SPAC秋のシーズン2009<10月3日~12月20日>
SPAC秋のシーズン2009<10月3日~12月20日>
実演鑑賞
静岡芸術劇場(静岡県)
2009/10/24 (土) ~ 2009/11/08 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spac.or.jp/09_autumn/yasha
期間 | 2009/10/24 (土) ~ 2009/11/08 (日) |
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劇場 | 静岡芸術劇場 |
出演 | 三島景太、舘野百代、奥野晃士、永井健二、植田大介、仲谷智邦、たきいみき、布施安寿香、池田真紀子 |
脚本 | 泉鏡花 |
演出 | 宮城聰 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 7,000円 【発売日】2009/09/13 [一般大人]4,000円 [同伴チケット(2枚)]7,000円 [学割]大学生・専門学校生 2,000円/高校生以下 1,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 嬉しいばかりが愛じゃない 哀しいばかりが恋じゃない ちぎりを結んだふたりには 幸せばかりが華じゃない 永遠の時のなかに愛情を閉じ込めてしまいたい… そんな気持ちを感じたことはありますか? 『夜叉ヶ池』の二人のヒロイン百合と白雪姫は、立場は違えどもそんな思いを抱いていたかもしれません。宮城聰演出のSPAC版『夜叉ヶ池』は人間の愛情が永遠に迫ろうとする緊張感に溢れています。誰もがほしくてたまらない、けれど誰もそれを実現することができない、永遠の愛。愛のカタチは数あれど、こんなに純粋で甘美、かつ厳格な愛にはなかなかお目にかかれないでしょう。さあ、究極の愛のカタチに、そっと、触れてみてください。恋しいような懐かしいような愛しいような哀しいような、そんなドキドキを感じて、思わず恋がしたくなるかもしれません。 かつて村人たちは夜叉ヶ池の主・白雪姫と約束をした。それは日に三度必ず鐘をつくこと。それを破れば、村を大水で池の底に沈めてしまうという。東大生・萩原は民話の採集にたまたまこの村を訪れ、なりゆきで鐘つき役を引継ぐことになり、村娘の百合とともに暮らしていた。そこに萩原の大学時代の友人・山沢がやってくる。山沢が萩原を連れて帰ってしまうのではないか、と百合は気が気でない。一方、妖怪たちの世界も揺れていた。白雪姫が恋をしたのだ。その乱心を鎮めたのは人間・百合の子守歌だった… そんななか村では日照りが続いている。村人たちは百合を生贄にして雨乞いをしようと企む。萩原の留守を狙って百合をさらいにきた村人たちだったが… |
その他注意事項 | |
スタッフ | 演出:宮城聰 作:泉鏡花 音楽:棚川寛子 出演:SAPC 三島景太、舘野百代、奥野晃士、永井健二、植田大介 仲谷智邦、たきいみき、布施安寿香、池田真紀子 ほか |
チケット取扱い
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ちぎりを結んだふたりには 幸せばかりが華じゃない
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