ダンスと音楽の融和を目指す、洗練された優雅な作品。ただ、その辿り着こうとした場所の高さゆえか、出はけの頻度が多いミュージシャンたちの“ふつう”の動きですら、秀逸なふたりのダンサーとの対比ゆえに、舞台に不協和音を作りだしてしまっていたようにも感じられてしまったのは、少し勿体なかったような。
0
2009/03/14 23:10
このページのQRコードです。
拡大