最新の観てきた!クチコミ一覧

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パパ、I LOVE YOU!

パパ、I LOVE YOU!

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2009/06/03 (水) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

きっと演劇が好きになる。
笑いました・・・!

最近は「誰もが隠している嫌な部分を・・・」な芝居ばかり。
もう飽きてきました。

『パパ、~』は王道です。
演劇ってやっぱり面白いなと再確認できる公演です。

こころ

こころ

726

OFF OFFシアター(東京都)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/09 (火)公演終了

満足度★★★

ハードルが
かなり高いというか・・・


「こころ」なんてもう
日本人ならみんな知ってるんじゃないかなっていう
まさに名作!


これを舞台にするのは

かなり苦心されたのかなって思います。


でも!満足です!


シンプルに、丁寧に作られているなと思いました!

愛妻は荒野を目指す

愛妻は荒野を目指す

チェリーブロッサムハイスクール

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/09 (火)公演終了

満足度★★★

面白い!
初CBHSでしたが、満足です!

途中まではやはり初見だったので
自分の中での観劇のペースがつかめませんでしたが(すみません・・)

中盤からはもう引き込まれました!!


欲を言えば!

これはほんとに身勝手というか、
求めすぎかもしれませんし、
見当違いな話をするかもしれませんが

ラストシーンの演出が多少雑だったかも・・・

いや、十分だったんですが・・・

でもでも!

おもしろかったです、また見たいです。

世界の終わり【公演終了!誠にありがとうございました。次回は11月予定!】

世界の終わり【公演終了!誠にありがとうございました。次回は11月予定!】

エレクトリック・モンキー・パレード

しもきた空間リバティ(東京都)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しめました!
ストーリーはわかりやすく、かつ色々と考えさせられる話でした。

少々荒削りなところはありましたが、役者もそれぞれ魅力的でした。

ネタバレBOX

廣瀬とあさみが同棲している部屋に友達が集まり、物語は始まる。

廣瀬、あさみ、またそこに集まってきた友達たちのそれぞれの恋愛の話。

すべてが絶妙にリンクしており、いろんなダメな恋愛の形をみせていく。

中でも秀逸だったのは、あさみと口論になり部屋を飛び出した廣瀬が公園でホームレスと出会うシーン。

笑いもあり、尚且つこのシーンが物語の中で重要な役割を担っていると感じた。

まだ2回目の公演という事ですが、この劇団の将来に期待します。
愛のルーシー

愛のルーシー

北京蝶々

OFF OFFシアター(東京都)

2009/05/20 (水) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

プロ根性!
今回も”北京蝶々”らしい作品で面白かったです。 
 加えて役者さん達が飢餓状態を表すために合宿をして痩せたという。特に私の好きな帯金さんは顎がほっそりしていて 一目で痩せたのがわかった。短期間に6キロ落としたそうだ。 すごっ!

ケンジ

ケンジ

劇団サードクォーター

イワト劇場(東京都)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/09 (火)公演終了

満足度★★

ケンジ
北村想著作「ケンジ」をアレンジ。

ネタバレBOX

小説を読んでいないので大元がどういった話か全く知らずに観にいったのですが。
もっと当時の雰囲気を感じたかったです。
そういったものはあまり感じとれませんでした。

芝居は以前観た作品の方が丁寧につくられていたような気がします。

個人的な感想ですが、やはりケンジは男性がやったほうがよかったのではないかと……。
ペダルをめっちゃ漕ぐ

ペダルをめっちゃ漕ぐ

Theatre劇団子

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/08/20 (水) ~ 2008/08/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

DVDですが
観たかった「ペダル~」を
や~っと観ることができました


いい!!

