最新の観てきた!クチコミ一覧

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ミートボールの花束を

ミートボールの花束を

天然工房

劇場MOMO(東京都)

2009/07/23 (木) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度

没入できず
「闇の職安」なるサイトで集められた面々が互いを色で呼び合うという事前情報から「和製レザボア・ドッグス」かと思いきや、冒頭で5人がすでに囚われの身であるという…
5人全員を捕まえるだけの警備力があるなら何で侵入を阻止することができなかったのか、という点と、運ぶブツが「像」ではなく「象」だと知っても(報酬が魅力だとはいえ)犯行を継続しようとした、という点に説得力がなく、今ひとつ没入できず。
前者については終盤で明かされる「ウラ」によって納得はできるのだが、全体がキッチリしている中で後半にちょっとひっかかるモノがあって、それが実は…、というのならともかく、序盤から90分近くもモヤモヤしたままというのはいかがなものか。
さらに出演者6人のうち5人がほぼ終始「お面」をつけており、表情を見せないというのも不満。
結果論だが、こんなことなら見逃した方が良かったかも。

ダンス・オブ・ヴァンパイア

ダンス・オブ・ヴァンパイア

東宝

帝国劇場(東京都)

2009/07/05 (日) ~ 2009/08/26 (水)公演終了

満足度★★★★

ミュージカルフィジカル
なかなか面白かったです。最後はのりのりで踊ってしまいました。へぇ。ダンスチームがすごい。カッコイイ!!声って楽器だ!ってあらためて感じました。生オーケストラはやはりイイ!!たまにはミュージカルもイイ!

カスパー彷徨

カスパー彷徨

unite d'Habitation

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/08/04 (火) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

しびれたのです。
きっと彼らがあと5年歳をとったらできない演技だと思うのです。
本当に若い役者達が今この時にしか持ちえない感覚で、誠実に舞台を作っている。とても貴重なものを観た気持ちになりました。

彼らが辿り着いたラストシーンに、とてもとてもしびれたのです。

五人の執事

五人の執事

パラドックス定数

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2009/07/31 (金) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★

大胆な美術
圧倒的な空間から生まれてくる間を楽しむような舞台だったように思います。
登場人物の感情や行動のすべてを空間が吸い込んでいくような感じは、異様なものがありました。

ただ、観客がこの物語を読み取り、瞬間瞬間を楽しむのには、舞台上で立ち上がっている情報量の少なさは致命的な気がしました。何に対して集中力を持って見たらいいのか、ということも分かりませんでした。

ネタバレBOX

ラストも、狙っているほどの効果は出せていないような気がしました。
空間が勝ってしまっていて、主人ひとりと執事ひとりのやりとりに収束しきれていないような印象を受けました。

主人が執事100人を生み出して、それが全員消えてしまっても、許容できてしまうくらい空間の力は強かったし、また、いつのもような台詞の応酬で、一度か二度くらいはあの空間を埋めてほしかったです。
暗黒地帯

暗黒地帯

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2009/08/05 (水) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

そのテイスト、口に苦し
チラシに書いてあったこの言葉は本当でした。客席は見た目40〜50代の観劇のベテランといった感じの人が多かったのも印象的。確かに、勧善懲悪が通用する程、人間もその集合としての家庭や社会(会社)も単純じゃないですよね。善悪は相対化しちゃってるし、勝った側にも負けた側にも、明日という日常が等しくやって来て、人生はまだまだ続いて行くし、この作品のような不幸に自分が巻き込まれないようにただただ祈るばかり。この公演が伝説の旗揚げ公演となるよう、次以降の頑張りにも期待しています。

ネタバレBOX

悪徳営業部員卜部さんがタバコを2本も吸うから、場内が煙たくなっちゃって、咳を我慢するの大変でした。
すこし離れて、そこに居て

すこし離れて、そこに居て

散歩道楽

シアターサンモール(東京都)

2009/08/05 (水) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

最後15分で
昭和なドラマ風な展開かと思いきや、でしたなぁ。川原さんの過剰さも、意外によかった。

ネタバレBOX

柴田に「キモチワルイ」のセリフにおおっときたです。
メロヘン

メロヘン

はちみつシアター

劇場MOMO(東京都)

2009/08/05 (水) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

超小劇場的
男装のホストと女装の悪魔という趣向で客を捕まえておいて、
“超小劇場的”なビジュアルで展開する、メルヘンファンタジー。
こんなに衣装替えする、小劇場系カンパニーは見たこと無い。
物語の薄さを圧倒するビジュアルに、ただただ感心。

アタシだけ超怒られた

アタシだけ超怒られた

バナナ学園純情乙女組

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/07/30 (木) ~ 2009/08/03 (月)公演終了

満足度★★★★

凄いパワー
今回の公演は、旗揚げ公演(公式的にはやり逃げ公演ですがww)で上演したものの再演となりますが、単純な再演ではなく、元々あった脚本の骨格は変えずに、肉を切り落としながらも、今までの公演で出てきたキャラという名の肉を新たに肉付けした
脚本に変化してました。

