最新の観てきた!クチコミ一覧

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S高原から

S高原から

三条会

ザ・スズナリ(東京都)

2010/01/15 (金) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

満足度★★★★

初日
何を書いてもネタバレになりそうですが、入場してセット見て「何をやらかすんだろ?」、はじまってもやっぱり「何をやらかすんだろ」と、びっくりさせられました(笑)
よくわかりませんが、気分爽快でした。

ネタバレBOX

人の内面と外面をひっくりかえしたよーな演出じゃないかと思うです。よくわかりませんが。
世界の秘密と田中

世界の秘密と田中

ラッパ屋

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/01/09 (土) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★

いまどき平日満席!
ラッパ屋流「人生の判り方」が小気味良い。
広中さんは“性格俳優”の域。
役者も観客もアラフォーでイッパイだったが、
他の世代の人がこの芝居を見たら
どう感じるのだろうか、不安もアリ。

ダンスがみたい! One Year Program & 新人シリーズ8

ダンスがみたい! One Year Program & 新人シリーズ8

die pratze

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★

踊り好きな子 ここ来て踊れ。上手に踊れば 赤い靴あげよ。~「新人シリーズ8 Dグループ」
◇吉川千恵「han」
赤い靴はいてた女の子 踊ってるうち 音になって行っちゃった。
◇TIPPED「differential」
失くしたのは、赤い靴?銀の音?金の踊り?
◇おまゆみ「おまゆみ」
愚者には見えない王女様の赤い靴。

ANJIN〜イングリッシュサムライ

ANJIN〜イングリッシュサムライ

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/12/10 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

満足度★★★

時代物の難しさを感じました
日本人ならまだしも、外国の作家がよくぞ、ここまで、ストーリーをまとめ上げたとまず感心しましたが、本来なら、大河ドラマで1年掛けて描くような、長年に亘る物語なので、どうしても、歴史の流れを語る必要があり、その分、内容が薄まった感は否めません。
家康と、按針と、ドメニコと、主要人物が3人いるので、誰か一人を主軸に置いた、ストーリー展開の方がよかったように思いました。
それに、関が原の戦い~大阪夏の陣までの経緯や、プロテスタントとカトリックの宗派の違いによる壮絶な争い等について、観客は予備知識があるという前提に立った筋運びなので、歴史に精通していない人が、どれだけ理解できるだろうかと、やや心配にもなりました。歴史時代物の、上演の難しさを感じます。

3人の中では、按針を演じたオーウェンさんの演技が飛びぬけて秀逸でした。
右も左もわからず、家康に謁見した時から、だんだん日本人武士として、生きていくに至る、心身の変化の体現が見事でした。
そして、またまた名子役さんに大当たり!秀頼と国松の二役をやった子役さんに泣かされました。 

全体的に、セットの転換が、素人仕事的だったり、衣装がしょぼい感があったり、重厚さに欠けたのが、残念でした。

小学生の時、「徳川家康」が愛読書だったので、小林勝也さんの本多正純が、まさに私のイメージ通りで、嬉しくなりました。

ネタバレBOX

3人の主要人物を均等に描くだけでも、話が散漫になりがちなのに、家康と秀忠の親子関係にも、光が当てられ、ちょっとストーリーが間延びした気がします。
でも、実は、その場面が一番興味深かったのですが。
家康が、孫娘千姫の子供である国松に、信長の命により、かつて、長男を自ら殺さなければならなかったことなどを語り、国松の持つ豊臣の名前が災いをもたらす危険があるために、死んでもらわなければならないと語り諭す場面は、市村さんと子役さんの名演により、この舞台で最も、印象深い名場面となりました。
美しいヒポリタ

美しいヒポリタ

世田谷シルク

小劇場 楽園(東京都)

2010/01/13 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

シェイクスピアとデジタル
シェイクスピアとデジタルって意外と合いますね。ユーモアのセンスも抜群。

EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

冨士山アネット

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/01/14 (木) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★

観た
観た

阿呆船

阿呆船

劇団5本指ソックス

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2009/09/19 (土) ~ 2009/09/22 (火)公演終了

寺山修司
難しい作品に取り掛かり、尊敬する限りです。
これからも頑張ってください。

モンキー・チョップ・ブルックナー!!

モンキー・チョップ・ブルックナー!!

