最新の観てきた!クチコミ一覧

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アジア劇作家会議09

アジア劇作家会議09

座・高円寺

座・高円寺1(東京都)

2009/12/16 (水) ~ 2009/12/19 (土)公演終了

坂手洋二氏のブログより
アジア劇作家会議はじまりました
2009-12-17
http://blog.goo.ne.jp/sakate2008

初日は盛況で、用意していた配布物が足りなくなるほど。トークセッションも充実。何よりゲストとオーディエンスの密着感があった。みんなこういうことを求めていたのか。10年以上前は「戦争」を軸とした「負の連鎖」でしか「アジア」を語れずにいた日本があった。今は丸裸である。若い世代がそれを身をもって感じていることが伝わってきた。あらためて、今後に向け本腰を入れなければという気持ちになった。終了後、ちょっと問題が起きたがなんとかなった。素面なのにある種の酔いを感じつつ真夜中に帰宅。まだまだ難関続きだが、このイベントでいろいろなことをいい風向きに持ってゆければと思う。

jam 【活動休止公演】

jam 【活動休止公演】

グリング

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/12/09 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

チケット代安いです
活動休止公演という事もあり友人の勧めで初めて拝見しました。別段劇的な展開がある訳ではないのに、少しずつ、確実に観客のなかに入っていく気持ち。やはり役者は重要だなぁ。とつくづく思いました。みなさん本当に良かった。何故休止?とおもいつつ、休止のわりには客演が多いような気が。初めて観たので何ともですが、その辺が遠因だったりするのでしょうか?

東京のSM

東京のSM

今夜はシンクロ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2009/12/02 (水) ~ 2009/12/06 (日)公演終了

出発の日

出発の日

劇団SHOW&GO FESTIVAL

アイピット目白(東京都)

2009/12/11 (金) ~ 2009/12/14 (月)公演終了

満足度★★

う~~ん
オムニバス構成がかえってストーリーをわかりにくくしていると感じるのは、あたしだけでしょうか?
結局のところ、このストーリーは何が言いたかったのかがはっきりと伝わってこなかった。
またウポポ語と呼ばれる反対語を連発する会話。
あまりにも長いため、観ている方はとても疲れました。
会話の台詞くらい考えないで頭に入ってこないと、ストーリーを考えている暇など無くストレスが溜まってくる。
何か意味があっての事なのでしょうか?

会場の空調をもう少し考えた方が良いと思います。
ご覧になった皆さん、非常に暑がっていて頭がボーとなっていました。
辛口の感想ばかりで申し訳ありません(m_m)

ロミオの代わりはいくらだっているし、ジュリエットの代わりだって腐るほどいる

ロミオの代わりはいくらだっているし、ジュリエットの代わりだって腐るほどいる

掘出者

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2009/12/20 (日)公演終了

20091216
ン、)ノ いらいらさせる自己中な会話は武器ではあるとおもう

人形屋

人形屋

とりにく

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/12/11 (金) ~ 2009/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

時代の融合?
はじめて「とりにく」さんのお芝居を拝見致しました。
タイトルの「人形屋」から、もっと古くさい時代劇なのかなと思っていたら、
時代は幕末期なのですが、登場人物にロボットが出てくる未来的設定。
過去と未来を見事に融合した時代考証でした。
ストーリーも時代の不自然さを感じさせる事もなく、小気味よいテンポですすんで2時間という時間を全く感じさせませんでした。
最後は敵味方関係なく、気持ちよく終わる結末も好感が持てました。
ちょっと残念だったのは、稽古不足なのかあたしが観た回だけなのか台詞を噛む役者さんが多かったのと、台詞の声が小さく聞こえづらい場面があった事。
でもまた次回作も観てみたくなる劇団でした。

サンタクロース会議(再演)

サンタクロース会議(再演)

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/12/11 (金) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

アダルト編・枠組みの確かさと崩れのバランスのよさ
そこはかとなく
クリスマスの雰囲気を
かもし出しておきながら
気持ちよく崩していくセンスがあって。

素材の味をうまく活かした
シェフの遊び心一杯のお料理を何品か頂いた感じ。

その時間を味わうことが楽しく思えたことでした。

ネタバレBOX

クリスマスというお皿の中に
いろんな素材が盛り込まれている感じ。

子供が夢見るおとぎの世界と
大人が暮らす現実世界が
ごっちゃになって平然と展開されていくおもしろさ・・・、
半端ではありません。

魔女の性格や、二人の博士の愛憎と相互依存・・・。
学校の先生の表裏。
子供たちの感覚と大人たちのずれのようなものも
すごくしたたかに作られていて。

時事ネタも素敵なスパイスになっている。
サンタクロースのお手伝いする小人が
アル中やヤク中でみえる幻覚といっしょにされているのも
ブラックでおかしい。

いちおう子供向けのテイストを作っているのですが
お母様方のPTA活動的な
下世話な雰囲気や
男がもつ子供っぽさ。
魔女のどこかいい加減な部分などにも
大人のウィットがちゃんとまぶされていて。

