最新の観てきた!クチコミ一覧

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時間泥棒

時間泥棒

たすいち

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/11/19 (木) ~ 2009/11/22 (日)公演終了

満足度

回数を重ねる意味。
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いらない里

いらない里

ホチキス

吉祥寺シアター(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

劇場に留まる救いは要らない。
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あの人の世界

あの人の世界

フェスティバル/トーキョー実行委員会

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

物語ということ。
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闇の光

闇の光

学習院女子大学 舞台芸術部

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2009/10/31 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了

満足度★★★

初舞台の少女たちは、異化効果の夢を見るか。
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ろじ式〜とおくから、呼び声が、きこえる〜

ろじ式〜とおくから、呼び声が、きこえる〜

維新派

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★

創造が生まれる。
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青木さん家の奥さん

青木さん家の奥さん

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/09/11 (金) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

静かな中、ゾッとするほどの熱さ。
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はちみつ

はちみつ

こゆび侍

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/09/23 (水) ~ 2009/09/28 (月)公演終了

満足度★★★★

こゆび侍のくすぐったさ。
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くらやみに降る雪

くらやみに降る雪

and Me

SPACE EDGE(東京都)

2009/12/25 (金) ~ 2009/12/31 (木)公演終了

満足度★★★★

ガールズコミックの世界
全員女性で、女同士の話のなかに彼氏の話は出てくるものの、基本的に女の子同士の物語。ガールズコミックの世界で、自分の少ない少女コミック体験のなかでいえば、吉田秋生の「桜の園」でしょうか。自分は男ですが、この物語の女子同士の関係って、やっぱり女子特有のもので、ちょっとうらやましかったりもします。

ラストは、もっとベタに演出して泣かせにかかってほしかったかも。

LOVE

LOVE

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/01/01 (金) ~ 2010/01/04 (月)公演終了

満足度★★★★

プレビュー
ふかく考えずにタイトルを思うとようかも?しかし素敵な女性たちだ

くらやみに降る雪

くらやみに降る雪

and Me

SPACE EDGE(東京都)

2009/12/25 (金) ~ 2009/12/31 (木)公演終了

満足度★★★★

体育倉庫っぽかった
すべてが把握できた訳ではないが、あれからの月日を思わせられる。

ANJIN〜イングリッシュサムライ

ANJIN〜イングリッシュサムライ

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/12/10 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

テンポの良い展開とウェルメイドな芝居
今年最後の観劇に天王洲アイルへ。「日英共同合作」ということで、半信半疑のまま臨んだのだが・・・、これが素晴らしかった! スケールの大きな物語をテンポ良く見せて、3時間を越える芝居を全く飽きさせない。日英の演技陣も、大きな劇場に負けない、芯の通った芝居を見せてくれました。市村正親さすが!! 惜しむらくは、関が原~大阪の陣を貫く大きな物語の前に、宣教師(藤原竜也)を取り巻く物語が負けてしまったことだけど。ともかく観に行って良かった!

不躾なQ友

不躾なQ友

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/12/26 (土) ~ 2010/01/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

一段のボリューム感
前半積ったものが
中盤以降に一気に広がっていく。

もう、あれよあれよの感じでやられました。

このボリューム感、すごいです。

ネタバレBOX

夢の世界と現実が
それぞれに観る側に積っていきます。
そこに、催眠術の影が浮かんで・・・。

繰り返しの中で、
重ね合わせられていく心的風景が
ジワリジワリと観る側に
塗り重ねられていく。
それぞれのシーンがちゃんとつまっているというか
テイストが観る側に残る
前半の役者たちの芯のあるお芝居が
がっつりとアンカーになって
観る者をがっつりと舞台側に引き寄せます。

そこからのパターン崩れ、
さらにはダンスの厚み。
まるで、ラクビーのオールブラックスを彷彿とさせるような
二つの概念の対立から混沌・・・。
一つのコマに倍の動きを押し込んだようなその振り付けが
何かを確実に剥ぎとり、その本質を観る側に晒す。
圧巻の動きの中に人間のうちに潜む
抜けられない感覚や想いのループが浮かんでくるのです。

劇団の役者たちに底辺を固める加えて客演陣の充実にも瞠目。

観終わって、ちょっと常ならぬ感覚がありました。
観る側の平衡感覚をすっと危うくするような
戻りというか回帰がそこにあって。
ぞくっとなる。

ある種の感覚を創出するための役者達の精緻な力技に
終演後もしばらくぼうっとしておりました。

私たち死んだものが目覚めたら

私たち死んだものが目覚めたら

shelf

アトリエ春風舎(東京都)

2009/10/09 (金) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

ワビサビモエ
死への欲望?消え去ってしまったふたり。

自分たちにこびり付いたモノを洗い流してしまいたい、浄化されたい、という願望にも見え、たり。
でもやっぱり消滅そのものを求めたのかな?消滅していくものの美に対する憧憬だったのかしらん。
ワビサビみたいな。
でも?だからこそ?『萌え』も欲しかったです。

閃華:夏の夜の夢(終焉!ご来場ありがとうございました。)

閃華:夏の夜の夢(終焉!ご来場ありがとうございました。)

劇団アニマル王子

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2009/12/17 (木) ~ 2009/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★

艶やか
華やかな舞台でした!
笑いありダンスあり、エンターテイメントでした。
時間の長さを感じさせないスピード感と転換で、
休憩をはさんだ割にあっという間に幕がおりました。

中心となる花魁が終始完成されていたので、
(ストーリーの流れ的に衣装が変わらなかったからかもしれませんが)
彼女のあどけないところからの変化というか成長が
もう少し顕著に見られたらなぁ~と、ちょっと思ったりもしました。

とはいえ、とっても楽しませて頂きました♪
次回も楽しみにしています!

