最新の観てきた!クチコミ一覧

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4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

4.48サイコシス(演出:飴屋法水)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

あうるすぽっと(東京都)

2009/11/16 (月) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

内臓にクる
あうるすぽっとが豹変。ロビーからアート空間に。音に、ヤられました。2時間10分。

花は流れて時は固まる(BATIK)

花は流れて時は固まる(BATIK)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2009/11/15 (日) ~ 2009/11/20 (金)公演終了

満足度★★★★★

BATIK初見
黒田さんのソロは見たことありましたが、カンパニーは初見。凄すぎ。感想はトラックバックしました。

拝啓、絶望殿

拝啓、絶望殿

ペテカン

駅前劇場(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきました。
いつもながら素直に笑えました。
そして、さらりと放った言葉にすごくドキッとしたり。とてもよく考えて創っているのでしょう。
新たなペテカンを観た気がします。

甲賀の七忍

甲賀の七忍

劇団三年物語

ザ・ポケット(東京都)

2009/10/24 (土) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★

初観
友人が出演していたので、初めて見に行きました。
ハイテンショアクションコメディと言ったらいいんでしょうか?

好きな人にはたまらんだろうなぁと思いながら観てました。


芝居は好きずきなので、仕方ないですが…僕には大味な気がして好みではないです。

…あ、もちろん詰まらないってことは全くないですよ。むしろ面白い。

シガラミズム

シガラミズム

エレクトリック・モンキー・パレード

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

インパクトはあった
どちらかというと自分好みの芝居ではありませんですが,芝居としてのインパクトはありました。出来もよかったと思います。ただ,最後の狂気の場面を除いて,誰も彼も怒りとなると「ふざけるな」「ふざけんじゃねえ」を連呼していたような気がします。もっといろいろな表現があった方が人物が生きたような気がします。

花は流れて時は固まる(BATIK)

花は流れて時は固まる(BATIK)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2009/11/15 (日) ~ 2009/11/20 (金)公演終了

戸惑う
5年前の初演も見てはいるのだが、その内容をほとんど忘れていることに再演を見ながら愕然とした。さらに驚きだったのは、初演ではそこそこ面白いと思えたはずの作品が、再演ではまったく面白いと感じられなかったこと。この5年間で自分の嗜好がすっかり変わってしまったのか。それとも作品そのものが初演時と違っているせいか?
初演と再演でこれほど評価が変わるというのは個人的にはきわめて珍しい。

白キ肌ノケモノ【満員御礼!次回は三月!】公演写真up中!

白キ肌ノケモノ【満員御礼!次回は三月!】公演写真up中!

ACTOR’S TRASH ASSH

笹塚ファクトリー(東京都)

2009/11/14 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

本編も
観たかったな!と、思いましたが
外伝でも充分楽しめました
場面が回想、現在、等、移って行くのですが
その展開もよく、最後の最後まで見応えがありました
初舞台の谷麻紗美ちゃんの初々しい演技もよかったです

15 Minutes Made Volume7

15 Minutes Made Volume7

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

六者六様
それぞれの個性が充分でていて
なおかつ、すべて面白かったです
本編も観てみたいと思いました(すべて)

白キ肌ノケモノ【満員御礼!次回は三月!】公演写真up中!

白キ肌ノケモノ【満員御礼!次回は三月!】公演写真up中!

ACTOR’S TRASH ASSH

笹塚ファクトリー(東京都)

2009/11/14 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

魅せる雰囲気はあったのだが
外伝だからか、物語の軸がどこにあるのかがイマイチつかめない。
ただし、展開はスピーティで2時間の上演時間は飽きなかった。

ネタバレBOX

かつて土蜘蛛と呼ばれていた一族を祀る塚を守る老婆、そこに旅人が訪れる。そして、白狐丸の話を老婆から聞く。その彼らは一体誰なのか。
白狐丸は、外道丸とともに刀狩りと称して武士から刀を奪っていた。白狐丸は、白い肌に赤い目をしていた。彼は一体どこから来たのか。
かつて都の軍に滅ぼされた土蜘蛛という一族がいた。その一族の生き残りが村人をさらい、自分たちの仲間に仕立てていた。その企みはどうなるのか、そもそも彼らは何者なのか。
さらに現代、土蜘蛛の塚に死にたいと思っている女子高生が訪れる。そこに現れたのは、見えないはずの少女。なぜか女子高生だけには見えてしまう。その少女はなぜそこにいるのか、そしてなぜ見えないのか。
そんないくつかのエピソードが3つの時代を重ねて進んでいく。
とても魅力的なスタートだった。

