最新の観てきた!クチコミ一覧

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蛮幽鬼(ばんゆうき)

蛮幽鬼(ばんゆうき)

松竹

新橋演舞場(東京都)

2009/09/30 (水) ~ 2009/10/27 (火)公演終了

満足度★★★

これもいのうえ歌舞伎ですね。
主軸に劇団員さんは居ませんが、
上川さん堺さんの2人で主役を補って休憩抜いて3時間見れました。
トントン拍子で転換されるので、土門と美古都の思いは伝わりませんが
殺陣は下手でも堺さんの悪役ぶりが、よかったです。
(山内さん粟根さんが的じゃ弱過ぎですものね)
早乙女さんの流れるような殺陣が綺麗、未来さんと共演してほしい。
やっぱり、じゅんさんのコール&レスポンスなど笑わせる所が
新感線ですね。

「19」ナィンティーン 夏 〜胸さわぎ編〜

「19」ナィンティーン 夏 〜胸さわぎ編〜

経済とH

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

いまの19歳?
経済評論家で劇団主宰、佐藤治彦氏の作演出作品。

勝手な印象ですが、時々メディアで見かける佐藤さんの
もっと鋭い独創感が溢れているのかと想像してましたが、
ちょっと肩すかし感を喰らったような、そんな感じ。

両想い、片想い、妊娠、中絶、同性愛、将来、未来、など
描かれてることは80分の中に盛りだくさんなのですが
どれも一般的な「想像の範囲内」で淡泊に通過してしまう。
おじさんが想像する19歳像というか、やや古典的というか。

いっそ「片想い」に絞って、あらゆる自己表現を並べた方が
深みが出たんじゃないかと思いました。
まあ、次作に続く序章の位置づけなので、しかたないか。

追記:

本編中に、生キスのシーンがふんだんにあるのですが
これがどうも狙っているように見えてぼくは苦手です。
ポツドールのように、ドキュメント風な演出ならまだしも。

ちょっと引いちゃう。

舞台上にないものを、ある以上に想像させるのが演劇だと
思ってたりします。

ネタバレBOX

ご年配のご婦人方が妙に多くて、妙に受けてらっしゃいました。
もう少し年代の上を狙った劇なのかな?
甲賀の七忍

甲賀の七忍

劇団三年物語

ザ・ポケット(東京都)

2009/10/24 (土) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

最高の席
昨日に続いて本日14時からの公演を観ました。
B-10席は舞台から見て最前列左側から2番目なのですが、ここが良いんです。
実際に舞台に行かないと何が良いんだか分からいないんですけどね。
今日も楽しかったなあ。

コンプレックスドラゴンズ

コンプレックスドラゴンズ

The end of company ジエン社

d-倉庫(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

おぉ
これは面白かったです。前作は好きではなかったのですが、今回はじっくりと聴きいってしまいました。

『ROMEO & JULIET』

『ROMEO & JULIET』

東京デスロック

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2009/10/24 (土) ~ 2009/10/28 (水)公演終了

観ました。
10月25日14:30の回(KOREAver.)。

『ヘアカットさん』 / 『朝焼けサンセット(朝公演:朝食付き)』

『ヘアカットさん』 / 『朝焼けサンセット(朝公演:朝食付き)』

岡崎藝術座

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/10/16 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

テクノダンスと回想物語
この物語は目黒の回想劇だ。
刹那さと騒ぐ心を表現し、それでも前向きに頑張ろうとする心理を描いた作品。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX



目黒は新宿紀伊国屋書店の前で雑誌を読む。新しい自分になるには、歌って髪切って、実家を出て引越ししようと考える。まずはどんなものを部屋に置くかを物色している。そんな目黒はバイク事故で好きだった田町を失った。彼とはもう二度と会えない。彼をフッキル為にも自分の環境を変えてみることにした。しかし、想いは彼と過ごした代々木のカラオケ館や、その仲間たちに移行する。田町の友人の大崎や、大崎に想いを寄せてる寛子を回想しながらも、バカバカしくも楽しかったアノ頃を懐かしくも想い、幸せだった心情を改めてかみ締めるのだった。
更に思い出は田町の実家のそばの斉藤床屋にまでいき、コミカルな床屋の風景も映し出す。斉藤床屋での「チョキチョキチョキ・・、切り離された髪の毛は自分だったものが、自分のものではなくなる。」とか「チョキチョキチョキ・・、切られた時から無情にも他人になる。」とか、哲学的な描写も織り交ぜながら、舞台を魅せる!
目黒は思う・・・現実は秋でもうすぐ冬がやってくる。秋ってだけで物悲しいのに田町は居ない・・。そうして季節は冬になり、来て欲しくないクリスマスがやってきた。去年は良かった。二人で居られたから。

そうだ!こういうときは髪を切ろう!