まるでいろんな飾りが施された
クリスマスケーキが
ちゃんとアルコールが効いた
シャンパンとともに供されているようで。

面白いと感じるだけでなく
客席に座っていることが
楽しいと思えるお芝居でした。
jam 【活動休止公演】

jam 【活動休止公演】

グリング

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/12/09 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

200912151930
200912151930@東京芸術劇場 小ホール1

『プルーフ/証明(Repirse)』

『プルーフ/証明(Repirse)』

DULL-COLORED POP

SPACE EDGE(東京都)

2009/12/12 (土) ~ 2009/12/12 (土)公演終了

満足度★★★★★

前回あれだけ揺さぶられたのに
さらに生々しく、強く伝わってくるものがあって、圧倒されました。

個々のキャラクターそれぞれの色が、皮膚からの感触として伝わってくる感じ。

まさに圧倒的。しかも前回の公演初日で観たよりもさらに圧倒的でした。

曲がれ!スプーン

曲がれ!スプーン

ヨーロッパ企画

紀伊國屋ホール(東京都)

2009/12/10 (木) ~ 2009/12/22 (火)公演終了

満足度★★★★★

笑った! 笑った!
ヨーロッパ企画にしか出せない空気感と世界観がある。
完全に普通と地続きでありながら、それはないだろうという展開と設定になってもさほど違和感を感じさせない(というか、舞台に釘付けになり、そんな余裕を与えないというか)ところがウマイのだ。

やるなー! ヨーロッパ企画!

ヨーロッパ企画はやっぱり大好きだ。

ネタバレBOX

クリスマスの日にエスパーに助けられたというエピソードを持つマスターがやっている喫茶店、カフェ・ド・念力に、ここの常連たちのエスパーが集う。
彼らは、日頃は周囲には秘密にしている、透視や瞬間移動、テレパシーなどの超能力を見せ合おうというのだ。
5人の男たちは、それぞれの力を披露するのだが、遅れてやって来た6人目の痩せた男の様子が変だ。
その6人目の男のスゴイ能力とは何なのか、そして、ある人の危機を察知し、そこから救うために、カフェ・ド・念力に集まった超能力者たち力を合わせることになるのだが・・・。
そんなストーリー。

とにかく、ゆるいというか、普通というか、ヨーロッパ企画らしい空気感が素晴らしい。
この感じが好きなのだ。
どうでもいいような伏線が楽しいし、あり得ないようなゆるい展開も楽しい。
しかも、笑いがたたみ掛けるように襲って来る。

どうやって見せるのだろうと思っていた、超能力の見せ方も、思わず笑ってしまうほど楽しいし、マスターの能力の開花や(TVでインドの・・って出た時点でややフライング気味に笑ってしまった)、マスターを助けたエスパーの正体などを、あえて指摘せず、さりげなく見せるあたりのセンスもさすがだ。

1時間50分ずっと笑いっばなし、いや、ちょっと大げさだけど、結構笑ってしまう。

とにかく、会話(台詞)がいい。確かにそんな風に突っ込むな、というような台詞が挟まれる。物語的には脇道にそれちゃうような会話って日常しているので、それが実に楽しいのだ。

これを9年前の21歳ぐらいのときに書いていたという、上田さんの力にも驚く。

肩の力が抜けているようにしか見えない役者たちの演技もあってこその、ヨーロッパ企画だと思う。
劇団としての一体感もあるし。

前回のドラゴンのやつは、ちょっとアレだったのだが、今回は思いっ切り笑えた。
それは、前回は、そのバックボーンというか、世界観の背景までも観客のイメージの中にゆだねてしまったので、ちょっとアレだったのだが、今回はそんなこともなかったし、前回は、会話の普通さというかゆるさが究極すぎた感じだったのだが、今回はお芝居的に展開が楽しめたということもあるだろう。

今回は、再演なので、新作となる次回が一体どういうことになるのかが、気になるところだ。そして、同時に非常に楽しみでもある。
サンタクロース会議(再演)

サンタクロース会議(再演)

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/12/11 (金) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

【アダルト編】楽しいなぁ
ヤルタ会談でも感じたような、ちよっとしたガチャガチャ感がする舞台。
それぞれが、それぞれの主張をするため、会議につきものの、ガチャガチャ感とも言える。

