最新の観てきた!クチコミ一覧

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空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポ

シアターブラッツ(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

迫力
ベンチの迫力とメインの役者さん二人の迫力がすごかったです。
しっかり観ていないとわけがわからなくなりそうだったので、気を抜けませんでした(笑)

幸せを踏みにじる幸せ【公演終了!ご来場誠にありがとうございました】

幸せを踏みにじる幸せ【公演終了!ご来場誠にありがとうございました】

ジェットラグ

タイニイアリス(東京都)

2010/05/28 (金) ~ 2010/05/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

(≧∇≦)b
初日を拝見。自分は自称、熱狂的な谷さんファンだから話半分できいてもらっても結構ですが、今日ハッキリとわかったこと、それはやっぱり自分は谷さんの本が好きで、谷さんの集める役者を信頼することができて、谷さんの演出するドラマに心揺さぶられるということだ。息抜きに観たいなら他をお勧めする。人間の弱さや愚かさ、強さと崇高さ、そんなものが凝縮している。

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポ

シアターブラッツ(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごい
こんなベンチの使い方か、と思わせる使い方をして、なるほど、おもしれーーって思いました。
次も期待します。
楽しいことを

ネタバレBOX

まさか、こんな風に、ベンチを動かすとは、アナログだけど、新しく感じました。
二人は、大変そう
空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポ

シアターブラッツ(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待
今回も期待に、こたえてくれました。
今までとちょっと違う、また、新しい面白さに出会いました。

ネタバレBOX

ベンチがかわいい
悪徳症法群

悪徳症法群

Logiz Game(劇団ギルガメっす♂改め)

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/31 (月)公演終了

満足度★★

パワーの行き場
パワーに押し切られた感じです。もっとあり得そうな病院にして、パワーの方向性を整理すれば、異常性や狂気が増したかなあ。

CONVENTION HAZARD 奇行遊戯

CONVENTION HAZARD 奇行遊戯

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2010/05/26 (水) ~ 2010/06/02 (水)公演終了

満足度★★★★★

重過ぎる
安易にブラボーなどといったら軽薄な感想になってしまうでしょう。数十年というスパンに渡る村社会的な濃密な人間模様に生死を分ける極限状況が加わり、とんでもないストーリーが組み立てられていました。劇作家の緻密な社会研究や歴史観、未来予測も見事なもの。頭の中をのぞいてみたい。

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポ

シアターブラッツ(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!!
期待以上のものを見させて頂きました。最初から最後まで楽しませてもらいました。今年観劇した劇でピカ1です。

僕の携帯は次元転位装置つき

僕の携帯は次元転位装置つき

カプセル兵団

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2010/05/28 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

並々ならぬ臨場感
小さめの会場とステージの形状、それにサラウンド音響が相俟って並々ならぬ臨場感。
また、電波のみを過去に送る設定や未来のとらえかた、過去を変えたことによる影響の出方などが巧み。
もちろん毎度お馴染み(というよりもはやお約束?(笑))の仮面ライダーネタもあって大いに楽しい。

アンゲーテッドコミュニティ

アンゲーテッドコミュニティ

北京蝶々

テアトルBONBON(東京都)

2010/05/26 (水) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

初日は雨。怪しい物語。
さてさて、どう纏めたら良いものやら。初日を観てコメントするのが遅れたので、それ以降を観た方とは温度差があるやも。とか思ってちょっと気が引けています。
既に散々と語られているのであえて触れずともと思いながらも、舞台美術の件。初めてのテアトルBONBONでしたが、劇場に入ってまずは「ここってこんなに圧迫感のある劇場じゃないよね? となると…」などと勝手に憶測。いざ始まってからの舞台の移り変わりでその点に納得。様々な場所を表現出来る面白い構造だったと思います。が、逆に「そこは結局その場所の何処?」と思える瞬間も。
作風にもよりますが、個人的に上演時間は90分~110分くらいが好みです。そういう意味ではこの作品はもっと長くても良かった様な気もするのです。登場人物が多い割に物語はスマートに纏まっているので、見ていて大事な何かを見逃す事がないだろう親切な作り。とはいえ少しくらいは余計なものがあっても良かったかなー。お肉で言うと脂身の部分。食べない人は食べないけど、食べたい人は食べたい部分。旬のものが油が乗ってるという様な。初日の時点ではまだ乗り切ってなかったかも。楽日に向けてそういう部分が増えるのか期待したいところ。初日はそんな感じでした。
そもそもの出番の量もあるけど、刑事役の方々が好演していた印象。

