最新の観てきた!クチコミ一覧

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『義経記』

『義経記』

兎団

シアター風姿花伝(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度

演技が
ヒドくてまいった。

100年目の眠り姫

100年目の眠り姫

劇団SAKURA前戦

早良市民センター ホール(福岡県)

2009/09/04 (金) ~ 2009/09/05 (土)公演終了

満足度

拝啓、Rさん。Sさん。
色んな噂いっぱい聞いてるんだけど、やっとこの目で見ることができました。

結論:なるほど。

ネタバレBOX

“陸の孤島”化している彼らの、団体としてのポテンシャルはまさに平均値あたりをウロウロしているぐらいのものだと感じた。

作品のクオリティで言えば、福岡演劇界だけでもまだまだ上はいる。

しかしこれで、私が過去に聞いた“ある発言”を未だに振りかざしているのだとすれば、あまりにも視野が狭すぎやしないか。


こそこそと無知な観客のフリして「星稼ぎ」してないで作品力を上げる努力をしてみてはいかがだろうか。
極めて美しいお世辞

極めて美しいお世辞

箱庭円舞曲

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★

3作連続で
素敵な作品。お勧めです。

天皇ごっこ ~調律の帝国~

天皇ごっこ ~調律の帝国~

劇団再生

Asagaya / Loft A(東京都)

2009/08/21 (金) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

交響曲のツクリにも似て
新右翼活動家でスパイ粛清事件により投獄され獄中で小説を執筆した見沢知廉を描いたシリーズの最新作、恒例のプレ・パフォーマンス・トークと wikipedia による予習に加えて、ここまでに3作品(+短編1作)を観て手口(笑)がわかっていることもありスンナリと呑み込む。
ストーリーを紡ぐのではなく、原作(未読)や原作と共通するドストエフスキーの「死の家の記録」(←これはプレ・パフォーマンス・トークで知った)の部分部分を読み上げたりするコラージュなども用いて、母との濃密な関係も含めた見沢自身の内面まで表現しようというスタイル、それは複数のテーマやモチーフが表れては消え再現されたり同時に奏されたりしながら1つの大きな流れを作って行く交響曲のツクリにも似て、「あぁ、そういうことかぁ!」と。
スパイ粛清の際に着ていたという皮ジャン(本物)を着た人物が次々に見沢となる手法(ラストでそれを総括する部分まである)とか、時には監獄、時には胎内回帰の象徴のように見える装置、劇団員総出で書き綴った(!)という小道具(しかも消え物ですぜ)など「そう来ましたかぁ」なアイデアもあって観応えも十分、やっぱり芝居ならではの表現ってイイなぁ。

片想い撲滅倶楽部(公演終了・ありがとうございました・御感想お待ちしています)

片想い撲滅倶楽部(公演終了・ありがとうございました・御感想お待ちしています)

MU

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/09/10 (木) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

前回とは違ったMUを楽しめた。
 前回渋谷のLEDECOで観たときとイメージが全然違って驚いた。しゃれた音楽をうまく入れて、明るくポップな舞台だ。小さいところでやるときは小ささを生かし、そこそこ広いところでやるときは、それなりにと、演出力の幅広さを感じる。

 そして女優佐々木なふみさんの凄さを感じた。前回は魔性の女を演じ、今回はどこか憎めないふわっとした女性をたくみに演じた。どちらも不自然さを感じさせないところに確かな演技力を感じた。

 今回、新宿モリエールで、2作品を交互に上演するという企画である。しかもその2作品のタイプが全然違う二作品だそうだ。MUという劇団は常に挑戦する劇団である。その挑戦の仕方が魅力的だ。

「K君の日記」

「K君の日記」

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/09/09 (水) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

次作に期待
スパルタ研修送りになったサラリーマンたちを描くことにより
カイシャの不条理を書きたい脚本。
研修所の様子を描いた本編とサラリーマン達個々のサイドストーリーが
かみ合っておらず、チグハグさの目立つ。
既成品の足場資材で作ったセットの、歩くと軋む音が気になる。
あかりも意図不明な箇所あり。
役者たちのスマートな演技には、好感が持てた。

ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

少年社中

あうるすぽっと(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

むしろオーソドックス
最近では信長や義経、古くは総司が女だった、な芝居があるように、本編はジュリエットが男だったという設定のもと、BL系に走ることもなく(笑)若干コミカルに見せながらもさほどムチャは無くむしろオーソドックスで、その意味では逆に物足りないくらい。
が、ヴェローナの支配権を狙う外敵を創作することによって、冒頭で(有名な)ラストを示しておきながら、最終的には原作とは異なる結末に導くのがトリッキー。しかもハッピーエンド気味だし。(いやしかしやはり長くはもたないのか?)

twelve

twelve

劇団6番シード

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2009/09/12 (土) ~ 2009/09/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

哀しくもかっこいい!
 登場人物30人を超え、2時間半に及ぶミステリー大作。原作があるのかと思ったら全部松本陽一のオリジナルだそうである。これだけの骨太の物語が書けるだけでも松本陽一の力量は大したものだ。

 ミステリーとしても完成度が高い上に、12の扉を使った演出が実に見事だ。そして6番シードの特徴だが、決めのシーンがとてもかっこいいのである。

 哀しくてかっこいい、とても不思議な気持ちを今回の舞台は感じさせてくれた。笑いのあるシーンは少ない。それで2時間半もたせるのだから、大したものだ。

極めて美しいお世辞

極めて美しいお世辞

箱庭円舞曲

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/22 (火)公演終了

満足度★★★★

演劇にとって美とは何かを考えさせられた。

 ストーリーは現実に美容師の現場で起こっているような出来事を、若干デフォルメしながらもストレートに表現している。感情移入しやすく、また演劇の現場でも常にある葛藤だと思った。

 会話が面白く、また人間と人間の気持ちのぶつかり合いが見事に表現され、常に独特の緊張感があるドラマだ。途中でだれることなく、最後まで集中して楽しめた。

ネタバレBOX

 ちょっと変わった演出家の前説から一瞬の暗転で舞台が始まるところがかっこよかった。その後も各シーンの最後の音楽の入り方がセンスよく、シーンのつながり方が生き生きとしていた。

 美容院を舞台に、美を徹底的に追究する人間と、要領で生きていく人間とを対比し、美意識だけでは生きていけない現実を赤裸々に描いている。

 美容室の新米店員蓮見哉子を演じた清水穂奈美の個性的な明るさが面白かった。オーナーの奥さんでありながら、ちょっと卓越した存在の徳江美尋を演じた津留崎夏子も魅力的だった。一見悟りを開いたような雰囲気を醸しながら、ラストシーンでマネキンの頭に剣玉を刺すところは衝撃的だった。

 ただ、この美尋、長時間、剣玉を使って遊んでいるが一度も成功しない。演出的には、ラストシーンだけは見事に入って終わりにしたかったと思ったが。(笑)
吾妻橋ダンスクロッシング

吾妻橋ダンスクロッシング

吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

皆勤賞
2004年から始まったコンテンポラリーダンス中心のこのお祭り、今回で何度目になるのだろう。最近では年末に開催されるHARAJUKU PERFORMANCEや富士山アネットのEKKYOUなど、似た企画も増えているが、これはその先駆的な存在。いつも大満足というわけではないが、それでもとりあえず初回から欠かさずに見ている。

ネタバレBOX

今回の出演は10組。インスタレーションのChim↑Pomだけは舞台ではなく、トイレで作品を発表。会場であるアサヒ・アートスクエアのトイレはもともと遊び心に溢れているので、そこへさらにちょっかいを出した形。男湯女湯なら色気もあるが、男女トイレの「交流」というのはちょっと・・・

出演順(だと思うが記憶があいまい)にざっと感想を書いておく。

ハイテク・ボクデス「無機ランド」はタイトルが示す通り、人間は登場せず。動きのあるインスタレーション、あるいはほとんど美術作品といったほうがいい。プログラムには出演の順番が書いてないので、最初はこれがChim↑Pomか飴屋法水の作品かと思った。動く仕掛けがいろいろ。マネキンのカツラが浮き上がって落ちる。ダッチワイフにコスプレをさせたような空気人形が2体、奥の壁沿いを垂直に上昇。下手の壁に白黒まだらの照明が当たり、三つの鯉のぼりがこれも縦に上昇。その右手で回転する鉄棒大車輪人形。舞台中央では柱状に盛り上がるシャボン。扇風機を使ったバッティングマシーン。人がいなくてもダンスは成立するのか否か。そんなことをふと思う。

