もいい。
こういう演劇もいい。
ただしそれぞれの武器で人の心を震わせるレベルに達していれば。

人の優しさを描いてシンプルに温かい。
切実さがあるのはよかったが、
それが脚本家の切実さではないかと少し気になった。
次回公演に期待。
飽きさせないでほしいと切実に願います。

GOD NO NAME

GOD NO NAME

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2009/02/12 (木) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満足度★★

なんだか?
あんまり役者がかみ合っていない感じでした。
あと前方の席はフラットですごく見づらかったです。
早稲田の頃から見てますが、出演者や料金が上がっていくのに、その分客に返ってきていないような…
G-upにお客さんに優しくないという印象があるからかもしれませんが(パンフとか…)。
でも脚本も前の方がおもしろかったなぁ。
つまらなかったわけではないのですが、ラストでどうにか引き寄せた感じ。
初音さんは雰囲気があってかわいかったです。

Y.I

Y.I

FUKAIPRODUCE羽衣

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2009/02/13 (金) ~ 2009/02/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

えんどれす!せっくす!
初日と楽日二回みてきました

いまのところどこの劇団よりも
次回公演がたのしみな劇団

なんだろう?
泣いちゃうよね。。。
これね。。。

扇田昭彦先生がいらっしゃって
こんなところにも観劇されにくるんだなぁとびっくり

ネタバレBOX

endless sex in the world

耳もとで囁いてよ
世界はこのままでもいいって
耳もとで囁いてよ
あなたはそのままでいいって
底の模様を覚えた人達

底の模様を覚えた人達

山田ジャパン

「劇」小劇場(東京都)

2009/01/21 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了

笑いは難しいです・・・
コメディって本当に難しいですね・・・


ネタバレBOX

芸人さんのお芝居というか・・・

私の好みではなかったですが、とってもしっかりと作りこまれている作品だったと思います。

クロウズ

クロウズ

スロウライダー

新宿シアタートップス(東京都)

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです
心のある、善良な?ゾンビって、初めてでした(^^)

『帰れる場所はありますか・・・。』

『帰れる場所はありますか・・・。』

劇団光希

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/02/05 (木) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

ほのぼの!
素朴な話とゲイ。
かなり難しい2大トピックの融合劇。
とても巧く融合していた作品。
劇団・役者としての自分たちの立ち位置と姿勢に素直で好感が持てました。全員が楽しく、実直に挑んでいる稽古風景が見えてくるような、ほのぼのとした作品に最近では観ることがない直球芝居を感じた。
今後の作品に期待したい。

ハムレットの向こう側

ハムレットの向こう側

演劇日々

中野スタジオあくとれ(東京都)

2009/02/13 (金) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満月に、同窓会。

満月に、同窓会。

ビビプロ

相鉄本多劇場(神奈川県)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

ご来場ありがとうございました。
ビビプロの作家、ビビです。
ビビプロ第二回公演「満月に、同窓会。」
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

こりっちをご覧の方で
第二回「MVP」の気になる方は、
ぜひホームページの最新情報をご覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/fromvivipro/

次回は更に色々とパワーアップしたいと思っています。
今後のビビプロに、ご期待ください。

銀河鉄道の夜

銀河鉄道の夜

TOKYO NOVYI・ART

東京ノーヴイ・レパートリーシアター(東京都)

2008/12/21 (日) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

満足度★★★

宮沢賢治は、やっぱり素敵だ
物語自体は、やはり面白い。
闇や光の使い方は雰囲気があり、よかった。
前半はテンポはいまいちだったが、後半は少し良くなった。

真摯な印象を受けたので、とりあえず、ほかの演目も観てみたいとは思った。

ネタバレBOX

主人公のジョバンニのモノローグがすべてスピーカーから聞こえるといういうのには、ちょっとがっかりした。
モノローグの量が多く、しかも重要なので、それがすぐ目の前にいる俳優の生の声で聞こえないということで、観ていて主人公へ気持ちが入らない。
しかも、この劇場は、観客と役者の位置が極めて近いだけに、モノローグを言ってるはずの本人が舞台の真ん中にいるにもかかわらず、その声は、舞台の端にあるスピーカーから聞こえてくるのだ。

