最新の観てきた!クチコミ一覧

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クロノ・ランナー

クロノ・ランナー

どっこめ

イワト劇場(東京都)

2009/04/16 (木) ~ 2009/04/19 (日)公演終了

遅ればせながら。
序盤はちょっと掴みが足りなかったか。人物の動機見せとSF設定の土台説明が丁寧過ぎたかも。初めからちょいちょいおちゃらけていても良かった。波に乗ってからは上手く乗り続けていたと思います。転けそうになっても勢いで何とかしてた。よくある作りではあるけど本に穴がなかったのもナイス。まぁ、中盤にデカい穴があるにはあったんだけどもセーフ。それも含めて、理性的に観ると先読み出来ちゃうから早めに入り込んで感性で観るが吉。 悪く言えばまだまだ。良く言えば客と一緒にテンションを上げていく芝居でした。

グローブ・ジャングル

グローブ・ジャングル

劇団5本指ソックス

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2009/03/27 (金) ~ 2009/03/29 (日)公演終了

再登録。
コメントしたつもりが、忘れてたのかな…?
今更長々と語りません。好感が持てて、最後までしっかり観られました。その辺の人がみんなこのくらいやれる環境になったら日本の演劇はもっと良くなると思う。多分300年くらいかかるけど。

ネタバレBOX

ラストシーンに微妙なカットがあったけど、余韻を前向きにする為には良い手だったかと。
proof

proof

コロブチカ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/12/25 (木) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

ダルカラでまたやる前に。
PC不調で登録が遅れていました。今更だけどしっかり印象は残っています。以下、当時の日記より。
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去年、おやつの時間堂にて「小屋入りから一週間の制作過程を公開して最終日に本番」という企画で上演された演目。両方を観ると比較したくなるかもしれません。しかしこれらは完全に別物。
今回はじっくり稽古をしているのもあって質感が違った気がします。視覚的ではない意味で、色が濃かった。白いキャンバスを適切な色使いで染めていました。先述の企画の際にはタッチが荒い部分もあり、それが生命を感じさせもしたのですが。その時はどちらかと言えばパフォーマンスに近いライブ感でした。それからするとこちらは地に足が着いています。そしてその分、純粋に演劇として観ていられます。普段観ない方にもオススメ出来ると思います。観る側が大笑いや大泣きをしたくなる様な場面はないけれど、微笑んだり切なくなったりはするはず。勢いで感情を押し付けるのではなく、自然と引き寄せて移入させる形。『演劇って何が面白いの?』という問いに対して理想的な答えがこの演目かもしれません。

風水七味女

風水七味女

タッタタ探検組合

シアターブラッツ(東京都)

2009/08/20 (木) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★

今回はハズしたなぁ・・。
「タッタタ探検組合」ってネーミングだけでも勢いがあるのに、今回はちょっと違った。前作「超人スリムスリムマン2」が面白かっただけに、すんごく残念。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

毎回、超満員状態で桟敷席が何列も!(@@!)

改めてここの劇団の招待枠の多さを思い知る。応募した全員にとにかく招待券をだしちゃってる様子。そんなだから子供づれが多くて、公演中にも関わらずグズッテ外に出たり入ったり。
明らかに親のエゴですなっ。
3歳位のガキんちょに黙って座って観てろ!っつってもねー、無理だしょ?

まあ、それでも今回はガキんちょが、ぐずろうが泣こうが、でんでん気になりません。だって面白くないんだもの。
更に隣の人が寝てようが、大きなアクビしようが、はぁ~・・なんつって深い溜息付こうが気になりません。だってワタクシも溜息ついてましたもん。

そんでもって大人は大人で携帯メールをチェックしだす有様で・・・、こうなったら公演ではなく祭りに来てるような感覚ですなっ。
そ、そうだ!次回からは綿菓子、リンゴ飴、焼きそば、たこ焼きの出店などいかが?
劇団の副収入になるし一石二鳥です。

