夏目漱石 原作
夏目漱石 原作
実演鑑賞
OFF OFFシアター(東京都)
2009/06/05 (金) ~ 2009/06/09 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.act726.com/
期間 | 2009/06/05 (金) ~ 2009/06/09 (火) |
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劇場 | OFF OFFシアター |
出演 | 西地修哉、鬼塚俊秀、杉山薫(ナイロン100℃)、照屋実、高原コマキ、ほりすみこ、大西玲子 |
脚本 | 吉田小夏(青☆組/青年団演出部) |
演出 | 北澤秀人 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】2009/04/01 前売 2,800円 当日 3,000円 学生 2,500円 チケット予約はこちら↓ https://ticket.corich.jp/apply/13100/ |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 【あらすじ】 時は明治末期。 夏休み中に鎌倉に旅行に行った際、「私」は「先生」と出会った。 「私」は世捨て人のような生活を送る先生の事に興味を抱き、 親密な交際をすることになる。 そんな折、 「私」は父の容態の急変により 実家から離れる事が出来なくなる。 父親が危篤という状況になって、先生からの手紙が届く。 手紙には、衝撃的な先生の過去が綴られていた…。 【コメント】 劇作:吉田小夏(青☆組)より 「こころ」を原作に戯曲を、という話を最初に聞いたとき、 この芳醇な書きコトバに溢れた小説をモチーフに、 俳優の「カラダ」を重視した作品を模索したいと思った。 名作小説からあえて演劇という答えを出すという作業は、 繊細な挑戦だと思う。原作のエッセンスをかりながらも、 舞台に解き放たれた彼らのカラダが、コトバ以上に鮮やかに匂いたつ・・。 そんな脈打つ舞台を願っている。 726の最初の一歩と、その答えを、皆様に見届けていただければ幸いです。 「こころ」とかけて「カラダ」ととく、さて、そのこころは? 演出:北澤秀人より いまさらながら、たいへんな作品を選んでしまったと思う。 国民的人気作家の大作で、高校の国語教科書にもとりあげられる 名作を舞台化しようという暴挙にでてしまったのだから。 しかし、いまさら後悔してもはじまらない。 腹を括って、劇作の吉田小夏さんをはじめスタッフや出演者、 これら素敵な共犯者とともに、この犯罪行為を遂行しようと思う。 現代社会にいきる私たちが、95年前に書かれたこの名作と向 き合って、はたして如何なる答えが導き出せるのか。 小夏さんの言葉を借りるなら、 「こころ」とかけて「カラダ」ととく、そのこころは? 言葉、言葉、言葉。 ―あとは、沈黙。 |
その他注意事項 | 終演後にゲストと726のアフタートークあり!! ★ 6/6(土)14:00----北澤秀人(演出)×吉田小夏(劇作)×726 ★ 6/7(日)19:00----シークレットゲスト×726 |
スタッフ | 【演出】 北澤 秀人 【劇作】 吉田 小夏 【美術】 野村 真紀 【照明】 高山 晴彦 【音響】 天野 高志 【衣裳】 大井 崇嗣 【宣伝美術】 高橋 裕樹 【制作】 高市由香里 【企画・製作】 726 |
時は明治末期。
夏休み中に鎌倉に旅行に行った際、「私」は「先生」と出会った。
「私」は世捨て人のような生活を送る先生の事に興味を抱き、
親密な交際をすることになる。
そんな折、 「私」は父の容態の急変により
実家から離れる事が出来なくなる。
父親が危篤という状況...
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