最新の観てきた!クチコミ一覧

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ドラキュラ

ドラキュラ

劇団テアトル・エコー

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2009/06/26 (金) ~ 2009/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

とても丁寧で温かい空間
素晴らしい喜劇でした。
場内は笑いで溢れていました。

テアトルエコー、さすがです。

ふうふうの神様

ふうふうの神様

劇団桟敷童子

ザ・スズナリ(東京都)

2009/06/19 (金) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

アングラのというか、桟敷童子の世界感というか。
圧倒されました。
楽しかった。
俳優の血気あふれる感性にただ圧倒されました。

眠るために目醒める

眠るために目醒める

reset-N

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/30 (火)公演終了

空耳タワー

空耳タワー

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/06/16 (火) ~ 2009/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

これはこれで好き
「ぶっ飛び過ぎ」ではなく「ぶっ飛んでる」印象だった今回のクロム。

置いてけぼり感がなく安定している感じに次のステップに行ったのかな?って思わせられた。

相変らず、役者さん達が素敵!

これからも見続けます。

眠るために目醒める

眠るために目醒める

reset-N

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/30 (火)公演終了

満足度★★

そうなのね
前回に続き観劇。

観る人が観れば、芝居関係者や評論家さんとか、作家さんの気持ちにリンクできるのだろうが、私には全くだった。

ここ2作品を見ての単純な印象だけど以前の方が好き。

永劫積み木遊び 瞬間ばーん

永劫積み木遊び 瞬間ばーん

劇団活劇工房

明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)

2009/06/26 (金) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

聞いていた通り
本当に暑い会場です。気温と相談して本の内容からしても40分前後の芝居にしても良かったかな。実際は1時間40分でしたか・・・?予言者に振り回される人々の話。
以前観た「月並みなはなし」の中屋敷さんバージョンのように、二人同時に喋り、赤ポロシャツ、青ポロシャツ、赤メガネ、青メガネというような演出でした。動きはあの時のプロ達のように揃えるのは難しいので台詞だけ揃う(真似した訳ではないのでしょうが)。入学して始めたばかりの生徒もいたのかやっぱりバラつきはある、そりゃあ、ある。お世辞にも凄く良かったとは言えないけれど、芝居が好きだ!が溢れている元気な劇団です。明大は他の劇団も体育会系の挨拶で気持ち良し。

『昇鳴蛇 Cry:me Snake クライムスネーク』(全ステージ完売御礼)

『昇鳴蛇 Cry:me Snake クライムスネーク』(全ステージ完売御礼)

エムキチビート

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

ありがとうございました!
私にとって初めてのエムキチ本公演で、とても楽しみにしていた公演でした。
まず、オープニングがすっごくすっごくかっこよかったです!!
殺陣も、セリフへの気持ちの込め方も、迫力がありました。
笑いもあり、何度見ても楽しめた公演で、観に行けてとても幸せだと感じています。
次回公演も、是非観に行きたいと思います。ありがとうございました。

『昇鳴蛇 Cry:me Snake クライムスネーク』(全ステージ完売御礼)

『昇鳴蛇 Cry:me Snake クライムスネーク』(全ステージ完売御礼)

エムキチビート

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

目が飛び出ました
エムキチビートの本公演を観るのはこれで2回目です!

以前の公演より、キャストさんも公演内容もパワーアップしていたので
観ていてゾクッとしました。
今回初めて栗原君を舞台上で観ましたが、彼のステージ上での
存在感は圧倒的でした♪もちろん、他の役者さんたちも!

12月の本公演も楽しみにしています。
これからもがんばって下さい(^ ^)

大正四谷怪談

大正四谷怪談

劇団X

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/06/30 (火) ~ 2009/07/02 (木)公演終了

満足度★★

学芸会レベル以下!
岸田理生アバンギャルドフェス参加作品なんだから、もっとましなのかと思っていた。
これだから、客席に20人しか居ないのか?