ネタバレBOX

観ていて『合法。合法。Go Home』いう言葉が頭に浮かびました。何故かは自分でもよく分かりません。
上演時間は開演の押しを考えると90分。でもあの転換は全部足したら結構な時間がかかっていたはずで、それを足したら90分を切っていたはず。各人物の掘り下げが欲しかったのと同時に、これだけ豪華な客演陣に対して個々の見せ場があまりない様に感じました。「えー、その人もっと色々出来るじゃん!それしかやらせないなら他の人にも出来るじゃん!」みたいな。惜しい。すごく惜しい。油が乗ってなく感じたのはそういう部分ですね。作品的な骨格はしっかりしてるのだから、後ははみ出さない程度に役者と演出の力でボリュームアップして欲しかった。でも、坂本が踊るのと三山が突き飛ばされるのは要らない。あれは面白くない。やってる側も迷いがあって楽しくなさそうなんだもの。
競泳水着の「そして彼女はいなくなった」の時にも思ったのですが、もしかしてミステリーって休憩が必要なんじゃないだろうか。小説を読み掛けで他の事をやっている時やテレビがCMになってトイレに行った時なんかに『これからどうなるんだろうなぁ』と思ったり、一旦そこまでを思い返して整理したりします。劇中の事を素の状態で改めてサラっと考えてみる。ミステリーの劇中に移入してもらうにはこれって結構大事な時間なんじゃないかと。今回の舞台転換は時間を要する部分もあってそれに代わり得る部分だったのですが、「すげー」と思ってそれ自体を見ちゃったので頭の休憩にはならず。
素材の難しさ。観る側にとって身近に思えないものはどんな作風であれファンタジーになってしまう。その点で、今回ゲーテッドコミュニティを扱ったのもかなり挑戦的だったかと。少なくとも日本では六本木ヒルズみたいなところに住んでる人って少数派だし、そこで何が起きてるか日常的に聞こえては来ないし気にしてもいない。なおかつ今回は劇中に「ここがそうです!」「私が住んでる人です!」みたいな描写がなく、観る側は劇中でそれを知るらしい人物が語る言葉から情報を得るしかなかった。その人物が共感し易いキャラであれば受け入れやすくもなったけれど、作風的にも何処か謎を匂わす人物ばかりだったので共感するにはちょっと距離感があった感じ。
セキュリティが上がって犯罪者がいなくなった代わりに冤罪を生みやすくなるという点は最もな警鐘。この部分をもう少し丁寧に扱えば劇中人物よりも作品からの訴え自体に共感して観やすくなったのかも。
七年目の夏

七年目の夏

ぼっくすおふぃす

小劇場 楽園(東京都)

2010/05/26 (水) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★

激渋。ちょっと見何が劇的なのか隠されている。
4回で終息することになった「仙台劇のまち戯曲賞」。
3回目は大賞『ミチユキ→キサラギ』。佳作が『自転車英雄』とこの『七年目の夏』。
これで改訂版ながら三つ全部上演されました。
神品正子劇は激渋です。表面はなんの傷もないようにつるつるに見えるが、
いかんいかん、アンモラルすぐる。

ネタバレBOX

次女は隠れ魔性の女だったりしてな。前作を見てないが、あやしい。
寝台特急”君のいるところ”号

寝台特急”君のいるところ”号

中野成樹+フランケンズ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/05/20 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★

なんですかねー?
学芸会を観てるような感覚そのもの。せめてボーイはパリッとした制服が必要だったんではないでしょか?

