最新の観てきた!クチコミ一覧

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熊

ルドルフ

アトリエ劇研(京都府)

2010/01/22 (金) ~ 2010/01/25 (月)公演終了

満足度★★★★

一度見て二度美味しい的な
正確に言うと、1つの戯曲(チェーホフの『熊』)を「ルドルフ」と「このしたやみ」という2つのグループがそれぞれ上演する企画。違った趣向を持つ演出で見て、それぞれを比べながらチェーホフを味わうのはあまりない体験ではないだろうか。話も分かりやすい。休憩をはさんでそれぞれ45分程度の上演。寒さ対策は必要です。

はじめての食卓

はじめての食卓

むーとぴあ

駅前劇場(東京都)

2010/01/08 (金) ~ 2010/01/14 (木)公演終了

わかぎえふさんの脚本
発砲B-ZINも大好きだったし
わかぎえふさんのファンでもあるし
ギュウギュウになりながら観てきました。

基本的に関東のスピードではなく
関西スピードで進まないと(家族のシーン)
まったり感が漂ってしまうので人によっては先読みをしてしまったかも

駅前劇場で4500円は高いですね。
せめて4000円でもうちょっと人数はいる所にして欲しかったかもしれません。

せっかく小道具で家族写真使ってるけど
どんどん客席から見えない方に写真たてを増やすから
結局見えなくて効果半減で残念

全体としてはホンワカできていい時間でした。

音楽劇「雨を乞わぬ人」

音楽劇「雨を乞わぬ人」

黒色綺譚カナリア派

ザ・ポケット(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度

作劇の意図が不明
こんな奇習があったりするよということを提示したかっただけ?と思ってしまう舞台でした。
一番印象的だったのは、セットと、皆さんの歌がなかなかお上手だなという二点。
とにかく、人物描写が通り一遍で、人物同士の関係性も表面的。
赤澤ムックさんは、作劇より演出に才のある方なのかなと感じました。
同じような題材の芝居では、以前、地球ゴージャスが、亡き本田美奈子さんを主役に据えて、桑田圭祐の楽曲を使用して上演したミュージカルの方が、ずっとエンタメ性も高く、感動作になっていました。
キャストも、演技者としての基礎力が不足している方が多いのか、よく台詞が聞き取れない部分が多いのも残念でした。

不思議な魅力のある、牛水さん、元子役の中里さん、屈折した女性を好演された佐藤みゆきさんの演技が印象に残ったものの、男優陣にはっきりとした個性がなかったのは、そこまで人物を掘り下げていない脚本のせいかもしれません。

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

集団心理
集団心理は怖い
一度それて行くと何処までもそれてゆく
修正が利かない
修正を使用とする者が悪となる

そして 人が落ちて行く様は気持ちがいい

想像でみせるシーンが印象的だった
エレファントならではの世界静けさの中の狂気

バベルノトウ

バベルノトウ

国道五十八号戦線

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/25 (月)公演終了

絶妙なバランス
限られた空間で魅せる世界
どれが現実でどれが妄想で
どれが過去でどれが現在なのか?

ぜひ劇場で体験して欲しいお芝居
小劇場ならではの空間がさらに臨場感を感じる

ふと気がつくと自分もその中の一人とダブる

おすすめです♪

血の婚礼

血の婚礼

ウンプテンプ・カンパニー

シアターX(東京都)

2010/01/22 (金) ~ 2010/01/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

切なくて
音楽劇と銘打っったとおり、
ピアノ演奏に
バイオリン、コントラバスの三重奏。

そして見終わったあと、
いつも身を焦がすように切なくなります。

胸が苦しいのに、離れることのできない、
恋のような、
大事な誰かを亡くしたような、
いろんな思いがないまぜになり、くせになっちゃう、素敵な公演です。

お時間ある方はぜひ。
チケットまだとれるんです!