そのうち「超人スリムスリムマン3」でもやっちゃってください。
したら、観に行かせて頂きます。


サダオのサダメ

サダオのサダメ

劇団たいしゅう小説家

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

笑って泣いて
物語の設定は、ありがちといえばありがちなんだけど、この物語ならでは!と思える独特な味わいに満ちていて、吉村ゆうさんの描く世界、好きです。
今回も、楽しく笑い、しんみり泣き、堪能しました。
人が人を思いやる気持ちに素直に共感できます。
そうだよ、みんなそれぞれ、がんばってるんだよ。
このシリーズ、無理のない展開で今後も続編ができるといいなぁ。

山茶花~さざんか

山茶花~さざんか

DMF

ザ・ポケット(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

席は覚えてないけどこのへん。

今回は、なんと席が一番前のセンターになってしまいました。
きまずーぃ!!…でも、とっても楽しく見ることが出来ましたぁ。

前回は、やっぱり3部作の2部目ということで、話の途中途中が分からなかったけど、今回は分かりました。
一部、愛せないキャラがいたのが残念だったけど、

望月君がよかったねー!!
こんな芝居もあるんだぁ☆って発見でしたぁ。
話せない役とか、怖い役とかだったからね。
可愛い役やってほしいなぁ。これからも。


ってことで、見終わった後はぐったりだったけど、楽しく見ることが出来ました。



サマーゴーサマー

サマーゴーサマー

あひるなんちゃら

OFF OFFシアター(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/24 (月)公演終了

満足度★★

初見でした。
面白くなかったわけではないのですが、
なんともいいようのない物足りなさを感じてしまいました。

ネタバレBOX

暗転が多く、そのたびにリセットされる感じが逆になんだかいやでした。

総じて。。。また観たいかと問われたら「NO」かな。。。ごめんなさい。
赤とうがらし帝国【東京公演】

赤とうがらし帝国【東京公演】

劇団鹿殺し

駅前劇場(東京都)

2009/08/12 (水) ~ 2009/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

口当たりが良くなった鹿殺し
メンバーの入れ替えがあったせいか、
フレッシュさが際立っております。
チョビ嬢の好みなのか、藤原竜也を、
骨太にしたようなイケメン(父親役)を始め、
非常に体が綺麗(筋肉質で肌もスベスベ)な男の子達と、
エネルギッシュで個性豊かな女の子(チョビ嬢を
食っちゃいそうな活躍ぶり)が参加していて、
マッスルミュージカルより、はつらつとしています。
オレノグラフティ氏も、萌え系な草食っぽいキャラに
なっておりました。

鹿殺しも10年・・・オリジナルメンバーも
30歳を超えてきて、丸くなってきているのか、
これまでの攻撃的で野蛮で陰湿な面を抑え、
作風に涼風を吹き込んでいる展開なのでしょうか?
非常に口当たりのよい内容となっておりました。

鹿殺しカラーとも言える、
つかこうへい節のよう、台詞をたたみ掛けるような
押せ押せな構成というよりも、
バランスのよいファンタジー色が強くなっている
印象でした。

チョビ嬢の怪演は凄味を増し、これまで以上に、
見た目や演技だけではなく、存在感が抜群です。
ますます、飛龍伝 神林美智子状態に見えてきました。

ただ、歌はいらないなぁ。
お約束というか、この劇団のカラーかもしれませんが、
かなり多すぎ。

サダオのサダメ

サダオのサダメ

劇団たいしゅう小説家

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/25 (火)公演終了

満足度★★★★

劇団たいしゅうは、良作を提供し続けているなぁ
劇団たいしゅうは、良作を提供し続けるなぁ。

確か、キティフィルムだったか芸能事務所が、
プロデユースして、アイドル的の女の子や
イケメン俳優を、漫画チックに見せることが得意な
池袋を中心に上演しているグループと思ってました。

今回は、実力派なベテラン男優をそろえ、
小劇団の登竜門的シアターグリーンで上演するって
ちょっとイレギュラーな感じがしましたが、
これが、悪くなかった。

ゲイものということで、偏った内容かなって
ちょっと横目で足を運んだ部分はありましたが、
その部分はスパイスというか、エッセンス程度で、
基本的には人間群像劇です。

