最新の観てきた!クチコミ一覧

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ロング・ミニッツ

ロング・ミニッツ

feblaboプロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2009/05/30 (土) ~ 2009/06/02 (火)公演終了

満足度★★★★

よくできたSF(?)サスペンス(?)
巧い、と思った。最初は普通のバーでの物語かと思っていると、途中からSF要素が2つ入って、エピソードの積み重ね方も巧く、1時間強をワクワクして観ることができた。

ネタバレBOX

自分だけが7分間タイムスリップしてしまう男の物語。最初は普通の話かと思わせておいて、カノジョが別れを切り出した瞬間にタイムスリップしてしまい、7分間を何回も繰り返す。もう一つ、男はデビューできなかった小説家という設定なのだけれど、その未発表小説が現実化する、というSFファクターも入っている。全く無関係に思われた別席のカップルが途中から重要な役割を果たすなど、エピソードの積み上げ方は非常に巧い。正直、似た場面を9回(10回?、途中から分からなくなった(^_^;))も繰り返されると冗長に感じなくもないし、謎解きもすっきりしない部分があったり、最後はちょっと納得できない面もあるけれど、全体にワクワクして観ていられる1時間強だった。役者陣も、面倒そうな脚本を丁寧に演じているが、川田希はやっぱり華があっていいなぁ(^_^;)。
SURROUNDED ALWAYS

SURROUNDED ALWAYS

年年有魚

新宿眼科画廊(東京都)

2009/05/27 (水) ~ 2009/06/09 (火)公演終了

満足度★★★

初めての劇団
初めて観た。どういう芝居を作りたいのかは良く分かるのだけれど、登場人物の性格設定に初め違和感があり、物語にスンナリ入れなかったのが惜しい。

ネタバレBOX

壊れかけた夫婦が、妻がモデルをする絵画教室の会場に家で使ったことで、妻の人間関係が少し明らかにされて、夫婦の関係が少し別な段階に移る、という物語。分かると言えば分かるのだけれども、妻以外の3人の女性の性格がやや奇抜で、そちらに目を奪われてしまって、夫婦の物語というようにスンナリ入って来なかった。特に、自分として、隠しカメラをセットしたりする夫の行動に共感できなかったのが大きい。もっと普通のドラマでよかったように思うのだけれど…。
『田所治彦一人舞台 message

『田所治彦一人舞台 message

N.E.Sプロダクション

タイニイアリス(東京都)

2009/06/01 (月) ~ 2009/06/01 (月)公演終了

満足度

ひとり芝居ではなく、ひとり舞台
新宿2丁目のド真ん中、夜9時から開演・・・・
ひたむきに歩いて劇場へ行きました。

ひとり舞台なので、いわゆるワンマンショーなんですよね。
お芝居あり、お歌あり、って感じで。
千葉県出身の若者が、沖縄への慕情らしきことを
学芸会のように、お披露目している。

まぁチケット代も安いし、いいんじゃないかって程度ですが、
いただけないのが、「戦地の跡へ行きたいからカンパして」って
おひねりを強要しているところ。
決してタイトルにあるようなメッセージや、
地に足がついたところがないにもかかわらず、
ファッション的に反戦のようなことしか言ってないにもかかわらず、
(それさえも、微妙ですが)
これは、よくない。

こういう子が、戦地とかに行って、
日本に迷惑かけるんだろうな、
イラクで拉致されちゃった若者みたいに。

歌は下手、芝居はメチャメチャ、
構成も脚本も、ひっちゃかめっちゃかだけど、
芝居(公演)を打つという姿勢は、若いのに大したものです。
自主興行か、スポンサーがいるのかはわからないけど、
夢物語じゃなくって、実行する、実現する行動力は、
最近の若者にしては、なかなかの骨太。
でも若いのに、劇場借りて興行打ってるってことは、
どっかの金持ちのご子息なのかな、彼。
それともタニマチ???