一人ぼっちの目黒が田町を想いながらも、ふっきろうにもふっきれない心情を見事に描いた作品だと想う。回想シーンではやたら楽しいカラオケでの5人の描写をテクノダンスと共に表現し、絶妙なテンポで、いいようのない感情がジンと沁みた物語だった。感情とはいつの世も、厄介なものなのだ。
笑いのネタもあちこちに仕込んであり始終引き込まれた。

クリスマスって待ち焦がれる人と、淋しいって人の二つに分かれるよね。
そんな季節感も物語をグッと引き締めた舞台。


似而非~え せ~

似而非~え せ~

劇団伊達組

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2009/10/21 (水) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

脚本最高!
本当のようでいて本当ではない。
嘘のようでいて嘘でない。
本当であって欲しいけど、本当ではない。
誰しも生きていれば経験する、現実と抽象が入り乱れる感覚に
節々同感し、感動してしまいました。

また、時代背景が江戸ということで、一途で奥ゆかしい大昔ならではの
人間味が垣間見られ、忘れかけていた日本人の心の美しさにも感動しました。

twelve

twelve

劇団6番シード

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2009/09/12 (土) ~ 2009/09/21 (月)公演終了

満足度★★★★

面白く観させていただきました
キャスト数も多く、舞台の大きさに負けないお芝居だったという印象です。
セットもしっかり作られている様。
セリフも聞きやすく、しっかりした役者さんがそろっているのではないでしょうかね。

『ヘアカットさん』 / 『朝焼けサンセット(朝公演:朝食付き)』

『ヘアカットさん』 / 『朝焼けサンセット(朝公演:朝食付き)』

岡崎藝術座

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/10/16 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

ドラマじゃない"演劇"
神里さんの繊細さと、彼の作品から客が感じうる疎外感は
同じものから発生しているように思います。
作家の孤独に寄り添うことは永遠にできないし、簡単にわかるとか言えないけれど、でも、簡単にわからないとも言っちゃだめな気がする。
神里さんの描く、"心の中の動き・風景"に、ぐっときてしまった。

ネタバレBOX

自分にあるかもしれない才能と、認められた嬉しさと違和感と、誰かを認めるということの3つが同時に透けるシーンがあって、そこからいっきに、タイトルの由来でもある理容室までイメージをぶっ飛ばしていく。
自分のことでも他人ごとのような、爽快感と虚無感の絶妙な交錯が、たまらなかったです。
さびしい、会いたい、後悔、大好き、っていう気持ちが
役者のシステマティックな動きや台詞から増幅させられていく過程に
どきどきしました。

あと、坊薗さん、内田さんの女優おふたりがすごく素敵でした。
深情さびつく回転儀

深情さびつく回転儀

電動夏子安置システム

サンモールスタジオ(東京都)

2009/10/16 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

ロジック・マジック
映像化したら、深夜ドラマで半クール流せそうな設定。
ルーレットという、偶然性とギャンブル性の高い小道具が
マルチエンディングに説得力を持たせていた。
でも6パターンあるなら、リピータ割引はもっと安くしてくださると、うれしいかもしれません。笑

コンプレックスドラゴンズ

コンプレックスドラゴンズ

The end of company ジエン社

d-倉庫(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

以前と違う?
意外にいいぞ。いっちゃてるかんじの役者はおもしろいです。

目玉焼きにかけるもの

目玉焼きにかけるもの

キングマサカツとザ・モンキース

明石スタジオ(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★

ででで?
軸がどこにあわるわかりません

深情さびつく回転儀

深情さびつく回転儀

電動夏子安置システム

サンモールスタジオ(東京都)

2009/10/16 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

どう変わるのか
おもしろいんですが、違うパターンがどこでどのようにというのが想像もつかない、みればいいんだけどね・

渡辺美弥子一人芝居:ある女4

渡辺美弥子一人芝居:ある女4

電動夏子安置システム

サンモールスタジオ(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/22 (木)公演終了

満足度★★★★

100円ですよ
3本立てで。この時間で満席も当然

ペンパル狂時代

ペンパル狂時代

B-amiru

OFF・OFFシアター(東京都)

2009/10/20 (火) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

今藤洋子が見られる貴重
定番ネタやVつなぎではなく新機軸っぽくもあり。

うらをかえせば

うらをかえせば

B.LET’S

「劇」小劇場(東京都)

2009/10/21 (水) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

愛憎劇というよりも
案外ありそうなベタなお話。特にホラーでもなくサスペンスでもなくサバイバルでもない。笑

以下はネタバレBOXにて。。

ネタバレBOX

結婚式場の新郎の控え室に鋏を持った女が忍び込んで、新郎の衣装を切ろうとした。そこへ従業員がやってきて寸でのところで止めたので衣装は無事だったものの、話を聞けば新郎の元恋人だという。優柔不断な新郎と、かつての恋人を親友に盗られてしまった女の心情を描き、そこに2人の従業員の対応を絡めながらの芝居。