contact Gonzo「(non title)」は初見。男4人による寸止めの喧嘩。ダンスでコンタクトといえばダンサー同士が体を接触させることを指すが、そのいちばん過激な形を追究しているのかもしれない。ときにはビンタの交換もある。しかし決して怒りという感情に流されてしまうことはない。激しく相手にぶつかりながらも、冷静に相手の動きを見定めている。服装は普段着だし、4人のうちの2人は坊主頭で一見ガラが悪そうだが、レスリングのようなスポーツ感覚が漂っている。もう少しマイルドな形では身体表現サークルとも通じるところがあるような気がする。

チェルフィッチュ「ホットペッパー」は、過去にやった「クーラー」と似たタイプ。OL二人が派遣社員3人に変わっている。その意味ではあまり新鮮味がなかった。左右の女性は団扇を持ち、中央の男が持っているのが「ホットペッパー」という雑誌。台詞の内容は日常のありふれたものよりも、もっと面白さを追求してもいいのではないかと思う。伊東沙保が「フリータイム」に続いての出演。

ほうほう堂「あ、犬」は今回、久々に活動再開した女性デュオの作品。以前はコンタクト中心だったような気がするが、今回はほとんど接触せず、むしろユニゾンで動くことが多い。正座で対面という形からスタート。動きというか仕草には康本雅子っぽいものをちらっと感じた。メンバーの一人、新鋪美佳はそういえば康本の「チビルダミチルダ」に出ていたし。

快快は演出の篠田千明が現在、ドイツにいるらしい。で、作品というよりも余興的な催しを二つ。「ジャークチキン~それはジャマイカの食べ物」はタイトル通りに、料理を実演で作ってみせた。工事現場で使う排気装置で客席にかぐわしい香りを送ってから、続く休憩時間にジャークチキンのサンドイッチを500円で販売。私は買わなかったが、なかなかの売れ行きだった模様。もう一つの「GutenTag,Azumabashi!!!」は篠田のいるベルリンのようすを映像で紹介したもの。

25分の休憩のあと、

鉄割アルバトロスケットは5本の小ネタを連続で上演。音楽的なパロディが多かった。歌舞伎ネタでは拍子木や囃子を実演して、様式化された役者の動きをおちょくってみせた。シャンソン歌手のネタではシャレたステージの雰囲気を再現しつつ歌詞でボケをかまし、寝取られ亭主と間男のやりとりでは、台詞を徐々にミュージカル化していった。そのほか焼き鳥ネタでは有名タレントの麻薬騒ぎも串でチクリと。

Line京急「吉行和子(ダブバージョン)」は初見。出演はチェルフィッチュでもなじみのある山縣太一と松村翔子、これに音楽担当の大谷能生が加わる。役者二人はそれぞれ客席に向かってしゃべりかけるというチェルフィッチュ・スタイル。だけど、前半に登場した本家に比べると、より音楽的だったし、動きも自由度が高そうだった。個人的にはこちらのほうがチェルフィッチュの進化形というか、よりアヴァンギャルドな感じがして本家よりも面白かった。

いとうせいこうfeat.康本雅子「Voices」はEGO-WRAPPIN'の森雅樹によるギターその他の演奏をバックにして、いとうが9・11同時多発テロにまつわる詩を朗読し、康本がそれに合わせて踊るというもの。政治的な枠組みの中でおよそ政治的ではない康本のダンスが展開するというのがとにかく奇妙な味わいだった。ヘンな例えだが、説教をたれる伝道師の横で巫女が神を讃えて踊るという場面を想像した。