まぁ2000円のチケットくらいは買ってあげるから、
こういう遊戯は劇場の中だけにしてもらい、
偏った反戦思想のもとで、国外には出ないで欲しい。
役者として大成するには、
もっと、やることあるだろうに。

時効を待ちながら

時効を待ちながら

東京おいっす!

「劇」小劇場(東京都)

2009/05/26 (火) ~ 2009/06/02 (火)公演終了

満足度★★★★

楽しい時間
観てきました。
初見でどきどきでした。
笑いましたー。
脚本も、役者さんも素晴らしいなぁと。
良い劇団さんですね。


楽しい時間をありがとうございました。
次回もきっと観にいきます。

ストックホルムシンドローム症候群

ストックホルムシンドローム症候群

劇団第二黎明期

シアター西堀DOMO(新潟県)

2009/05/28 (木) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★

軽い話ではないはずなのに
冒頭のストーカー、メインの拉致監禁と、芝居の中身は凄いのですが、山本さん、原さんだからなのか、想像より明るかったです。二人の会話がコント的で笑いましたが、脚本どおりでは無かったかも。1回しか観なかったのですが、公演の都度、変えた箇所があったのかもしれません。

楽屋

楽屋

シス・カンパニー

シアタートラム(東京都)

2009/05/10 (日) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★★

なんとか潜り込み。
チケット手に入れてなかったので、当日券で入ってみました。観る価値ありました。脚本自体のおもしろさはよくわからないけど、設定や演出は女優さんたちをしっかり生かしているものでした。

おもしろいけどトラムで7000円を出せるかと言ったら迷うところではあります。でも4人芝居でおもしろくなるのはこれくらいの空間が限度な気もするし。

芸能人が出てるからっていうミーハー心と、ちゃんとしたお芝居を観ることができるっていう2点をちゃんとクリアしてくれる作品でした。

ネタバレBOX

どの女優さんをとっても、存在感の確かさはさすがです。いるだけで空間を支配するっていう力は努力ではどうにもならない部分じゃないかと思わせる。ほぼ舞台上に出ずっぱりの亡霊女優役の渡辺えりと小泉今日子は繊細さとふてぶてしさがいい味わいです。
SURROUNDED ALWAYS

SURROUNDED ALWAYS

年年有魚

新宿眼科画廊(東京都)

2009/05/27 (水) ~ 2009/06/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

期待してなかったせいなのか
どっきりしちゃうくらい生々しく迫ってきてくれました。キャラ作り、脚本の言葉へのこだわり、空気感、どの部分も相互作用で生き生きと見えました。

正直、チラシだけだったら私は観に行かなかったと思います。その辺、インパクトには欠けるし。corichでの評判のよさが気になっていて伺いました。説明文の抽象的なのには閉口しますが。当日パンフの文章載せたほうがいいんじゃないかしら。そのほうがよっぽど興味をそそります。

ネタバレBOX

結婚はしたけれども、恋愛してっていう結果ではなく、結婚したい気持ちの果てにお互いさまざま計算した挙句って言うカップルのその後。トピックの取り上げ方がおもしろかったです。ヌードモデルをしてみた妻。その場として家を提供している夫。その感情の動き、そこに至るまでの気持ちも含めて。

周りを取り巻く絵画教室の先生や生徒、家を訪ねてくる夫の弟など、突飛な人間たちが、妙な説得力を持って存在しています。おかしいんだけど、なるほどと思える部分のもたせ方がなんともうまい。ここまで変な人はいないだろうというくらいデフォルメしてるのに、共感できてしまうところが残ってる。

私が好きだと思ったのは、少人数になった時の空気の作り方。どの二人をとったとしても、二人きりで空間を占めるときの気まずさやら動き、居心地の悪さやらが自然に出てきていて。退屈できない空間に仕上がっていました。次にどんな行動や言葉が出てくるのか。二人もしくは少人数での場が演劇ならではの力を持っているのがおもしろくってたまらなかったです。

