最新の観てきた!クチコミ一覧

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世田谷カフカ 

世田谷カフカ 

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2009/09/28 (月) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★

みたー
今回は、びみょーーね

新装大回転玉手箱

新装大回転玉手箱

劇団黒テント

木場公園 多目的広場(東京都)

2009/06/05 (金) ~ 2009/06/14 (日)公演終了

満足度★★


久しぶりに、テントを見れるとウキウキ。
しかし、今回輪、ちょっと、残念

『籠釣瓶花街酔醒』(かごつるべさとのえいざめ)

『籠釣瓶花街酔醒』(かごつるべさとのえいざめ)

劇団黒テント

イワト劇場(東京都)

2007/02/15 (木) ~ 2007/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★

みたー
若手が、ほとんどで
よかったーーよねーー

メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス

メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス

劇団黒テント

イワト劇場(東京都)

2006/12/15 (金) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

みたー
前々から見てたのですが、久しぶりに見て、不思議なもの
あり、ありねーーー

アタシだけ超怒られた

アタシだけ超怒られた

バナナ学園純情乙女組

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/07/30 (木) ~ 2009/08/03 (月)公演終了

アンタも喜びなさいよ

アンタも喜びなさいよ

バナナ学園純情乙女組

pit北/区域(東京都)

2008/07/19 (土) ~ 2008/07/20 (日)公演終了


元気はいいが
今後に期待ねー

黄色い湯気【25日まで上演中!】

黄色い湯気【25日まで上演中!】

らくだ工務店

シアター711(東京都)

2009/10/14 (水) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

みたー
全開より、よかったー

日曜日の使者

日曜日の使者

らくだ工務店

OFF OFFシアター(東京都)

2009/04/16 (木) ~ 2009/04/21 (火)公演終了

満足度★★★

みたー
いい役者と荘でない人の差を感じてしまった
悪くはないよねー

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】

呪われたバブルの塔 -アフターサイド- 【舞台写真掲載!】

北京蝶々

OFF OFFシアター(東京都)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★

みたー
人気が高かったので見てみた。
期待しすぎか、ちょっと残念
役者はよかったのにー

東京のオトコ【全ステージ終了】

東京のオトコ【全ステージ終了】

Theatre劇団子

pit北/区域(東京都)

2009/05/20 (水) ~ 2009/05/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

見たー
安定感があって、はずさないね
役者がやっぱ、いいね

敵が超カワイイ。

敵が超カワイイ。

夜ふかしの会

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★

うん、うん
面白かったー
やっぱ、楽しいのはいいね

コネマラの骸骨

コネマラの骸骨

演劇集団円

ステージ円(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/21 (水)公演終了

満足度★★★★

見たー
みました。

蛮幽鬼(ばんゆうき)

蛮幽鬼(ばんゆうき)

松竹

新橋演舞場(東京都)

2009/09/30 (水) ~ 2009/10/27 (火)公演終了

満足度★★★★

どうにか合格
最近の新感線系作品は、苦手なタイプだったりσ(^-^) とは相性の良くない脚本家の作品だったりと2連敗で「仏の顔も三度か?」と思って臨んだら、さすがに今回はどうにか合格。しかし第1幕だけで通常の芝居1本分(110分)ってなげーよ!
とはいえ、サジの本当の狙いは何なのかという疑問を抱かせて前半を切りあげ、それも含めて第1幕で仕込んでおいた伏線を次々に開花させて予想外の結末まで突っ走る第2幕(75分=カーテンコール含む)はワクワクドキドキな上に観応えたっぷり。

ネタバレBOX

ちなみに気に入ったキャラは惜春。事態の大半が彼の緻密に練られた策略・計算によるものというのが何ともステキ。
σ(^-^) も事前に計画をジックリ立てるタイプなので共感…ってかむしろ羨望かもなぁ。
また、「殺す時でも笑みを絶やさない」サジ役に堺雅人を起用したのは上手いっちゅうか何ちゅうか、ハマり過ぎでズルいくらい…(笑)
しかし、もともと笑顔の人なのに、さらに目尻にメイクでカラスの足跡まで書いているとは念の入ったこと…。
その堺と早乙女太一・上川隆也による三つ巴戦の殺陣も見事。様式美的な美しさとスピード感が同居して、これだけで料金の2~3割分(もっとか?)のモトはとったな、的な?(笑)
あと、クライマックスで流れる「一滴(ひとしずく)の愛」の、「人はどうして争う悲劇を繰り返すのか?」のような意味の歌詞にも感銘を受ける。(これで料金の1~2割かも…)
ぼんやり劇場 特選会・秋