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

伊右衛門役の山本将、15歳。このキャストがミスった!
まだまだがきんちょの子供なんだよね。童顔だし、舌足らずでしゃべる。
そんな中学生か高校生か・・・、まだまだくちばしの黄色い椋鳥が舌のまわない口から大層なセリフを吐く訳よね。設定は27歳なのに・・。
そんな椋鳥のお相手をするお岩役は37歳の設定なのに、これまたそれ以上の年配のキャストだから、親子みたいに見える。

その実年齢と設定年齢のギャップがあり過ぎる小芝居をこの親子みたいな二人が愛だ。恋だ。はたまた抱いて!なんつって囁くわけよ。
ホラーでしょ?てか、お化け屋敷でしょ?

そんでもって自害するお袖の演技は高校生でも今時せんでしょ、その芝居!っつーくらいの大根だから・・・いやはやとんでもない芝居を観ちゃった!レベル。

只一人、可愛そうに思ったのは直助役の磯谷誠。
彼だけはしっかり役者してたのに・・・磯谷君、今度出演するときは劇団選ぼうね。星一つは君にあげるよ。

五人姉妹

五人姉妹

ミクニヤナイハラプロジェクト

吉祥寺シアター(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

融合していく中で浮かび上がってくる
たくさんの台詞が漣のように舞台を覆う中
眠りと喪、リズムと休息が舞台全体を包み込んでいく感じ

シャープなライティングや時間を俯瞰するような映像
切れのある役者達の動きに息を呑みながら、
舞台からやわらかくあふれ出る揺らぎのようなものに
時間を忘れて見入ってしまいました。

ネタバレBOX

大叔母の葬儀の朝
少しずつ喪に染められていく心情の表現、
或いは5人の姉妹を律するような執事が
もうやめようとつぶやく姿

はしゃぐ気持ちや浮き立つ思いの狭間にある
どこか不安定な心情が
広がりをもって伝わってきます。

闇の中で語られること、
重複する言葉や仕草・・・・

たわいのない姉妹喧嘩や
心にひっかかる一言・・・。

乾いたイメージの連続の中で
少しずつ喪の色を身に付けていく
登場人物たち

具象化や繰り返し、
さらには映像やライティング、
舞台装置の位置なども含めて
極めて細密に描かれた心の動きに
デザインされた色の抑制はあっても
色のぶれがまったくない。
くっきりした表現だからこそ浮かび上がる
意識の外にあるような揺らぎが
見事に伝わってきて。

それは5人の姉妹の物語でありながら
一人の女性の多面性とも重なって・・・。
流れ行く時間の中で
染み入ってくる女性の心情の瑞々しさに
時間を忘れて見入ってしまいました。





『Tepes』

『Tepes』

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/06/26 (金) ~ 2009/06/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

魅せられた
はじめて海賊ハイジャックの舞台を見せていただきました。
魅せられました!
話の内容が私には難しく理解するのに時間がかかり内容をおおよそで把握できたのは家に帰った後でしたが、私は役者さんの迫力に魅せられました!
次回もまた見に行きたいと思っています!

ネタバレBOX

賛否あるかと思いますが、私は三部のSMは好きですw

あと、四部では完全に呑まれ作品にのめり込みました!
眠るために目醒める

眠るために目醒める

reset-N

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/30 (火)公演終了

挑戦 その先
※お手伝いで観させていただいたので★つけてません

前作「閃光」と同じく、“私演劇”なので、
賛否両論、楽屋ネタに対する好みの分散は、確信犯として。

前作は、劇作兼演出家だけの“私演劇”。
(役者は、役を与えられ実際とは異なる生を舞台上で生きていた)
今回は、そこから一歩進んで
創作者全員参加の“私演劇”。

その挑戦と、
参加者全員が、かなり深いところまで
演出家のやりたい事を理解している事が
すごかった。うん。

でも、全員の力が使えたのだから
その先が見たかったなぁ、というのが正直な所です。
次回公演で見せてもらえる事に期待します。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
作品とは全く別件なのでここでつぶやくことではないのですが
隣の席の人が豪快にイビキをかきながら寝ていました。
こうゆう場合、隣に座った私が、つついたりして、
マメに起こすべきだったのでしょうか…。うーん。

炎の人

炎の人

天王洲 銀河劇場

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/06/12 (金) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