戦国 SHINOBI -忍・偲- 満員御礼

戦国 SHINOBI -忍・偲- 満員御礼

劇団ヘラクレス

明石スタジオ(東京都)

2010/01/22 (金) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

見ごたえある殺陣
歴史上の人物ばかり出てきますが
話の内容は史実とは全く別方向。
なのでなにもかもが「んな、アホな」的な世界観。

こ、れ、が・・・!!

なんとも不思議ワールドで面白い。
衣装や世界観を考えると時代劇ではなさげです。
新たな世界です、これ。


いきなり「なんて麗し過ぎる信長!?」で驚きつつ
その軽快な口調ややりとりに大笑いしつつ
とりまく仲間たちや芽浅との関係、
いい具合にうつけてて
そしてその漢っぷりはとてもかっこよかった。


アクションはかなり見ごたえがありました。
エンターテイメントでした。


前方の客席と舞台前方がおなじフロア。
境界線なしなのでアクションシーンになると臨場感あふれ
見ごたえがかなりあり!

しかし。

客席後方だと全く舞台が見えない。

私は小柄なので明らかに自分の頭が
周囲から沈んでるとわかる席での観劇だったので
面白かったであろう信之助と芽浅とのシーンが
声しか聞こえなく場面が見えず・・・
いや、芽浅ちゃんは終始全く見えず☆
ねっころがられるともうお手上げでした・・・残念。
せっかくのお芝居なのになんか勿体無い。





公演時間:1時間45分
決して長くは感じない面白い舞台でした。

ネタバレBOX

おすすめシーン

1)冥水が音深を手にかける所
  いったいどういう仕組み(?)になってるのか
  いや、これ、ヤヴァイんじゃないの!!て思ったくらい凄かった。
  音深さんは決して華奢ではない(失礼☆)から余計に。
  びっくりしました。

2)ラスボス・冥水がラスト、皆にかこまれてフルボッコされ
  やっつけられるシーン。
  髪がばっさーーー。
  見ごたえありました。

3)冥水さんばっかりですが、縦にも横にも結構大柄なのに
  バック転つきアクション。
  周囲の華奢で体重軽そうな男性陣のアクションも軽やかな
  バック転されてましたけど
  冥水さんは特に体型とのギャップでかなり驚きました(笑)!!

4)乱吉・・・蘭丸さん、麗しかったです。

5)徳さん…だだすべり(笑)の一発ギャグ…日替わりだといいなー

6)ラスト…忍者つながりでああなったんだと思われますが
  見た目は衣装といい顔立ちといい布教に来た人かと思いました(笑)。
インコは黒猫を探す

インコは黒猫を探す

快快

シアタートラム(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/22 (金)公演終了

201001221900
201001221900@シアタートラム

きんとと

きんとと

クロジ

シアターサンモール(東京都)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

いまさらながら。
前売り買っていたにもかかわらず当日仕事で行けず、翌日当日券で観覧。
僕冒が初クロジですが、箱も大きくなり、舞台セットもすばらしい出来でした。
いろいろと難しい背景が絡んではいますが、どんな境遇でも人が求める物はかわりませんね。
綺麗も汚いも混濁合わせて上手く表現されていたんじゃないかと思います。
細かいところはいろいろとつっこみどころはあるでしょうがあの時間であれだけのボリュームを押し込めているわけで、上手く収集されている、といったところ。
僕冒のようにDVD化されたら是非なんども見てみたいです。

誰ガタメノ剣

誰ガタメノ剣

シアターキューブリック

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★

要予習
Wikiで長宗我部元親についてチェックしてから観に行ったものの、しょっぱなからついていけず…。後半くらいからようやく慣れてきたので、ちょっともったいなかったかなぁと思いました。。

ダンスがウリなんでしょうか。たくさんの人数で踊るので迫力がありました。
音楽にちょっと圧されぎみな気がしたのですが、そういぅ演出方法なんですかね。つい歌とか聴いてしまうので集中が削がれてしまいました。

