最新の観てきた!クチコミ一覧

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誰も寝てはならぬ 

誰も寝てはならぬ 

国道五十八号戦線

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★

薄味。。
やりたいことは面白いのだけれど、ちょっと薄味なのと、安易なところに落ち着いた感じがありました。

置いて行かれた割には、最後に啓蒙されたみたいな。


うーん、後味が悪い。


音響効果と照明効果が細かいところまで創りこんであったので、星ひとつ追加で。

愛の渦

愛の渦

ポツドール

新宿シアタートップス(東京都)

2009/02/19 (木) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★

うわぁ
冷徹なほどに精密な人間描写、空気感に脱帽です。でも、精密すぎて逆にそれをストレスに感じてしまう場面もあったり。なんか上手く言えないのですが。これはもう完全に好みですね。そして、ニートと女子大生の恋には切なくなってしまいましたよ。目線としぐさの集積。

メスブタ

メスブタ

INUTOKUSHI

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2008/11/07 (金) ~ 2008/11/11 (火)公演終了

満足度★★★★

楽日に観劇!
劇場内の熱気と臭いの凄いこと。
気持ちは高まるんだけど、正直ちょっと気持ち悪くなりかけました。
お芝居自体はもう怒涛のスピードとテンション!!
若いってこういうことなんですよね。
強引にねじふせられた感じです。

K

K

K Dash Stage

赤坂ACTシアター(東京都)

2009/02/25 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★

やはりハコが大きすぎ
殺人事件モノながら起きた事件以降の出来事を主に描く「フーダニット」ではなく、冒頭で事件の概要を伝えた後、遡って以前の状況を描き、最後に殺人場面に至る「ホワイダニット」、その趣旨はよくわかるし、ドラマとして良く出来ていることも認めるが、殺人にいたる人物の内面をジックリ描いて殺人場面に説得力を持たせるにはやはりこのハコは大きすぎ。せっかくの主人公の心情吐露の演技もおそらく客席の隅までは届いておらずもったいない。
そんな中、桑原裕子や水谷あつしなどはさすがに慣れているというか、ポジションを心得て見せるところでは見せて、ある意味オイシイ役どころ?
この出演メンバーでは難しかろうが、できれば笹塚ファクトリーとか、せいぜいシアターサンモールあたりで観たかった。小劇場系のキャストのみで再演してくれないかしら?

恋人としては無理(JAPAN TOUR)

恋人としては無理(JAPAN TOUR)

柿喰う客

STスポット(神奈川県)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/09 (月)公演終了

満足度★★★

コロさん
に惚れました。

吸血鬼

吸血鬼

グリング

青山円形劇場(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/11 (水)公演終了

満足度★★★★

いひひ。
いひひ。そうきたか!青木さんの作品に脱帽

誰も寝てはならぬ 

誰も寝てはならぬ 

国道五十八号戦線

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★

ブラりん。
拍手をするタイミングが掴めずにそのまま終わってしまったのが気がかり。パチパチすればよかったかな。他の回ではどうだったのかしら。

ネタバレBOX

西武線が遅れている。ということで数人来る予定のせいか10分ちょっと?押し。けっこう待つのかな、帰るかトイレに行くかと考え始めたところで始まる。

今日は菊池美里さん目当てで。菊池さんは誰とも似ていない、発言すると暗闇からピカッと光るのです。
段々畑に座る役者陣の中にいるとセーラー服と奇館集といった感じ。似合ってましたよセーラー服。

私の観た回では終了前の5分を2分半にサクッと短くしたらもっとすっきりしたかな。これは好みなのでなんとも。
こまつみちるさんの背中越しに観劇。明るい作品なので年齢問わず楽しめると思います。ツボ、の役者がいたのでよく笑いました。
そして帰りに神楽坂で草餅買ってくればよかった・・・
誰も寝てはならぬ 

誰も寝てはならぬ 

国道五十八号戦線

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

何度でも
第5回公演でも拝見してるので
ラストはすでに知ってしまっているわけだけど、
それでもわくわくしながら最後まで飽きないのは
見てて楽しいストーリーだからなんでしょうね。

今回は役者さんがガラッと変わってて、
よりしっくりとキャラに合う方々ばかりでした。

その中でもとにかく菊池さんがいいですね。
とても「わかりやすい変人」にぴったりでした。

大阪でもがんばってください!