2時間20分という時間だけを考えれば
かなり長い舞台なんでしょうが
それを全く感じさせないテンポ、展開で
飽きることなく最後まで楽しめました


いったい何時になったら漕ぐのかと
良い意味で焦らされまくりでしが
終盤、あんなにまで漕いでくれるとは…(;´▽`A

あれだけ漕ぎながらの台詞
大変だったんでしょうねぇ


そして何よりも
この舞台の見所は“ペス”でしょう

すべてを見守った“ペス”が
幸せな気持ちいっぱいで(天国に)旅立つ時…

感動しちゃいました


ホントにいい劇団だなぁ


地方在住のため
生で観る機会は滅多に訪れないでしょうから
少しずつでも
DVDにて過去の作品を観ていこうと思っています(*・∀-)☆

ズッコケ蟹工船

ズッコケ蟹工船

劇団東京ミルクホール

SPACE107(東京都)

2009/06/03 (水) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

男だらけ。
珍しく全員男役!!だからなのか、今までと雰囲気の違った作品に感じた。
より力強さがあった。
色々と考えさせられる内容だったけど、ミルク色は忘れない!!ダンス・殺陣・日舞・小ネタ・・・本当に見所いっぱい♪この作品は、とにかく観る事が重要だと思います。そして何度も観る事でよりわかる作品だとも思いました。

終演後の、元気を貰えるあの感じは心地よかったです。

オグリ! 〜小栗判官物語より〜

オグリ! 〜小栗判官物語より〜

宝塚歌劇団

【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)

2009/05/26 (火) ~ 2009/06/01 (月)公演終了

満足度★★★

面白かった。
普通に楽しんじゃった。
知らないお話を、それでそれで?って聞く感覚。

Blue amber~揺れる琥珀のように~

Blue amber~揺れる琥珀のように~

OSK日本歌劇団

ABCホール (大阪府)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度★★★

面白かったけど・・・
高世さん、かっこよかった。
下級生頑張ってた。
フィナーレダンス、良かった。
面白くて笑える場面もあった。


でも、ストーリーに疑問が残ってしまった。

いばら館のろくでなしのヨウコさん

いばら館のろくでなしのヨウコさん

劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/05/22 (金) ~ 2009/05/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

お疲れ様でした〜
初日緊張気味だったかな?気のせいかな〜?久しぶりの本公演いつもの定位置での観劇♪魔女も目の前♪皆目の前♪
二回目はだいぶ尺を絞ったらしい?でもかなり観やすくなっていたのを感じたのさおいらだけかな?(笑)三回目(千秋楽)ハプニング!よくやり切った!皆の目が凄くよかった!鳥肌が立ちました!
大好きな劇団!大好きな役者達、そして大好きな主宰花山ららさん♪これからも宜しくです♪

NOT BAD HOLIDAY

NOT BAD HOLIDAY

劇団競泳水着

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/05/19 (火) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★★

スタイリッシュ
ここを観るのは3度目だが、リアリティがあり自然で、細部まで血が通った会話が今回も心地好い。特に「その日」の前夜、このみが亘にかける言葉と志保とえみりの会話などが秀逸。
それに加えて今回は亘の実直さ(ちょっと違うか?)と米倉の偏執ぶり(笑)の表現が印象的。ともにここには初参加であった玉置玲央(亘役)、堀越涼(米倉役)のお二方、さすがです。(その起用も含む)
また、白を基調に黒いライン(帯?)が入っている幾何学的でシンプルな中に3種類のテーブル(と一部の椅子)が配された装置やオープニングタイトルの出し方もスタイリッシュ。
さらに、全体に良い方向に向かっているが最終的にどう着地させるのかと思っていたら、それまで時々出ていたクロスワードパズルのネタを絡ませて締める(と言ってイイのか?)オチも見事で、画竜点睛を打つ感じ。
終演後には本編のテーマである「草食系男子」に関するアフタートークがあり、トークゲストが玉置、堀越ご両人であったことから質疑応答で「上野演出に何か特別なことは?」という質問に対して柿喰う客の中屋敷代表との比較論になり、その回答に大いに納得。(笑)

愛のルーシー

愛のルーシー

北京蝶々

OFF OFFシアター(東京都)

2009/05/20 (水) ~ 2009/05/26 (火)公演終了

満足度★★★

客入れのBGMが納得
閉鎖生態系実験施設で自給自足の生活を送る8人の男女(と彼らを観察する研究員2人)の物語、本来の成果が得られず苛立つ中、恋愛感情なども芽生え…という80分ほどのコンパクトな作品。けっこう笑えた上に、観ていて「なるほどそれで客入れのBGMがああいう選曲だったのね」と大いに納得。(ってかBGMで漠然と予想した内容に近かった?)
それにしても初見であった前作といい本作といい、閉鎖空間での出来事であることに加えて地球規模での危機的状況を背景とした作品が続いたが、いつもこういうテーマなのかそれともここ2作が同系統になっただけか?