やっぱり青年団は、観ていて楽しい。
安定感があるので、安心感がある。
笑いのまぶし方もとてもいい感じで、あっという間に60分は終わってしまう。

ネタバレBOX

そもそも何のための会議なのかわからないサンタクロース会議というものに、父兄や近所のおじさん(?)、学校の先生、クリスマス研究者とサンタ研究者の博士たち、そして子どもの代表などが集い、どーでもいいことを、一応話し合うという内容。

メルヘンなサンタクロースや魔女、リアルなジェンダーだ、学校教育だと言う参加者の大人たちの中間に位置する博士たち。
そういう人々がメルヘンとリアルの微妙な間を、ゆるやかに動き回る。
魔女はいるのに、サンタの存在は、信じている者はあまりいないし。
子どもたちもリアルだったり、でもやっぱりサンタを信じていたりと微妙なバランス。

会議は踊るだけで、何かの結論がびしっと出るわけではない。
そういうゆるい感じは、日本的だとも言える。

また、それこそが、宗教的な意味合いがない、日本のクリスマスなんだろうと思う。
節分に豆をまいても、本気に鬼がいると思って投げているわけではないのに、それでもやっぱり豆はまいてしまうという感覚に似ている。
だから、欧米のキリスト教信者の人たちが、日本のクリスマスを見ると「クリスマスってサンタの日じゃないだろ!」って思うのだろう。
そういう意味では純和風な会議なのだ。

個人的なことで言えば、クリスマスもサンタもどう見ても西洋の感じだったから、日本とは直接関係ない西洋の行事を、日本が単にまねしているのだろうなぁ、と思っていたので、サンタがいるとかいないとかなんてことは考えたこともなかった子ども時代だったことを思い出したりして。
緋の鳥

緋の鳥

少年かしこ

OFF OFFシアター(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

輪廻転生は生のなかにある
手塚治虫の火の鳥をモチーフにしつつ、古事記やギリシャ神話などを
絡めながら「メタ」ミステリー仕立ての複雑な多重構造になった心理劇。
何が妄想で、夢で、現実かを曖昧にしながら話が進んでいく。

なかなか深いテーマを取り上げて健闘していたと思います。
ちょっと導入部が、おちゃらけた感じで始まってしまうので、
(それもメタ構造の一部であるのだけれど)
わかりずらいというか、入りにくさがあるのが勿体無いかな。
せっかくシンプルで熱いメッセージがこもっているのに。

ネタバレBOX

輪廻転生を、文字通りの生き返りではなく、
人はいくらでもやり直せるということ、
死者を蘇らせるのではなく、それに囚われている自分を蘇らすのだ、と
捉えたメッセージはなかなか良いですね。
冒頭の手も足も目も無い蛭子の謎は、卑弥呼が人の為に働きかけた分、
どんどん人となっていく…という繋がりを、あえて説明せず
芝居を見た人に気づかせる形にしているのもいいですね。
最後の料理人

最後の料理人

味わい堂々

OFF OFFシアター(東京都)

2009/11/26 (木) ~ 2009/11/30 (月)公演終了

満足度★★★★

良い、味わい、してます。
それぞれのキャラクターが個性的で面白く、伝説の言い伝えなのか、
御伽噺なのか、妄想なのか、現実なのか、歪み揺れ動きながら渦を巻いて
核心へ。
水ぶっ掛けるわ、ほんとに料理するわ、女だらけの、本気度高い舞台。
冒頭のアニメーションも楽しい。

ネタバレBOX

おかかさんは、“本当の”おかあさん、だったんだね。
渋々

渋々

親族代表

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/12/12 (土) ~ 2009/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★

笑えるかどうかを基準にすると
期待しすぎたか。残念ながら前説から、あと一歩痒い所に手が届かない。
展開や面白い要素はあって、演技も出来ている。
なのにこの歯痒さ。
それは自分の笑いの琴線が究極台詞や演出ではなく、役者の演技に対する意識に反応するためだろう。
どうも結果的に笑わされてしまう演技というものには、普通の演技力とはどっか一個違う回線の存在を意識した上で(それは多分客体化と密接に関わっている行為のように思う)それを無意識レベルにまで見えないようにしてるように感じる。
今回それを感じたコントは2つほど。
あとはフッと笑えるものに留まった。

人形屋

人形屋

とりにく

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/12/11 (金) ~ 2009/12/13 (日)公演終了

満足度★★★

席・・・・・
コンビニで前売かって行ったのに、すごい後ろで観難かった。
で、スタッフさんが持ってた座席表がちらりと見えた。

コンビニ前売が10席ほど後ろに確保。
で、チケットに席が書いていないのに端から案内される。
次々奥に案内される。座席は狭いのに・・・
役者から予約して前にしてもらえばよかった。