アマヤドリ

シアタートラム(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

すごい!
ただ観でゴー!で観させてもらいましたが、とんでもありません!もうやみつきです笑。試食で満足なんてところじゃない!次回にも乞う期待です。

EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)

冨士山アネット

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/01/14 (木) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★

“越境”行為で感性を蹂躙された私
やつらの“越境”行為は、ジャンルどころか、カンパニー、空間、さらには概念やら常識やら感性までも容赦なく蹂躙していく。観客はそのボーダレスでぶっ飛んだ表現の集中砲火に身を預け、泣き、笑い、混乱し、辱めを受ける。

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

劇団宇宙キャンパス

吉祥寺シアター(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★★

熱かったです
熱かったです。
ベターな話しだったけど、勢いがあって良かったです。
泣きました。

この部屋で私はアレをして

この部屋で私はアレをして

ガレキの太鼓

都内マンション(最寄駅:月島駅)(東京都)

2010/01/05 (火) ~ 2010/01/13 (水)公演終了

満足度★★★★

ガールズパジャマパーティ編
部屋に入った時からTV観て雑談していたのが、…

多分、一本の電話を切っ掛けに、芝居に入りました。いつの間にかTVも消えていて、すごく自然てました。
なので自分達が透明人間になったみたいでした。
新感覚で面白かったです。

スポーツ演劇「すこやか息子」

スポーツ演劇「すこやか息子」

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/12/25 (金) ~ 2009/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

短く長い家族史
人が生まれ、育ち、縁を結び、「さようなら」をするまでの、約3世代の家族を廻る大河ドラマ。
エアロビのリズムに乗せられた記号的な言葉の中でふとむき出しになる生き生きとした人間性に、思わずボロボロ涙。
なんとも心地も気持ちもよかった。

おぼろ

おぼろ

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2009/12/16 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★

おなかいっぱい過ぎ。
吉祥寺シアターの規模で、濃ゆ~い時間をすごしました。
とにかくお客さんへのサービス満点ぶりには脱帽。テープ投げ、楽しかった。
自分的には、 ん~ここまでくると、ちょっと苦手。
ハルニさんのはけるときのたたらとか、瓦版売りのアニメ声とか、
てんこ盛り感、なんでもあり感とか、・・どうでもいいところが気になりました。
それから引っ張りすぎ、くどすぎ。後半佳境にいくほどに、萎えてしまった。
体力的に向いてないのかもしれません。
紙吹雪、きれいだったー。ギャグになる一歩手前くらい大降りだったけど。



 

はじめての食卓

はじめての食卓

むーとぴあ

駅前劇場(東京都)

2010/01/08 (金) ~ 2010/01/14 (木)公演終了

満足度★★

企画書そのまま。
脚本わかぎさんということで 笑ってやがて泣いて という
言って見ればベタなものを期待していきました
そして・・・そのベタぶりは期待以上
役者さんが上手なので笑いはおきたけど
捻りも深みもない 終って何も残らない
うまいからいいのかもしれないけど
岡田さん好きだから許せるのかもしれないけど
自分もそりゃ笑ったけど
4500円のチケット代が高く感じた

一作目見ていないけど 武藤さんはこんなホンワカしたキレイごとなだけの芝居はもったいない と発泡B-zinみてて強く感じるので あえて厳しめ
でも種子ちゃんよかったので 星ひとつおまけ

種子ちゃんに星ひとつ

ネタバレBOX

息子のお嫁さんを迎えるある家庭の食卓が間をおいて描かれるのですが
2場目で 大体その先の展開が読めてしまいます。
出産、喧嘩、門出、死。そして二人になったねーってとこまで、わかってしまう。
黒いインクの輝き

黒いインクの輝き

ブルドッキングヘッドロック

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

満足度★★★★

厚みがある空気がもたらすもの
描く意図がそこにあって、
しっかりと描き抜けていくような
鮮やかさに魅せられて。

役者たちが作る舞台の厚みにも
がっつりと惹かれました

ネタバレBOX

劇団初見です。

客入れの時から
ちょいとした遊びがあって、
それが、舞台の空気を味わうためのアペリティフのよう。

舞台はとある女流漫画家のアトリエ。
彼女をとりまくアシスタントや、
担当の編集者、
さらには挨拶を兼ねて差し入れに訪れるアシスタントの
母親の姿などが、ランダムなシーンの積み重ねで
描かれていきます。
場面を定義する時間の移動や空気の変化が、
映像や役者達の雰囲気でしたたかにコントロールされていく。