しびれものがたり(第14回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)

しびれものがたり(第14回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)

しずくまち♭[フラット]

d-倉庫(東京都)

2009/05/15 (金) ~ 2009/05/19 (火)公演終了

満足度★★★

木目調の温もり
掌、舌など部分的に感覚をなくす奇病(?)が発生した町での物語、未来の寓話風だった初演を身近なものに改訂したとのこと。
その「しびれ」、目を背けたい現実からのプチ逃避であったり、対人関係における無神経ぶり(?)もしくは不器用さであったり、と比喩的なのが独特で、実はかなり耳の痛いネタであるのに綿でくるんだようにじんわり。(「真綿で首を絞めるよう」でもあるか?(笑))
また、音楽が舞台の上手手前に設けられた席でのグランドハープ生演奏で、その音色が温かく包みこむようだったし、装置もダークブラウンが基調の落ち着いたものだったこともあって、アンケートにあった「この芝居または劇団を一言で表せば?」の項目への回答は「木目調の温もり」。
そういえば全体的なトーンに SPIRAL MOON と通ずるものがあるかも?

夢の痕 ~三途の川の桃から生まれし者どもよ~

夢の痕 ~三途の川の桃から生まれし者どもよ~

劇団ING進行形

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度★★

今回は申し訳ないけれど・・
ケルト音楽が好きなので、ケルト神話にも興味を持って読んでるから、アヴァロン(伝説の島)は知っていた。だからか・・・幻想的な霧に包まれたアヴァロン島を舞台に?と期待は大きかったのだが・・。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

アヴァロン島独特の舞台セットは愚か、その情景さえも空想できない舞台セット。そして演出。今回は本当に申し訳ないが、ダメ出しさせて頂く。
本来なら、もっと早くUP出来たが、客入りに影響するといけないと思い、気を遣って公演後にUPした形をとった。
なので劇団関係者の皆様には、ワタクシはUPする時期も配慮して書いた。ということをご了承願いたい。

物語は桃太郎伝説を利用して放火し村長を殺してしまった盗賊を桃太郎が制裁する。やがて桃太郎の父親は鬼で、当時の村の娘をさらって孕ませて出来た子が桃太郎、という筋。だから桃太郎自身もやがては鬼になると言う連鎖の宿命を持つ。というお話だが、黄泉の国から来ているナナシの演技がイマイチ。
極めつけは、ってか、もうどーにもこーにもならないほど主役の桃太郎の演技は最悪。自分自身が役になりきってないのだろうね。表情にはにかみが見えちゃうのは痛い。そんでもって噛む、噛む、噛む、噛む・・・、ガムでも噛んでるんじゃねーの?っつーくらい噛む。よって全体的にレベルが低下したと感じざるを得ない。
なんだろ?練習不足か?役者が青すぎるからか、物語に重厚感が見えない。

更に舞台が質素すぎて夢やロマンが感じられなかった舞台。なんと寝ている観客の多かったことか・・。ワタクシ自身、何度も出口を見ました。

困ったなぁ。。次回公演は大丈夫なんだろうか・・?




夢の痕 ~三途の川の桃から生まれし者どもよ~

夢の痕 ~三途の川の桃から生まれし者どもよ~

劇団ING進行形

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★

圧倒。
前回の公演も観たものの、感想を書かず・・・。
今回は、日が経たないうちに書かせていただきます。参考になれば。
ネタバレ有りの為注意。

ネタバレBOX

解釈と言葉遊びは毎度の事ながら面白いなぁと関心。

桃から生まれた桃太郎という部分に突っ込んだり。
平和を取り戻した後の村の予想図であったり。

言われて想像してみれば、あー確かにこんな感じなんだろーなと。
観客がすぐに受け入れ易いようなオーソドックスな解釈でした。
それは必要な設定なのかな・・?という部分がいくつかあったけども。
どこかとどこかで繋がっているんでしょう。ちょっと台本読んでこなきゃ。

村長退治編と鬼退治編の二部構成的な感じでありながら。
もうお腹一杯・・・はなく、ベタ熱い内容ながらも最後まで見やすいままに終幕。
濃厚とんこつラーメンあっさり風味。

クエッションマークが頭の上に浮かばないまま観れました!