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

同じ寝台特急に乗り合わせた人々がニューヨークからシカゴへと向かう鉄道での情景や人間関係を描写した劇。

ワタクシは原作を読んでいない。だから偉そうにごちゃごちゃと言える立場ではないが、あくまでも面白かったかどうかに視点を注いでの感想だ。

舞台はパイプいすのみを使用しての演出。壁に白い布ボードを貼り付けて列車の窓や線路などを想像させるようにしているが、実にちゃっちい。たまにゴトンゴトン・・・、という音が流れるが列車の中の観客は公園の砂場にでも遊びに来てるような服装で、ヨーロッパの寝台特急での客層とエラク違う。アメリカの寝台特急ってスリランカの寝台列車のさまなのだろうか?そんなだからイメージが合わず物語に溶け込めない。

途中で、役者にワザと、とちらせ相手キャストが「やってらんない」とふてくされて素に戻らせ、劇を中断させる個所は元々の原本通りなのだろうか?この場面は必要ないような気がするのだ。折角の物語がこの展開で本当に中断されてしまって更に感情が移入出来なかった。そこそこの演技のうすっぺらさはワザとなのだろうか?

列車の別室では、旅行している途中で妻が心臓発作で死んでしまうが、彼女は天国へ登る階段の手前で、背中にちっさな白い翼を付けた天使と何やら秘密めいた内緒話をしてる場面がオモチロ可笑しかった。あの世とこの世の狭間での密談!この情景はアニメちっくで可愛かった。

更に列車の旅の最後の場面で、運命の赤い糸で結ばれる男女が登場するあたりは「おお~、良かったね!」なんつって単純にオメデタクほのぼのとした気分にさせられるのだが、列車の中は通常の世界を小さくしたようなもので、世界ー国ー都市ー地域ーコロニーー列車・・・なんて枠をちっさくしていくと、そこには天に召させるものも、結婚されるものも、子供を出産するものも、ありとあらゆるものがあっていいはずで、列車の中のドラマはどうってことない普通の出来事でした。

沈黙亭のあかり

沈黙亭のあかり

劇団俳優座

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/05/21 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

紛うことなき駄作
と結論付けるよりほかないです。

相当前の山田太一脚本「星ひとつの夜」等も観てきて
改めて思ったことなのだけど、「人は一人では生きていけない、
例え日陰におかれていてもそれでも必死で生き続けよう」という
メッセージが強過ぎて作品のバランスが保てなくなっていることが
多く見受けられます。 

結果、結末に進むにつれて設定から何から全部破綻していくのが
ただただ恥ずかしくて、席を立ちたくてしょうがなかったです。

ネタバレBOX

この作品の難は以下の二つ。

1. 設定に意味が無い

 主人公を「喫茶店の、聞こえない、話せないマスター」にしたのは
 失敗だったかと。 マスターと登場人物の会話になった時、相手が
 客席にも分かるように全部話し出すので、とにかく長々としてて
 テンポが悪い。 マスターが話せないので、一人語りになりがち。

 総じて人物達が、それぞれの思いを全部言葉でぶちまけてしまうので
 劇というより「主張の会」みたいでした。 なんか恥ずかしかった・・・。

2. 構成が悪い

 最後、マスターが「聞こえる・話せる」ようになったのは良かったけど
 特に後半の展開上意味は無かった、と思う。  エンドもなんか
 締りの無いものになっちゃってて。。

 それよりなにより、最後あたりの「一人でいても寂しいんだよ!!!
 だからハグして!!!」  

 ・・・すみません、「ハグ」って・・・何?? その前後に、何の前振りも
 伏線も無かったのでホント唖然とした。 
 四人が沈黙亭を襲撃~ハグの辺りの展開はとにかく観てて
 恥ずかしくて、席を立って思わず帰りたくて仕方なかった。
 シリアスな場面に強引に笑いを取るような台詞も浮いててキツかった。

 中野誠也さんの、ステージにいるだけでじんわりするような存在感と
 音楽はものすごく良かったです。 
PARTYせよ

PARTYせよ

東京おいっす!

