最新の観てきた!クチコミ一覧

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よつあしダディ

よつあしダディ

らちゃかん

銀座みゆき館劇場(東京都)

2009/06/27 (土) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

コレは良いですわ!!
たった今、観てきました。

これは良いですわ!

前回、前々回とはガラっと雰囲気の違う作品でした。



素晴らしい!

まず、話が良かったです。

そしてあわせて演出が。

無理のない演出。

それでいて細かい部分の笑いの演出も。

間とか動きとか。

スーっと吸い込まれて行って、
あっという間に終わっていました。

最高!

2日間だけとは勿体無い・・・。



次回も期待してます!

ネタバレBOX

ある日父親が突然倒れる。

診断結果は、だんだんと犬になって行く病気。

皆、その病気を父に告知しようとしない。

しかし皆、父親が犬になった時に対応出来るように備えている。

首輪とかドッグフードとか。
父親は、周囲の異変に対してふざけていると思っていた。

しかし、あるとき父に病気を告げる時が来た。

告げられても信じない父。

しかし、段々と状況がわかって行き、
段々と病気を受け入れて行く。

受け入れる過程での気持ちの葛藤と、
その時の妻の気持ちがリアルにあらわれていた。



現実の生活でも同じような事はあると思う。

それは病気であったり、老いであったりと。

それは家族かもしれないし自分自身かも知れない。

その時家族は・・・と考えさせられてしまう作品でした。
隣人と祝福

隣人と祝福

劇26.25団

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★

ビデオレター
が、面白い。暗い女子、一杯いますからね、杉田鮎味さんの畳の似合う役柄がしっくりくる。今回の中では一番芝居っぽい作品に思いました。

Benkei

Benkei

K.B.S.Project

ブディストホール(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★

観て来た!
普通に楽しめました。照明や音楽の使い方も良くて、かなり雰囲気出てました。ただ良くも悪くも期待していた通りというか、それ以上ではなかったという点でちょっと残念‥

ネタバレBOX

安徳天皇が実は生きていたり、「平家物語」みたいに平家の怨霊たちが現れたりと、かなりフィクションを織り交ぜた歴史ファンタジーという感じのストーリーでした。

ラストシーンが小さな舟の中という設定で、最後を締めくくるにはちょっとスケール不足だったかなぁという印象を受けてしまった。
ボーイ・ミーツ・ガール

ボーイ・ミーツ・ガール

ロロ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★

初見!
15分の前半は良かったけど・・・・・。

ネタバレBOX

塗料をかける(殺人の行為)あたりからどうも引いてしまった。
無差別殺人的事件はどんなにオブラートに包もうが恐怖です。
滑ってケガをしないように。
アンドゥ家の一夜

アンドゥ家の一夜

さいたまゴールド・シアター

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2009/06/18 (木) ~ 2009/07/01 (水)公演終了

満足度★★★

エネルギーがすごい。
バイタリティーというんでしょうか、「まだまだ楽しむぞーっ」という姿勢が羨ましい。

イヌ物語

イヌ物語

劇団サーカス劇場

シアター711(東京都)

2009/06/24 (水) ~ 2009/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

どこか壊れてる!
前作「カラス」を観たときにひじょうに感激した舞台だったから、今回もひじょうに楽しみにしていた。

ブチ役の赤澤ムックは流石!と唸らせる力量。
そんなだから始発から飛ばしまくり!(^0^)
物語に直に引き込まれてあれよあれよといううちに終わる。という不思議感の漂う舞台。中島みゆきの導入音楽もこの情景にマッチして素敵だったし、セットも狭い空間を上手く使ってたと思う。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

ムックはマンションの一角のゴミ箱で鍵を探す為にアサル。
そこに住人がやってきて一悶着あるがムックは止めようとしない。ゴミをアサル、アサル、アサル!
ムックは人間の女性なのだけれど、犬養という女性に飼われている。犬養はムックを犬と思い込んでいる。この時点でどちらが狂人なのかは謎。