毒のない人のよいかんじのお芝居でした。
売店で土佐物産展なども開催しており、物産展好きとしては一味違った楽しみがあってよかったです。書店とのコラボ企画は面白いですね。

ネタバレBOX

主人公がくよくよしすぎて人間味がありました。

オープニングに顔を現さなかった織田信長がパンクって…
死国TakeFreeには笑いました。
歌詞が聞き取れなかったので、歌詞がパンフか映像で出たらよかったのですが。大河反町ネタがなつかしかったです。

ねねと茶々のペアが好きでした。
ダメダメサーカス

ダメダメサーカス

ミジンコターボ

HEP HALL(大阪府)

2010/01/21 (木) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

ファンシー♪
テンポ良くってとっても飛び出す絵本を見てるようで楽しい作品です。
個性的な役者勢揃いでステージが狭く感じるほど
隅々まで動きまくって元気いっぱい!パワー全開でした。
ダンサーが芝居に動きと想像力を掻き立ててくれました。
もう1回観たいです。

おかわりご自由に!

おかわりご自由に!

劇団フリースマイル

アドリブ小劇場(東京都)

2010/01/22 (金) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★

あるよね!
とても楽しかった。面白かった。楽器の使い方とかも素敵でした。ただうるさいだけの芝居なのかな?なんて前半感じましたが、そんなことなっかった。もっと身内以外の方たちが観てくれるといいですよね。面白い作品なのだから。

ネタバレBOX

この劇場でのお店裏設定、色々な劇団さんで何度も観ているのですが、なんか秘密があるのかな??ちょっと不思議に思いました。
インコは黒猫を探す

インコは黒猫を探す

快快

シアタートラム(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/22 (金)公演終了

満足度★★★★★

2日後の“進化”
インコと猫すら仲良く繋がっちゃうんだから、おなじ人間同士だと世代の壁なんてありえないよねー 一瞬、やたらと一体感があって心地よくて。やっぱ、スゴイ!!!

音楽劇「雨を乞わぬ人」

音楽劇「雨を乞わぬ人」

黒色綺譚カナリア派

ザ・ポケット(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★

観ましたが
人間、心情を描くというよりはシーンを繋いだ感じがしました。でも展開が心情にいくのでどうにももどかしい。

村と都市の差が気になります。少々ご都合主義的な都市からの使者の効果がどうかと。

音楽劇の必要があったのかなと疑問。

ラスト20分は良かったです。

ネタバレBOX

牛水さんの使い方をもっと観たいと思います。
第45回関東高等学校演劇研究大会

第45回関東高等学校演劇研究大会

関東高等学校演劇協議会

ひたちなか会場(ひたちなか市文化会館)(茨城県)

2010/01/16 (土) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★

甲府昭和高等学校「 放課後の旅その他の旅」
脚本: 中村勉( 顧問創作 )
関東大会最優秀、脚本賞受賞(第56回全国高等学校演劇研究大会に推薦)


高校生のともちゃんが放課後から下校時間までを学校の中で旅をするお話。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

オザワともこは同級生から「ともちゃん、今から旅をするんだよ」なんて言われて旅をすることになる。さて、旅を強いられても特別に行く当てもないともちゃんは、自分の学校でのポジションがないことに気づく。みんな、それぞれ自分のポジションを自覚してるのに・・。

ともちゃんは同級生に促されポカン!としながらも自分の居場所を探しに行く。保健室へ行くと先生は「旅の目的の相談ですね。」と先回りする。ともちゃんは覚えがないけれど、予約が入っていたようなのだ。先生は「オザワは辛いよな。」なんて言いながら猫を探している。ともちゃんは「猫より大事にされない・・。」なんて嘆きながらも、今度は図書館に行ってみる。