漫画家自身が姿を消してしまったことや
漫画家の過去、
彼女自身がすでにペンを取ることがなくなっていることなどが
次第に明らかになって。
さらには独立した元アシスタントや元旦那、
その旦那を略奪した別の元アシスタントなどまでが絡んで、
彼女自身や彼女を取り巻く世界に深さというか厚みが増していく。

エピソードのひとつずつについての語り口がすごくしたたかなのです。
詳しく語られるというわけではないのですが、
酒乱のチーフアシスタントの鬱屈にしても、
アシスタントを務める実の妹の想いにしても、
アシスタント同士の確執にしても、
ピントがビシっと決まっている感じで
役者達のお芝居とともに
観る側に心地よく伝わってくる。
そのぶれのなさが、
彼女を取り巻く世界の厚みとなって、
終盤、鮮やかに
ブランクとなった彼女の姿を浮かび上がらせるのです。

最後のシーンの作りかたというか
物語の収め方も鮮やか、
うまいなあと思った。

喜安作劇には、
ナイロン100℃的なメソッドも随所に使われていて、
それらがとても効果的に機能していて。
たとえば、
中盤に風景の中の本人がはけて
シルエットだけがのこるという場面が差し入れられるのですが、
その絵面が終盤のシーンと繋がったときには
ぞくっときました。
でも、物語から浮かんでくるのは
ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏が作り上げる
観る側を一気に引き入れてしまうような
圧倒的な俯瞰やさけがたい狂気や虚無ではなく、
緻密な組み立てのなかにも
どこかにまっとうな暖かさやペーソスが含まれていて・・・。
喜安作劇から現れる
物語自身の色や
デフォルメの匙加減にとても惹かれる。

その魅力がベースにあるから
アシスタントの母親と漫画家の一シーンが
とても納得できるし
心に残るのです。

役者達それぞれのお芝居もたっぷり堪能できて、
こういうお芝居なら2時間強であっても
まったく長い感じがしない。
べたな言い方ですが、ほんと、とても面白かったです。
見えざるモノの生き残り

見えざるモノの生き残り

イキウメ

紀伊國屋ホール(東京都)

2009/12/02 (水) ~ 2009/12/07 (月)公演終了

満足度★★★★

心から楽しめる
つい最近観た感じ、と思ったら、佐々木蔵ノ介さんの『狭き門より入れ』を観たからでした。安心して楽しめる。危ういところを少しも感じない作品。役者さんの作る空気が抜群。確かに、昔と比べたらエンターテイメント路線が強く出ているとは思うけれど、それはぶれってことにしてしまっていいんじゃないかしら。
殿様ランチの板垣さんが素晴らしくいい。

おぼろ

おぼろ

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2009/12/16 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★

観劇
おいおい書きます。

僕らの声の届かない場所

僕らの声の届かない場所

ろばの葉文庫

The Art Complex Center of Tokyo(東京都)

2010/01/12 (火) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★

位置取りが失敗だったかな
当日パンフレットにも書いてあるように、画家って素直で、純真で、邪悪で、傷つきやすくとても真摯。そんな空気はすごく伝わってくる作品です。
全然話は違うけれど、ウィリアム・サマセット・モームの「月と6ペンス」を思い出しました。

自分の誇りを傷つけらそうになった作家の拒否反応なんか、
思わず自分も暴力を振るうシーンを想像してしまったほど。

しかし、主役二人がどうにも好みではなかったのか。全く感情移入できませんでした。オーラを全く感じない。の割りに、ギャラリー公演だということを忘れたの?ってくらいの耳元で大絶叫。少し苦しいです。初演の主人公はinocent sphereの狩野和馬さんが演じたとのこと。そちらを観てみたかった。

あと、座る位置は注意です。入り口から見て奥側に座ると、照明のスイッチをいじる方の仕草が見えて、あ、シーンが変わるんだな、と事前にわかってしまい、話に集中しづらいです。

黒いインクの輝き

黒いインクの輝き

ブルドッキングヘッドロック

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

満足度★★★★

好きな
女優さんが多く出演していたので、かなり楽しめました。喜安さんの直球な作品創りが好きです。

僕らの声の届かない場所

僕らの声の届かない場所

ろばの葉文庫

The Art Complex Center of Tokyo(東京都)

2010/01/12 (火) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

201001141930
201001141930@Art Complex Center of Tokyo

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