最新の観てきた!クチコミ一覧

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極めて美しいお世辞

極めて美しいお世辞

箱庭円舞曲

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/22 (火)公演終了

初箱庭w
久々のナチュラル会話芝居、落ち着いて楽しめましたw

ネタバレBOX

題名の通り、前半はお世辞の飛び交う会話が見ていて息苦しさを感じましたが、後半はそれぞれの思いややり方の相違のぶつかり合いに見入り、自分の人間関係や仕事に置き換えて考えたりしながら観られました。

ブックショップ

ブックショップ

有限会社バスタ

シアターサンモール(東京都)

2009/09/18 (金) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

ポップでキュートなファンタジー
新装オープンした本屋さんを舞台にしたコメディ。
こころあったまるファンタジーな舞台は色々な仕掛けが満載で印象の強い舞台でした。
主人公ジェーン役の元宝塚歌劇団月組娘役トップスターの麻乃佳世もコミカルで可愛い!

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


とある古い本屋の新装開店の日、新しいオーナーのジェーンは子供の頃からの夢が叶って希望に溢れていました。しかし、そこにはこの本屋のかつてのオーナーのヴィクター(幽霊)が住み着いていたのです。ジェーンは幽霊のヴィクターを見て驚きますが、聞けば、大切な本が見つからない、と必死に店内を探し回ります。それは片思いのまま別れてしまったウクライナ人のぺトラへの思いを綴った本でした。あと3日のうちに最後の章を書き上げないとヴィクターは成仏できないのです。
ひょんなことからヴィクターの本屋に住むことになった陽気なぺトラとの生活はヴィクターにとって人生はバラ色に変わった瞬間でした。ワルツが奏でる夜もぺトラとの会話も、内気な男にとって愛する人と結ばれたいと思う狂おしくも絶望的な恋をしたのでした。
やがて・・ぺトラは国に帰ってしまいます。しかしヴィクターは「私は貴女が必要なんです。と言えなかった。ありとあらゆる言葉でテトラに愛を伝えたかったのに出来なかった。臆病者の私は一言も話せなかったんです。ぺトラを引き止めるのに何の努力もしないで、送り先のない手紙を書いたんです。手紙がチャプターになって、そして一つの本になった。」と話す。

一方でジェーンも隣のチョコレート屋のサミュエルにときめきながらも極端に内気な為に、思いを伝えられないでいました。そんなジェーンにヴィクターは「自分のように手遅れにならないうちに自分が言えなかった言葉、自分が出来なかったことを勇気を持ってサミュエルに想いを伝えるように励まします。

ヴィクターに背中を押されながらやっとのことで想いを告白したジェーンはサミュエルと結ばれヴィクターも最後の章を書き上げぺトラとの恋物語は完結します。黄泉の国のぺトラと再会を果たしたヴィクターは「私達は本当にバカだった。そしてこれからも愛してる!」とあの世で結ばれるのです。めでたしめでたし。という内容。

女性からの視点からは、やっぱ男性から告白してもらいたいよね~。
甘えるんじゃない!と言いたい!男性に(^0^)

セットはカナダと全く同じで、スペイン、カナダ、日本、フランスの4カ国で同時に上演されるという。舞台セットには沢山の仕掛けがあってヴィクターが幽霊だっていう印象を強くしていました。ストレートプレイなのにファンタジックで夢があり現代的なエッセンスも加味してロマンティックな雰囲気もありました。子供の頃読んだ飛び出す絵本さながらユーモアが溢れ可愛らしい舞台です。



第六回赤坂炎上

第六回赤坂炎上

劇団福耳

L@N AKASAKA(東京都)

2009/09/18 (金) ~ 2009/09/18 (金)公演終了

なんでこんなに、
ロロとバナナ学園はいつも一緒なの?
3連続!w

正しい晩餐

正しい晩餐

劇26.25団

駅前劇場(東京都)

2009/09/16 (水) ~ 2009/09/21 (月)公演終了

満足度★★★★

山の幸バージョン!を観た
父の跡を継いで探索隊結成した兄弟4人の物語。
ペンションオーナーの妻・暁子(赤荻純瞬の演技が自然でいい。
全体的に楽しめた舞台。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