そのうち住民の世話を焼くロックのおじさん、エアー犬を飼ってる女子中学生などがこの物語を装飾する。
青竹先生を演じるワダ・タワーの存在感は意表をつかれるほどでそのセリフも笑えるし、青竹先生の宗教勧誘の例え話もウケル。ファザーA(宇宙人)の存在にはほくそ笑んでニヤリとし、青竹先生についている宗教活動家の品川(広瀬友美)とのタッグはもうお見事!(^0^)
この品川が犬養に猫にさせられて家畜として飼われそうになる場面も楽しい仕掛けで、そのうち病んでるのは犬養だと気づく。

一方、鍵を探すブチはその鍵が何の鍵だったかが思い出せない。犬養に飼われて生ぬるい生活をしているうちに毎日一つずつ忘れていってしまう。この生活から脱出するには鍵を探さなければならないと一人ごちりながら狂ったように探す。

評論家の西田は他人が目の端っこでちょろちょろしているのが嫌い。と銃で犬を殺す妄想を抱く。勝海舟は犬にイチモツを食いちぎられた。などと独り言を言いながら・・。

要するにここに集まってくる住人はどこか壊れていてマトモじゃない。(^^;)
ブチを主軸にしたどこかしら壊れてる人たちの物語。

たぶん、死んだであろうロックのおじさんが
「オーケー、出かけるぜベイビー!!」と郷愁を呼ぶセリフに意味があり、そしてブチが沢山の鍵を与えられてもなお、鍵を探す習性は犬様で新しい鍵を見つけて喜ぶさまにこの物語の悲しさが潜む。

観た直後よりも数日経ってからじんわりと感じることができる舞台。
最後はやっぱりブチは居た。という結末!(^0^)


15 MINUTES MADE  VOLUME6

15 MINUTES MADE VOLUME6

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★

舞台転換もおもしろい
初見のバナナは意味不明だったなぁ、勢いは好きだけど

早く行け

早く行け

ワワフラミンゴ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★

そふと。
はんぺん食べてるみたいなふにゃふにゃした感じがけっこう好き。劇団名のイメージとこんなに違うとは。たまに触れたくなる作風。

ナンノチカラ?

ナンノチカラ?

シネマ系スパイスコメディAchiTION!

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/06/26 (金) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった! でも・・・
とても面白かったです。でも話がどれも似たような内容だったので、もう少しそれぞれの話に変化が欲しかったです。あと時間が長かったので1時間30分ぐらいでまとめて欲しかったです。(途中で少し眠たくなってしまったので・・・)
役者さん達はみなさん良かったです。

ナンノチカラ?

ナンノチカラ?

シネマ系スパイスコメディAchiTION!

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/06/26 (金) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきました
面白いし上手い!!
楽しい時間が過ごせました^^

15 MINUTES MADE  VOLUME6

15 MINUTES MADE VOLUME6

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★

1/4時間
15分という時間はほんのひとつまみぐらいのようだれど、
15分もあれば十分なんじゃないかという気がした。
少なくとも長いのを見てみたいかどうかは判断できる。
個人的には前半(ロロ、劇団掘出者、劇26.25団)が面白かった。
特にロロが頭一つ出ていたように思う。

『Tepes』

『Tepes』

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/06/26 (金) ~ 2009/06/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

SM万歳
まさかこういう内容で来るとは想像もしていませんでした。
が、、意外にもw、心から楽しんでしまいました。
テーマがテーマであるにも関わらず、相変わらずセリフや全体の雰囲気がシックで、叙情的だったからだと思います。

劇場内の装飾も凝っていて、ディズニーのアトラクションみたいな
わくわく感が良かったです。

中盤のシーンが頭から離れません…
最後のシーンは、いろんなことを一掃する美しさ。
変化球だったけど、最後はやはりストライクでした。

痛い!怖い!ひどい!!
でも、あー面白かったー!!(って思ってしまったー!!w)


ネタバレBOX

個人的に、トイレの男女のマークにまで手が加えてある遊び心にやられました。
あと、「信長」と「画鋲」w
前回かっこよかった役者さんたちが、
変態だったのにますますかっこよく見えたのはどういうことでしょうww


