最新の観てきた!クチコミ一覧

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男の60分 -東京場所-

男の60分 -東京場所-

ゲキバカ

【閉館】江古田ストアハウス(東京都)

2009/04/22 (水) ~ 2009/04/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

コーヒー色
私の中で新メンバー(2006年以降参加の方々)のイメージも定着して、温故知新といった感じ。というのは今までの経験から更に新たなものを生み出していく力があると感じたからです。みんな頑張れ!でも怪我はしないように気をつけてください。

小劇場王子

小劇場王子

自己批判ショー

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/04/03 (金) ~ 2009/04/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

いつまでもあると願おう
わ~、待ちに待ってた自己批判ですよ。
あー、やはしここの団体好きなのです。
誰がなんと言おうと好きなのです!

ネタバレBOX

紺野君の頑張りぶりにはある種感動です。演劇泥棒とKAZEはもう喉か湧いたときに飲む水のように「キター!」となりました。
わー、もうずっと好きだ、自己批判ショー。
出たい。
朝霞と夕霞と夜のおやすみ(ご来場ありがとうございました)

朝霞と夕霞と夜のおやすみ(ご来場ありがとうございました)

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/05/09 (土) ~ 2009/05/20 (水)公演終了

満足度★★★

研ぎ澄まされてるから!
羽衣のテーマ曲聴いたの初めてですが、深井さんの美声にキュンとします。
やっぱ前半のがむしゃら感満載の歌と踊りが羽衣観に来た~って気分にさせます。一回一回の公演でこんなに全力で何かを放出するということ、一度はやってみたいです。

ネタバレBOX

今回はOPが若干ゆったりめでアゴラでみるのにはちょっときびしい~ってなりました。藤さんの番まで長い~。
とりあえず伊藤さん今回も酒煽る役で面白かったですね。
成れの果て

成れの果て

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/21 (木) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★

果てには力作がありました
本格的な復帰とでも言いましょうか、私個人的にとても楽しみにしていました。
とても価値ある公演だと思いました。ほんと良かった。次回作も楽しみです。

ネタバレBOX

全ての登場人物に背景があり、かつ通常では考えられない設定(例えば小説化志望の女の子の思考とか)ですら、その存在を納得させてしまう説得力、それをバランスよく、かつ様々な読み方ができる仕掛けつきだと感じました。
本当に彼らの作る作品世界に一度生きてみたいと思える、隣近所でおこっていそうな気持ち悪い現実を見ることが出来ました。
全ての役者さんが連鎖反応起こしていて、絶妙な空気を生み出しているのが小気味良いです。また菊池可南ちゃんが秀逸。
当パンに載っていたように「出演したいです」とは恥ずかしくてマキタさんに言えなかったのが残念です。
成れの果て

成れの果て

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/21 (木) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

090521
観劇

NOT BAD HOLIDAY

NOT BAD HOLIDAY

劇団競泳水着

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

天気のいい日はボラを釣る

天気のいい日はボラを釣る

studio salt

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/05/20 (水) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★

温かい甘水に満たされる思い
ほのぼのとした風景が多く観た後に本当に優しい気持ちになれる作品。
芝居は釣りのシーンから始まるが、フライヤーに似たような風景は、大きなスクリーンに流れる綿菓子のような真っ白い雲や、橙色の夕焼けを映し出す事で見事に演出する。

観劇後、打ち上げと称する飲み会があります。これに参加すると楽しい。(^0^)舞台で使ったボラ鍋(豚汁)やおにぎり、つまみ、漬物、イカのから揚げ、卵ぶっかけご飯、メンマ、シュウマイなど出してくれます。飲み物はビール、ワイン、焼酎など。(空き缶は潰さず回収し、次の舞台で使用)キャストやスタッフも慣れたもので観客を飽きさせません。実に楽しいひとときでした。



以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

川辺を住居としているブルーシートの人たちの人情劇。
鮮やかな緑に囲まれた川のほとりに今にも倒れそうなブルーシートの小屋。ここで暮らすシゲさんが釣りをしているシーンから始まります。その風景は本当にのどかで、釣竿の先では、太陽の光を反射して銀色に輝いてる魚が時々ピシャ!っという小さな音をたてて水面を切るようにして飛び上がるさまが想像できる。
シゲさんの所には社会で生きられなくなった人たちがいつの間にか、住み着くようになるが、やがて彼らは役人の説得により役所が用意した仮設住宅に一人、二人と移動し始める。その間、窃盗や暴力、台風などの天災によって現在の環境では居られなくなるもシゲさんだけがこの場所に残る。