パントマイム舞☆夢☆踏 LIVE vol.17

パントマイム舞☆夢☆踏 LIVE vol.17

パントマイム舞☆夢☆踏

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2009/03/06 (金) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い!楽しい!勉強になりました!
観劇させて頂きました。この公演はパントマイムの公演でしたが、それぞれの作品タイトルをもとにして構成された複数オムニバス作品集公演でした!。面白かったですし、楽しかったです!そして、少し考えさせられるほど勉強させていただきました!この公演に出演されてパントマイムを披露されている方々は、早稲田大学の学生さんたちとOBの方だそうですが、若い方たちの発想の柔軟さがいい年代の自分からしたら新鮮に感じてしまいました!日頃は気づいてもいないし、思ってもいませんが、やはり自分ぐらいの年代になるとどうしても固定観念を持っていて、自分では柔軟なものの考え方をしているつもりでも、これまでに蓄えてきた知識や経験をもとに考えることが多くなり、まだ若いはずの学生の方々の本公演を観劇させていただくと、今まで自分が気がつくことのなかったことを多々観させていただけて、「面白いなぁ~」「楽しいなぁ~」「勉強させて頂きました」とただただ思うしかなく、公演時間が「アッ」という間に過ぎていきました!パントマイムの身体動作表現は観ている全ての者に、ほとんど台詞らしいものなどなくとも、ハッキリと何を表現描写しているか伝えられるところが魅力ですが、本公演を観劇させて頂いていると、もし言葉で説明するならばかなりの量を必要とし、あるいはそれでもうまく伝わらないかもしれない事柄・状況・心理などを、観ている者の誰もが共通してイメージ出来る非常に分かりやすい身体動作表現のみにより、観ている者が瞬時にイメージを最大限に膨らますためにもっとも適切な動作表現をパントマイムを用いて教えてくれているようにも感じてしまいました!観ている者の頭の中でイメージしてもらいたいことなどを、これほど瞬時に大変分かりやすく伝えることが出来るパントマイムは、自分から観ると非常に魅力的な表現手段に思えてしまいます!それにしても本公演のパントマイム・オムニバス作品集は、台詞らしいものもほとんど無いにも等しいにもかかわらず、何一つ考えることなどなく、終演時間いっぱいまでとにかく楽しんで、笑って、面白い時間を過ごさせていただきました!ですが、少しだけ驚いてしまったことは、今の早稲田の女子学生はこんなに頑張っているのかぁ~、と今どき時代錯誤かもしれませんがビックリしてしまいました!こんなところがやはりいい年をした自分の固定観念に縛られてしまっている表れかもしれません。本公演の評価については、当然普段観劇させて頂いている演劇作品と比較して評価するべき公演ではないようにも思えますし、また自分はパントマイムの作品について評価できるほどパントマイムを詳しく知っている分けではないので、本公演を終演まで十二分過ぎるほど楽しませていただいた個人的な満足度を星の数で表しています!スタッフの方にお聞きしたところ早稲田大学の学園祭においても公演をされる予定だそうですので、ぜひまた観たい自分としては年甲斐も無く今年の早稲田の学園祭に潜り込もうかなぁ~、と思っております!今日はパントマイムの魅力に触れさせていただき、笑いましたし、面白かったですし、勉強もまたしっかりとさせていただき、非常に楽しい一日でした!

それでも僕は死んでない

それでも僕は死んでない

ラブリーヨーヨー

駅前劇場(東京都)

2009/03/06 (金) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★

ベタなネタ!
だけれど、すんごく可笑しい!お祭り騒ぎ!
仮装葬儀でのコメディ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

おしゃべりブタメガネというタレントがキャバ嬢と一緒になりたいが為に、死んだ事にして葬儀を行う。そんな急な展開だったから葬儀屋はお寺の住職を手配できない。そこで派遣を頼んでにわか坊主にさせる。
葬儀に集まったマネージャーとかつての相方は死んだ事になってる仮装仏をいじり倒してやりたい放題。

そんなベタなコメディ。誰にでも解るベタなネタだけれど、案外、コレが可笑しい!会場の観客もゆるゆるで笑いこけてた。

たまには、こんなバカバカしいコメディもいいね♪
派遣の坊主役を演じた多田岳雄がいい味だしてる。
どこかイッチャッテル表情が絶妙ですした。
いあいあ、すんごくばかばかしいです。(^0^)

恋人としては無理(JAPAN TOUR)

恋人としては無理(JAPAN TOUR)

柿喰う客

STスポット(神奈川県)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/09 (月)公演終了

満足度★★★★

まんぞく
昨年、観逃した作品だけに、感激もひとしお。

退化 -新春コント集-

退化 -新春コント集-

INUTOKUSHI

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2009/01/30 (金) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

ひどいーけどおもしろかったです。
役者さん凄すぎますよー、いろんな意味で。笑

若いっていいですね。長かったけどほとんど飽きずに見れました。

いったいこの劇団はどこまでいくのでしょうか…期待です。

誰も寝てはならぬ 

誰も寝てはならぬ 

国道五十八号戦線

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★

確かにラストですね
そのままいってしまってもおもしろかったんではとも思いました。

ハイバイの金子、永井、坂口、それぞれがプロデューサー祭・春 【当日券あります!】

ハイバイの金子、永井、坂口、それぞれがプロデューサー祭・春 【当日券あります!】

ハイバイ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/03/03 (火) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★

永井企画
永井さんは、いい人なんだな、と思わせる作品

渋谷アリス

渋谷アリス

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/03/03 (火) ~ 2009/03/07 (土)公演終了

満足度★★★★

ダークなメルヘン
すみれコードの呪縛から解き放たれた荻田浩一の世界を堪能。わけわからなさは相変わらずだけど(笑)。ほんとに異空間に迷いこんだような二時間でした。

パイパー

パイパー

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/01/04 (日) ~ 2009/02/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