キャストの演技はどなたも卒がない。ただ島原久美のキャラがあまりにもウザイ。イラつくほど。笑
ストーリーは特に大きなうねりもなく、どちらかというと平坦。本の練りが甘いと思った。そんな特徴のない本を、キャストのキャラや演技力でカバーしてくれたから、観られたような芝居。むしろ、はちゃめちゃなコメディのほうが良かったかも。中途半端な気がした物語でした。

現在の小劇場の芝居って、観客をワクワクドキドキさせるような特徴やインパクト、あるいは、感動させて泣かせるような心情劇、はたまたぶっ飛ぶようなコメディとかじゃないと、難しいんじゃないかなー? コレだけの小劇団があるなかで生き残ること自体が危ういのに。

アフタートークも山根が参加したから、どうにか観られたものの、二人だけのトークだったら、痛い。

 カラクリヌード

カラクリヌード

演劇カンパニー”東京の人”

シアターブラッツ(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/27 (火)公演終了

満足度★★

レトロなSF話ですね
なんか懐かしい感じのする、’60年代によく書かれた話でした。
で小ネタ・アドリブには笑いが取れても、
肝心のお話の背骨が、細くて曲がっていた印象が否めませんでした。
過去に似たような話、わんさか出てるんだから。
上手にイイトコ取りして、まとめれば良かったのに。

ネタバレBOX

紙媒体の記憶保存ツール=本(日記)をメインにして、日付や年を述べて。
話の時間軸をしっかり観客にアピールし、
本の流れを主軸にし、読み手と観客を同一にして。
読み手の正体が、オチで誰かの子孫やクローン・次世代最新モデル。
としたほうが、分かり易いと思うぞ。
で読み手の時代には、骨董品の端末を。検索解説して観客に理解させると。
SFは設定・状況の説明がうまくないと、物語にのめり込みにくくなるし。
キャラ的には、たねちゃんと総理が、お気に入りでした。
上手に個性が光ってました。次点は笑顔の汚い工場長!
主人公カップルは、いまひとつありきたりすぎかな。
オチもよくわかんないものになっていたし・・・。
いろいろ今後の課題ということで、どうでしょうか?
最後に百といわず、いい間違えた本心。
千人目指して続けてください。
甲賀の七忍

甲賀の七忍

劇団三年物語

ザ・ポケット(東京都)

2009/10/24 (土) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★

アクション満載!
本当にアクション満載で、ちょ~おもろかった♪
佐藤有さんに超注目☆

smallworld'send

smallworld'send

時間堂

王子スタジオ1(東京都)

2009/10/21 (水) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★

それぞれの作品が何かを超えているから
確かに4時間でしたが、時間はそんなに感じませんでした。
終演後立ちあがって、初めて腰の感じに座り続けていた自分を自覚した・・・。

それぞれの作品が、戯曲の設定やせりふを超えた何かを作り出しているから
観ていて飽きないのです。

開放的な会場の雰囲気も、うまく機能していたと思います。

ネタバレBOX

長編二つに短編が三つ。
長編についてはWIPを拝見していました。

・星々を恐れよ(長編)

主人公を演じる佐野功のお芝居が淡々とペースメークをして、他の出演者たちが彼のリズムをベースにお芝居をしていく感じ。登場する個々のキャラクターの想いが佐野の色の上でしなやかにくっきりと浮かび上がり、そこから今度は佐野のキャラクターが緩やかに強く伝わってくるのです。

ある種の達観がもたらす不思議な軽さがすっと作品全体の色を染めて、義父の死にも説得力が生まれて・・・。

キャラクターたちの表現にもぞくっとくるほどに瑞々しく秀逸なところがありましたが、それらがすうっと消えて一つの色に変わるような終盤にも瞠目しました。

WIPの時と比べて、統一感が作品にあって、それゆえ個々のキャラクターにしっかりした実存感が生まれていて・・・。その密度の高まりに目を見張りました。

・工場でのもめごと(短編)

冒頭の押さえた感じや雰囲気作りがしっかりと効き、後半の力技に圧倒的なグルーブ感が生まれました。

大川と百花の相性が凄く良いのでしょうね・・・。互いが互いの力をぐいぐい引き出すような感じ。完璧に決まっていく台詞が観ている側はもちろん演じている側にとってもすごく心地のよさそうな熱を醸成していく。

この境地まで演技が磨きこまれているからこそ、戯曲に内包しているニュアンスがパンチラインで解放される。戯曲が求める「演技の卓越の領域」に二人ががっつりと足を踏み入れて・・・。

なかなか体験できないような突き抜け感に、観終わって拍手をしながら心が躍っておりました。

・熊 (短編)