ペンションを営む望月のところには奇妙な客が宿泊しにくる。
父の跡を継いで「つるごん」を探索する橘4兄弟は今日も訓練と称してペンションでドタバタしている。そこに妻に離婚されそうな暁子の兄・梨本が行く場所を失ってペンションに転がり込んでくる。梨本の娘・琴美はペンションで勉強しているがこの父親がウザくて仕方がない。何かにつけて反抗的になってしまう。
そこにラジオDJ「サンタとマリの暗黒地帯」という番組をやっているサンタとマリが「つるごん」の噂を聞いて取材に訪れて来るのだった。

サンタ役の高野ゆらこ(毛皮族)とマリ役の林佳代がとにかく面白い!^0^)
この二人の登場から舞台の空気が一変するほど!
ペンションに集まる人たちの情景を描いた作品だったが、主軸は橘4兄弟にある。彼らは父親の果たせなかった「つるごん発見」に向けて日々訓練をするのだが、彼らの中ではそんなものは実在しない。と解っている。解っているが、止められない。人生の目的が欲しいだけなのだ。

かつて彼らの父親が架空の「つるごん」を見つけた!と妄想したとき、そこには幸福感ではなく絶望感があったのだった。
「ああ、僕は見つけてしまった。見つけたくなかったのに・・・。ああ、この絶望感はなんだ!僕がいなくなっても妻と4人の子供たちは生活するのに困らないだろう。だってお金は有り余るほどあるのだから・・。」
そういった矢先、父は山から二度と戻る事はなかった。

こうして4人の兄弟は「はだかの王様」だったく父の跡を受け継いでつるごんを探索する為のトレーニングをする。彼らは父の幻影をみて父が何を考え何を見ていたのかを知りたかったのだろうか?
やがて彼らも現実を見ることになるのだが、願わくば死ぬまでずっと妄想していたかったに違いない。

舞台セットといい、導入音楽といい、楽しい舞台でした。
やっぱ、サンタとマリが見所でしょか!(^0^)

龍の子太郎

龍の子太郎

劇団前進座

前進座劇場(東京都)

2009/08/30 (日) ~ 2009/08/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

いい作品です
さすが前進座。和物と児童劇がとてもよくマッチしている。子どもに是非見せたい名作

迷宮の獣人(じゅうにん)

迷宮の獣人(じゅうにん)

ういろっく

笹塚ファクトリー(東京都)

2009/09/16 (水) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

観客は置き去りです
正直なところ、何を伝えたいのか、何をアピールしたいのか、全く判らない芝居でした。
感情移入ができず、感動も笑いも悲しみも何も伝わって来ないため、正直なところ、短くない上演時間がただただもう苦痛でした。
劇団の方は一生懸命だと思うんですが、空回りしてますので、公演を決定する前に内覧会で部外者に観てもらい、客観的な評価を受けたほうが良いと思います。
辛い評価で申し訳ありませんが、今後のご活躍を期待し、あえて投稿させて頂きました。

秘密はざわめく

秘密はざわめく

Dotoo!

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/09/16 (水) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

火サスみたいな‥
ミステリーなのでドキドキする場面はあるけれど、前半笑わせて最後にホロっとさせる展開はいつもどおりで、安心して楽しめました。女優さんが皆元気ですね。

冒頭が必サスのオープニングみたいで面白かったです。

完全に、すべての謎が明かされるわけではない点で、ちょっと欲求不満が残るけど、些細なことかな。(...と思ってたですが、実はすべてのナゾは解明されているのだそうだ。やっぱり上演台本データ、購入すべきだったかなあ)

bravery

bravery

カラスカ

劇場バイタス(東京都)

2009/09/12 (土) ~ 2009/09/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

濃い~
もう役者さんが登場しただけで、「ぷっ」って感じになります。どこからあのインチキくささ(良い意味)、人間くささが湧いてくるんでしょうか。何より、劇団員自身が楽しんでいるって感じが伝わってきます。

フェルマータ

フェルマータ

LETUBO(ルツボ)

