最新の観てきた!クチコミ一覧

172101-172120件 / 191816件中
野外パフォーマンス『果物夜曲』 *入場無料

野外パフォーマンス『果物夜曲』 *入場無料

FUKAIPRODUCE羽衣

東京芸術劇場 アトリウム前広場(東京都)

2009/08/11 (火) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

気分いい
良かった~♪

心地いい風を感じながら、
観る羽衣は最高に気分良かった。

野外のヒノキ舞台に合う案外爽やかなストーリーもナイスセレクトでした。

演劇なんぞ興味もなさそうな池袋のギャルまでも足を止めて人一倍大きな歓声をあげていて、そういう光景も面白い。

明け透け万歳。羽衣と野外の相性の良さったら今後も是非やってほしい。
いい歌だった~。

幻想歌舞劇「太王四神記 Ver.II」-新たなる王の旅立ち-

幻想歌舞劇「太王四神記 Ver.II」-新たなる王の旅立ち-

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

無難にまとめてある
ペ・ヨンジュン主演の本家版は観ていないのだが、宝塚的に
よくまとめてあるなという印象。韓流ファンの評価はどうだろう。
前回の花組版も観たのだが、おおまかには変わっていない印象。
どうせなら、花組版の続編を観てみたかったが、版権許可が
降りなかったのだろうか。
主演の柚希礼音は王というより颯爽とした若武者ぶりで、脇役は
専科のベテランが固めて、芝居全体に安定感がある。群舞も一糸
乱れずそろっている。
昨今は組ごとのカラーが昔ほどはっきりしていないが、この新生星組
も歌、ダンス、芝居すべてが平均してまずまずのレベルに保たれてい
るように思える。
かつてのどこぞのトップスターのように、歌声がしじゅうひっくり返り、
音程が狂っても平気のへいざなんてことがないのは良いことだ。
あくまで私の個人的感想だが、小池修一郎氏は宝塚でも海外作品
の翻案物を手がけることが多く、大作らしく仕上げる手腕はあるけれど、
宝塚版ならではの面白さとか、感動したという経験があまりない。
本作品にも同じ感想を持った。
その点、かつて歌劇団でも手腕を発揮した菊田一夫には遠く及ばない
感じがする。菊田氏は、宝塚ファンを喜ばせ、商業演劇としても面白く、
他の追髄を許さない巧さがあったが。

赤とうがらし帝国【東京公演】

赤とうがらし帝国【東京公演】

劇団鹿殺し

駅前劇場(東京都)

2009/08/12 (水) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

ライブのノリ
今回も観た丸山厚人。丸山の最近の役柄は東京ギンガ堂からプロレス役にはまってるようで。笑

ちなみに公演中に、1+2+3+4+5+6+7+8+9X0=0なんて計算してたけれど違うよね。答えは36でしょ。0にするには(1+2+・・・・・9)X0にせんと。(苦笑!)

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

覆面レスラー右近と元宝塚女優の娘に生まれた少女タエ。
タエはちっさな頃から「タエの中には沢山の小人が住んどって、その小人に願いをすると願いを叶えてくれるんや。その小人が住む国の名前は赤とうがらし帝国ちゅーてタエはその帝国のお姫様や。」と父に励まされていた。
タエの母はタエを生んで直ぐに亡くなってしまい、父は勝つことが出来ないプロレスラーだったことから、タエは学校で苛められ友達も居なかったからだ。
タエはそんな父の教えに対して「じゃあ、タエは死なんようにお願いする。タエが死んでもうたらお父ちゃんが一人になってしまうやろ。」と。

タエが大きくなるうちに環境はどんどん変化して友達も出来るようになるが父親からの虐待も受けるようになる。タエはグレて血みどろの戦いも交えるが、しかし、タエは死なない。赤とうがらしの効き目なのか?(失笑!)

やがてタエは舞台の主役になりたいと思うようになる。その間、学芸会の脇役やら卓球やらで名を上げ友達の彼氏を奪ってはちゃめちゃぶりを披露するが交通事故にあってしまう。彼女が生死の境で見た自分の体。その体を形作る骨。その一本一本をよく見ると、父親右近をはじめ、彼女が人生で出会ってきた男たちでできていた。そう、この物語は彼らと歩んだタエの人生の旅。