僕たちの好きだった革命

僕たちの好きだった革命

サードステージ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

「シュプレヒコール!」1999年の高校生の心を変えた、甦った小さな革命の物語。やっぱり観て良かった。
学園闘争の最中に意識を失い、30年後に突然目覚めたヤマザキは、高校に復学し、果たせなかった「僕たちの革命」を成し遂げようとした!
今、君は何のために戦っているのか。

早くも再演。ほんとうはやめようかと思いましたが、
虚構の劇団の山崎雄介、小野川晶、高橋奈津季出演と聞き、
観ないわけにはいきません。

あーこんなこともあったなぁ…と意外と忘れていた場面など
を見ながらも、拓明高校有志たちの成り行きに知っているのにハラハラ。

いくつになっても変わらない、ガクランが似合う中村雅俊に
ぐいぐい引っ張られ、あっという間にエンディング。

また、この間は小劇場でも共演されていた武藤晃子と澤田育子、
特に武藤さんは独特のキャラクターで楽しませてくれます。

そして、この日は、東京千秋楽。
鴻上尚史、加藤鷹(この日はトークショーも)も舞台に上がり
GAKU-MCによるメンバー紹介、
何度も続くカーテンコールと「シュプレヒコール」!
劇場は興奮のまま舞台は終わったのでした。

やっぱり観て良かった!

私、メメントモリ

私、メメントモリ

ヨシロォの夏は夢叶え冒険団3

中野スタジオあくとれ(東京都)

2009/06/01 (月) ~ 2009/06/02 (火)公演終了

満足度★★★★

なんでだか。
このユニットは決してお芝居じゃない。かといって完全なコントではない。ユルくユルく、でも身体を張っていくと、この方向へ。だから求めすぎるとスカされるかもしれないけど、腹から緩めてもらいたければとっても満足。好きな理由がなんとも説明しがたいんだけど。何も追求しないで身を任せるのが正解かと。とにかく好きです。

今回は2日に渡って公演があり、うれしかったです。これ以上長かったら確実にリピートしちゃってるな。

ネタバレBOX

MCRでも十分脱力はするけど、それ以上の馬鹿馬鹿しさ。どんな毒のある言葉を吐こうと、それを流してするっとすり抜けてく感覚がいい。

今回は伊達香苗さんの身体がだいぶ酷使されてましたね。さかさまに壁に張り付けられてたり、次から次へと踏みつけられたり。笑いを取れるギリギリまでみんなが痛い目にあうのが最高に楽しい。そういう意味では今回は異儀田さんが楽をしてるのがちょっとなぁ、だったけど。もっともっとギャグですべったり水かぶったりの見せ場が欲しかったです。

何を期待してるのかだんだんわからなくなってきてるけど。

でもなぜか癒されちゃうんです。
ユーリンタウン-URINETOWN The Musical-

ユーリンタウン-URINETOWN The Musical-

流山児★事務所

座・高円寺1(東京都)

2009/05/29 (金) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

大人数の合唱・群舞が楽しい!
日生劇場で見た時は意味がよくわからなかったんだけど、作品の面白さがしっかり伝わってきて満足です。前売り4500円は安すぎ!の“貧乏”ミュージカル。2階席(?)だったので生バンドが見えなかったのは残念。そう、生演奏つきっていうのも豪華です。

ネタバレBOX

「ユーリンタウンに連行」=「死刑」というネタが早い目にバレてるのが良かった。1幕最後が素晴らしい。テーマ曲も耳に残りました。
流れ星

流れ星

東京セレソンデラックス

シアターサンモール(東京都)

2009/05/20 (水) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★★

なんか期待してた分残念だな
前回の公演『夕』で、王道的な展開ながらも
不覚にも泣きそうになったし、ドラマ版の『歌姫』も良かった。
今回の再演も初演よかったみたいな話を聞いて期待してたのに、
正直いまひとつでした。

前半、登場人物がみな
あまりにもステレオタイプ的描き方でついていけない面が。
それに山田まりあさんのあの乱暴な言葉遣いはどうかな?
客演のうつみ宮土理さん、 山田さんも
それほど効果をあげているとは思えない。