実験シリーズその1『境界』  【緊急決定!追加公演!!】←これが最後のチャンスです。 

実験シリーズその1『境界』 【緊急決定!追加公演!!】←これが最後のチャンスです。 

劇団夢現舎

新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

実験は、密かに続いていた
この公演の追加が決まったということで、15人しか観ることができないから、それはそうだろうなあ、と思っていたら、どうやら「単に公演を追加するということではない」らしいということを匂わせるメールが劇団から届いた。
「変容」というキーワードが漂う。

となれば気になるではないか、何がどう「変容」したのかが。

前回、レポート(平たく言えば「感想」ですね)を提出した段階で、今回の実験に関するお付き合いは一段落したと思っていたのだが、私や他の観客が書いたレポートや反応を参考にしつつ、実験は秘密裏に続けられていたのだ。

そして「変容」の確認をしに実験の行われている新高円寺へ向かった。

ネタバレBOX

この公演は、「境界」ということに関する「実験」という体で、行われている。

内容は、前回の「観てきた」に書いたとおりであり、「演劇」の「境界」が「こちら側」に染み出てくる感じが愉快だったのだ。
そこは、「楽しむ」というか、それに「付き合う」という精神が必要なのは言うまでもない。
だって、染み出して来るのを「観客然」として腕組みして眺めているだけではもったいないのだから。いわば「染み出し感」を味わう公演なのだ。

前回感じたのは、「観客」と「舞台」の「境界がなくなる部分」が一番面白く、観客は、飲み食い、携帯等なんでもアリの空間で、それを期待して、あるいは覚悟して訪れているのだから、それを活かさないテはないということだ。
それがもう一歩、舞台側が踏み出せずにいるということにもどかしさを感じていた。

さて、前置きがずいぶん長くなってしまったが(そうです、すみません、長いですがここまでが前置きです)、今回も、この「企み」に賛同して、手形のような木製チケットに麻ひも(これは絶対麻ひもが相応しいと思う)を通して首からぶら下げて会場を訪れた。

まあ、地下に降りる階段にも、有り体に言ってしまえば、無意味な(笑)張り紙などがしてあり、実に楽しい空気を醸し出している。

内容的には、前回観たものと一緒である。であるのだが、違っている。確かに「変容」しているのだ。

前回不満に感じていた「観客と舞台の境界がなくなる部分」は随所に意識的に盛り込まれており、観客の移動も促してくれる。本当に目の前で演技が始まるのだ。
しかし、それは「境界がなくなる」のではなく、よくよく考えると「境界を意識」させることが主眼にあるのだ。
とうやらそれを見誤っていた。他のエピソードと同様に「境界」を実験するということで、「境界を意識」させることが大切なのだ。
つまり、今回のいろいろな役者側からの働きかけで「境界は十分に意識」されることになった。

ただし、それが今回の「変容」の全貌ではなかったのだ。いわばこれは「掴み」のような部分であり、本当の「変容」は、「2回目の観客」にしか与えられない、贅沢な「変容」なのだ。

それは、単にいくつかあるパートの内容を入れ替えたり、台詞を大幅に変えたりということではない。
微妙に台詞が少し変わっていたり、演じ方とか、表情とか立ち位置とか、ほんの少しずつ変化しているのだ。
それで何が変わったのかと言えば、それぞれのエピソードの、輪郭というか、コアになるところ、あるいは主張(言葉にするとちょっと大げさだけど、そんなようなもの)が、くっきりしてきているのだ。

例えば、前回、私が「ガッカリした」と書いた最初の実験(エピソード)の「鏡」が始まり、「あっ」と思ったのだ。「違うモノになっている」と。
基本構造も台詞も大きな変更はないはずなのに、明らかに違っているのだ。
同じような感覚は、それ以降随所に現れ、驚かせてくれた。

確かに、演劇は、ちょっとしたニュアンスで、例えば、台詞の言い回しだったり、視線だったりというもので、その表現が大きく変わるということは、頭では理解していたつもりだったのだが、それが目の前に具体的な形となっていることに驚いた。
もちろん、舞台の稽古は、そういうものの積み重ねなのだろうが、私が観たのは本番2つなのだから、当然、その重さが違う。

前回の公演が終了してから、今回の「追加公演」までの間に、どれぐらいの細かい作業が繰り返されていたのだろうかと思うと、やはり「(生)真面目な」劇団なんだな、と思わざるを得ない。