物語の内容は実際にありそうなありふれた風景を描いているが、この物語の凄いところは、ありふれた風景に心という心地良い感触と小さな熱を加えることで、こんな風に優しい物語になるのだと、そう思いました。
この世の不条理とか己の身の上に推された烙印の深さとか、生きるとは何か、死ぬとは何か、いったい私達は何に向かって転がり続けているのか・・。そんな心持ちになった舞台。

全体的に優しげで温かみがあって日向の匂いのする物語です。
彼らは変わる事を切望しながらも自分が変われない事を嫌と言うほど理解し、そうして淡々と空き缶を潰しながら生きていくんだよね。人が生きていくと言う事は何かを捨てていく事ではなく、広い集めていくことではないのか・・、この空き缶のように。

役所の職員や牧師が彼らに話しかけるシーンは滑稽でオカシイ。(苦笑!)
シマウマがライオンに「一緒に遊ぼう!」なんて言ってるようなもので、会話が成立していない。つまり、生きてきた環境が違いすぎるし、価値観も経験も違いすぎる。だから、吐いてる言葉は理解できても会話は成立しないよね。そんな可笑しくも切ない要所も随所に取り入れ、役者の表情や目の動きや仕草で演じます。決して劇中のセリフは多くない。多くないけれど役者の演技力で魅せます!実に素晴らしい舞台でした。
NOT BAD HOLIDAY

NOT BAD HOLIDAY

劇団競泳水着

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

場所が変わって
普段とちょい違うホームドラマのようがまた◎。甘酸っぱさはそのままで、いつもより大人なビターテイストだった。競泳水着からビキニかな。

CASSIS

CASSIS

INUTOKUSHI

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2009/05/21 (木) ~ 2009/05/27 (水)公演終了

満足度★★★★

予定があう心配でしたが・・・
なんとか初日にすべりこみました。
いつもの勢いに加えて、センチメンタルな雰囲気が加わった今回のテイストは、個人的には好きでしたが、今まで犬と串を観てきた他の方はどう思うのでしょうか?
今後どういう方向性でいくのか、興味興味です。

ネタバレBOX

出演者全員が舞台上に登場するクライマックスは視覚的にかなり興奮しました。
その後も舞台上に残る黒い紙(?)が、白い舞台とあいまってかなり気味悪かったです。

あ、あと受付で配られるチケットがなんとチョコでした。
ビターでした。
成れの果て

成れの果て

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/21 (木) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

5月21日(木)S
酔いました。

NOT BAD HOLIDAY

NOT BAD HOLIDAY

劇団競泳水着

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

5月21日(木)M
初見。なるほど。確かにトレンディードラマ。

関数ドミノ

関数ドミノ

イキウメ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/05/08 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★

熱すぎない温度感
口コミの評判の良さにひかれ当日券で観劇。

即物的な仕掛けや演出があるわけではないのに、
最初から最後まで観客の興味を引きつけ続ける
素敵な舞台でした。

話の中心人物がコロコロと代わっていくのが
良かったのかなぁ。

朝霞と夕霞と夜のおやすみ(ご来場ありがとうございました)

朝霞と夕霞と夜のおやすみ(ご来場ありがとうございました)

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/05/09 (土) ~ 2009/05/20 (水)公演終了

満足度★★★★

初羽衣
友人からお勧めされていたので、西田さんが出ることもであるし、ということで観てきました。
アゴラという箱であのパフォーマンスはギリギリだっただろうが、
観客としては臨場感たっぷりで楽しめた。

いちゃつきシーンも、意外と背景になっていて気にならなくなってしまった。
センターの2人に注目していて、なんか後ろでやってるなーと思う程度で。

そういうのを観たい人はどうなのかなーと思ったけど。

実は徹夜明けで寝るかなーと心配だったのですが
最後まで出演者ひとりひとりの個性が際立っていて飽きませんでした。

・・・ただし、最後の暗転の暗闇がながくて、ちょっと記憶が飛びました。
気がついたらフィナーレ(~_~;)
出演者にばれなかったかしら(~_~;)(~_~;)