後半の話の展開、
『夕』にあった、ある程度読めるがそれでも納得させるほどの
説得力もなかった。
人物の描き方が浅いから、いま1つ感情移入できない。

なんか期待してた分残念だな

きらめく星座 ~昭和オデオン堂物語~

きらめく星座 ~昭和オデオン堂物語~

こまつ座

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/05/06 (水) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり、こまつ座はハズレがないな。
今回も、「太鼓たたいて笛ふいて」「兄おとうと」同様の生ピアノ演奏の音楽劇。
少し違うのが、音楽学生?という役で後藤浩明さんが演技もしつつ、
要所要所で舞台上のピアノを弾く。

はっきりとした主役がいない分
話が、「太鼓~」「兄おとうと」に比べるやや弱いように感じた。
上演時間85分+85分で、長くないというと嘘になるが
特に後半部分はあっという間だった。

阿部 力さん、他のメンバーに比べると
やや歌、演技ともに硬かったかな?

SUBLIMINAL

SUBLIMINAL

発電NOTE

テアトロ ド ソーニョ(東京都)

2009/05/23 (土) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

おつかれさまでした
友達に誘われて見に行きました。
ダンスっていうものにあまり関心なかったんですが、最後にはあんなに自在に動けるものかと感動やら、感心してしまいました。
男の人が2人いてそれがまた引き立ってました。
女の人はまたまた体が柔らかいですね。
羨ましいと思いました。

花のゆりかご、星の雨

花のゆりかご、星の雨

時間堂

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/06/02 (火) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

おかえりなさい。いってらっしゃい。
久々の本公演。「お帰りなさい」だけでは同じ場所に戻っていますので、「行ってらっしゃい」も。
食べ物で例えるとお粥ですね。看病する時に作ってあげる、食べる相手を思いやって作ったお粥。お腹と心に優しい。あえて言えば、濃い味付けや辛味が好きな人にはアッサリ過ぎに感じるかもしれない。余裕を持ってよく味わって欲しいです。
前回公演「三人姉妹」と通ずる部分が多分にあったと思います。演技や音響のギミックなど。ルデコですから他の階の音を気にする方が出るかと。だからこそ、自分が聴くべき音響の発生源をしっかり感じてみてください。時間堂は台詞で説明するのではなく遣り取りで見せてくれますから、目と耳と心を楽にして構えず観れば劇中に入り込めるはず。

ネタバレBOX

タイトルは劇団員の名前に因んだ文字を組み合わせている様です。気付いて良かった。
芝居を見慣れていてもいなくても、『怪我をしていないのに痛い振りをしている』とか『悲しくないのに悲しい振りをしている』と思ってしまうと冷めるのです。つまり言いたいのは、リアル妊婦は半端じゃないという事。だって本物だもん。事実は存在感として最強。生まれる前に初舞台に乗った子は、生まれてからあの歌を聴いたら覚えていたりするのかな。
花のゆりかご、星の雨

花のゆりかご、星の雨

時間堂

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/06/02 (火) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

この上なく温かく、優しい時間。
こんなにも穏やかな優しい気分でお芝居を観たのは初めてです。終始笑顔で見てしまい、最後には涙。胸がとっても熱くなりました。4日前に同じルデコ4でMUを観ましたが、同じメタリックな内装で対極の芝居(しかも両方とも極上!)を観させていただき、人間の力・演劇の力は凄い、と感動させていただきました。観て良かったと心から思います。

ネタバレBOX

扇子を傘・トレー・工具など様々なものに見立てたり、瓶を叩いて雨音に聞かせたり、ギターやウクレレで擬音を鳴らしたり、オリジナルの歌や演奏を聞かせてくれたり、そして衣装に可愛らしい布でそれぞれポケットを縫い付けていたり・・・どれを取ってみても手作り感溢れる優しい演出で、観ていてとても癒されました。
ストーリーも親子愛という普遍の物語で、自分の状況と重ね合わせてホロリとさせられたり、反省させられたり。
普段は熱量の高いお芝居ばかり好んで観る私ですが、このお芝居のように、静かな波が幾重にも押し寄せてくるように心を揺さぶられるお芝居も素敵だなと思いました。