ネタバレBOX

単純に再演ものとして観比べたら、初演を超えてはいませんでした。
ただ、公演を重ねてきて、演出方向がバナナ学園(というより二階堂瞳子ですが)としての固まってきたので、それを考慮すると初演とは別物と見る必要性があると思われます。

で、単純に「アタシだけ超怒られた」の公演だけとして見ると、面白いとは感じるものの、反面キャラが多すぎの感じを受けるし、物足りなさも感じる。
また、1時間20分とアナウンスされていたが、アナウンスされていた上演時間より長く感じてしまった。(実際長かったかもしれないがww)
後、キャスト紹介の映像、役者に被って見えません(笑)
カッコよさげな映像だったので勿体なかったなぁ。(まあ、その反面、あんなに見えないなら流す必要ないやんとも思いましたがww)

本編終了後は、もうおまけじゃなく必須になっている(笑)おはぎライブがありました。
おはぎライブ、新曲も取り入れ、今回も非常にクオリティー高いです(笑)
いや高すぎです。どっちが本編やねんという感じです(笑)。

ちなみに、おはぎ祭も観ました(笑)
楽しい時間はあっという間に過ぎちゃいますね。
本編後にあるおはぎライブより、さらにさらにさ・ら・に、パワーアップしておりました(笑)
一切手抜きナッシングです(笑)
もう出演者全員が素晴らしいです。至福の時間でした。
楽しい楽しい時間でした。

肩の上で踊るロマンシングガール

肩の上で踊るロマンシングガール

「佐藤の、」

新宿眼科画廊(東京都)

2009/07/31 (金) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

会場とマッチした物語
付き合ってた男が、ある日起きたら女性になってしまって、受け入れないながらも受け入れ、一緒に生活を続けていく中で、大きな決断をする物語でした。

今回の会場にマッチしたお芝居で、なかなかよかったと思います。(二人芝居でもあったのもあるが)
面白かったです。

ただ、場転について、少し役者の姿が見える暗さでの暗転としておりましたが、部屋の中の話であるならば、いっそ明るいままでの場転手法を取ったほうがよかったのでは(場転後の次の場面に繋ぐ物語や動きが必要とはなってきますが)

しかし、会場に入ったら(わりとギリギリで入場で(^^;;)、女優二人が既に舞台上に出ており寝てる状態を表してたようですが、寝てしまわないんだろうかと、いらん心配してしまった(笑)

東都灯綺譚

東都灯綺譚

流星揚羽

萬劇場(東京都)

2009/07/30 (木) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

時代選択がなかなか絶妙
今回は明治初期が舞台と言うことで、どのような物語を、どのような殺陣を見せてくれるか楽しみでしたが、面白かったです。

ネタバレBOX

物語は、幕末に活躍した女暗殺者を中心として、ある者は復讐のため、あるものは記者の誇りを賭け、また新たな武士の世界を作ろうとしたり、薩長の力を削ごうとしたり、古きものを滅ぼそうとしたりと、いろいろな考え・思惑が入り組んで、次はどうなるんだろう次はどうなるんだろうとワクワクしながら観させてもらい、楽しませてもらいました。

また、殺陣も時代的にどうかなと思ってましたが、選んだ時代がなかなか絶妙で、剣での殺陣があっても不思議ではなく、また殺陣もハラハラドキドキ見応え十分でした。
特に、さえ(加藤智彩)がかな(三浦久枝)を逃す場面なんて、迫力ある殺陣にプラスして、身を盾にしてかなを逃そうとするのは、もうよすぎです。
(後、無表情での踊りもナイスでしたがww)

ただ、女暗殺者の未紅(松尾美香)がいた十六夜衆、警察組織と組んだりしたようなニュアンスはあったが、とくに場面は明示されてなかったし、十六夜衆として物語上の必要性も特に見えなかったので、元十六夜衆の仲間ぐらいでよかったかも。
来来来来来

来来来来来

劇団、本谷有希子

本多劇場(東京都)

2009/07/31 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

観てきました
確かに僕の好きな本谷有希子のテイストで、キャストも魅力的なのにも関わらず、何だか大味な印象だった。本当は怖いグリム童話の紙芝居みたい。1枚1枚絵をめくるようなシーンの連続。

ライン京急 自主企画 Vol.1

ライン京急 自主企画 Vol.1

ライン京急

SuperDeluxe(東京都)

2009/08/04 (火) ~ 2009/08/04 (火)公演終了

観てきました
マッタリ・ストイック・イベント。現前するマッタリさに思わず笑えてくるものの、それを生み出すためのストイックな感じが滲み出る。

3人いる!

3人いる!

リトルモア地下

リトルモア地下(東京都)

2009/07/31 (金) ~ 2009/08/12 (水)公演終了

観てきました
別の回を観た知り合いとあれこれ話すのがとても楽しみな企画。

ラーメンすすって、泣いちゃって!

ラーメンすすって、泣いちゃって!