境宏子が冒頭からしっかりとキャラクターを演じ上げます。自らを律し支える女性がひとけた違う解像度で現出した感じ。ロシア人女性の自尊心がしなやかな演技から沸き立つよう。そこにやってくる白鳥の愚直さや頑固さも筋金入りの感じ。そして二人のお芝居にはキャラクターの内側に満たされた資産家としての教養や知性がしっかりと折り込まれているのです。

それぞれの言動が相手の触媒となり怒りが膨れ上がっていく姿にぐいぐいと惹きこまれました。舞台のテンションというか質感がしなやかに増していく感じ。で、観る側が頂きまで連れてきてもらっているから、怒りの対象が憧憬に変質してく終盤にも不自然さがない。チェーホフの面白さってこの質感のクオリティが前提なのかも・・。

双方の中間にある戸谷のお芝居の間が、随所で場の雰囲気に豊かさを付け加えて。

ほんとうに面白かったです。

・かんしゃく玉(短編)

百花がいきなりロシアから日本に舞台をトリップさせてしまいました。
この人がつくる、その時代の色が本当に秀逸。観る側が何かを考える前に、舞台の雰囲気に染めてしまうようなしなやかな力を感じました。で、貞淑さにちょこっと世渡りの器用さを持ち合わせ、でも、その気持ちが揺らいだ時伝法な気持ちをかんしゃく玉にゆだねる空気がすごくよい。その、ちょっと息詰った内心の色にかんしゃく玉の炸裂音がほんとうにあうのですよ。

主人や主人の友達との関係にも、暖かさとペーソスがバランスよく配されて、ヘチマコロンの瓶の使い方が絶妙におかしい。

かんしゃく玉の破裂音から伝わってくる溢れそうな想いから、夫婦間の機微を演じる役者の繊細な表現力を感じて。
その空気感に浸り、物語の肌触りに魅了されてしまいました。。

・奴隷の島

実は、WIPを観た時にはけっこう不安を感じた作品。
その時には、なにか箍を失ったような印象があって、
なんというか個々のお芝居が、キャラクターの個性を頼りに、あちらこちらに観客を引っ張っているようにすら感じて・・。
パーツの良さはあったのですが、物語全体を包むだけの膨らみが決定的にかけている感じがしました。

でも、本番では、作品に物語の枠組みと広がりがしっかりと生まれていて。

本番を見て感じた一番の違いは大川の突っ込みのよさ。WIPの時にあったためらいが消えて、抜群のクオリティとタイミングで突っ込みを差し込んでいきます。それが、大川演じるお姫様がもつある種の無神経さというか傲慢さを現わすだけではなく、他のキャラクターの独善性を際立たせていくのです。

奴隷たちと島の住人を演じる3人には、独演会に近いシーンが用意されていて、役者たちもすべてを解き放ったような大迫力のお芝居を展開していきます。これらが圧巻。ついひと膝前に乗り出してしまうほど。伊沢の王子様がもつノーブルさや若さというかひ弱さにもだっぷりの実存感があって。

それぞれのお芝居が枠を外れて突き抜けそうになるところを、大川が突っ込みでうまく一つの箍の内側に収めるから、ラストの大団円の常ならぬ高まりが唐突にならないで、まっすぐに膨らんでいくのです。

もっと昇華させることのできる部分もあるとは思うのですが、それでも、黒澤演出がこの古い物語をよくここまで運んだなと思うし、それを具現化させる役者の力もそれぞれに半端じゃない気がするのです。

********  ********

観ているときには疲れなど感じなかったのですが、6時に始まったお芝居が終わってみれば10時近く。作り手の真摯さが、観る側の時間間隔を失わせたような舞台でありました。







少女A/2~ニブンノショウジョA~

少女A/2~ニブンノショウジョA~

劇団コアベイビーズ

しもきた空間リバティ(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

話が話だけに・・・。
話は重く暗い話でいろいろ考えさせられました。

ネタバレBOX

話は良く出来ていて最後まで独特の世界を魅せてもらいました。
ユリコの頭の中をニュース番組という形で徐々に見せていく所が良かったです。
トオルの行動がすごく気になっていたのですが、最後に話がみんな繋がっていることが解り良く出来ているなぁと感心しました。
登場人物の中でマリコが一番印象に残っていて、次に何をするのか?ドキドキしながら観てました。
最後に自殺してしまったのが残念でした。もっと違う生き方ができただろうに観ていて悲しくなりました。悪いことをするとロクな人生がないこと改めて思いさせられました。
最後のシーンはとても印象的でよかったです。ユリコとトオルの今後の人生が気になりました。
役者さんはユリコ役とマリコ役の役者さんが良かったです。
あと暗い話だったので途中で笑いを入れていたのですが、独特の世界が展開していたのと話が話だけに笑っていいものなのか?微妙で笑えなかったです。
次回は違うテイストの話が観たいです。

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