最新の観てきた!クチコミ一覧

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ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

ドライビング エンゼルフィッシュ

ドライビング エンゼルフィッシュ

劇団6番シード

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2010/04/08 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧倒的!
コメディであるかは別として,とにかく面白い。終盤のドンデンフラッシュはまさに圧倒的。役者さんの疾走は見事!であった。観劇の回ではトークショー&舞台見学ツアーも開催され,普段は上がれない舞台に上がり,舞台セットに触れ,盆の仕組みを見せてもらった。このほかにもスピンオフシアターなるものも用意されているとのことで,この劇団,観客を徹底的に楽しませてくれると感心。物販も豊富で,ブロマイドにはさすがに食指は動かなかったが^^;終演後も買い物で楽しめる。評判の高かった「twelve」も欲しかったが,「テンリロインディアン」のDVDを購入。都合をつけられず見逃したBoys編を見れると,ちょっと幸せな気分である。

とりあえず寝る女

とりあえず寝る女

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2010/04/02 (金) ~ 2010/04/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

今更感想ですが
はー!!

なんかこう最初はゆるーい感じで、笑いどころが散りばめられてて凄く気軽に見れたんですけど、後半に進むにつれて緊張感が高まり息をつめて観てしまいました。
史上最悪のバッドエンドになるかと思ったよ。怖い怖い。

役者陣の演技はとっても自然で、変なキャラクターなのに説得力があってリアルという、一見矛盾しているような不思議な均衡でした。
だからこそ笑えるし緊張感満載で、2時間15分の濃密だけども全然飽きないしすごく面白かった。

叫んだあとに気絶するように寝る真理が痛々しかった。なんかこの姉妹には幸せになってほしい。

赤澤ムックさん好き。

春の海

春の海

世田谷シルク

シアター711(東京都)

2010/04/08 (木) ~ 2010/04/11 (日)公演終了

満足度★★★★

独特な雰囲気♪
海の生き物たちの時の踊りと曲が独特な感じ。

ネタバレBOX

事前に海の生き物たちは全員で演じると知っていましたが
こんな風な演出だったとはっ!!
1人の役者さんが子供と大人を両方演じるんだけど
切り替えが大変そうだなぁと思いました。
スライド?で言葉が出てくるシーンがあったけど
切り替えが早すぎて読み切れずに次にいってしまうところもありました。
私の読むスピードが遅かったのかな?!
海の生き物の創作ダンスとか
独特な雰囲気のあるお芝居で面白かったです!
CALLING

CALLING

Neo Mask

吉祥寺シアター(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/04/12 (月)公演終了

満足度★★★★

殺陣すげ。
殺陣はお見事でした!
滾りましたいろいろと!
序盤のストーリー展開がだらだらしたような。人物の相関性がよくわからず混乱しました。
後半はぐっと引きこまれました。
里見八犬伝あんまり関係なかったなぁ。
良くも悪くもチラシから受ける印象と中身がだいぶ違いました。
あとタイトルもどうかかってきたのかわからず…。

ネタバレBOX

柳生宗矩役の方の殺陣が他の方と一線を画していて、さすが剣術師範…。
ムキムキ5兄弟が好きです!!
ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

今まで観たelePHANTMoon作品の中で1番!
シュナイダー以降全作品を観劇していますが、
今回のドナー編は個人的には、1番のお気に入り。
上演時間75分の間、観客に集中し続けるコトを要求する超ドS作品!(笑)

ネタバレBOX

情報の出てくるタイミングと、
どこまで出す、出さないのバランスが絶妙。
全てのキャストに確かな存在感があるのも素晴らしい。
抽象舞台でのシーンの切り替えも、様々なバリエーションがあり、
映像でいう、カットチェンジ、オーバーラップ、
ブラックにフェードイン&アウト等に似た手法を取り入れて
場面転換をシャープに演出しているのにも好感度UP.
ESCAPE