ネタバレBOX

で、お芝居の内容。

殺陣がメインでしょうか。
見ごたえがありました。
でもその分、お話や芝居の印象が残ってないです。

照明がいっぱいだった。
横にもいっぱい。

エロメール添削スライドショーVol.5 2都市ツアー

エロメール添削スライドショーVol.5 2都市ツアー

エロメールスライダーズ

The Voodoo Lounge(福岡県)

2009/12/16 (水) ~ 2009/12/16 (水)公演終了

満足度★★★★

期待に違わぬ
好きなバンドと後半部分がちょっと似てるタイトル名にまず惹かれ、
ちょっとだけ関連動画をYouTubedでチェックして
仕事、早退で福岡へ。
オープニングアクトのドックホリデー&アパッチトレインのライブもよかったです。
特に「テキーラ」かっこよかったです。

さて赤ペン瀧川先生ですが期待に違わぬライブでした。
着眼点と突撃精神がすばらしい。
私の左前方に座ってた女性は終始爆笑状態でした。

欲を言えばネタを見せた後の広がりがもうちょっと欲しいかな~。
今後、回を重ねるともっとおもしろくなる予感がしますんで
次のライブもぜひ観にいきたいです。


さみしい兄妹

さみしい兄妹

モナカ興業

OFF OFFシアター(東京都)

2009/12/09 (水) ~ 2009/12/13 (日)公演終了

満足度★★★

助走、序奏なのか!?
実は第1回公演を見ている。

その時は、前説のひとが「じゃぁ、はじめまーす。」って言った次から明りも
変化なく、芝居が突如始まったのが、妙にかっこヨカった。

そういうかっこよさがモナカにはあろうと思うのだ。
あれ、と思うのだ。
ちょっと斜に構えた感じ。
で、しかもそれは作でなく演出で、出てくる感じ。

その後2、3作は作が斜に構えていて、御客としてはちょっと
「はんっ」って思っていた。のだが、前々作あたりから
ハナジランジャウ感じが薄くなり、
今回に至っては、作はしっかり正統なものなんじゃないだろか、むしろ。

しかしながら、その方が楽しめるのだ、こっちは。
楽しんだのでした。こっちは、。

ネタバレBOX

作が土台としてしっかりしてて、そこに、演出がイタヅラ心たっぷりに
乗っかってる方が、観ていて楽しい。

そんな感じが致します。モナカ。

わたくしなんぞ、コーハイですので、なんともかんとも。
人形屋

人形屋

とりにく

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/12/11 (金) ~ 2009/12/13 (日)公演終了

満足度★★

一部の観客さんには評判が良かったみたいです。
「タッタタ探検組合」さんに似ているなぁと思いながら観劇してました。

ネタバレBOX

話はきちんと作ってあり、役者さんも皆さん良く一般向けだと思いました。
しかし印象に残るものが無く、途中で何度か眠たくなってしまいました。
「からくりサーカス」みたいな冒険モノの話だと思ったのですが、
想像した話とは違っていて残念でした。
自分には合わなかったみたいです。
『ノラー光のかけらー』

『ノラー光のかけらー』

テラ・アーツ・ファクトリー

d-倉庫(東京都)

2009/12/10 (木) ~ 2009/12/13 (日)公演終了

満足度★★

「人形の家」を読んだ方がいいと思います。
独自の視覚表現は、とても印象的で良かったと思います。

ネタバレBOX

しかし話の合間と合間に視覚表現が入るような作品だったら良かったと思いましたが、
視覚表現だけで最初から最後まで作品を表現するのは、正直厳しいものがありました。
原作を知っていれば視覚表現が何を表現しているのか解ったのかもしれませんが、
原作を知らない自分には何が何だか解りませんでした。
もっと原作を知らない人でも楽しめる作品にして欲しかったです。
jam 【活動休止公演】

jam 【活動休止公演】

グリング

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/12/09 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

活動休止ということで…
いつもはTOPSで拝見していたので、芸術劇場小ホールから観たらどのようなものかと思っておりました。
はじめのうち目に入っていた対面側の客席も気にならなくなりました。
人間関係が複雑で、パンフを途中で見直したりして若干混乱したり
しましたが、それぞれ普通だけれども個性的な人々が組み合わさってできる空間が心地よかったです。
非常に値ごろ感のあるお芝居を拝見しました。
また静謐で少しおかしいお芝居を楽しみにしています。

ネタバレBOX

パンフに学生運動うんぬんと記載されていたので、浅間山事件関係?!と思っていましたが、そういった激しい部分はまったくなかったです。
人間それぞれポジションでいろいろあるよなぁ~としみじみ考えてしまいました。
うっとうしいお姉さんが妙に一人はしゃいじゃってて残念な感じがツボでした。小日向先生がぽつねんとしたところが予想できるんだけれどもわかってても面白かったです。

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