もっともっともーっと黒くした方が私は好きだなーなんていうのは独り言。
完成度高かったんじゃないでしょーか!どうなんでしょう!

簡単にやってのける(よーに見せている)様々な演出は練習のたまもの。
体術が半端じゃないですね。難しいんだろーなーという事をやってくださる。
INGの舞台を散々観にいってる私なんかは、細かい部分に注目しちゃうんですが。
指の先まで気が入ってるというか。全身に血が通っているというか。

もっともっと磨きをかけて、INGが無敵の集団になればと、切に願ってます。

そんなこんなで評価は星4つ!もっと裏切られたい!
賭博師・梟 ―Fukuroh

賭博師・梟 ―Fukuroh

劇団俳小

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/06/03 (水) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

すんごくおもろい!(^0^)
賭博師・梟 ―Fukurohのアニメ版のファンはたまらない筈!
本物の雀卓を見たのも初めてなら、そこに配置する賭博師たるものを見たのも初めて。
楽日だったのも効してか、役者の演技力に脱帽!
孔雀チームを観たのも良かった!(^0^)

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

賭場「五稜郭」では、アイヌ出身の天才賭博師・フクロウを向かい撃つ為に日本一の博打打人が集められる。
ここで麻雀を知らない観客の為にだと思うが、劇中の記者役に賭博とは?賭ける技は?賭ける金額は?などのルールを丁寧に教えるナビ役がガミ(堀越健次)。
雀卓を囲んだ4人の賭博師たちがどんな風に1人を追い詰めていくのかも見もの。親一人が大枚を借金し、一方で他の三人の横に積み上げられていく大枚に唖然とし、一世一代の大勝負では、緊迫したシーンの連続で観ている観客もドキドキ・・ドキドキ・・。指を詰められるシーンでは後の女子が「ひっ!」と思わず叫ぶなど、1on1のサシ勝負!タイマンはってる気分!になっちゃってる。(^0^)

大きな借財をこさえた賭博師は妹をポンポンに売ろうとするし、はたまた自殺する賭博師もいるわ、博打のハリの大勝負をして心臓が破裂しちゃいそうになる賭博師がいるわで・・・、いあいあ、とにかく別世界というか、次元が違うというか、賭博師には賭博師のロマンがあるって事で納得して見入ってしまいました。

そんな賭博とポンポンの世界でもそれぞれの生い立ちに悲しい過去や育ち方が描写され「情け」を押し出します。みどりの愛やフクロウ(勝山了介)とラバ(斉藤真)の男気、そして女主人の金だけではない心意気などを見せつけ、終盤は命を賭けて勝ち取った6億円のフクロウの遺言は「6億はみどりに。」でした。
男と女の愛の形は時代と情景は変わっても、不器用な男たちが表現する愛情はやはり不器用でしかなかったのでした。


追伸:空調が寒すぎる。風邪引いたらどーしてくれんだい!(女主人風)
リアル・ラスベガス

リアル・ラスベガス

とくお組

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/06/03 (水) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★

まさにカジノ!
予想外のとくお組初の女性キャストにずっと笑いっぱなしでした。
舞台もすごいし、おもしろかったです!!

ズッコケ蟹工船

ズッコケ蟹工船

劇団東京ミルクホール

SPACE107(東京都)

2009/06/03 (水) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

たくさん笑いました!
原作に忠実に、でも、ミルク風味たっぷりのお芝居でした。
いっぱい笑って、いっぱい考えさせられた「ズッコケ蟹工船」。
いつものように、洋舞・日舞も盛りだくさんでした。
中でも、殺陣のシーンの素晴しさは、毎回感動モノです。

リアル・ラスベガス

リアル・ラスベガス

とくお組

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/06/03 (水) ~ 2009/06/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

心に残りました
柄にもなく、人生の最後に一番大切な人に5文字だけ言葉を伝えられるとしたら、誰に何ていうだろう?なんて考えてしまったりして。
そんな素敵な余韻の残るお芝居でした。

痛快さと間合いのうまさはいつも通りでしたが、アンジーのおかげでちょっとした華やかさも加わり、映像も楽しかったし、いいお芝居だったなあ、と素直に思えます。
それぞれの配役もぴったりで、いい味出してました。
次回作も楽しみです!

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