飴屋法水の「顔に味噌」は、国籍もさまざまな20名近くの人物が出演。舞台奥にたくさんの椅子がずらっと横一列。そこに座った一団がときに並んだままで進み出て、それぞれの身の上やら思いやら、あまり意味のない断片的な台詞をしゃべったりする。宮沢賢治のヨタカの星とシェイクスピアのロミオとジュリエットのテキストも断片的に使用された。それ以外にはフェンシングのユニフォームを来た二人、もっぱらダンスをする女、舞台の前面に腰をおろして顔に味噌を塗る女などがいた。最後は見るからに舞台慣れしていない老人がマイクの前でカンペを見ながら台詞を読み上げて終わり。出演者の一人で、まだ来日してまもないという韓国の女性が、韓国人だからってみんなキムチが好きとはかぎらない、といっていたのが印象に残る。韓国人は気の短い人ばかりじゃないとも(笑)。飴屋法水の演出は「転校生」、「三人いる」、そしてこの作品と、いずれも素人を起用しているのが特徴的だ。フェスティバル/トーキョーに来日したリミニ・プロトコルとの共通点を思ったりする。

片想い撲滅倶楽部(公演終了・ありがとうございました・御感想お待ちしています)

片想い撲滅倶楽部(公演終了・ありがとうございました・御感想お待ちしています)

MU

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/09/10 (木) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

豪華二本立て
昔の彼氏の現在の愛人を、自分の会社に雇って彼と会わせないようにするという出だしの部分が少し唐突な感じがするが、全体的に小気味良いテンポでときおりギャグを交えながら進行していく。
今日のマチネで見た「神様はいない」とはテイストはだいぶ違う感じがするが、やはり興味深いテーマを取り扱っていたと思う。

当然かもしれないが登場人物それぞれが普段気にしていることや恋愛に対するスタンスが違っているのが面白い。自分のためそして自分が好きな人を含めた周りの人のためを思って行動しても、相手にそれが届かず却って迷惑になってしまうシチュエーションは私が日ごろ思っていることにかなり通じるものがあると思った。

ハセガワアユムさんは、最前列を砂被り席と思っているふしがあります。
最終日に最前列でいる方はご用心を。

ネタバレBOX

恋愛下手で赤い糸と縁がなかった女社長五月のりこ。
最後に浮絵から赤い糸が見える能力を伝授されました。多分それを操る能力も。
のりこな綾取りは上手なようですが、果たして自分の赤い糸を上手く操ることはできるのでしょうか?そして自分の糸を誰に結ぶのでしょうか。
この先のストーリのイメージが湧くエンディングでした。
カノンMaj7

カノンMaj7

ミクロドロップ

西鉄ホール(福岡県)

2009/09/12 (土) ~ 2009/09/12 (土)公演終了

満足度

あんまりではないか
これは2000円の舞台ではない。

チラシのあらすじだけでストーリーの90%は終わっていた。
あとの10%もたいした魅力を孕まないままに流れていった。

ただ、1時間という時間がふわりと過ぎていった。
それほどまでに薄い内容だった。

ネタバレBOX

登場人物の相関図が複雑。その割に、どれ一つとってもドラマに活かされているものはない。むしろ邪魔をしているぐらいだ。

例えば、喫茶店の店員とピアノの調律師の間にいちいち共通の知人を挟んだりする必要は無かったはずだ。
依頼する側、される側、それだけの関係性でも充分にドラマは進められる。

会話の内容も、物語を転がしたり整理したりするものに比べ、心情吐露にあたるパートがやたらと多すぎる。
吐き出す以前に“溜める”部分が備わっていないから、ただの主張のぶつけ合いにしか見えない。そこには何のサスペンスも生まれていない。

脚本がそうである上に、この舞台、キャストまでもが不安定。
噛む、食う、飛ぶ。きちんと稽古を重ねたのか?と疑いたくなるほど、セリフが体に降りていない。
結果、どんな言葉を放とうと、こちらの心に引っ掛かることはない。

総じて、西鉄ホールにあんなセットを組んでまで描く必要のある作品だとは思えなかった。

残念でならない。
ハッピーエンドクラッシャー

ハッピーエンドクラッシャー

ゴジゲン

シアターブラッツ(東京都)

2009/09/09 (水) ~ 2009/09/15 (火)公演終了

満足度★★★★

やっぱり良い!ゴジゲン
今回は懐かしい縁側風景と若者たちの切ない想い。若さゆえの浅はかさと、持て余すようなどうしようもない気持ち。
誰にでも覚えがあるようなそんな気持ちをうまく表しているところがゴジゲンならではという感じでした。
松居さんが出ていなかったのはちょっと残念でしたが・・