ぼんやり劇場 特選会・秋

KUSARE芸道R

シアターブラッツ(東京都)

2009/10/15 (木) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

堪能いたしましたぁ
大塚ジェルスホール時代に上演していた「ぼんやり劇場」シリーズの旧作2編&書き下ろし新作をメインに、コマーシャルサーカス1999で上演した短編などを加えたプログラム、過去作品は観ていたとはいえかなり記憶が薄れていたので「あーそうだった!」的な。
また、新作パートはお約束満載でベタなのがいかにもここ流で、しかしそれが魅力? あそこまでベタなのに演技臭さがないと言おうか自然体で芝居をしているような感じなのはホントにスゴい。ボケとツッコミのタイミングも完璧だし…。
さらに、新作はシリーズ第2作に出てきたキャラとエピソードを拾って展開させてちゃんと続編になっているんだもの。
いやぁ、堪能いたしましたぁ。

地図から消された島

地図から消された島

amipro

アドリブ小劇場(東京都)

2009/10/14 (水) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

満足度★★★

結論から言えば一長一短
現代の若者が訪れた広島の大久野島で落ちていたガスマスクをかぶったら1944年にタイムスリップしてしまい…というもので、結論から言えば一長一短。
シリアスな題材ではありながらとっつきやすくしようという配慮からコメディリリーフ的なキャラを登場させるのは悪くないものの、『ダブリンの鐘つきカビ人間』(G2プロデュース、02,05年)を想起させる「思ったことと反対のことしか言えない男」や男色気味の将校など、今ひとつ設定を活かしきれず中途半端になってしまったのが惜しいというかもったいないというか…。
その一方、あまり知られていない、第二次大戦中に毒ガス製造工場であった広島の大久野島をクローズアップするばかりでなくチラリとはいえ731部隊にも言及し、人と人との殺し合いを「戦時下の狂気」と他人事で片付けずに、現在でも飛行機でビルに突っ込んだり無差別殺人をしたりする愚かしさは変わらないので人間そのものが変わらなければ平和は訪れない、とする主張は◎。

コンプレックスドラゴンズ

コンプレックスドラゴンズ

The end of company ジエン社

d-倉庫(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

とりあえず見に行け。
強い演劇だった。

すごすぎて、笑える。美人さんも出ているが、その美しさを全部食いつぶす不審人物の役柄に、泣けた。

あと、会場がすごく快適でした。いまからでも絶対見に行くべき。

ともだちのいもうと

ともだちのいもうと

RONNIE ROCKET

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/10/20 (火) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

とても豊かなお芝居
したたかに組み上げられた物語の肌合いと
がっつりとした会話に取り込まれ、
役者のとても秀逸なお芝居に惹きこまれて・・・。

エンタティメント性もたっぷり。
そして切なさがすっと心に残る
本当に豊かなお芝居でした。

ネタバレBOX

脚本がすごくしたたか。

駄弁のように思える会話に
実は無駄がなくて
まるで種から芽が出て成長するように
舞台上に自然に物語がひろがっていきます。

そこにはあざとい説明なんてひとつもなくて、
でも、ウィットに満ちたシーンの積み重ねから
すらすらと物語が観る側に入ってくる。
この物語の広がりが、べたな言い方なのですが
すてきにおもしろいのですよ。
どこか嘘っぽかったりスパイシーな部分もあるのですが、
それがまた、すごく良いのです。
キャラクター達のちょっと癖のある設定も
抜群のセンスに裏打ちされていて。
で、終盤には観るものをすうっと染める別の色があって。

しかも、そのキャラクターを背負う役者が本当によくて・・・。
客入れ時からずっとでずっぱりの服部弘敏さんがとにかく圧倒的。
どこか荒っぽさを秘めたキャラクターを凄く緻密に演じきって
観客を最後まで導いてくれました。
他の役者たちも役柄の個性をくっきりと浮かび上がらせて、
しかも本当にお芝居に心地よい締りとゆとりがあるのです。
シーンの目鼻立ちがはっきりとしていて
よしんばだらだら感に満ちた時間にすら
ある種の切れを感じたり。