また観たい劇団になりました。

成れの果て

成れの果て

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/21 (木) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

おかえりなさい。
待ち焦がれて初日に行っちゃいました。よかった、幕が開いて。で、結果大満足です。elePHANTMoon節は健在です。

ある意味引くかもしれない物語にかなり細かい演出、それにぴったりよりそう俳優の力、バランスよくて一瞬たりとも気が抜けません。

ネタバレBOX

あらすじは説明のとおり。そのままなのにこんなにわくわくする。

テーマとしては強姦した・されたそれぞれのその後、なのでそれほど目新しいわけではない。だけど一瞬一瞬の空気の張り詰め方がハンパなく。説明しすぎない脚本・演出っていうのはいいですね。どうも近頃わかりやすくみえやすいお話が多いから。想像させるけどミスリードがなく、腑に落ちるけどドキドキする結末までもっていく。

どの俳優さんもきちんと役割をこなし、みせてくれます。見せ場での一瞬の目の動きや表情、身体、仕草、すべてがすばらしいんです。

なによりelePHANTMoonらしさが見えたのはラストシーン。強姦された妹をずっと見守るだけだったお姉さんがこのままなはずはない、と思っていたら裏切らずにきっちりオトシマエつけてくれました。本当に握った拳が痛くなる。
NOT BAD HOLIDAY

NOT BAD HOLIDAY

劇団競泳水着

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★

「トレンディドラマ」の看板はもうそろそろいいんじゃないかという時期に来ている。
「トレンディドラマ」の看板はもうそろそろいいんじゃないかという時期に来ている気がする。

競泳水着の当初の作品からあったトレンディドラマな感覚はいまひとつなれど、ユーミンのリフレインが叫んでいる(?)あたりが似合いそうな、組み立て、よいです。

NOT BAD HOLIDAY

NOT BAD HOLIDAY

劇団競泳水着

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

躊躇無く
★5。足せるならば6、7。
素晴らしい作品でした!!

NOT BAD HOLIDAY

NOT BAD HOLIDAY

劇団競泳水着

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

200905211400
200905211400@シアターグリーン BASE THEATER

成れの果て

成れの果て

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/05/21 (木) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★

イヒヒヒヒヒ。壊れそう
イヒヒヒヒヒ。壊れそう。

初心者に薦められるか?ってのは微妙(謎?)だけれど、おもしろいですよ。
演劇ファンにはお薦め。

ネタバレBOX

起承転結の結びに来て、ブッ壊しに掛かる。さすがです、エレファントムーン。
NOT BAD HOLIDAY

NOT BAD HOLIDAY

劇団競泳水着

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★

初見!
「トレンディードラマ」というだけあって、ストーリーといい舞台美術といいフライヤーデザインといいすべてがとってもトレンディー♪

いつもの自分なら「トレンディードラマ」だったら別にTVで観れるじゃん!と思ってしまうところだけど、舞台ならではのスタイリッシュな演出もあって素直に楽しめた。

ネタバレBOX

ただテンポはとてもいいんだけど、全体的に会話劇中心で動きが少なく、観ていてちょっと物足りなさを感じた。

とはいえ、ラストの締め方なんかとっても上手いなぁと感心。

以前、舞台で共演した人や、仕事でご一緒した人が出てたりしてちょっと懐かしかった。

関数ドミノ

関数ドミノ

イキウメ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/05/08 (金) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

ばらっと展開する後半にひかれて・・・
どちらかというと、前半後半がおなじペース配分。

それが、逆にこの舞台を面白くしていたように感じます。

で、最後の30分に惹きこまれました

ネタバレBOX

物語の語り口にぶれがないというか、舞台が観客を引きこむのではなく、観客側がゆっくりと物語に興味を持ってはいりこんでいく感じ・・・。

前半、不必要に興味をひくことなく、でもつなぎとめることは忘れず・・・。

うまくしたたかに興味をつないで、最後に目からうろこをぼろぼろっと落とさせます。

終盤の展開には息をのみました。

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