観たいと思ったきっかけはアロッタファジャイナの客演にて圧倒的な存在感で魅せてくれた菅野貴夫さんですが、ホームでの演技もやっぱり素敵でした☆ナチュラルで、それでいて指先まで神経の通った、芯の強い演技。バリトンの歌声やギターの音色も聴けて、菅野さんの魅力を存分に堪能させていただきました。素敵な時間を本当にありがとうございました♪時間堂さんの次回作、楽しみにしています!
JUMON(反転)/便所の落書き屋さん【満員御礼で終了】『観て来た!』に全レス中!(ただいま1/3)

JUMON(反転)/便所の落書き屋さん【満員御礼で終了】『観て来た!』に全レス中!(ただいま1/3)

MU

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/05/26 (火) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★

印象が薄い
酷い言い方すると、記憶に残らない芝居だったと思う。
はじめっから最後まで展開がしっくりこないというか、それぞれの行動が
突発的で違和感を感じまくり。
全体的にわざとらしく、不自然だと思った。

ネタバレBOX

「JUMON」
女1人男5人のハーレム屋敷。って歪んだ設定なのに、、、
これってハーレム屋敷である必要あったんだろうか。
みんなが盛り上がっているように見えるが動機付けが理解出来ず
ついて行けなかった。

「便所の~」
なんというか、つきつめると、単なる1人の女の浮気の話。
便所で寝泊まりしたり、落書き屋さんである設定に必要性を感じなかった。
展開が都合良すぎて興ざめした。
神様とその他の変種

神様とその他の変種

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2009/04/17 (金) ~ 2009/05/17 (日)公演終了

満足度★★★★

オッケー!
導入は、なにやら危険と異型の趣。
けれど物語が進むうちに、なんとも云えない優しさや
温かさや、得心してしまうものがある。
ケラさんの舞台は、作品と役者の共同作業だなぁと、
今回も感じました。
あの世界観を表現できる役者陣が集結してこその、
なんとも素敵な“ケラワールド”が存在したのでは♪
と思いました。

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/05/06 (水) ~ 2009/05/30 (土)公演終了

満足度★★★★★

圧倒されました…
スターのオーラって、やっぱりあるんだ!!
久々に観た鳳さん。
なんだか出てきただけで、自分の身体中が集中して
魅入られている気がして苦しくなりました。
劇場を覆って包み込むようなオーラ。
圧倒的で感動的でした。

三田さんの愛らしさと存在感もドキドキだったし。
フト頭をもたげそうになる“?”を、物語のチカラと、
役者の魅力でねじ伏せられたかのような舞台でした。

見逃さずに大正解♪
興奮しました!!!

流れ星

流れ星

東京セレソンデラックス

シアターサンモール(東京都)

2009/05/20 (水) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★

四っつのお願い…
それはナゼ?
人生は一回コッキリ。
やり直しはききません。
でももし、やり直せるなら?!
気付かなかったことに気付けたら、
分からなかったことが解けたら…。
素敵な真実がある!のかもしれない♪
しみじみ切なく、ほのぼの温かく、キッチリ胸に沁みました。

きらめく星座 ~昭和オデオン堂物語~

きらめく星座 ~昭和オデオン堂物語~

こまつ座

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/05/06 (水) ~ 2009/05/24 (日)公演終了

満足度★★★

ひたむきにひたすらに
いのうえ脚本の持ち味と私は感じている“人間賛歌”が、静かに
けれどひたむきに演じ上げられていて胸打たれました。
どんな時も、諦めないことで希望や奇跡は起きるかもしれない!
真摯に作品を創り上げようとしているキャストとスタッフの取組み。
ひびいて伝わってきました!

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