また、座った席が悪いのかもしれないが、正面にどかんと壁があり、本当は近いのに、実際に演じているメインの場所がやけに遠く感じてしまった。
舞台の使い方自体は面白いとは思ったのだが。

ジョバンニは悲しむところで、役者が本当に泣いてしまって、しかもいつまでも涙を流しているのには、ちょっと驚いたが、最後に全員が登場するときに、舞台では顔が見えなかった俳優まで、明らかに泣いていたという顔をしていたのには、かなり驚いた。
それだけ、芝居に入り込んでいたのだろうか。自分たちの芝居に感動してしまったのだろうか。ちょっと不思議な感じだった。

「同じ演目を違うキャストで」というのもこの劇団のウリのようだが、実際に自分が観た日は、誰が何の役なのかぐらいは知らせてほしいと思った。
配役が簡単に書いてあるチラシを当日配布されたのだが、例えば、ジョバンニならば、3人が演じているのがわかるだけで、この日はそのうちの誰が演じていたのかがわからなかったのだ。
誰

掘出者

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★

役者陣は・・・
個性的な面々で、なかなか良かったと思います・・。

公演中ですので以下ネタバレBOXに・・・。

ネタバレBOX

う~ん・・・。

個人的な好みからすると、ちょっと自分には合わない・・。

精神的に病んでる、ということなんだけど・・・。

これは芝居なんだから、創作世界なんだから・・・、と思いつつも・・・。


世の中に数多いる生まれつき肉体のハンデを負ってる子供達・・。
体がくっついてたり、四肢が短かったり、目や耳の不自由な、そういった絶望の淵に好まずとも叩き込まれた子供達でさえ必死で生き抜こうとしているのに、五体満足な彼らが繰り広げる傷の舐め合いのような繰言に、正直ずっと違和感を感じた・・。

劇中何度か、安易に「ぶっ殺すぞ!」というセリフが発せられる都度、どうも神経を逆撫でされるようなストレスも感じた。
これがヤクザの抗争劇とか、不良の決闘劇というならおそらくそうは感じないのだろうが、およそできもしない大それた事を軽々しく口にする度に、何となく嫌悪感が走った。


ただ、役者陣は個々のキャラも鮮やかだし、うまく表現してたと思う。
ストーリーの設定が自分の好みではなかっただけで、その世界に見事に引き込まれたのは、劇としてはよくできた作品だったのかとも思う。


自分のナマな感覚からすると、そもそも他人に受け入れてもらおうなどと考えたこともないので安易に論ずることはできないが、昨今、こういう悩みの方が増えているのは事実なんだろう・・。


何だかんだ言っても、人間は煩悩に苛まれる生き物なんだろうな・・・。
週末の暖かさとは打って変わって身に沁みる寒風の中、そんなことを考えながら劇場を後にした。
二月花形歌舞伎

二月花形歌舞伎

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2009/02/01 (日) ~ 2009/02/25 (水)公演終了

満足度★★★★

昼・夜共に観劇。
「毛抜」
ついこの間まで、(歌舞伎の)獅童さんは駄目、と思っていましたが、先月久しぶりに観てから、彼を観るのが面白くなってきました。
彼の粂寺弾正、悪くないと思う。もっと回を重ねていって欲しい。

薪車さんの八剣玄蕃、存在感があって良かった。

「女殺油地獄」は心理描写が上手い作品ですよね〜。竹三郎さんに泣かされまくり。

愛之助さんと亀治郎さんは見た目のバランスもいいし、きっちり綺麗という感じ。

(夜の部はネタばれで)