限定15名で、飲み物、お菓子、おつまみまで用意して、チケットも木製の手作りで、さらに感想を送るための切手付き返信封筒まで用意して、チラシも作って、どう考えても元が取れるとは思えない公演を打ち、さらに観客の反応をフィードバックさせてもう一度上演するという姿勢には言葉もない。

真摯さ、(生)真面目さと書いてきたが、もちろん修道僧のような禁欲からこれらが生まれているのではないだろう。たぶんその真摯さの中には、演じることの(見せることの)「快楽」もあるのだろう。
それがあるからこそ、観る側にも「快楽」が訪れるのだ。

そして、「変容する演劇の姿」の中に、演劇っていうモノの「奥深さ」・・・というと、つまらない言葉になってしまうけど・・・うーん、うまく言えないけど「不思議さ」みたいなものを見付けることができた。

2回同じ公演を観たことによる、これが最大の収穫であり、「実験」が「実験」たる所以の結論のような気がしてならない。2回観てよかった、ということだ。

失礼は言い方をあえてすれば、実際、舞台で行われていたコトよりも、この舞台(実験とも言う)全体が包括する世界(あるいは世界観)のほうが遙かに興味深く、面白いものであった。

で、一番気になるのは、今回の「追加公演」は最初から仕組まれていたものなのか、あるいは後から「これはもう一回やるべきだろ」と思って始めたのか、ということであり、また、後者ならば、どうしてそう思ったのかが知りたいところだ。

ちなみに今回はオレンジジュースを飲んだ。ピサは食べ忘れてしまった。
15 MINUTES MADE  VOLUME6

15 MINUTES MADE VOLUME6

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

15分って
短いようで長いようで微妙な時間ですね
脚本の力量が問われるな、と思いました
個人的には「ワワフラミンゴ」と「Mrs.fictions」の作品が面白かったです
劇団の見本市的なコトと思えばいい企画ですね

15 MINUTES MADE  VOLUME6

15 MINUTES MADE VOLUME6

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

みました
25団の皆様お疲れ様でした。面白かったです。
あとワワフラミンゴも微妙に面白かったです。

ふたりの女

ふたりの女

SPAC・静岡県舞台芸術センター

舞台芸術公園 野外劇場「有度」(静岡県)

2009/06/20 (土) ~ 2009/07/04 (土)公演終了

胎内
誰かの妄想の世界に迷い込んだよう、または思わず胎内に入り込んでしまったような。いや、とりこまれてしまったのか……泣きそうになりました。

『Tepes』

『Tepes』

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/06/26 (金) ~ 2009/06/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

好きだ!
いい!

いやぁ、笑った…でも内容が内容だけに、
笑いたいのに大きな声で笑えないあのツラさ(笑)!

演者さんの熱演から、偏った愛情?みたいなのがびしびし伝わってきて、
笑った直後に泣けたりした。
すげぇし、面白いなこの劇団。と素直に思った。
賛否あるだろうが、自分は絶賛だね!!

いい気分転換になった。教えてくれた知人に感謝。
週末暇してる人は、観に行くときっといいと思う。

ネタバレBOX

伯爵最高!!
遊ぶカネが欲しかった

遊ぶカネが欲しかった

バナナ学園純情乙女組

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

少し前なら
珍しさがあったけど、最近この雰囲気の芝居が増えましたね(良い悪いじゃなく)。アニマックスな感じはもう定番なのかも。劇団名のイメージ通りでした。ややファンキーな匂いは中屋敷さんの脚本だから・・・?

遊ぶカネが欲しかった

遊ぶカネが欲しかった

バナナ学園純情乙女組

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★

15分でもバナナ!
本公演での大人数を見慣れていると、今回は逆にスッキリして観やすかった。 

ネタバレBOX

浅川さん何処を目指しているのか!! 初見の人は驚くよね。
自分もそうだったけど何故か今はハマッテいる。
シリタガールの旅

シリタガールの旅

本能中枢劇団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/06/20 (土) ~ 2009/06/27 (土)公演終了

らんどせるが。
面白かったです。
山田うんさんの振付が素敵でした。

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