しかし、結局のところ、物語の軸がとこにあったのかが見えてこない。
つまり、白狐丸の年老いた母と、年をとった外道丸、白狐丸の息子のエピソードがなぜあるのかがわからなかったし、死にたいと思っていた女子高生の話も、物語の中でうまく組み込まれていたようには感じなかった。
つまり、土蜘蛛の妹ソラの話を聞いても、死にたいと思っていた女子高生は特に何かを感じたわけではなく(単に昔の話を聞いてあげただけ)、単に母親の手紙を読んで死ぬことをやめただけであって、白狐丸の物語との関係はない。
そもそもソラが死んだのは、土蜘蛛と白狐丸が出会う前なので、白狐丸のことは知るはずもないのだし。
年をとった外道丸、白狐丸の息子がどうして出会ったのか、というか、白狐丸に子どもがいたの? と思ったり。

ソラが、なぜ成仏できなかったのか、そしてどうすれば成仏できるのかもイマイチわからず、なぜ白狐丸のことは知るはずもないソラがクローズアップされているのかもしっくりこなかった。
さらに言えば、白狐丸が自分の妹を殺してしまう理由(物語としての理由)、彼は苦悩して何を得たのか、または何を得なかったのかもわからない。

雰囲気だけはかなりよかったし、いろいろなエピソードの散りばめ方にも惹かれたのだが、散らかっただけで、全体の束ね方、というか、物語の落としどころみたいなものが見えてこなかったのが残念。
盛り込みすぎたのかな、とも思う。
特に現代のエピソードは、その決着の仕方も含めて取って付けたような印象。

見せ場であるはずの殺陣があまりよくなかったのと(特に前半)、一部の出演者の中に、台詞を言っています、という感じの人がいたのが、少々辛かった。
東京裁判

東京裁判

パラドックス定数

pit北/区域(東京都)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

傍聴席より
東京裁判に関しては最近また新しい事実が出たりしているので、この芝居が史実に忠実かどうかということにこだわり過ぎると面白みは半減するかもしれない。東京裁判の法廷という大きな舞台の中で、登場人物を主任弁護団の5人に絞って描くというアイデアが奏功している。裁判の結果はすでにわかっているわけで、5人がどんなに頑張っても結果がくつがえることはない。大きな敵に対峙して、負け戦さと知りつつも挑んでいく5人の心意気こそが芝居の見所ではないだろうか。

ネタバレBOX

再演ではいくらか脚本が改訂されたようだ。5人の人物像がいくぶん書き加えられたのではないだろうか。個人的には小野ゆたかの演じる末永弁護人の「だってほんとなんだもん」という台詞がなくなっているのがちょっと残念だった。初演ではあそこが笑い所だったので。

劇団のホームページで先行予約しておいたら、特典として入場の際に板チョコをくれた。劇中にも小道具として出てくる同じチョコだが、包装紙の文字はHersheysではなく、Paradoxだった。
鉄割のアルバトロ助・リトルオーライ

鉄割のアルバトロ助・リトルオーライ

鉄割アルバトロスケット

ザ・スズナリ(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/16 (月)公演終了

満足度★★★★

きちんと怒涛
そりゃ、あれだけ演目があれば
優劣もでてはくるのでしょうけれど、
腰砕けになったものがひとつもないことに瞠目。

色はとりどりでも、きちんと作りこまれていて、
観客を失望させない。

吾妻橋ダンスクロッシングの時の鮮烈さが
少しも失われず、大袋でやってまいりました。

ネタバレBOX

チープな色に演じて見せることはあっても、
クオリティはしっかりキープの31演目。
観る側をお腹いっぱいにしておいて、
それでも、もっと食べたいと思わせるほどの魅力があって。