東京裁判

東京裁判

パラドックス定数

pit北/区域(東京都)

2009/11/13 (金) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★★

美しい
舞台でした。
古くて美しい建築物とか
アンティーク家具を見た時のような感動というか…
重厚ながら洗練された雰囲気がとても素敵でした。

終盤の被爆体験の弁に心が震えました。

今まで観た舞台の中で最も好感を抱いた前説・後説も印象的でした(笑)

『カガクするココロ』『北限の猿』

『カガクするココロ』『北限の猿』

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/12/26 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了

満足度★★★

「北限の猿」
ある生物学の研究所を舞台にした一幕もの。

でも、研究室そのものではなくてロビーのような部屋が舞台で、様々な人が出入りするこの空間は暇人の集まりの様相。
実際の研究者の姿というのを良く知らないので、これだけ見ると学問を志す人たちって暇人なのだなあ、と思えてしまう。
いや、実際は寝る間も惜しんで研究や学問に取り組んでるんでしょうけど。

そう考えると何だかリアルな会話劇の上でリアルじゃない世界が展開されてるような気がしました。

ネタバレBOX

青年団は客入れのときから舞台上に役者さんがいて、既に舞台の時間は始まっているのだけど、開演するまでの間はただ役者がいるだけだったり、どうでもよい事を発したりしてるだけで、時間もスローに過ぎていきます。
それはそれでリアルなんだと思います。

でも、開演したとたんにそれまでの時間の進み方とガラリと変わって、次々と人が出てきてはテンポ良く会話が進み、お話が進んでいく。
その差の不自然さが前から違和感があったのだけど、今回は特にそれを強く感じてしまいました。

何だか舞台上の世界が作られた世界にしか見えませんでした。
しかも研究所が舞台なのにどの人も研究者に見えない。
セリフを喋っているだけとは見えないけど、専門家のようにも見えませんでした。

最後の、間引きする習慣があるという猿のマネをしてイスの間を飛ぼうとするのまでいくと不自然すぎて、演出なのか戯曲なのかわからないけど違和感を抱えたままの鑑賞となったのでした。

「カガクするココロ」はこれの姉妹編らしいので、それも見てどう感じるかかな?
浜燃ゆ~らっこ篇~

浜燃ゆ~らっこ篇~

カムカムミニキーナ

明石スタジオ(東京都)

2009/12/23 (水) ~ 2009/12/27 (日)公演終了

満足度

カムカム初観劇…
くどい!
江戸っ子むきではない。途中で帰りたかったが、身動きがとれなかった~
客席は、笑い声であふれていて、いい雰囲気だった。「お笑い」好きな人にはとても、いい舞台なのだろうが…
私は、ここまで「くどい!!」と、ちょっと引くので、本筋に辿り付く前にあきた

『カガクするココロ』『北限の猿』

『カガクするココロ』『北限の猿』

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/12/26 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了

満足度★★★★

『北限の猿』を観た!
『カガクするココロ』と同様、某国立大学の生物学研究室での研究者たちの会話劇で出演者はほぼ同じ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

前回同様、猿を人間に進化させるプロジェクトを研究している教授の下で研究している彼らの会話劇。

今回の職場は木本夫婦が務めていたり、既婚者の久保が同僚の女子大学生の吉川を妊娠させちゃったりと、『カガクするココロ』と似たり寄ったりの内容。久保の女を口説く手段は自ら研究している大きなカボチャを作って「かぼちゃの馬車に乗ってみたい?」だ。笑
まあ、女子はそんな口説き文句に弱いのか、夢見る乙女は落ちる訳だ。まるで東知事みたい。笑)  しかし、現実的に馬車にのってもけっしてお姫様にはなれないことを知ってる女子は「現実に乗ったことないから。」と答える。

そんななか、職場の誰が猿みたいか、を投票で黒板に書いちゃったり、ここの研究所の中に猿を進化させた人が実際に存在してるらしい、なんつった話にもなり、研究者たちの暇そうな日常をも浮かび上がらせることによって、私たち観客をゆるりと穏やかにさせる。

ボノボの交尾のシーンや快楽のためだけに雌同志がこすり合わせる行為をホカホカという説明など、ボノボの生態などが話題にあがるが、これが案外きわどい。笑

5月に出産予定の吉川は久保がアフリカに行くことを間接的に知らされてショックを受けるも、それでも久保を追おうとする姿が痛ましい。だから、吉川が最後に見せる椅子のシーンは胸を打つ。
人生の中で、解っているけれどどうしようもない。ってことはある。


ショート7

ショート7

DULL-COLORED POP

pit北/区域(東京都)

2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

両方拝見しました
トークに出たんでした、そういえば。

夜叉ヶ池

夜叉ヶ池

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2009/10/24 (土) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

みました!
おつかれさまでした!

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