ネタバレBOX

「吹雪峠」
七之助さんの演技が、玉三郎さんそっくりでびっくり。おえんという役は、助蔵を好きな理由も何かゆがんでるし、時々ぽろっと思いもかけない本音が出たりするところが、怖くて面白い(笑)。
獅童さんの演技はあれで良いのか悪いのか(笑)。
面白い演目でした。

「実盛物語」
他の演目での勘太郎さんは、ぱっと目を引くものがあったけど、実盛はあと一歩貫禄みたいなのが欲しかったかな。まだ若いしね。

「蜘蛛絲梓弦」
登場、退場、早替わり、びっくりさせられまくりで楽しかったです。登場、退場の仕方が、今まで観たことがないのが多かったのが良かった。
Dumb!

Dumb!

初期型

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2009/02/13 (金) ~ 2009/02/14 (土)公演終了

みた。
垣内さんすごいわぁぁ。でも思ってたよりもまじめな感じでした。

傑作

傑作

世田谷シルク

ART THEATER かもめ座(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

好きです
見に行ってよかったです。重要なところ以外捨ててしまう潔さ。一般の演劇ファンには分からないかもしれないが。終盤のパワー、半端ないですね。

GOD NO NAME

GOD NO NAME

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2009/02/12 (木) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満足度★★★★★

切ないです
初音さん、ファンになりました。タカハ劇団、要チェックですね。すごい人たちがたくさん出てました。

GOD NO NAME

GOD NO NAME

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2009/02/12 (木) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満足度★★★

かなり、いい本。
なので、もっと淡々と進行していくだけでよかったようにも思うんだけど、全体的に芸達者な出演陣が自分のほうに引っ張ってこようと綱引きしすぎな印象も。もちろん、それはそれで楽しいし、だからこそ、そのギャップで終盤が際立つ、なんてこともあるんだけど…。惜しい。

ネタバレBOX

最後。樹海の深い闇にだれかを救いたいと願う声と光が交錯し、助けを求めようとする音が悲鳴のように鳴りつづけるなか、人に必要とされることではじめて自らに突きつけられた刃が降ろされ、迷える魂が救済される…。
いやあ、前作の『ボクコネ』と同様に、ラストシーンがあまりに素晴らしい。
パイパー

パイパー

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/01/04 (日) ~ 2009/02/28 (土)公演終了

松さん&りえちゃんがすばらしい
二大女優が素晴らしい、に尽きます。

ネタバレBOX

正直、よくわからなかったのです。ただ、ラストに希望は、はっきりと感じることができました。
引っ越しのススメ

引っ越しのススメ

空晴

OFF OFFシアター(東京都)

2009/02/03 (火) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★

雑でしょ
脚本が雑。人の入退場のさせかたに芸がない。設定も強引。
日本語が雑。「そのラジカセまだ鳴るんだ」ってホント?
二人の視野にはいってるんだから「それまだ鳴るんだ」で通じるんじゃないの?
演技もイヤミ。

ネタバレBOX

『この中国の留学生、実は日本語わかるんです』
って設定だろうなあって思ってたら、
まんまとそのとおり。
傑作

傑作

世田谷シルク

ART THEATER かもめ座(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
宮沢賢治の雰囲気を醸し出しながら、テンポ良く色んなカタチのお芝居を楽しめました。
ただ、「他では見れない世界」という割りには、想定内の構成だったような。

リーディング「一番の誕生日!」

リーディング「一番の誕生日!」

空晴

OFF OFFシアター(東京都)

2009/02/04 (水) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっとズルくないか?(笑)
第1回公演に先立って大阪のみで上演された旗揚げ作品とのこと。かつての仲良し3人組のうちの1人の妻が出産する直前のスケッチ風で、テキストを手にしてはいるものの動作(出ハケも含む)も伴うスタイル。
意外なオチで笑わせた後にキャスター(役)が読み上げる「いいことニュース」がまた微笑ましいというかあたたかいというか。
ただ、泣かせた後に笑わせて終わるのならともかく、その逆ってのはちょっとズルくないか?(笑)

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