一命を取り留めたタエは気が付くと記憶喪失になっていた。
タエの記憶喪失を利用してタエを好きだった男がタエと結婚し、子供が生まれるが運命に翻弄されながらのタエの人生に、チャンスが訪れる。「ハゲザイル」というユニットで売り出すという。タエはボーカルだった。目指すは東京武道館という夢のような話に家庭を顧みずタエはがむしゃらに働く。そうしていざ東京武道館での公演の日にマネージャーの恨みをかって刺されてしまう。
そんな経緯の中、タエはやっと気付く。子供の傍で生きるのが幸せなのだと・・。彼女が求めつづけた「赤とうがらし帝国」はここにあったのだと・・。

しかし、父親のあとを継いでプロレスラーになったタエの子供は試合の最中に死んでしまう。それでもタエは生き続ける。赤とうがらし帝国の願いは生きているのだ。


勝つってのは自分が人の心に残っていればそれで勝ちや

そんな響きとともにハイテンションなはちゃめちゃぶりで大いに楽しめた舞台。ライブと芝居の融合だと考えて気楽に観るとすんごく楽しめる。運命に翻弄されながら生き抜いた彼女の人生の物語にオリジナルでロックな劇中ライブパフォーマンスが加味し、そのスパイスの効き目は充分だった。

タエの一生の物語を綴った作品でドラマのような怒涛の人生なんだけれど、ドラマだけに面白い。笑
身内の死に対しても悲惨な状況は見せないであくまでもカラッとした描写に収めてる風景も観ていて、やっぱり昼ドラじゃあない!笑

FAKE

FAKE

劇団伍季風 ~monsoon~

アイピット目白(東京都)

2009/08/06 (木) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

爽やかな気持ちになるホームドラマ
下町の貧乏一家、巣鴨家に怪しげな泥棒らしき3人組が入り展開されていくストーリー。
オープニングに登場人物の名前が出されたり、すべての出演者が最初から出てきてダンスをすると言ったシーンは、ちょっとビックリ。
でも目新しさを感じました。
序盤でこれでもかと繰り出されるギャグ連発の親子兄弟姉妹のシーン。
ギャグはほとんど滑っていたように思えたが、あれはそれを狙っての演出なんでしょうか?
全体的に気持ちのよいテンポで物語は展開していき、幕を閉じました。

配役に捨てキャラがいなく、みんなそれぞれの個性をもった人物が描かれていて、それぞれの役者さんがそれを演じきっていた所はとてもよかった。
婚約者母親役の鈴木麻記子さんの恐いくらいの目つきと表情、三女梅子役の小島亜梨沙さんの終始ふてくされた表情は、あたしの中では特筆すべきものがあったように思えます。

最後には爽やかな気分にさせてくれた家族愛の芝居でした♪

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

DULL-COLORED POP

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/17 (月)公演終了

満足度★★★★

身近なマリー
あいだに休憩を入れるほどの長いお芝居でしたが、全く飽きることなくどんどん引き込まれていく迫力と魅力ある舞台でした。

個人的にはもっとドロリとした何かを予想しておりましたが、意外とあっさりとマリーを受け入れてしまった自分が悲しい。

自分の中にもマリーがいるから。

遙かなる時空の中で 朧草紙・再演

遙かなる時空の中で 朧草紙・再演

オデッセー

なかのZERO(東京都)

2009/08/12 (水) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★

イケメン堪能しました
宝塚っぽいお芝居とグランドフィナーレの組み合わせ。2.5時間を長いと思わせませんでした。コアなファンがいっぱいのようでした。

ハッシャ・バイ

ハッシャ・バイ

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2009/08/07 (金) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

思わせぶり
導入から序盤にかけてのスムーズな情報提示や、演出のクオリティはすばらしいと思いました。ただ継続して大技を見続け次第に慣れてしまい、最終的には過剰な表現になってしまったように思います。

面白いところもたくさんあり、流石だなとうなるところはもちろんありました。
ただどうにもそれらは結局、思わせぶりなまま終わってしまいました。

ネタバレBOX

物語の動き出しも非常に面白かったのに、どんどん吸引力を失っていった気がします。起きていることに対しての情報がすべて後出しになっていることも、後半にかけて興味を持てなくなった原因かと思います。

選曲も合っていなかったように思います。メインどころで使われているチャットモンチーの曲も、お芝居のテンポやテンションとずれていました。音にのれないと、芝居にはのれません。
クライマックスの一つのカーニバルのシーンのチープさは、本当に残念でした。

俳優さんも熱演ではあるのですが、必死さのベクトルが演出に応えるための必死さで、観客に対してや、舞台の上で生きることに対してではないように感じました。もっと衝動的に動いていただきたかったし、動機も自発的なものであってほしかったです。