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2009/09/17 (木) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

せつない物語
初見の劇団?でしたが,つかみは上々,物語の中に引き込まれました。人の想い,不安,逃避,後悔,見事に表現され,最後にはせつない気持ちで満たされました。芝居自体には全く文句は付けようがありませんが,当日は空調が具合悪かったんかな?途中生ぬるい空気が出ていたような・・このような素敵な芝居には心地よい環境で観劇したいものです。

The Musical AIDA アイーダ

The Musical AIDA アイーダ

梅田芸術劇場

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2009/08/29 (土) ~ 2009/09/13 (日)公演終了

満足度★★★★

再演希望
音楽がすばらしい。「間も無く銅鑼が鳴る~♪」の歌は背筋がゾクッときた。

宝塚版との最大の違いは、本作は皆歌が上手いことかな(笑)

「極み唄」

「極み唄」

LIVES(ライヴズ)

タイニイアリス(東京都)

2009/09/15 (火) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

軽妙な短編集
お気楽に観れて快く笑わせてもらいました。安定感はさすがなもので,LIVESの芝居は人を連れて行く,または人に勧めるのに全く不安はありません。ただただ,個人的にはLIVESは短編でないほうが好きかな。短編集では心にグッとくるには短いですもの。

ジェーン・エア

ジェーン・エア

松竹

日生劇場(東京都)

2009/09/02 (水) ~ 2009/09/29 (火)公演終了

満足度★★★★

松さんを堪能。
ミュージカル初主演、ほぼ出づっぱりの松さんを堪能。

朗読劇 少年口伝隊一九四五

朗読劇 少年口伝隊一九四五

新国立劇場演劇研修所

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2009/09/18 (金) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

4回目
初演から数えて4度目の鑑賞。4度目でも中盤までボロ泣き。傑作朗読劇だと思います。今年は二期生から三期生へとバトンタッチされ、来年は四期生に。

コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ

コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/09/12 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

キャストに不満
大河ロマンの醍醐味は味わうことができた。壮大な物語の流れにどっぷりつかった9時間だった。通しではなく3日に分けての観劇。
登場人物はいずれも情熱的で濃厚で個性的な人たちなのだけれど、各役者の人物造型がいまひとつぼやけた感じでものたりなさを感じた。勝村政信のバクーニンは愛嬌があってよかったけれど。
3万円という高額なチケット代金に見合う喜びを得られたかどうかは微妙なところ。濃密な劇時空を楽しむことはできたのだけれど。

『轟きの山脈』(公演写真を掲載中!「写真」をクリック◎→→次は6月中野ポケット☆★)

『轟きの山脈』(公演写真を掲載中!「写真」をクリック◎→→次は6月中野ポケット☆★)

舞台芸術集団 地下空港

劇場MOMO(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

壮大なロマン!
物語は壮大。それでいてとてもロマンティック。
どこか神話か何かにある物語のようだ。
BGMとして使っているクラシックが見事に芝居と合い、物語を大河ドラマに仕上げている。装置の使い方も秀逸。特に立体的に使い、空間処理が素晴らしかった。

静かじゃない大地

静かじゃない大地

G2プロデュース

本多劇場(東京都)

2009/09/12 (土) ~ 2009/09/23 (水)公演終了

満足度

脚本家G2に失望!
演出家としてのG2ファンなだけに、今回の作品にはかなり失望しました。
好きだった男の人間性を知って、裏切られたような感じ。

前半、笑っていた、自分自身までが、許せない気分になりました。
病気をネタにしてもいいけど、もっと深い意図の基に、扱えよ!
一つの病気は、笑いのネタにはすべきでないし、もう一つの病気は、浅い知識で扱っている感じで、どちらも、非常に不快でした。

役者さん達、こぞって好演しているだけに、余計残念な思いが募る作品でした。せっかくの、浜田さんの客演舞台、他の作品で観たかった!
内田慈さんの、変幻自在の演技力には、また驚かされました。

お願いだから、G2さん、これからは、演出に専念して下さい。

サッちゃんの明日【松尾スズキ新作!】

サッちゃんの明日【松尾スズキ新作!】

大人計画

シアタートラム(東京都)

