
THE CONVOY 祭 2025
THE CONVOY
ステラボール(Stellar Ball)(東京都)
2025/08/08 (金) ~ 2025/08/17 (日)公演終了

『私立シバイベ女学園』灼熱の課外授業編
SFIDA ENTERTAINMENT
劇場MOMO(東京都)
2025/08/26 (火) ~ 2025/08/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
演劇とアイドルイベントを融合したような公演。
チラシにある、この学園は通信制の芸能学校という設定が肝。
物語は、生徒たちの学業 それも普通、高校で学ぶ主要5教科の成績が悪い。そのため課外授業が実施されたが…。
(上演時間1時間50分)【G組】㊟ネタバレ

M ギラコムガングロッホマクベス
DMP舞台企画
中野スタジオあくとれ(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」
演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」
サンモールスタジオ(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

TEXAS KILLERS FOURTEEN
大統領師匠
駅前劇場(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
15周年記念の舞台。初めて観る劇団さんでしたが、もっと前から観ていたらと、悔やまれるほど面白かったです。基本はコメディなのですが、笑いの中に人間性やメッセージ性が織り込まれていて、ただ楽しいだけでは終わらない骨太な脚本に惹き込まれました。
キャストの皆さんも個性豊かで、それぞれのキャラクターを魅力的に演じていて、場面ごとに印象が残ります。テンポの良さもあり、あっという間の時間でした。
また別の舞台もぜひ観てみたいと思わせてくれる作品でした。

七月の歯車
guizillen
APOCシアター(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

われわれなりのロマンティック
いいへんじ
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2025/08/29 (金) ~ 2025/09/07 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても素晴らしかった
当たり前の群像劇が繰り広げられていた
手渡すのにぴったしの温もりで
丁寧にしかし大仰ではなく
そうした物語、テーマ、その演劇
120分と比較的長めではあるものの
ダレる事なく非常に見易くテンポも良い
流石、いいへんじ

鶏の首から上
あんよはじょうず。
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2025/08/18 (月) ~ 2025/08/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
なかなかの衝撃作でした。オープニングから血の匂いが漂うような強烈なイメージで始まり、最後まで緊張感が途切れない舞台でした。5人の登場人物の思いが「衝動」としてあふれ出していく。その不安定さや緊張感が最後まで続き、魅了されます。言葉の端々にも遊び心と切実さが同居していて、どこか笑えて、どこか胸に刺さる。正直、私では理解しきれない部分も多いのですが、むしろ「理解」するより「どう感じたか」という舞台なのだと思いました。

糸洲の壕 (ウッカーガマ)
風雷紡
座・高円寺1(東京都)
2025/08/16 (土) ~ 2025/08/19 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/08/17 (日) 14:00
太平洋戦争末期の沖縄戦、病院壕内の軍医・学徒動員の女学生らを史実に基づいて真摯に描いた力作。
装置(枠組みだけの大きな立方体を3つ組み合わせたものが左右に聳え立っている)こそ抽象的だが話の展開は生々しく、そこでの人物たちの戦争への疑問や怒りが直接的に伝わってくるというか、そのまま観客のものになるよう。
また、医薬品不足な中、モルヒネと青酸カリはあるとか退却時に歩ける者だけ連れてゆくとかの状況が現実にあった恐ろしさ。前々日に観たものとは全く違う意味で「やだなーやだなー、こわいなーこわいなー」だよね。
それでいて、最後は人道的な方向に向かう(=稀有な例とのこと)が当時このような判断をした人物がいたことが救い。
そして終盤の小池少佐の「生きてこの事実を伝えよ」という言葉が結実したのが本作の元となった資料群であり本作であるということに感動し、直接語ることができる人が減りゆく中、こういう方法で語り継げると改めて気付く。
あと、演劇やダンスなどをしている小学生から高校生をゲストに招いてのアフタートークも面白かった。

死刑島2025
虹色くれよん
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

ハムレットマシーン
サブテレニアン
サブテレニアン(東京都)
2025/08/29 (金) ~ 2025/08/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
発表時の1977年では、独裁者にして東側の指導者スターリンの死(1953年)、東側の混乱の中で起こった
ハンガリー暴動(1956年)、それに続く締め付けの時代を反映した作品なんだろうな……と思うのもつかの間
映像や台本改変も行って首相の暗殺&国葬から2025年の現在に至るまで、東ドイツから日本までを「架橋」した
手腕はすごいな、と。