図書館では雑多な本が何だか踊ってるように動く。この場面の演出がお見事!だった。そうしてまた、ともちゃんは屋上や廊下や音楽室や色んな場所に行ってみるけれど、何処にも居場所はなくて、なんだか疲れてしまう。

「もうそろそろ戻りたいな・・、でも戻ってもなかなか大変だな。私、ずっと旅してたんだね、旅は色々あるんだね。疲れた・・。」

それからもともちゃんは何年も何年も旅を続けてました。「なぜ旅を続けたんだろう?この謎を解かないと家に戻れないぞ・・。」

こうして16歳のともちゃんは自分のポジションも解らなくておばあちゃんになるまで旅をしていたんだ。おばあちゃんは振り返って思う。「楽しい旅だった。そして淋しい旅だった。」

あやふやで傷つきやすくてちょっとの事でも悩んでしまう、そんな思春期の思いを旅という空想に乗せながら自分のポジションを追い求めたある女子の物語だった。序盤、不思議なぐだぐだな世界だなーって感じたのだけれど、終盤にさしかかっておばあちゃんが車いすで登場した場面から、「ああ、この物語は人生そのものだったんだ。」って気付かされる。

きっとみんな誰でも自分のポジションを追い求めてふらふらしながら迷いながら、それでも諦めずに追い求めるのだと思う。何かにしがみ付いて、その恰好がやたらカッコ悪くて、みっともなくても、それでも這いつくばって生きる人生って素敵だと思う。そうしてやがて年老いて自分の人生を振り返った時に、ポジションらしきものが見つかってなかったとしても、そのあやふやな立ち位置が自分のポジションだったんだ。と気づかされるのかも知れない。その時にはそんな生き方も受け入れられる幅が出来てるはずだ・・。


関東大会全体の総括
全体的にひじょうにレベルが高く満足した。一日に6~7本を1時間ずつ公演するのだから、ワタクシたち観劇人も芝居漬けだったが、疲れることなく実に楽しいイベントだった。私見だが、どうやら審査員たちは、高校生らしい物語(現在の描写)と自分たちで制作した脚本が入賞させるに相応しいと感じたようだ。だから演技力とかうんぬんより、旬の作品上演校が受賞を総なめにした感がある。ロビーでは各高校のボードにコメントが多数、寄せられてて大会の空気感を満喫した2日間だった。次は全国大会へ。(^0^)
ダンスがみたい! One Year Program & 新人シリーズ8

ダンスがみたい! One Year Program & 新人シリーズ8

die pratze

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★

オフサイド側の人間は手を挙げて。~「新人シリーズ8 Iグループ」
◇清家悠圭with徳久ウィリアム「zaza」
“Bound of the Silence”
客席もちゃんとひとり1音で((笑))
◇THORN「I know you are beautiful…」
Weregirl in pound;のけもの姫たち(cf.weranimal;狼男(werewolf)などの獣人。wereman;普段は獣の姿をしている人獣。「のけもの」は野獣をあて)
◇坂本典弘「重題」
“roundabout”
甲と乙という関係アルゴリズムを用いて、関係詞を表現せよ。

バベルノトウ

バベルノトウ

国道五十八号戦線

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

これは面白い
最後の最後まで惹き付けられました。できればもう一度観たい。
役者陣も個性的で上手く、特に吹屋役の金丸慎太郎さんが良かった。

音楽劇「雨を乞わぬ人」

音楽劇「雨を乞わぬ人」

黒色綺譚カナリア派

ザ・ポケット(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん。。。
牛水里美さんが魅力的。音楽劇ぢゃない。冗漫。

インコは黒猫を探す

インコは黒猫を探す

快快

シアタートラム(東京都)

2010/01/20 (水) ~ 2010/01/22 (金)公演終了

20090121
。・`ω´・)ノ

S高原から

S高原から

三条会

ザ・スズナリ(東京都)

2010/01/15 (金) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

201001181900
201001181900@ザ・スズナリ

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