最新の観てきた!クチコミ一覧

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恋人としては無理(JAPAN TOUR)

恋人としては無理(JAPAN TOUR)

柿喰う客

武豊町民会館(ゆめたろうプラザ)(愛知県)

2009/03/14 (土) ~ 2009/03/14 (土)公演終了

満足度★★★★★

初演以来
広い空間にも負けてなかった。

君が壊す戦争

君が壊す戦争

たすいち

明石スタジオ(東京都)

2009/03/12 (木) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しいファンタジー
登場人物がみんなかっこよく魅力的なことに感動した。
まさにエンターテイメントという芝居。
今後もこういった楽しい芝居を続けてもらいたい。

108

108

劇26.25団

アトリエヘリコプター(東京都)

2009/03/11 (水) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★

観てきた
同性側から見ると、理解出来る部分がありますね。入り込む前に芝居が終わってしまった、そんな感じでした。

春琴

春琴

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

やはりこの舞台の独特の世界観はすごい!
たぶん、キャストもほぼ前回と同じ
(春琴の若い頃の役の人代わった?初演の時はもっと小柄な人だったようなー?)
演出も細かいところは変わっているようだが、ほぼ前回と同様。
(その辺結構記憶があいまい)

初演を観た時のようなインパクトはなかったが、
やはりこの舞台の独特の世界観はすごいなあ。

深津さんもぶっ飛んだ演技もすごい。
でも、この舞台によく溶け込んでいる。

上演時間自体は2時間弱だが
もっと長く感じる重厚な物語だ。


初演の時はただただ圧倒されたが
今回は見ていて(割と席も良かった分)、細かい部分も気になった。
まず、上記の春琴の(操られている)若い
頃の役の人が
深津さんよりひと回り大柄な人だったこと。この点が観てて気になった。
役者さんが後半で鼓をたたくシーンがあったが
もっときれいに音が出るといいのに思った。

初演の時の評判や公演期間も短いこともあり
前売りは完売、当日の立ち見も50人近くいて驚いた!

ネタバレBOX

ラストの三味線がつぶれる演出、
初演の時もあったと思いますよ。
彩られたモノ・クローン

彩られたモノ・クローン

劇団名古屋さん。

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2009/03/10 (火) ~ 2009/03/17 (火)公演終了

満足度★★★

可もなく不可もなく
見始めてからすぐに結末が予測できちゃうのが残念。

暗転が多くて観るの楽は楽なんだけど‥
あれほど場転が必要なのかな?ちょっと間延びした感じ。

福田天球さん、初めて生で見ましたがいいですねー
ちょっと泣けました。

ホネノウツワ

ホネノウツワ

zupa

小劇場 楽園(東京都)

2009/03/12 (木) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

zupa らしさがありました
ごく普通の芝居とは異なる、エチュードの組み合わせみたいなものなので好みが分かれるかな?

zupa らしい空間、表現が私は好きです♪

ワンダーランド2400 ★グリーンフェスタ2009「Box in Box THEATER賞」受賞作品★

ワンダーランド2400 ★グリーンフェスタ2009「Box in Box THEATER賞」受賞作品★

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/02/25 (水) ~ 2009/03/02 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かった
ゲラゲラと笑わせてもらいました。
話もわかりやすくテンポも良く、登場人物のキャラも面白く、とても楽しいお芝居でした。

アンケートが〇×式で、満足度何%と記入するようになっているのも、アンケートに協力しやすい配慮ですね。

ちなみに私は90%

あともうひとつ、何かドカンとインパクトが欲しかったかナ~~
観客って貪欲でわがままだナ~~→私だけ?

気になった10%

店長がいい人すぎて、というか、お人よしすぎて、ちょっとイライラしました。
お金払わないでずっと居座ってるお客さん、さっさと追い出しちゃえばいいのに!と思いましたよ。

あの居座っている人にも、いいところがあるんだろうけど、もう少しはっきり、常連さんたちから好かれていているシーンなど、書いてあげたらよかったのでは?