主役の曽世という方は、スタジオライフだし、色も白いから、
なよなよした、線の細い方かと思っていましたら、
以外や以外、マッチョで骨太な体型で、役柄に必要な
逞しさ、ダイナミックさを体現し、あわせて繊細さも、
かもしだしている。

相手役の平野という方は、柴俊夫に似てますね。

今年に入って、不思議と3回も見ている、
宮原って人が、曽世氏の弟役で出演。
前回サンモールで見た豆腐屋さんの作品と
殆ど同じようなキャラで、
「これは、稽古いらないから連続登板も可能なんだな」って
思わせるマンネリ。
栃木弁だか、群馬弁でオロオロするキャラ、
ちょっと鼻についてきました。
イケメンはイケメンらしく、その道を進んでほしいと
思います。
でも次から次へと作品が決まるって、
事務所の力が強いか、本人がスタッフに好かれるキャラ
なんだろうな。

途中で軽い演奏を入れて2幕構成にしている点も◎
作品全体にメリハリがあって、集中力が保てます。
ご都合主義な点が多かったり、
登場人物が、皆富裕層で、生活に余裕があったり、と
華やかさと現実離れさはあるけど、
あっという間の95分、後味よろしい95分でした。
石丸・畠中のゲイカップルも爽やかでしたが、
今回のカップルも清清しかったです。

難をいえば、カーテンコールのときに
曽世氏が
「男ばかりの稽古場はうっとうしかった」とか
「暑苦しくて、近寄ることに抵抗があった」とか、
「キワモノな題材で抵抗があった」とか・・・
急に現実に戻すような発言が多かった点。
カーテンコールも芝居のうち!
観客に夢を残すような
余韻を残すようなパフォーマンスで
幕引きをするのがプロの仕事と思いました。

ネタバレBOX

ジャイアン役の人、いやに黒くて健康的でエネルギッシュで、
内容の設定からして、ひょっとしたら詐欺師なんじゃないかと
思ってしまいました。
あれで余命数ヶ月?ホスピス?いやに元気良すぎ。
元気にふるまっているのでしゃなく、
顔色が良すぎです。あれはミスキャスト。
千手観音-My夢Dream-

千手観音-My夢Dream-

中国障害者芸術団

東京厚生年金会館 大ホール(東京都)

2008/03/09 (日) ~ 2008/03/12 (水)公演終了

満足度★★★

とてもデリケートな題材です。
2009年8月23日 新宿文化センターで観劇。
登録がなかったので、この項目に記載します。
ポスターも内容も同じと思います。

なんとも非常にデリケートな題材で、
コメントが難しい。
書くか、どうか迷いますが、投稿します。

ご招待されて、友人と一緒に足を運びました。
清水寺が後援になっており、とても説法と福祉の色が強い。
ありがたいお言葉が、合間合間に差し込まれ、
見ていて、とっても心が痛みます。

S席は1万円近くするチケット代金、
これは寄付と思うべきなのか、素直に観劇代と思うべきなのか。

体に障害や不自由がある方とは思えないほどの
自然な、パフォーマンスをしてます。
ただ障害がない人が演じていたら、単なるお遊戯です。
ここが、微妙なとこなんだよなぁ。
心の狭い、器のちっちゃい人間なんです。

博覧会とか、何かのフェスティバルでのパフォーマンス、
パラリンピックのセレモニーなんかで見れば
感動するに違いないけど、
わざわざ、これを見るためだけにチケット代金払って、
時間を作ってというのは・・・

個人的な意見です。
変な思想家ではありません。何卒、ご了承を。

ネタバレBOX

終演後、出演者によるサイン会があります。
手がない男のダンサーの人は、足の指で起用にサインをしたり、
耳が不自由な人が、目もうつろにサインをしている姿に、
とてもせつない気持ちになって、
早足で会場を去りました。
サマーゴーサマー

サマーゴーサマー

あひるなんちゃら

OFF OFFシアター(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/24 (月)公演終了

満足度★★★★

また一歩
なんちゃらーに近付いた。

"Are You Experienced?"

"Are You Experienced?"