「劇」小劇場(東京都)

2010/05/25 (火) ~ 2010/06/01 (火)公演終了

満足度★★★★

話の内容は結構ドロドロしてるけど
そこはうまくコメディに仕上げているところに「東京おいっす!」の力を感じました。役者さん達の演技も安定していて、とても心地よい時間でした。

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポ

シアターブラッツ(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

考えさせられました。
仕事が早く終わったので、行ってきました。
今回も考えさせられました。とても分かりやすくなっていて、方向性が変わったのかとも思いましたが、これはこれで良いとおもいます。私は好きです。
もともと日曜日に家族で行く予定だったので、帰ってから妻に怒られちゃいましたけど・・・。また日曜日に行きます。
もう一回楽しませて欲しいです。

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポ

シアターブラッツ(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

べんち
ベンチのお話、不思議なようで、不思議じゃない、今回も、好きです。
叉見に来たいです。

家の内臓【作・演出 前田司郎】

家の内臓【作・演出 前田司郎】

アル☆カンパニー

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2010/05/21 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★

客が悪い
前田司郎さんの芝居は初めて観たのですが、やはり青年団の系列らしく、日常の言葉での雑談が中心でした。
この手の駄弁る劇の魅力は、クスリと笑ってしまう面白さや、細かく繊細な台詞と役者の動作から伝わるイメージだと思うのですが、それが感じられませんでした。
その原因は芝居のぬるぬるした雰囲気についていけなかったこともありますが、それ以上に周囲の客のせいで劇の雰囲気を拒絶したくなったからだと思います。

役者が一言喋るだけで大爆笑するような人がいるのはとても不快です。
それも大笑いを狙っているわけでも、なんでもないところでです。
どうやらその客は出演していた役者の知り合いのようでした。
サクラなのか、気を遣っているのか知りませんが、あまりにひどいです。
芝居の客層に演劇関係者が多いのは分かりますが、内輪で馴れ合う雰囲気を放出して良いわけがありません。

作品そのものは内輪受けを狙っているわけではないので、製作側に罪はありませんが、劇は作る側と観る側の両方の人間で作られるため、低い評価を付けさせていただきました。

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポ

シアターブラッツ(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

見てきました!
いや〜面白かったです。
なんて言葉で表現したらいいのか分かりません。
まだの方、是非お薦めします。見てみないと分からないですよ。

守り火(まもりび)

守り火(まもりび)

FINE BERRY(ファインベリー)

ザ・ポケット(東京都)

2010/05/25 (火) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

正常と狂気…、
どちらが正常でどちらが狂っているのか、どんどん引き込まれていきました。

ネタバレBOX

守り火という架空のお祭りを使って、正常から少しだけずれただけの、それでいてすさまじい狂気の世界が表現されていました。

次女より三女の方が年上のような風貌、謎が解けました。

それにしても、子供を亡くすことの喪失感の大きさについて感じ入りました。
空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポ

シアターブラッツ(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★


面白い
必ず、叉見ます。

ネタバレBOX

最初、何だ、何だと思っているうちに、きずいたら、なんとなく、引き込まれました。
二人の、グダグダ男に、引きずり込まれた。
ベンチが動くところは、なかなか迫力があった。
MOTHERマザー〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜

MOTHERマザー〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜

株式会社エアースタジオ(Air studio)

天王洲 銀河劇場(東京都)

2010/05/26 (水) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

平和を想う
戦争物は好みではありません。でも、観ているうち引き込まれ泣いている自分。ラストシーンは好きです。みんなの母=トメさんがよく描かれていて、平和への願いを、戦争のない世界を望む気持ちが伝わりました。

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