それからアルバイトの女の子も、超愛想悪いし、全然働かないし。
この子のせいで、お客さんが入らないんじゃないの?みたいに見えてしまいました。

気まぐれだけど、突然仕事モードに入っちゃうとか、若い客には冷たいけど、おばちゃんの客には何気に優しいとか、もう少し好印象を持てるところがあったほうがいいと思います。

シアターグリーンはちょうどよい大きさで、舞台も身近で見やすかった分、舞台装置がやわな造りなのも、はっきり見えてしまいました。
ネットカフェの個室のドアを開け閉めするたびに、壊れるんじゃないかと、ハラハラしてしまいました。
いっそ、ドアなしで、照明のオンオフでやってしまうのはどうかしら?

3人のオタクのお客さんは、最高に面白かった。
特に、彼女が出来たとたん、態度もファッションもガラリと変わってしまったAKKYさん。お見事でしたね。

「彼」と呼ばれている笠野さん、フランチャイズ店の営業役の猿渡さんも
とてもカッコよかったし、楽しい2時間でした。

店長の奥さんの機転を利かしたこのセリフが印象に残ってます。
「あなた~~、二股かけてて、ゴメンナサイ」
拍手!


レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル

東宝

中日劇場(愛知県)

2009/03/03 (火) ~ 2009/03/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

初レ・ミゼ
もう一度みたい。
エポニーヌのオンマイウオンが好きです。

ロス:タイム:ライフ

ロス:タイム:ライフ

劇団わるだくみ

長岡リリックホール(新潟県)

2009/03/01 (日) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

もったいないです
解散公演・・・。

凄く面白かっただけにMOTTAINAI!
笑い有り、涙有りで凄くよかった。

復活望む。

ギザギザのお月様

ギザギザのお月様

劇団EASTONES

駅前劇場(東京都)

2009/02/26 (木) ~ 2009/03/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

本格的娯楽時代活劇
長屋で貧乏暮らしをしている職人3人組が千両箱をまんまとせしめる計画を持ちかけられて実行するが、思わぬ展開になり…という物語。
この規模の小屋でここまで本格的な娯楽時代活劇を、しかも「小劇場的な値段」で観ることができようとは。
そもそも昨今の小劇場的時代劇では髷をつけないのみならず、衣装も現代的にアレンジしていることが多く(それが悪いと言っているワケではない:念のため)、こんな風にキチンとした和装に髷をつけた人物が登場しただけで「ここは紀伊國屋ホールか?」などと思ってしまうワケで…(笑)
そこへもってきてストーリーは起承転結がキチンとしていて、笑い、スリル、泣かせドコロもバランス良く配され、殺陣・アクションは安売りせずに「ここぞ」というところで効果的に使う、と基本に忠実というかどっしり安定しているというか、危なげないどころかツッコミどころすらないほどの完成度。
で、「殺陣・アクション」と書いたのは、剣術の達人の刀捌きの美しさや、力量の差をクッキリと見せる殺陣に加えて G-Rockets メンバーの身のこなしが見事なアクションまであるから。
早くも第2回公演が待ち遠しい。

blueLion◆フェスティバル/トーキョー09春

blueLion◆フェスティバル/トーキョー09春

フェスティバル/トーキョー実行委員会

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/03/13 (金) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

ダンスと音楽の融和を目指す、洗練された優雅な作品。
ただ、その辿り着こうとした場所の高さゆえか、
出はけの頻度が多いミュージシャンたちの“ふつう”の動きですら、
秀逸なふたりのダンサーとの対比ゆえに、
舞台に不協和音を作りだしてしまっていたようにも感じられてしまったのは、
少し勿体なかったような。

人間園

人間園

角角ストロガのフ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/02/26 (木) ~ 2009/03/02 (月)公演終了