ハッピーエンドクラッシャー

ハッピーエンドクラッシャー

ゴジゲン

シアターブラッツ(東京都)

2009/09/09 (水) ~ 2009/09/15 (火)公演終了

満足度★★★★

こんなにも切ないとは。
前回のチェリーボーイ・ゴットガールがコメディだったので、今回もその類の物語かと思っていたが、違った。

幸せなフリをし続ける若者達の話。

笑顔で幸せなフリをする彼らはとても切なくて、泣きそうになってしまった。

役者さんもそれぞれ素晴らしい。

夜と森のミュンヒハウゼン【9/20千秋楽】

夜と森のミュンヒハウゼン【9/20千秋楽】

サスペンデッズ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

逆手にとること

雰囲気作りが秀逸だった。会場に入った途端飲み込まれる。

会場が、23区外かつ駅からのそこそこの距離という、あまり利便が良いとは言えない立地を逆手にとった作品作りだったように思う。詳しく書くのは避けたい。
余計な音楽がないのも好み。
また、作家の文体が独特で、たとえば川上弘美とかの女性作家を思い出させて、いつの間にかそれが心に染み入ってくる。

グロテスク

グロテスク

国分寺大人倶楽部

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/09/02 (水) ~ 2009/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★

そうね。
愛なんて持ってないクソ野郎が沢山でていて、終始くさいというか居心地の良くない空気が流れるような雰囲気に結構、見疲れしたけど面白かった。

河西さんの青春ラブストーリーも見てみたい。

悪趣味

悪趣味

柿喰う客

シアタートラム(東京都)

2009/09/04 (金) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★

家族ねぇ。
そこまでこの作品を見て「家族は良いものだな」とか「家族は素敵だな」とか思わなかった。
やっぱ僕は家族とかそうゆう素敵な事だよねってテーマに共感を覚えないタイプみたいだなって再確認。
僕自身も今は家族は好き。
暴力的で横暴な親父とかヒステリックでおかしな母ちゃんが本当に嫌いだった。でも今はそんなんどうでも良くなって今は笑い話だし、家族は好きだなって事が当たり前になってる。
そんな当たり前を演劇でやられても僕にとってはどうでも良いテーマ。

ただ柿喰う客らしい勢いは好きでした。

本当に演劇が好きって気持ちを呼び起された気がする。

でもそれだけ。

神様はいない(公演終了・ありがとうございました・御感想お待ちしています)

神様はいない(公演終了・ありがとうございました・御感想お待ちしています)

MU

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/09/10 (木) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

適度な濃密さ
最近見た公演の中では、はっきりいって80分という上演時間は短いほうに入る。でも、その時間の中に適度な量のイベントが発生するお話が、結構テンポ良く進行していくので「物足りない」という印象は受けなかった。

タイトルは「神様はいない」だが、本当にいるのかどうか私には芝居をみても結論は出なかった。神様という概念は存在することは間違いないのだが、絶対的事実として他人に主張できる人は現代の人間にはいるとは言えないだろう。でも、個人個人の心の中には神がいる人もいない人もいるのかもしれない。
変なスイッチを押されたのか、内容が脱線してしまったので、この辺で止めておくが、非常に興味深いテーマを扱った作品だと思った。

100年目の眠り姫

100年目の眠り姫

劇団SAKURA前戦

早良市民センター ホール(福岡県)

2009/09/04 (金) ~ 2009/09/05 (土)公演終了

満足度★★★★★

100年目の眠り姫
劇団からDMが届き、前回がとっても面白かったので行ってきました!

久しぶりにお芝居を観たんですが
大満足です!
見に行って良かった~!


本当に相手の事を想っているのに、悲しい思いをさせないといけないなんて・・・
でもそれが最上の方法だったのかもしれない。
飼えないと解かっているノラ猫に餌を与えるのは許されない事なのかな・・・。


久しぶりに感動して泣きました。
千秋楽に来たのが残念・・・><
まだ日程があったらもう一度見たかったです!

まだ余韻が残っています^^
次に公演があったらまた見に行くぞ!