そうそう、新谷真弓さん、
あらためて、この人は凄い。
ふつうの役者さんと排気量が違うというか・・・。
一瞬ごとにくっきりとしたお芝居というか、
刹那ごとの切れが恐ろしいほどの解像度でやってくる。
でも、舞台上をいたずらに凌駕し尽くすわけではなく、
存在感をもって舞台にすっと収まって、
演技の円熟とはこういうことなのかとひたすら瞠目。
また、この人が歌う終盤の一曲にもやられました。
特徴のある声にまず魅せられて。
しかも歌の入り方に探りがないというか
すっと聴く側に色が生まれるのです。
生で伝わってくる不純物のないボーカルからは
不要な力みや重さが美しく削ぎ落とされて
ピュアなスピリットと浮き立つような「歌う楽しさ」が伝わってきます。
目の前でその歌を聴く・・・、まさに極上のひと時でした。

おまけの次回予告も絶品。

主宰の方に次の公演が2011年といわれてちょっと悲しい気持ちになり
でも出来れば2010年にはやりたいと言われてなんかうれしくなる。
観る側にとってそこまでのクオリティを持ったお芝居でありました。

ちなみにちょっと早めに劇場について
ふっと座った席がトイレへの通路付近の前列、
お芝居がはじまってみるとこの辺がまさに特等席。
常ならぬほどのお芝居の豊かさを体感できます。
ご参考まで。
ヒ・ト・ミ

ヒ・ト・ミ

innocentsphere

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

意外なオープニング。
斬新で面白い試みだけど、観てる側にはけっこう想像力が要求される。
面白かったけど、ストーリーにいまひとつ腑に落ちない部分も多かったかな‥。あと展開が早くて状況がちょっとわかりづらい。でも主役の二人(雪乃役、十郎役)の演技はほんと素晴らしかった。

渡辺美弥子一人芝居:ある女4

渡辺美弥子一人芝居:ある女4

電動夏子安置システム

サンモールスタジオ(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/22 (木)公演終了

満足度★★★★

さらけ出す潔さ。
渡辺美弥子、かっこいい!サンモールスタジオでここまで椅子がぎゅう詰めになってるなんて。

観察力と表現力、それからシンプルな企画力。ぜひ続けて欲しいし、他の俳優さんにも真似して欲しい。

ネタバレBOX

芝居でもありコントでもある作品群。嫌味なく下ネタでもなく、誰が観てもしっかり笑える。キャバクラのママ、彼氏いない歴=年齢の女、パートのおばちゃんというチョイスもわかりやすくていい。

電動夏子の芝居中では彼女にはあまりないキャラを演じるところも憎い。

欲を言えばあと1,2本あれば。。。1000円くらいとってもイケるはず。ぜひともまた観たいし、彼女の他のコントライブも観てみたくなりました。
ヒ・ト・ミ

ヒ・ト・ミ

innocentsphere

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2009/10/22 (木) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

ラストへ向かって
事前情報としては私の苦手分野だったし、出演者も多いのでちょっと混乱もしました。大きい劇場進出で壮大にいっちゃって肩すかされるかとヒヤヒヤしました。

けど、熱さにはきちんと理由があり、着地はしっかりしたところへ行き着きました。

ネタバレBOX

織田信長殺害にいたるまでを描きます。

影武者に地位を奪われた信長と織田家滅亡の鍵を握る村の娘の関わり、キリシタンの愛、などエピソードも登場人物もほんとに多い上、次々一人何役かで同じ俳優さんが出てくるので、どれがどの味方なのか。。。当パン読んでてもわからなくなります。ま、適当に流しましたが。

練習着でアップする姿から見せ、演劇は想像力という演出家からのメッセージを客と俳優が受け取った上で始まる。エンディングに向かって最初につけた衣装や小道具を捨てて俳優の存在をシンプルに見せていく様子がすごくよかったです。そしてラストの狩野和馬さんのシーン。見えないものが見えた気がしました。

そのラストシーンに☆一つ追加です。

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