ひとつずつの演目が
実はきっちりと演じられていて。、
観客に演じる力をあいまいに
ごまかすところがないのがよい。
ちょっとしたタップを踏むにしても、
歌うにしても、演奏するにしても
コントをこなすにしても、
きゅっと締まりがあって、取り散らからない。

演目のそれぞれに、ベースというか下味があって
でも、なにかが突き抜けている・・・。

しかも、演目のきり方にも
未練を持たせないというか、
観客に引きずらない潔さがあって。

あれよあれよと過ぎていく
あまり経験したことがないような
2時間強にどっぷりはまりました。

場内の雰囲気にも、作り手側の美学がいっぱい。
ビールとかお茶とか缶チュウハイがほぼ原価(以下?)で売られているし、
(しかも、バッタものではない)
お菓子がびっくりするような感じでサービスされているし、
カレーの匂いは場内に立ち込めているし、
照明のオペレーションや舞台装置も偽貧な怪しさいっぱい。
でも、それゆえにやっている演目の
洗練すら感じさせるほどに作りこまれた味が
よしんば馬鹿ネタであっても
とても粋に感じられたりして・・・。

吾妻橋でもやっていた、
馬鹿舞伎のようなお家芸があるのも強い。
今回も終盤に登場するや
勧進帳の雰囲気がしっかり醸し出されて。
梨園の匂いがしない歌舞伎テイストであっても
お世辞抜きにこれもまっとうな芸のうち。
芸術的な下世話さで
すでに30演目近く見てバテ気味の場内を
生き返らせておりました。

この雰囲気、本当に癖になる・・・。
次回公演は是非に友人を誘って観にきたいものです。

肖像の残滓

肖像の残滓

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

千秋楽
にお邪魔してきました。


いやいや、すごかったです!


あんなに怒涛のセリフを発するとは・・・


ヘンリー六世 第二部 敗北と混乱

ヘンリー六世 第二部 敗北と混乱

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2009/10/28 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白く、儚い、人間の業
第二部は、燻っていた権力抗争や策略が一挙に表面化。物語に弾みがついて、俄然面白くなりました。
第一部に続く中嶋さんの好演、策略家を演じさせたら超一級の村井さん、気弱で心優しいヘンリー6世の苦悩を体現した浦井君、ケントの紳士の城全さんが、特に印象に残りました。
ヘンリー6世が、グロスター公への想いを告白する場面では、浦井君の名演に涙が誘われました。
最後に、ちょこっと登場する、岡本リチャードも、存在感があって、三部がとても楽しみになりました。

ヘンリー六世 第一部 百年戦争

ヘンリー六世 第一部 百年戦争

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2009/10/27 (火) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

照明とセットが簡素なのに、素敵
第一部は、やはり多くの登場人物を把握することに神経を削がれ、物語としては、俄然第二部の方が、楽しめたけれど、ほとんど裸舞台に近いステージが、瞬時に、その場面の風景を想起させる演出と美術、照明の技に、感服してしまいました。
照明で、王家の紋章を舞台に映す手法の何と美しく、無言の秀演出であることか!
期待通り、鵜山演出は、一瞬たりとも、観客を厭きさせることなく、3時間、息を呑ませたまま、一気に見せてしまいました。

役者さん、全員好演、熱演ですが、中でも、中嶋しゅうさんには、涙を誘われました。

ラフカット2009

ラフカット2009

プラチナ・ペーパーズ

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2009/11/04 (水) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