ネタバレBOX

自分の人生全てを賭けて、愛した人を生き返らせたのだけど
それは自分の死後、その愛した人に自分の味わった悲しみと同じ物を、しかも永遠に味わわせることになると気づいた百瀬。

アンドロイドを作ってしまった時点で、起動させなければ良かったのに・・・
とも思うけど、
教授は動いているとわさんを、どうしてももう一度見たかったのかもしれない。同じ声で呼んで欲しかったのかもしれない。
そう思うと、起動させなければ・・・なんて事をいうのは安易な気がした。

とわさんを置いていく事を決意した百瀬だけど、百瀬自身もどれほど「とわ」さんと一緒に居たかっただろう。

最後の日記を読むシーンで、そう思った。



オルゴールをもって百瀬が駆けつけてくるシーンは今思い出しても涙が出そうです。



最初のオープニングでの教授も、そういえば罪を背負っていることを示していたようだ。

思い返せばいろいろな事が伏線となって、すべてが一つの答えに繋がっていた。



本当におもしろかったです!

Not Wedding But Wedding

Not Wedding But Wedding

Island

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2009/09/10 (木) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★

隠し事からなる展開
結婚式場でのドタバタ劇。
最後場面での花嫁のノーテンキさがなんだソレ!状態!(失笑!)

以下はネタばれBOXにて。。


ネタバレBOX

結婚式場の風景ってやっぱ華やかでいいよね。観客のテンションが高くなるような始まり。

イザ結婚式に!っていう矢先に花嫁が失踪してしまう。この時点でどこかの映画じゃないんだから・・・、なんて記憶を呼び戻しながら観てると、花嫁が失踪した原因は自分じゃないか?と手を上げる輩がゾクゾクと出てくる。
どうやら彼らはそれぞれの思い込みによって先走った妄想をしてしまう。
そんな妄想の回想シーンではいちいち花嫁が登場して、回想シーンの場面を四コマ漫画のように演じる(苦笑!)
この場面がコミカルで案外おもろい!^0^)

登場人物の設定も幼女の体が大好きというロリコン男やオカマ風味のカマ男、新郎は自分を好きなんじゃないかと思い込む新婦の姉など、イッチャッテルキャラのオンパレードでコメディとしてはそれなりに楽しめたが、花嫁の伯父・伯母のキャラ立てがさぶっ!寒すぎる。

一方でウエディングプランナー役の島田ミスズの存在感たるや凄すぎる!(^0^)彼女が一番輝いていた気がする。
このプランナーは花嫁が失踪してしまった為に空いてしまった時間をどうするかを考えた挙句、先に披露宴をしちゃう事を提案する。
披露宴では出席者を盛り上げる為に、セーラー服で歌うおにゃんこショーや少年隊、工藤静香のものまねを控え室に居る彼らにやらせる訳よね。(^^;)
しかし・・・なんでおにゃんこの時代を?古いっ。古すぎるけれど素敵!(^0^)そういえば・・会社の忘年会でセーラー服を着ておにゃんこをやった過去を思い出す!(^0^)

そんなこんなで今回のテーマらしきものは、「うそ」だったようで、結婚する二人の間には嘘があってはいけない。という一見、もっともらしいものだが、要するに花嫁が失踪した理由を花婿が解らない、というのはなんなんだ!と行き着くのだが、花婿は「自分たちの間には嘘や隠し事はなかったはずだが、彼女が失踪するような悩みがあったなら、それに気づかなかった自分が悪い。」と自分を責める。
そして、幸せを壊さない為に嘘をつくのと、幸せを壊してでも正直に言うのとどっちが?みたいな究極の選択論にまで発展してしまう。

結局薬局、花嫁は戻って来るが、失踪した理由は、神様の前で誓いの言葉を述べるのに、隠し事があってはいけないと思い、かねてから妊娠したんじゃないか?という疑問を明確にするために妊娠検査薬を電車に乗って買いに行っていた。というオチ!(失笑!)
ばっかじゃね?状態のオチでノー天気な花嫁にイラっ!っとしました。はい。(^^;)

物語の始まりが良かっただけに、しょもないオチでした。このオチは想像の範囲内だったし・・。
まあ、コメディだから、仕方がナイね。みたいな仕方ない感情が残りました。やれやれ・・。

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