13年前の「自分探し」と、今の「自分探し」は、違うのかなと思いました。
ギンギラ太陽’s in 福岡市美術館 翼をくださいっ!外伝「幻の翼 震電」

ギンギラ太陽’s in 福岡市美術館 翼をくださいっ!外伝「幻の翼 震電」

ギンギラ太陽's

福岡市美術館(福岡県)

2009/08/11 (火) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

観られて良かった
実は初めてのギンギラ体験。
が、この内容で、この会場でという入り口は、ファンから見てアリなのかナシなのか。いずれにせよ楽しめたことに変わりは無い。
とても価値のある舞台だった。

ネタバレBOX

すでにギンギラ常連である友人から簡単なあらすじは聞いていたけど、これほどまでとは。

役者のパワーも演出のパワーも桁外れ。
そして何より、圧倒的な取材力で破綻なくまとめられた脚本。
福岡に生まれたことを誇りにすら思える観後感。
1時間にも満たない時間で、受け取ったものは果てしなく大きい。
不満は一点も無い。
この夏、最高の観劇作品となるのではないか。

10月の本編(?)も絶対に観たいと思う。
そこにさらなる期待を込めて、今回は星4つで。


そうそう。会場を出て、すぐに西鉄バスに乗りたくなったよ。
マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

DULL-COLORED POP

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/17 (月)公演終了

観劇
初日。最前列に座りました。
一生に一度、あんなドレスを着てみたい!

ハッシャ・バイ

ハッシャ・バイ

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2009/08/07 (金) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

虚構のハッシャバイ
100点満点で40点です。
過去2回のメンバーで再演して欲しいです。
いきなり研究生を入れて小名木美里さんを外したのが納得いきません。
やっぱり虚構には美里さんのようなマスコット的不良少女系が必要です。

ネタバレBOX

40点は三上陽永くんと大久保綾乃さんへ。
小野川晶さんは台詞が聞きとりにくい。
JIRUⅢ

JIRUⅢ

プロデュース集団『JIRU』

アイピット目白(東京都)

2009/08/11 (火) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度

うーん・・・
観た後、友達とかなり話しをしました。


観せ方がもったいない!!
想像をさえぎられるというか、その暗転はなんだとか、ハラハラドキドキがあるはずのシーンなのにあそこが・・・とか。

脚本を文章で読みたいです。

永久サテライト

永久サテライト

あなピグモ捕獲団

中野スタジオあくとれ(東京都)

2009/07/30 (木) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

お手伝いしてきました
二日お手伝いしました。
ホント、いろいろお世話になりました。

まずは、セットが素敵。
役者さん解説で、探検させてもらう。
あくとれレベルじゃない・・・!!

お話は、なんとも幻想的。
なんだけど、現実ともリンクして感情移入しやすいです。
噛んだり、パワー不足も感じたけど、誰かが突起してるわけではなく、話にはあった演技だと思う。

これからもよろしくですww

アルバトロス

アルバトロス

ホチキス

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/07/23 (木) ~ 2009/07/28 (火)公演終了

満足度★★★★

書くの遅くなった上にコピペw
いや~稚内のローカル番組って設定(笑)
どうも、生まれも育ちも稚内のウエダでふ。
稚内にローカルテレビ局はなーい!
FMわっぴー(ラジオ)だけだ。

それはさておき。


パワフルで最前列で笑ってました。
劇中のコントの作りも良かったし、舞台美術も丁寧だし、役者のバランスが良かったし。


ただ、ちょいと制作が…
何があったか知りませんが、入り口ふさいで入りにくい。
何があったか知りませんが、押したのに何も説明なし。

後ろの男性がうるさい。(制作じゃないけど)

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2009/07/29 (水) ~ 2009/08/04 (火)公演終了

満足度★★

かっこよかった・・・・
大好きな役者さんが出ているので、ワクワクして観にいきました。

どこまでが演技でどこまで素なのかww
ありそうな設定のに笑いが「くすくす」と起こる。
最初の設定が最後まで生きていて、実は無駄がなくよい。

無駄があったといえば、無いはずのアフタートークの日に行ったのに、突然アフタートークがあったこと。
観劇後に用事があったので、差し入れ渡して帰りたかったのに、アフタートークの後でなければ会えないと言われる。



・・・・・・・・・なんですと。
受付さんに渡したけど、なんか納得いかない。
ワクワクが・・・・・・

カーラヂオが終われば

カーラヂオが終われば

元氣エンターテインメントシアター

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/08/05 (水) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★★