お辞儀マニア必見!
演劇ってええですなあ、ということがよくわかる、ナイスな4本立て。
やっぱ、演劇ってラジオドラマでもなければバラエティでもないし、吉本でもなくて、乱暴にわかりやすく言ってしまえ、今、目の前にあるものからラジオドラマを引いて、バラエティも引いて、吉本も引いて何が残るか。さらに極端にいってしまえば戯曲・脚本さえも抜いてしまって何が残るかという見方が、貧乏くさいながらも、有効なんだなあと思った次第でありまして、その意味では、第二話の「空気」は演劇してましたねえ。濃密です! しかもあれだけの役者さんが出ていて30分であそこまでひとりひとりの「役」ではなくて「顔」と「姿態」を大事にするというのは、ちょっと感動もので、さらにおいうちをかけるように、ラストシーンのあの「お辞儀」! あの「お辞儀」はすごかった。涙が出てしまった。「リトル・ブッダ」のベルトリッチも真っ青のお辞儀で、あれは、やはり演劇でしかみられない瞬間でありました。第4話の上手のベッドにいたおじさんも、よかった。ポコンと劇に穴をあける存在感があって、「手堅さ」だけでは得られない、手触りをあのおじさん、あの芝居にもたらしていてくれました。

拝啓、絶望殿

拝啓、絶望殿

ペテカン

駅前劇場(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

好きな劇団になりそう
シアタートップスさよなら公演で、ペテカンを知り、本公演を楽しみにしていました。
先日の青年座公演の本田さんの戯曲がイマイチだったので、心配していましたが、やはり、日頃から熟知している、劇団員の方々に当てて書いた戯曲は秀逸でした。

笑いあり、涙あり、だいたい予想のつく展開ながら、説明もくどくないので、物語の世界に、抵抗なく身を置くことができました。

主人公土屋役の斎田さんは、ほぼモノローグの台詞で、難しそうでしたが、ちゃんと感情に裏打ちされた語りなので、こちらも、情景や情感をなぞりながら、集中して、聴くことができました。

役者さん、皆さん、力量のある方ばかりで、存在感もあり、初見で、お気に入り劇団になってしまった気がします。

院長の歌、胸に沁みました。ただ、望月さんのエピソードは、劇作家の常套手段的な印象もあり、あの場面は、感動する人と、白ける人に分かれるかなという気はしました。

台詞の中に、実質的に不可能だよとツッコミ入れたいところもありましたが、
さすが、ご自身の経験に根ざした脚本は、少々の矛盾も帳消しにする説得力がありました。本田さん、男性なのに、女性心理がよく描けていて、感心しました。
次回公演も、絶対観ます。

第63回東京都高等学校演劇コンクール中央発表会

第63回東京都高等学校演劇コンクール中央発表会

東京都高等学校演劇連盟

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2009/11/14 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

道化師は踊らない(翔洋学園渋谷)
殺人容疑をかけられた親友のために一芝居うった屈折した友情を描いた作品。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

殺されたホームレスを刺した血の付いたナイフが千尋の鞄から出てきたことから、殺人容疑者になってしまった千尋を庇おうと親友の小春は弁護士・七瀬の元を訪れる。「千尋はホームレスが殺された時刻には『メイドでにゃんにゃん』でバイトをしていたから無実です。」と証言する。

「メイドでにゃんにゃん」はアキバのメイドカフェで猫耳に猫シッポを付けたメイドが猫をかぶって猫なで声で猫舌の男を猫ばばするところらしい。笑

それを受けた弁護士・七瀬は早速法廷の証言を小春に依頼する。そして裁判当日、小春は七瀬に語った証言を覆し、千尋に不利な証言を発言する。動転した七瀬は千尋の為に別の真実を探すことになるが、その矢先、女子のブル間を盗んだ男子・銀太と千尋が同じ学校の生徒だと気がつく。かねてから千尋は当日の殺人事件の同時刻は自分のロッカーに入っていた誰のか解らないブルマを気持ち悪がって焼却していたから、自分は学校にいた。と証言していたのだった。千尋の話と銀太の話の伏線が繋がり、七瀬は先の小春の法廷での証言が偽証だったことを追求する。

すると小春は「自分の好きな人が千尋と付き合うようになって千尋が邪魔だった。千尋なんか刑務所で踊り狂えばいいんだ。そう、ピエロのように・・。私の心を殺したんだから・・。」と証言する。こうして千尋は無罪になり無事に釈放されたが、後日、本当の真実は大きく違っていた事を七瀬は知ることになる。それはホームレスを殺したのは千尋と銀太と小春の3人だったのだ。そんな折、千尋だけが捕まってしまい、3人で殺したのに千尋だけ捕まってしまったのは不公平だと思った銀太と小春は七瀬を騙し法廷で一芝居うったという。