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」
演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」
サンモールスタジオ(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
座席数100席程度の小劇場サンモールスタジオ、そこでミュージカル。ストレートの芝居としても十分耐えられる作品内容。ミュージカル化にまだ熟し切っていない印象もありますが、今後、再演を重ねて進化させて欲しい。まだ女性の社会進出がほとんど無いどころか、教育も満足に受けさせてもらえない時代。そんな時代があったことを知識としては分かっていても舞台化すると素直に心に伝わります。そう、出演者の歌唱力も素晴らしい。劇団四季や東宝だけがミュージカルではありませんね。

ろりえの暴力
ろりえ
新宿シアタートップス(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/09/07 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
めちゃ良かった。まだ公演日があるので、取り急ぎ。
タイトルとあらすじ読んでも、どんなのかわかりにくい。
青春バトルものです。
何で闘うかというと、ハモネ〇゜(隠す必要無いかもだけど)
ダンスもあるんですが、ほぼ全編、歌につぐ歌。
(だから、あやめ十八番の吉田能さんの名前が監修にあるんだね)
アカペラ合唱がぶつかり合います。
さながら、ハ〇ネプ版のアパッチ野球軍。
テンポが非常に良くて、”省略”ってセリフがそのまま出てきたりします。
あとね、男性陣が本当に縁の下的に頑張っていて。
アンサンブルでは無いけど、アンサンブル的に大活躍で、これが演劇的に面白かったな。
最高潮に達する終盤近くまでは、今年観た芝居の中で一番頭悪くて、最高!!だった。
(最高峰の褒め言葉として取って欲しい)
そこからの……、

ライバルは自分自身ANNEX
宝石のエメラルド座
ザ・スズナリ(東京都)
2025/08/22 (金) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

『私立シバイベ女学園』灼熱の課外授業編
SFIDA ENTERTAINMENT
劇場MOMO(東京都)
2025/08/26 (火) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」
演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」
サンモールスタジオ(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白い、お薦め。旗揚げ公演?とは思えないほどだ。
明治という新しい時代になっても 家父長制、男尊女卑という差別(制度)・偏見・慣習等に立ち向かう女性たちのヒューマンドラマ。いや奮闘劇といってもよい。脚本・演出は勿論、ミュージカルと謳っているから歌も見事。さらに出演者がスタッフ的な役割も担っており、まさに公演に向けてチーム一丸になって といった気概が舞台上に表れていた。特に 劇の要である歌唱指導は大変だったと思う。
公演は、当時の状況や風潮を背景に 初めて医師免許を取得した3人の女性たちが、どうして医師免許を目指したのかを描いた 虚実綯交ぜのフィクション。物語は、3番目に医師免許を取得した高橋瑞をモデルにした高水せい を中心に、彼女たちの生い立ちや性格などを描き、女性にとっての閉塞感を浮き彫りにする。劇中の台詞「道は違えども、すべては患者さんのために」、その精神は現代に通じるもの。現代といえば、3人が医師になってから起きた感染症の大流行、それをコロナ禍と重ねることで、いつの世の人の心の在り方を巧みに織り込む。
(上演時間:1幕55分 2幕65分 途中休憩10分)【B】

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」
演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」
サンモールスタジオ(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

鶏の首から上
あんよはじょうず。
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2025/08/18 (月) ~ 2025/08/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/08/28 (木) 19:30
ひよこ組を観劇。なんかすごい迫力が…。アングラテイストいっぱい。(3分押し)68分。
作・演出の高畑亜美が19歳で書いた処女作を改訂しての上演だと言うが、言葉の選択がいい。筋は一応、とある姉妹の物語、ということだが、それよりも感触を楽しむ作品だと思う。やみ・あがりシアターで見慣れた加藤睦望は迫力のある芝居をしているし、PSYCHOSISで見ていた芝奏花は、こんなにも可憐な役ができるんだと驚いた。

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」
演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」
サンモールスタジオ(東京都)
2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
B班の回観ました。う~ん、これは実に見事な舞台ですね。近代日本の女性医師のパイオニアたちのミュージカル、込み上げてくるものがありました。

『私立シバイベ女学園』灼熱の課外授業編
SFIDA ENTERTAINMENT
劇場MOMO(東京都)
2025/08/26 (火) ~ 2025/08/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
Gチームを観劇しました。面白かったです!
元気一杯の生徒達、熱い先生、独特の校長先生、皆とても良かったです。
肩肘張らず楽しめるストーリーで、役者さん達のパフォーマンスも良かったです。
少し緩すぎるかなと思える個所もありましたが、でも結局笑っている自分がいました。
みんな可愛くて、女性の自分でもニヤニヤしてしまいました。
元気を貰える良い舞台でした!