見応え十分!
さすが市村さんです!ゴッホの苦悩が迫りきています。
益岡さんのゴーギャンも、脇を固めるロートレックやシニャック、ベルナールも雰囲気があって、自分があの時代にタイムスリップしてしまった感じになりました。
舞台が大きなキャンパスのように額装されてるのも圧巻☆
ハッピーエンドではないけれど、終わり方もすごく印象的で素敵でした。

有馬の家のじごろう

有馬の家のじごろう

BOTTOM-9

サンモールスタジオ(東京都)

2009/06/26 (金) ~ 2009/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

レベル高っ!(@@!)
すんごくびっくり!初見の劇団だったから知らなかったとはいえ・・。
当時の重厚な舞台セット(こんな家に住みたいなぁ・・)といい、障子を開け放った外に舞い振る細雪の風景。かと思えば季節は変わってはらはらと桜吹雪が舞うシーン。月見酒の情景。演出が美しい。
よくよく見ると桜の舞い方がくるくるとちっさく回転して舞い落ちてくる。その落ち方がなんとも可愛らしいので、花びらを見ると歌舞伎で使われる花吹雪で、そのまんま桜の形をしている。こんなところにも凝った演出で、流石。
そんなだから、衣装、徳利、花瓶など小道具も凝ってる。

視覚でも満たされ、物語でも満足、演技力も唸るほどで誰一人として大根役者が居ない!素晴らしい舞台。
2時間20分の舞台があっというまに終わった。という見事な芝居!
そのまま、映画になりそうな完璧な舞台でした。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX



じごろうとは『田舎者』を意味する方言です。

有馬家の子孫・新三郎は有馬酒造社長として登場するが彼の祖父から聞いた話として物語を追っていく。

九州田舎町で仕出し屋『有馬亭』を営む有馬家には、父母と4人の姉兄弟がおりました。同じく兄弟のようにして育った飯山家の藤太とちよ。
そこへ松山信吾という二等警部が訪れたことで、静かだった有馬家にも変革があった。それは、東京の様子や大日本帝国陸軍(官軍)と旧薩摩藩士の話を聞いた藤太と有馬信吾(三男)は熊本へ行く事に。同じく長男の有馬新一郎も「生きる道は自分で決める。初めから向き不向きに囚われていたらどーにもならん。」と家を出る。じごろうと呼ばれていた彼らにも夢と志を持つが故に時代に巻き込まれていく。
有馬家の留守を守る女4人と家長・新五郎と次男・伸次。
新五郎が作った酒が仕出し屋『有馬亭』に訪れた人たちに振舞われ、また、新五郎自信もよく酒を飲む。息子たちを見送った新五郎の寂しさとそれを支える伸治と家族の姿が美しい。新五郎は終盤、ボケてしまうシーンもあり、新一郎と信吾が死んだ描写もあり・・。それも家族の情景のひとこまとしての演出は流石。西南戦争の翻弄された家族の物語。

昭和19年8月19日に伸次の孫・新三郎に召集令状が届く。
こうして有馬酒造社長としての新三郎は有馬酒を休業することになる。。


ひじょうに素晴らしい舞台でした。
筆舌に尽しがたい。一度ご賞味あれ!(^0^)



一人オリンピック~千の仮面をもつ女

一人オリンピック~千の仮面をもつ女

高木珠里ひとり芝居

リトルモア地下(東京都)

2009/06/18 (木) ~ 2009/06/29 (月)公演終了

満足度

なにかな~?
なにかが足りないような・・・あ、終わっちゃった、な感じて終わりました。脚本が引き込まれなかったのかな・・・

有馬の家のじごろう

有馬の家のじごろう

BOTTOM-9

サンモールスタジオ(東京都)

2009/06/26 (金) ~ 2009/07/05 (日)公演終了

満足度★★★★

圧倒されました
すばらしい完成度の2時間半。正直驚き増した。詳しくはネタバレ。

ネタバレBOX

薩摩弁がまずすごい。最初、ついていけるかなと思っていたら、最後には自分もすっかり薩摩の人(笑)のごとく理解できてしまった。その台詞の力強さとテンポのよさ、笑いとシリアスとのバランス、久しぶりに本格的なお芝居を堪能できました。セットもかなりきれいに作られていて、SEとともに、地下の劇場が完全に薩摩の仕出し屋になってる。音楽・照明のタイミングもとても丁寧で、導入の和やかで静かな幸せのシーンから、後半の激動にいたるまで、すべての流れを見守っているように調和していた。ここちよかった。