しかし、真実を聞いた七瀬は「私はあの3人に感謝しなければいけないわ。だって殺されたホームレスは私の両親を殺した男だったんだから。日本の法律って甘いわよね。人を殺しても刑務所を出られるんだから・・。」

脚本は素晴らしいと思う。どうやらかつて顧問だった教師作のようだ。しかし、一部の生徒の演じ方が固い。まあ、高校生だから仕方ないのかも。一方で銀太役の宮城繁の演技は舞台慣れしてるような秀逸な演技に脱帽した。彼の心臓は鉄で出来てるらしい。笑





シガラミズム

シガラミズム

エレクトリック・モンキー・パレード

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

シアワセとフシアワセ。
とても私好みの芝居でした。

期待以上に素晴らしかった。

あとはネタバレにて。

ネタバレBOX

早くに両親を亡くし、若くして一家の大黒柱となった長男キリヒトとその家族たちの話。

前半部分はコメディタッチで進みます。
ここは次男役の金城さんが素晴らしかった。
前回の『世界の終わり』にも出演されていたと思うのですが、今回の方が格段にいい。
かなり笑わせてもらいました。

中盤以降、幸せそうな家族の本当の姿が徐々に明らかになっていきます。

見事に壊れていく家族の姿は凄まじい。

途中長男がドラッグでとぶシーンがあるのですが、あのシーンは素晴らしいですね。

サイケデリックな照明と音楽。様々なコスプレで長男を誘惑しながら踊りくるう女たち。舞台にはシャボン玉が飛び交い、非現実的な世界を見事に表現していたと思います。
そしてそんな非現実的な世界を表現しながらも、仮面を被って長男を誘惑していた女が実は性的虐待をされていた三女で、最後は長男の首をしめるという。
非現実と現実がうまく混ざり合った、非常にいいシーンでした。


ラストは最後の晩餐。
13人というキャストの数、役名、チラシ裏面のイラスト。

そうだったのか、と思わず唸りました。

欲を言えば、次女のボブのシーンはもっと良くなったのではと思いましたが、全体的には非常に満足です。

役者陣では金城さん、渡辺さん、佐藤さんの熱演が光っていました。
藤條虫丸&The Physical Poets

藤條虫丸&The Physical Poets

藤條虫丸

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2009/11/14 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

名古屋舞踏
一部「舞音交響詩 跳梁八紘 ~ 献詠・歌舞伎昌三」。二部「天然肉体詩 虫丸独儀・静かな庭 '09」。(19:00-20:05/20:19-21:01) 
そもそも「芦川羊子」さんが異論を唱えているうちは「舞踏」を論じることは出来ないといっていい。慶応大学、京都造形は事態をこじらせているばかりなり。

ネタバレBOX

ただ優れたダンサーは輩出しているので観客には観て楽しむ自由はある。フィジカルポエッツは力量にバラツキがあり、衣装も普通のスポーツウェアあり、水着が見えてしまうケースあり、子供を舞台にあげる場面ありで、ゆるく楽しんでいる様子が見えお客としてはやや残念。そんななかでも「牧桃子」さん「姫ひょっとこ」さん、チマチョゴリの衣装の人など納得できる演者もいたように思う。一部は虫丸氏は朗読だけ。声が「児玉清」ばりの美声。詩と踊りの絡みもやや研究必要か。
--二部はソロ。昨年の演目の改訂版らしい。細かい演技、マイム的な場面からはいる沈黙劇的なパフォーマンス。伸びて背中が破れたオレンジ色のランニングシャツに短パン。ホーチミン髭にパナマ帽の日焼けした肉体労働の男が、砂浜で、という情景。種か虫かわからないものを追いかけ、深みにはまって行く感じだろうか。緩急たくみで隙がない。そもそも脚の筋肉の張り、血管の浮き出し方が常人のものではない。
15 Minutes Made Volume7

15 Minutes Made Volume7

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

いろいろ
ためしに、行きましたが、興味がもてました。
夜更かしの回が、気になりました。

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