CASTAYA PROJECT

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/08/10 (月) ~ 2009/08/25 (火)公演終了

観ました。
8月24日19:30の回+ポストパフォーマンストーク

「夢+夜~ゆめたすよる~」

「夢+夜~ゆめたすよる~」

少年王者舘

ザ・スズナリ(東京都)

2009/08/19 (水) ~ 2009/08/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

初観劇
折り込みチラシとここでの評判を見て初観劇。

役者さん、音響、照明、映像、など作り手の全てがハイクオリティでどれがかけても成立しない舞台。
どっぷりハマりました。
所々に散りばめられた遊び心もタイプで言うこと無しです。
ダンスもどのようなカテゴリーに入るのかわかりませんが、可愛らしく好きでした。

初見でここまで「インパクト大!」な劇団さんは初めて。

今回は3年ぶりの新作らしく、次はいつ東京に来るのか楽しみです。

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人

DULL-COLORED POP

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/17 (月)公演終了

満足度★★

凄い数の
「観たい」に興味を惹かれこの劇団、初めての観劇。

まず、作家さんは博学であり、この題材をよく研究し、好きなんだなぁ、と感じました。

しかし、私は後方に座席を取ってしまったため座っての芝居が全く見えなかったこと、
そして、マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人がどうしてあのような行動をとってしまったか?という彼女の心の移り変わりを見たかったのに、このような事件が実際にありました、という史実をただ解説されたようで劇中全く心が動きませんでした。

衣装も豪華で綺麗だったのに照明が絶えず暗めで楽しめなかったことやセットがシンプル過ぎて衣装が引き立ってなかったのも残念。

まだ若い作家さんだそうでこれからの期待も込めて次回作も観劇したいです。

1000$とGOLDLEMON

1000$とGOLDLEMON

コーヒーカップオーケストラ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2009/07/10 (金) ~ 2009/07/12 (日)公演終了

満足度★★

がんばってー
役者さんたちにひたすらエールを送る上演中。おつかれさまです。たいへんそう。なんか、仲もよくなさそう…にかんじた(笑)
タイトルコールをきいていて、「はやく最終章になんないかなー」っておもってしまった。ごめんなさい。劇団員のひとは、にやにや笑う芝居が多かったけど、団体のカラーなのかな、って聞いてみたい気持ちになりました。

常に最高の状態

常に最高の状態

財団、江本純子

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/07/28 (火) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

出演者が
とにかく素晴らしい。

魅力的な女優さん達が手の届きそうな位置でワイワイガヤガヤ。
たまりません。

これぐらいの劇場で見れたのも大満足へ繋がりました。

次回作も
絶対見ます。

ディンドンガー

ディンドンガー

FICTION

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/07/22 (水) ~ 2009/07/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごくすき
ことしみたなかで、いまのとこ、一番好き。
舞台上のせかいが、舞台面からずっと、かなり遠くまで続いていくかんじ。

何回でも観たい。

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2009/07/29 (水) ~ 2009/08/04 (火)公演終了

満足度★★★

2つの質感
劇場に入ってまずセットに違和感。その違和感も開演後に納得。

冒頭はこの劇団特有の「なんともいえない質感」の2人芝居で始まり、ワクワクしたが、
本編の見せ物に入ってからは、急に質感がストレート?な感じになってしまい、途中、冒頭の2人が絡んでくるとこもほぼなく終演。
いつもの「なんともいえない質感」を最初の5分しか味わうとこができなかったのが残念。
やはりあの空気感が好きなので。

これからも見ます。

レンアイドッグス

レンアイドッグス

カラスカ

アイピット目白(東京都)

2009/07/30 (木) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

満足度★★★★

初茶番
はじめてみました。
さいしょ、キューピッドさんにびっくりしちゃったけど。観方にきづいてから、たのしくすごせました。茶番ラブです。

雨の一瞬前(再演)

雨の一瞬前(再演)

ユニークポイント

ザ・スズナリ(東京都)

2009/08/14 (金) ~ 2009/08/16 (日)公演終了

満足度★★★★

うれしかった
説明がすくなくて、客席として、信頼されてるかんじがした。うれしかった。

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