満足度★★★★

文字通りの「ブラックユーモア」
観たことのないトコロも含めて個性的な劇団・ユニットのメンバーを中心に、主にドラマや映画で活躍する女優まで加えた多彩なキャストで演ずるブラックコメディ、猛毒あるいは一篇の悪夢のようなドス黒い内容なのにどこか可笑しさが漂って重たくならないのは鈴木聖奈の癒しオーラ効果か?(笑)
また、「そっち系」のもう1人、栗原瞳は龍騎の編集部員よりも555のスマートレディ的な魅力をふりまいておりステキ!
あ、いや、もちろん小劇場系の個性派勢揃いな面々も皆さんそれぞれステキでしたが…(笑)
ところで立浪先生が「みんながストレスのない学校生活を送ることができるように」と前置きして「いじめ推奨」と板書するところなど笑うトコロでは? ってか、文字通りの「ブラックユーモア」なのだからもっと笑い声があってしかるべきでは?
また、4つ(+α-β)の異なった箇所をうまく組み合わせた装置と、その構造・配置ゆえ時として空間を超越する演出(コワれた後、職員室に突如現れる密花先生とか、レイプシーンを撮影する犬塚とか)が面白い。
これもまた、「アクセルを踏みながらブレーキも踏んでいる」というか、相反する要素(毒と笑い)が混在している独特の世界。
あと、当日パンフに掲載された舞台での基本的な位置&似顔絵付きの出演者紹介は有難い。またこの似顔絵がよく特徴をとらえていて見事。

爆走!大爆笑!

爆走!大爆笑!

MK-Box

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2009/02/25 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★★

記憶の虫干し状態
06年11月の『人生大爆走』の改訂版で、近付いた卒業まで問題を起こさないようにとワケありの社長から私立探偵に預けられたガングロ令嬢(?)が依頼人のトラブルを「みんなまとめてメンドーみたヨ」な物語、上演時間が初演時(約100分)の3割増の130分というのはこの小屋ではちょっとキツいか?
とはいえ、程よく昔に観たので、よく覚えている部分、観ながら「あぁそうだった」と思い出せた部分、全く記憶にない部分(改訂によって加わった部分であって欲しいが)などいろんなパートがあって記憶の虫干し状態。(爆)
で、栗コーダーカルテットによる「ダース・ベイダー・マーチ」「ハイウェイ・スター」などはよ~く覚えており、個人的なツボ。
あと、クライマックスの「爆走」シーンでのムーヴィングライトの使い方もほぼ初演のまんまで、これも上手い。

PW

PW

演劇企画集団THE・ガジラ

本多劇場(東京都)

2009/03/06 (金) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

体力がいる
いろいろな情報から、期待して観に行きました。
感想は、とにかく「疲れた」でした。
充実していたし、興味深く見ることができたし、集中して観ることができる舞台でした。言いたいこともわかる。
時制が前後したり、複数の情景の人物が同時に舞台にいても混乱しない、それが暗転なく進行するのはさすが。照明もいいし役者さんにも満足。
でも、感情より神経が疲れた感じがしました。

ネタバレBOX

どなったり言い争ったり投げたり投げられたり殴ったり殴られたりが終始続くのはしんどい。感情移入する隙なく進んでしまって、疲れました。
充実度はあるので、決して「はずれ」ではないですが。
饒舌な秘密

饒舌な秘密

WANDERING PARTY

「劇」小劇場(東京都)

2009/03/13 (金) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★

色々趣向がこらされてて・・・
ちょっとビックリ!・・。

公演中ですので、以下ネタバレBOXにて・・。

ネタバレBOX

冒頭前説の方が言うには、用意してあるお面を被って観れば、なお楽しめます、とのこと・・。
ま、当日パンフにも「秘密のお祭り」とあり、自らもお祭りに参加して楽しんでほしい、とゆうことらしい・・。
で、お面を被って観ることになったのだが・・。

お芝居がはじまると、何やら異様な雰囲気。


客席のあちこちに実はあらかじめ劇団員が埋伏しており(パンフを置いてない席はこの為だったんだろう)、その方達もセリフを発し、しかもところどころユニゾンで唱和するような感じの場面もあり、まるで自分の周囲四方八方からセリフが耳に飛び込んでくる感じ・・。