いい人間模様
チームFMを観ました。

物語は、ある青年が免許を取るため合宿免許で取るため、とある合宿所にやって来たが、最悪な合宿所と呼ばれておる所であった・・・
その合宿所で起こる人々のやり取りを描いた舞台となっておりました。

ネタバレBOX

コメディ寄りのお芝居でしたが、笑わせようとするところはきちんと笑わせていただきました(笑)
でも、全編コメディではなく、締める箇所はきちんと締める芝居を観せていただきました。面白かった~
ラスト前の、西川(FMはいってつ)が消える場面は、ビックリしました。それまで他の役者が普通に行ったり来たりしてたので、だからこそ余計にビックリしました(笑)

しかし、西川と寮長(FMは杏泉しのぶ)は、おいしい所持って行き過ぎ(笑)
それ以上に寮長、衣装から雰囲気までリアルに似合いすぎ(笑)
(演じれる役の上限が上がったなww)

こうなると、チームAMが観れなかったのが非常に残念。
おしゃべり

おしゃべり

Rising Tiptoe

小劇場 楽園(東京都)

2009/08/12 (水) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

Rising Tiptoe の魅力は言葉にある
今回の芝居は「カフェ」「成沢家のリビング」「コミュニティールーム」「教室」という場面でのおしゃべり。

ものすっごく面白かったのは」「成沢家のリビング」「コミュニティールーム」

ネタバレBOX

「成沢家のリビング」では、教師をしている母親と高校生の娘の会話劇。

母親は娘の1回のテストの偏差値が70だったことを褒めながらも、そんなに頭良く生んでくれた親に感謝しなさいと、言う。
気を良くした娘は大学で経済学を専攻してマスコミ関係の仕事に就きたい、と相談すると、母親は「無理無理無理。女なんて使い捨て。ましてやマスコミなんて完全なる男社会。内定が出てもお茶汲みコピーとりで社内結婚させられるだけよ。バッカじゃない。サラリーマンは仕事が忙しすぎて会社の外でお嫁さん探せないから人事が手ごろなお嫁さん候補に内定出すの。大学で何専攻したかなんて関係ないわ。経済学部なんかに入って御覧なさい。その顔でしかも頭が良い女なんて誰も貰ってくれないわ。どうしても経済志望するんだったら、責任持って卒業するまでに学内で誰か見つけなさいよ。在学中が勝負。卒業したらもう知らない。自分より頭が良い女なんて男にとっては面倒なだけなんだから。」

それを否定するようにマリコは、「それって昭和の話じゃないの?」とちょっとは希望を持ちながら言うが、

母親は「バカね。男は男だって言ってんでしょ。面倒臭がられるだけで済むのはその小鼻の横っちょのが「ニキビ」って言われるうちだけよ。毛穴が詰まって核化し始める頃には自分よりも出来の悪い男が男だってだけで出世して劣等感いっぱいの上司になって、ここぞとばかりにパワハラしだすの。女なんて所詮、職場ではセクハラされるかパワハラされるかモラハラされるかセクハラ・アンド・パワハラ・アンド・モラハラされるかで、プライベートでは独身貫くか結婚するか結婚して離婚するか結婚して離婚して愛人になるか結婚して先立たれるか自分が先に死ぬかで、どう転んだって最後は皆一人で死ぬの。死ぬときにはね、白装束と老人性のイボしか纏えないのよ。」と締めくくる。

そしてマリコは需要と供給のバランスを考えて大学受験はせずにアダルトビデオの女優になる事を決心する。


「コミュニティールーム」では団地に住む4人の女の会話劇。
4人の女は表面上では仲良さそうにしている。団地前の広場に「リサイクル運動市民の会」指定のフリーマーケット会場に反対して自分達の閑静な環境を守ろうと「リサイクル広場反対運動」を開催するのに集まった主婦達だが、入江が来ない。電話をかけても出ない様子に、4人はあっさりと「出かけてるのね。それじゃあ、次回にもちこしましょ。」なんて入江にたいして無関心さを露呈する。その次の日もその次も入江は来ない。それでも4人はコミュニティールームで「入江さん、どうしたのかしら?」と言いながらも、やはり無関心に井戸端会議に花を咲かせる。
やがて入江がバスタブの中で死んで2週間も放置されたままだったことが解る。清掃屋がバスタブの中の入江の死体の様子を語る状況がおどろおどろしい。
「腐って剥がれた皮膚が水面に浮かんで、まるでスープのようだった。(あまりにもホラーなので一部のみ掲載)」などとリアルに説明する。