途中休憩10分の2時間半ですが、ちっとも長さを感じない。むしろ、後半はもっと続いてほしいと思ったほど。いとおしい登場人物と、ずっと一緒にいたい、なんて思わせられました。・・ほめすぎか。ボクはこういう時代物って大好きなもので。
『昇鳴蛇 Cry:me Snake クライムスネーク』(全ステージ完売御礼)

『昇鳴蛇 Cry:me Snake クライムスネーク』(全ステージ完売御礼)

エムキチビート

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★

迫力満点
迫力は満点の舞台でした!!!脚本も演出も衣装のセンスもとっても良かったです。ただ出演者に力不足と不協和音を感じてしまいました。なんだかばらつきがあり、途中何度か冷めてしまったのが残念です。

ふうふうの神様

ふうふうの神様

劇団桟敷童子

ザ・スズナリ(東京都)

2009/06/19 (金) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり、桟敷童子
劇場入った瞬間から、桟敷童子の世界。やっぱり、好きだなあ。詳しくはネタバレ。

ネタバレBOX

なんと、僕が行ったときにスズナリの電源トラブルがあって、会場10分遅れ、開演20分遅れでした。ベンチシートで長時間ってのはかなりしんどいのだけれど、劇団員の方々の懇切丁寧な対応に、場内から拍手。すばらしいですよね。これぞ、小演劇のぬくもり。もちろん、ちっともいやではなかったですよ。

それにしても、一瞬で異空間へ連れ込むこの展開と美術セットには、ただただ脱帽。もう食い入るように観てしまいました。キャスト全員が、一丸となって芝居を作り上げているさまはそれだけでもドラマチック。この劇団に出会えて本当に幸せだと思います。いざなってくれた(観るきっかけとなった)板垣桃子さんは、いまでもボクのベストテンの一人です。

後半の展開について、少し説明不足、というか勢いで進んじゃったかなという気もしましたが、全体的には大満足。スズナリのステージでは、少し狭かったのかな。
一人オリンピック~千の仮面をもつ女

一人オリンピック~千の仮面をもつ女

高木珠里ひとり芝居

リトルモア地下(東京都)

2009/06/18 (木) ~ 2009/06/29 (月)公演終了

満足度★★★

ガラスの仮面
という感じ満載。お芝居もだけど、劇場も気になった。詳しくはネタバレ

ネタバレBOX

かなりの至近距離で、高木さんのお芝居を楽しめました。お芝居を楽しむ、というのは、何役もやっている彼女から、観ている方がキャラクターを想像して楽しむというものです。一人芝居の楽しみ方だと思います。あれだけ多彩に演じたりすると、きっと役者さんとしては楽しくて仕方ないだろうなあと、勝手に思いました。好きな女優ベストテンに入る方ですので、観れてよかった、というのが素直な感想です。

しかし、それを支える音響・映像・照明が、意外にも(失礼)すごくよかった。後半、正直、話(妄想)がエスカレートしていって、よくわからなくなってしまいましたが、空間のつくりがしっかりとしていたので、最後まで楽しめました。

まあでも、今度は高木さんの台詞のやり取りを観てみたいです。
『昇鳴蛇 Cry:me Snake クライムスネーク』(全ステージ完売御礼)

『昇鳴蛇 Cry:me Snake クライムスネーク』(全ステージ完売御礼)

エムキチビート

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

歴史を変えてしまうのかと錯覚してしまうほどの
力強く、またメッセージ性の強い、素敵な世界(舞台)でした!!!
チケット代と比較しても、申し分のない公演だったと思います。
主演の2人ももちろん、アンサンブルの方々まで頑張っていました☆
OPパフォーマンスが素敵過ぎて、まず魅了されます!
これからも、もっともっと素敵な世界(舞台)を作ってくれると信じて♪

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