発せられる言葉を聞き取る、意味を味わう、と言うより、体全体を包み込まれるようにして感じさせられる、まるでそんなイメージ・・。
しかも周りを見渡せば、みんなおんなじようなお面を被っている観客が無表情に座っている。

何や、何や、これってなんかの宗教団体の洗脳かいな・・。
祭りは祭りでも、何やら秘密結社や黒魔術を連想させるような、いわゆるワッショイコラショイ、てな単純肉体躍動系的な感じではなく、文字だと祀りの字を当てたいくらい・・。

どうもこうゆうファッショ的なものに無用の反感を覚える自分としては、無意識のうちに自分自身が拒否してしまい、お面を被っていることをいいことに、少し眠くなってしまったりする・・。

う~ん・・、何だろ・・。

過去観た関西系劇団は、いずれも圧倒的なパワーで押しまくる、いわゆる
  「笑かしよんな・・」
  「泣かされてまうわ・・」
と言うわかり易い世界だが、それとはあきらかに一線を画した世界・・。

じわじわ内面からメンタルな部分を攻めて来る様な、そんな感じ。
なるほど・・、饒舌な秘密・・、確かにそうなのかも・・。


お芝居が動いたのは後半役者さんがお面をとって素顔を見せてから・・。

作品説明読んで、これってホリエモンなんじゃないの、それともセイショー(村上)かな、と思ってたけど、まさしくビンゴ。
ホリエモンの栄枯盛衰ストーリー。

世上喧伝されてるほぼそのニュース通りのストーリーで、役者さんもそれっぽい方を起用している。
こちらはまだ記憶に新しい題材だし、いつかお芝居で観たいな、と思ってたものなので、単純に楽しめた。


う~ん・・、いろいろ考えるんだな・・。
今まで観たことないようなお芝居の世界だったので、それはそれで凄いな、と思った。
大家族 in 櫻木家

大家族 in 櫻木家

演劇集団フリーダム

大博多ホール(福岡県)

2009/02/20 (金) ~ 2009/02/21 (土)公演終了

満足度★★

子どもたくさん出演
お客さんも楽しんでいて、送り出しのロビーもにぎわっていた。

ネタバレBOX

とはいえ、子どもの親戚や出演者の友人がメインターゲットのように思えた。
床下のほら吹き男

床下のほら吹き男

MONO

J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)

2009/03/07 (土) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★

実在性、虚構性
実在性、虚構性のバランスを保ったまま、ほら吹き男の存在を描ききった。
ほら吹き男かっこいい。

ベルゼブブ兄弟

ベルゼブブ兄弟

劇団鹿殺し

スミックスホールESTA(福岡県)

2009/03/07 (土) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★★

力がある
力がある芝居だった。
役者のパワーや、スタッフワーク。
装置も照明も音効もあそこまでの飾り方とシビアなきっかけをこなすクオリティはさすが。
しびれた。

ネタバレBOX

根底にルサンチマンを抱えながらすすむ脚本にもパワーがある。
前半で方向性が見えづらいのが、やや難か。
あなたの肩ごしちょっと上~その隙間~

あなたの肩ごしちょっと上~その隙間~

劇団Ziシアター

佐賀市交流センター エスプラッツホール(佐賀県)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

丁寧に
つくられたという印象。

ネタバレBOX

しかしややおとなしすぎたかも。
もっとかざってほしかった。
なにもしない冬

なにもしない冬

福岡市文化芸術振興財団

ぽんプラザホール(福岡県)

2009/03/03 (火) ~ 2009/03/07 (土)公演終了

満足度★★★

演出の世界観が
よくでていると感じた。
スタッフワークや役者もその世界観に沿っていたように思えた。

ネタバレBOX

アングラ的な手法が用いられており、そのため脚本の良さを引き出す舞台にはなっていなかったように思える。
ここは、評価が分かれるポイントのように見えた。

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