ESCAPE

温泉ドラゴン

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/04/11 (日)公演終了

満足度★★★★

個々のシーンには見応え
二人芝居、
登場人物の力関係とか距離感には
見応えがありました。

でも、ぎりぎりのところで
観る側を騙しきれなかったという
印象もありました。

ネタバレBOX

入場するとすでに二人の役者は板についていて・・・。
片方は椅子に縛られ、片方は日本刀とともに眠る。
ひとめで二人の関係がわかります。

やがて、物語が始まる。
まるで、小さな糸のほつれから隙間を広げていくように
囚われた男の説得が始まる。

そこから最初の逃亡を企てるまでのゆっくりとした時間が最初の見せ場。
息が詰まるような説得に息を呑む。
また、ストロボを使った逃亡のシーンも
すごくシャープでぞくぞくくる。

そこから物語は再度逃亡をめざそうとする囚われた側と
躊躇する監視していた側のせめぎ合いになります。
満ちては引くような空気にたっぷりと揺さぶられる。
様々な話に伏線が張られて・・・。

ただ、ちょっと伏線の張り方が露骨だったかなという気がするのです。
いくつかの言葉が十分にこなれきれずににおかれる感じだったので
物語の末がなんとなくばれてしまった。
また、ドアが初めから開いていたという終盤のつぶやきも
余計。
つじつまは合うのでしょうけれど、
それは一方で不自然な感じがしたり・・・。

そうはいっても、見応えは相応にありました。ハードボイルドな感じは
理屈抜きに観客を魅了する力を持っていて。
二人の間を満たす空気のデリケートな変化は
観る側をしっかりとつかんでいたし・・・。

それだけに、詰めの部分が惜しまれる舞台でありました。




かいぶつのこども

かいぶつのこども

散歩道楽

シアタートラム(東京都)

2010/04/08 (木) ~ 2010/04/12 (月)公演終了

満足度★★★★

「南河内万歳一座」の河野目当て
で観劇した舞台だったけれど、客席を埋めたのは殆どが中年の男ばかり!(・・!)ハロプロの北原目当てなのか、宮本目当てなのか解らないけれど、もっと解らないのはロリコン根性だ。宮元目当てだったなら、自分の孫みたいな年齢の男性は会社で・・・、

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

大学卒業したばかりのOLに自分より有能な企画を出されて能力の差を噛みしめてるんだろうか?家に帰れば帰ったで自分のポジションが見当たらなくて置き去りにされてるんだろうか?結果、大人の女性には到底敵わない、自尊心が満たされないと考え少女から大人になるギリギリのバランスを持った彼女らに自分のよりどころを見出して夢を見るのだろうか?ワタクシには彼らの感情自体が解らないので、いつか機会があったなら聞いてみたいと思っているのだ。

そして今回の宮元のアフタートークは流石だった。きちんと大人が期待している仮面をかぶって「舞台では初日だけはあがりますが、2日目からは何も考えないようにしてるのであがりません。」とのたまう。単に優等生を演じる訳じゃあない。本人は自分が有能な女優だと観客に知らしめている。小さい頃はいたずらっこの仮面をかぶり、少し経つと反抗期の仮面をかぶり、思春期の仮面、将来に悩む女性の仮面と変化していくのかもしれない。北原は観客を意識しすぎる。舞台で目がいちいち観客を見ちゃってるから芝居に集中できないようだった。
TVとはつくづく恐いな、と思う。タレントに魔法をかけちゃう。蜃気楼をみせちゃう。夢はすぐ目の前にあるようにみせちゃう。そうやって鞭を入れるのを焦り過ぎた競馬のように、デビュー直後はヒットを連発していた彼女たちの人気は急に失速するのがお決まりだ。

「かいぶつのこども」は才能のある親に生まれた子供が自分には特別な才能がない普通の人間だったことから様々なプレッシャーに悩むエピローグだが、「かいぶつと呼ばれる親のこども」と「かいぶつと呼ばれるこども」の両方の意味合いがあったように感じる。

だから、本物のかいぶつは大人になって解る。そうして「本物のかいぶつ」を仕組んでしまうのは大人たちなのだ。
個人的には珠乃が面白いと感じた。ベラの到来かと思った!笑)
相変わらず河野洋一郎のシャイさが素敵!
楽しくてコミカルでちょっぴり切ない物語。


エ キ ス ポ 【満員御礼!!】 

エ キ ス ポ 【満員御礼!!】 

トランジスタone

ザ・ポケット(東京都)