2009/09/18 (金) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

満足度★★

個人名でなく

作演出が松尾スズキとなっているが、大人計画と丸めてしまえばいいのにと思った。
笑いを起こすのは個々人の演出力で、物語は松尾の熱烈なファンか誰かが真似して書いたように見えた。

skc 『サンタのはし』 全国22都市公演

skc 『サンタのはし』 全国22都市公演

全国たび周りユニットskc

GalleryOneLIFE(宮城県)

2009/08/29 (土) ~ 2009/08/29 (土)公演終了

満足度★★★★

とても楽しみました
「じーちゃん」役の方がすばらしかったです。また仙台に来て欲しいです。

HIGAN

HIGAN

劇団マニアック先生シアター

ぽんプラザホール(福岡県)

2009/09/04 (金) ~ 2009/09/06 (日)公演終了

満足度★★★

個人的には
楽しめた。魅力のある舞台だと思った。

ネタバレBOX

チケット代が1500-1800だったら、よかった。
詳細はhttp://sakuteki.exblog.jp/10194538/
マクベスの妻と呼ばれた女

マクベスの妻と呼ばれた女

劇団東京ドラマハウス

萬劇場(東京都)

2009/09/17 (木) ~ 2009/09/20 (日)公演終了

満足度★★★★

主役は女中!
何が面白かったって、終演後の岩田のボケた紹介はサイコーでした!(^0^)
ツボにはまって笑った!笑った!

一方、芝居はっていうと、これが中々面白い!とにかく6人の女中の会話が哲学的でいて楽しい。。

以下はネタばれBOXにて。。


ネタバレBOX


民衆が欲しているのは頭に王冠を乗せたマクベスだと、マクベスをその気にさせたマクベス婦人は、夫の為にダンカンを殺してしまう。
マクベス婦人は夫に従順に仕える妻こそが美徳だと乳母に育てられた。そのことに疑いもせず、両親の言いなりになって自分というものがなかったマクベス婦人は、女中にも、その他の民にも偽善の優しさを投げかける。
「この者を許しておあげなさい。育ちが卑しいが為に心が貧しいのです。もっと心を広く持ちなさい。」と優しく微笑みながら冷たく言い放つ。

一方でダンカンが殺された現場の掃除をしていた女中たちは、ドレスで引きずったような血の痕を見て不信感を抱く。様々な推理から、マクベス婦人が怪しい、と考えた彼女たちはダンカンの亡霊で幽霊騒ぎを企てる。そのことによって恐怖に怯えたマクベス婦人の自白を期待したが、その呼び水をたっぷり吸い取ってしまったのは、マクベス婦人に仕えていたオフィーリアだった。彼女は夫人の血のついたドレスを燃やしたことから、良心の呵責に苛まれて狂人になってしまう。

しかし、女中たちは手負いの鹿を追い詰めるがごとく真実という名の断罪に向かってマクベスを追い詰めていく。女中頭のヘカティはマクベスを精神的に追い詰めることで、この国の戦争を止めようとしていたのだった。
それはスコットランドとイングランド、ポーランドの和合こそが争いをなくす手段と考えていたからだ。
やがて、マクベスはダンカン王の息子マルカム王子に殺されてしまう。

マクベスの妻には名前がない、という声のない抗議を聞いたような物語だった。当時の世間が持つ女性に対する偏見に縛られて窮屈な思いをしているマクベスの妻を媒体に正義とは?生きることに対しての誠実さとは?主張する女を問いかけた作品。

最後にヘカティが何故、自害したマクベスの妻を狂人と偽ったか?が明かされる。「『マクベスの後を追って従順に自害した』という噂は私たちの娘にも覆いかぶさるのよ。」という未来を想定した心中は・・・う~~ん・・、深い!
そして、えっと・・・ジュリエットの小芝居は面白くなかった!無い方がいいかも・・。笑わそうとしてるんだけれど、むしろ、くどくて笑えない。(すみません正直で)

舞台衣装共々楽しめた。6人の女中の会話は本当にいい。。




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