それにしても・・「貴女方は入江さんと連絡がつかなくてオカシイと思わなかったのですか?心配じゃなかったのですか?」と刑事。

それでも4人は何も変わらなく入江が死んだ様子を語りながら日常を過ごす。



「カフェ」「成沢家のリビング」「コミュニティールーム」「教室」の場面を絶妙に繋げ、表と裏の言葉を使い分け観客を魅了する。
60分弱の公演だったが、あっという間に終わって、ちょっと物足りない感があったものの、セリフのセンスに魅了された舞台でした。
主婦4人を演じた男優の中に、肌の美しい役者がいて化粧がのっていました。じーっと見てるとドキドキしたっ。笑



マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

DULL-COLORED POP

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

凄かった
いろんな意味で。初日&千秋楽

リチャード・イーター

リチャード・イーター

劇団銀石

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/08/12 (水) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

力作に挑んだのが見事、将来性を感じさせます
初見の劇団です。「銀石メソッド」に興味がありましたが、
中央に切り穴式の階段を設け、周囲に円を描くように配した
階段をうまく使った演出で、身障者の行進など、
オープニングから惹きつけられました。
「リチャード三世」は登場人物が多く、人物相関も複雑なので、
映画、舞台で何度か観てはいるものの、難解な印象があります。
主人公を2つの人格に分けたことなど大胆な脚本解釈、視覚的な面白さ
もあいまって、じゅうぶん楽しめました。
これを大劇場でミュージカル化しても魅力的ではと思いました。
作・演出の佐野木氏はまだ若く、将来性を感じさせる。
今後も注目したい劇団です。

ネタバレBOX

2面性を持つリチャードを2つの人格に分けたものの、
単純に善悪に分けなかった点は工夫が見られる半面、
ちょっと中途半端になったことも否めません。
衣裳とメークが白と黒であると、視覚的にはどうしても善悪でとらえてしまい
がちですから。
リチャードの貴族的な白のコスチュームに対し、イーターの衣裳が黒の前衛的ヨージ・ヤマモト風だが、黒のほうがラフすぎて何となく手抜きに見えてしまった。
PPTによれば、衣裳につけた花は奇形をも表しているそうですが、浅利ねこの衣裳はヒッピーを現代的に表現した90年代初頭のキャサリン・ハムネットのロンドン・ファッションをも思わせる。
花-平和、快楽、鉛-戦争、業を象徴し、全体のテーマの対比にも思えた。
花をつけている登場人物たちのユーモラスな演技は“道化”にも通じ、
難解なストーリーをわかりやすくする効果もあった。
細かい点では、短い衣裳にタイツをはいていない少年役(リヴァーズ?)は
女優が演じているだけに生々しく、気になった。タイツははいてほしい。

公演の前半「寒い」と書いた人が多く、空調の利きすぎに配慮したのか、私が観た日は冷房がきかず、蒸し風呂のような暑さで、2時間20分は集中しづらかった。
前半では2時間30分と記している人が多いので、公演の後半には10分短縮したのでしょうか。いずれにせよ、2時間以内に収める努力もしてほしかった。
この点を減点して星4つ。
しかしながら、佐野木氏は観客にどう見えるかということも配慮して書いている人のようなので、その点は自己満足だけで押していない分、好感が持てました。
俳優の演技が荒削りなのは若さゆえいたしかたないかと思います。
観劇料金設定も妥当な線。
最後に、制作の清水さま、観劇当日までメールできめ細かな対応をして
いただき、ありがとうございました。

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

DULL-COLORED POP

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/17 (月)公演終了

満足度★★★★

登場人物と役者が
見事にハマッていてまったく違和感ないですね。ストーリーも解りやすし楽しく観劇しました。

ネタバレBOX

休憩なしで一気に観たかった。
酒巻さんヘアースタイル「初恋」の時のままですよね(違うか?)

最前列中央で観ました。「観てきた!」の皆さんの意見を参考にして良かった。たしかに2列目以降は観ずらいでしょうね。
灯

劇団eggplant

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/08/15 (土) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★

終わり方は良かったけれど・・・
最後はうまくまとめてほのぼのとした結末となったけれど,途中までの状況設定は会社や社会を舐めるんじゃねぇ^^;といった,残念なものでした。伝えたい思いは明確で,その思いは伝わってきたと思います。終わり方が良かったこと,芝居の構成が見事だったことで誤魔化されてしまいそうですが,社会や会社組織の現実から遊離してしまった設定は満足感を大きく阻害しました。。

このページのQRコードです。

拡大