圧倒されました。
観劇しながら、未来とかそういう概念について浮遊する感覚でした。

素晴らしい。

アンサンブルの群像感が凄い。あの人数・・・

松たか子さん、素敵でした。

地球に落ちてきた男

地球に落ちてきた男

メジャーリーグ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★

表現者
表現者としての才が如何なく発揮されてる。

ネタバレBOX

タテさまが客いじりしてくださいますw
風街

風街

北九州芸術劇場

あうるすぽっと(東京都)

2009/03/06 (金) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

生命(いのち)のきらめきが溢れる舞台
当然と言えば当然なのだが、話にも演出にも桟敷童子の印象が強い。
ただ、「まったく同じか?」と問われれば、もちろん同じではない(桟敷童子で同じものをやったのなら、もっと重くなったような気がする)。その違いが今回の舞台の味となったと思う。

幕開けから、一気にその世界に引き込まれ、スピーディな演出で物語にのめり込んだ。
そしてけなげさや一生懸命さに涙した。

いろいろなエピソードが実にうまい具合に重なり合い、物語に厚みを増していた。
そして、すべての出演者が素晴らしく、終演後は、全員に大きな拍手を送ったのだ。

誠実で丁寧、一生懸命さの溢れるいい舞台だった。

ネタバレBOX

街には、苦しい生活や公害の中でも、精一杯生きている人たちがいる。
それを療養所から見る、命の灯火が消えようとしている少女。
彼女の手から鏡の光が、街に「生きる人々」にキラキラと降り注ぐ。
彼女の「命」の輝きと、街の人の「命」の輝きが交差する美しいシーンだ。
彼女の想いは、確かに届いた。

街の人たちそれぞれには、親しい隣人との別れなどの中にも、新しい(自分との)出会い(目覚め)がある。そして、煤煙が降り注ぐ公害の街が良くなる予感(まだ実害が現れる前の時点で)もある。
それらは、未来への一歩を踏み出す生命の力強さを感じさせる。

そんなポジティヴなラストは、素直に気持ちが良かった。

さらに特筆すべきは、子ども役の人たちだ。ずるいな、と思うほど、見事だった。
誰も寝てはならぬ 

誰も寝てはならぬ 

国道五十八号戦線

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★

絶滅した演劇の化石って、ちょっとみてみたいかも☆
たとえば漫画の場合だと、その創作の舞台裏を描いた作品に熱い秀作がけっこう多いと思うんですよ。近年でも、日本橋ヨヲコの『G戦場ヘヴンズドア』とか、よしながふみの『フラワー・オブ・ライフ』とか、まだ未完もやまだないとの『ビアティチュード』とかね。あと、熱さということなら島本和彦の『アオイホノオ』か(笑)。

ところが日本の演劇の場合、個人的には、清水邦夫の『楽屋』あたりを除くと、舞台袖や奈落とかで役者やスタッフたちがドタバタしているだけだったり、作家か書けない書けないとぐちぐち呟いているような作品ばかりという、あまりいい印象がないのだけど(いや、ほんとはいっぱいあるのかもしれないけど…)、この作品は演劇好きをも楽しめる“楽屋モノ”という面白い領域に踏み込んでたんじゃないかなあ♪

ネタバレBOX

ただ、だからこそ、きっちり最後に集約し、起承転結という物語の枠組みのなかにしっかりと収まってしまった造りには、少し不満も(←ふつうはそれ、誉めるとこだろ!w)。

じつはみんな雇われて演じていただけでした、現代の話でした、あなた以外のすべては! というなんとなく坐りのいい結末ではなく、
ほんとうに演劇が滅んでしまった近未来に、残存する数少ない資料のなかから「演劇」の本当の姿を復元していく、あるいは理想像を模索し創りあげていくていくような話だったら、もっと好みだったのだけど。

はたまた、
いま、もてはやされてるタイプの芝居とか正しいと語られている演劇論とかを客観的(主観的でも問題なし!w)に検証し、時代の雰囲気という曖昧なものを除いていって(考古学の強味を活かして)、単にでかくなっただけの頭の悪い恐竜みたいな演劇は死滅するのは当然で、これから繁栄する哺乳類的な新しい演劇はこれだよ! ぐらいの大風呂敷も広げて欲しかったりも。

まあ、もちろんそんなことは、言葉でいうのは簡単だけど実際に表現するのは異常に大変そうなうえ、結果的には一握りのマニアしか喜びませんでした、なんて大徒労に終わる可能性も高いんだけど(笑)。

でも、そんな未来の演劇、ちょっと観たくない?

そう。それほど欲張りなことすら期待してしまうようなポテンシャルを持った戯曲だったかと☆
歯並びのきれいな女の子

歯並びのきれいな女の子

NPO法人コンカリーニョ

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2009/02/21 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★

タイトルに。
チラシで見た時にタイトルに惹かれ観劇しました。
リーディング劇って変わった感じだなと思いましたが、なかなか奥深いのだということが分かりました。
公演後はトークや選ばれなかった作品のリーディングと盛りだくさんでした。

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