2010/03/31 (水) ~ 2010/04/04 (日)公演終了

満足度★★★★

これは凄い
これは凄い。脚本が秀逸で、掛け値なしに面白い。しかも自分の出身地が舞台で、セリフも方言で、かなり感情移入してしまいました。

GOLDEN★HANDSHAKE

GOLDEN★HANDSHAKE

さるしげろっく

d-倉庫(東京都)

2010/03/31 (水) ~ 2010/04/04 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっと疲れましたけど
熱い芝居でした。作り手の思いが過剰すぎて、ちょっと疲れましたけど。

ヒメ

ヒメ

チェリーブロッサムハイスクール

吉祥寺シアター(東京都)

2010/04/01 (木) ~ 2010/04/04 (日)公演終了

満足度★★★

まあまあ
広めの舞台を有効につかっているのがよかったです。まあまあ面白い芝居でした。

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★★

お見事!!
がっつりハマリました。
本日これからレシピエント編観に行きます。

ドライビング エンゼルフィッシュ

ドライビング エンゼルフィッシュ

劇団6番シード

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2010/04/08 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★

いまひとつ笑えない
いまひとつ笑えない。なんとなく?な話が続いて、最後にプレイバックで謎の解説をしてくれるのだけど、入り込めない。次回作に期待します。

紙風船、芋虫、かみふうせん❤

紙風船、芋虫、かみふうせん❤

オクムラ宅

TARA(東京都)

2010/04/10 (土) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★

期待以上
十分楽しませてもらいました。「紙風船」は古典(?)版も現代版も期待以上の出来で、妻帯者の自分には身につまされる思いでした(笑)。オリジナルの「芋虫」もなかなかです。映画の「キャタピラー」も意識したのかな。今後の奥村氏の作品に注目します。

そのときがきたら~映画監督山中貞雄の青春~

そのときがきたら~映画監督山中貞雄の青春~

カラフル企画

座・高円寺1(東京都)

2010/04/03 (土) ~ 2010/04/11 (日)公演終了

満足度★★★★

芝居だから。
作者が言う「なんて魅力的な人なんだ!」という、その人物の魅力がいまひとつ伝わってこない。「真面目な人」で、人物像を伝える資料はほとんどないに等しいのは推察できるが、お母さんが生き生きしているのに比べるとどうも人間味が感じられない。歌唱力も問題あり。特に主役。全体としては楽しめる。

私のこの目で【ご来場誠にありがとうございました!】

私のこの目で【ご来場誠にありがとうございました!】

劇団スカラベ

シアターブラッツ(東京都)

2010/04/09 (金) ~ 2010/04/11 (日)公演終了

満足度★★★

割りとよかった
芥川龍之介原作のオペラを小劇場でやるというので、興味津々観に行ったのですが、割りとよかったです。前半はいかにも「羅生門」って感じで硬くてどうかなーと思いましたが、後半は笑いも増えてミュージカルらしく盛り上がりました。次回は例えば劇団演奏舞台みたいに小編成の生バンドを加えてみたらどうでしょうか。

CALLING

CALLING

Neo Mask

吉祥寺シアター(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/04/12 (月)公演終了

満足度★★★★

鍛錬の成果
練習を重ねたであろう殺陣を見るのは気持ちいい!ついでに良く鍛えられた肉体を見るのも気持ち良い。話はいろいろ盛り込みすぎでごちゃごちゃになってるかも。「突然の歌と踊り」もいらないかな。ベテラン俳優をゲストに迎えてバランスと取れた舞台になった。楽しみました。

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★

観てきた!
ドナー編もレシピエント編もどちらも拝見しました。
どちらもいつもより濃度が薄かったように感じました。

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★


elePHANTMoon初観劇。
ドナー編を観た。

ネタバレBOX

鼻水をすするのもはばかられるような芝居だった。
この上演時間で2本に分けるのはどうなんだろう?
夢の裂け目

夢の裂け目

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2010/04/08 (木) ~ 2010/04/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

約10年ぶりの再演
ドイツ演劇のようなシャープな装置で、戦争直後の庶民の日常が描かれます。井上ひさしさんの「東京裁判三部作」の中で、一般人の戦争責任を問うのが『夢の裂け目』。初演同様、とても感動しました。家族と一緒に観たいお芝居です。

ネタバレBOX

「学問とは、世界の骨組みを探ること、そしてそれを磨いて、次の人に渡すこと」。「劇場は夢の真実を考えるところ」

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