悲願華

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/07/31 (金) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

二度見の価値があった芝居
久々に二度見の価値がある芝居に出会った気がしました。※二度見しました
なんか皆さん評価低いですけど、歌も踊りも笑いもシリアスも全部あって、しかもそのミックス具合が最良でした。センスがある混ぜ方だなあと思います。

「頑張ってる人や悩んでる人は美しい」という方法論が好みに合うし、脚本も演出も濃すぎず薄すぎず上手くまとめてる感があって素晴らしいっす。
学生演劇だから駄目だろう、みたいなことが書かれてますが、これくらいの濃さが観劇者としては僕は丁度いいですよ。
この劇団の別の作品も観たくなりましたね

ラン・フォー・ユア・ワイフ

ラン・フォー・ユア・ワイフ

ttk

ザ・ポケット(東京都)

2009/08/05 (水) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです
多分かなり原作に忠実だったはずなのに古臭く感じなかったのは、役者の魅力なのかな。

暗黒地帯

暗黒地帯

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2009/08/05 (水) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

難を云えば・・・
ただひとつ、女性の化粧が濃すぎたのが違和感。
総体的には現実にありそうで、泣く人がいて薄笑いをする人がいて、それなりに終結してゆく話題だが、役者の個性が光っていて、いやにリアルな登場人物達に引き込まれながら、だから舞台は面白く、奥が深く、止められないんだなあ・・・と帰り道。

溺れる家族

溺れる家族

アロッタファジャイナ

タイニイアリス(東京都)

2009/07/23 (木) ~ 2009/07/27 (月)公演終了

満足度★★★★

「家族のカタチ」を多面的に提示
若干類型的な部分もありつつ、複数の家族を同時併行的に描き、悲劇や軟着陸など様々な「家族のカタチ」を多面的に提示して観応えアリ。
また、序盤において直前の場の登場人物のうちの1人が次の場にも出てくる「しりとり」のような展開にすることで、各人物の相関関係を示すのはクレバー。その部分を観ているだけでアタマの中に「人物相関図」が描かれ、その後も脳内の相関図は補完されて行くシカケ。
さらにクライマックスで和郎の金沢時代の「真実」を3つの時空をクロスさせた証言によって浮き彫りにするのも極めて演劇的で好み。
ただ、音楽で泣かせようとするのはズルい?(笑)…ってか、序盤から「音楽の使い方がちょっと映画っぽいな」という気はしており、「観たい!」コメントに「園子温監督の『紀子食卓』的なものを勝手に漠然とイメージ」と書いたのはある意味アタリ、みたいな…(笑)
ところで、「美緒が美和にもっとキチンと説明しておけば…」なんて言うのはヤボ?(笑)(ま、ここんトコは軟着陸するからイイのだけれど)

刻め、我が肌ニ君ノ息吹ヲ

刻め、我が肌ニ君ノ息吹ヲ

amipro

アイピット目白(東京都)

2009/07/23 (木) ~ 2009/07/27 (月)公演終了

満足度★★★★

初々しい「白夜」・熟練の「紅蓮」
ヒロイン・静の独白に「恋の話だ」というフレーズが度々出てくる通り、4月に上演されたASSHによるオリジナル版と比べて「恋の話」に特化してシンプルかつストレートに生まれ変わった感じ。
そのシンプルさから観ている最中にオリジナルを刈り込んだのかと思って終演後に確かめたら実は逆に15分ほど長くなっていたというのも面白い。
一番の目当てであった鎌田奈津美は、これが2度目の舞台出演とのことながら落ち着いたイイ演技で、終盤の「何で私全部忘れちゃうんだろう」という台詞では切なさもたっぷり表現して見事…って、これは贔屓目か?(爆)
若々しい、あるいは初々しい「白夜」チーム(=設定年齢に近い配役と言えるか?)に対して「紅蓮」チームは熟練したメンバーというオモムキで安定しており落ち着いて観ることができる。
「白夜」では舞台が狭い分、窮屈で不自由そうに見えた冒頭の8人での立ち回りもスピード感をもって演じており、そんなところはさすが。
舞台が狭いと言えば、装置も祠を下手に据える形でオリジナル版のものをトリミングしており、「その者…」という文が彫られているのは洞窟の壁ではなく(そもそもこちらには洞窟がない)祠の側壁という工夫もこらされていて、なるほど、と…。
そんなこんなを踏まえれば、ツウ好みのASSH版、万人向けのami/KEN版といったところか?

暗黒地帯

暗黒地帯

鵺的(ぬえてき)

「劇」小劇場(東京都)

2009/08/05 (水) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

タイトルがすごいなぁ
胸糞悪い
イカレた人間たちが私利私欲で動く
利用し
利用され
・・・本音はどこに?
絶望?
さてどうなる!?

ディープです
重いです
でも笑いどころもちゃんとあります
私が好きじゃないタイプの芝居です

面白い
セット、音響、照明が独特の世界を創っていて
なにより役者が素晴らしい
本もいいなぁ
がっちり引き込まれます
あっという間の・・・

・・・

そういえば何分間だったんだろ?!
↑きっとこれが答え

こんなジャンルが好みでしたら是非!
役者の方は特にオススメです

花とアスファルト

花とアスファルト

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2009/08/01 (土) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

ふわり
ゆたかに ながれる物語

抽象的でもあり
それでいて
そこに あるような

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