プロポーズ~下北半島編~
嗚呼!
BAR COREDO(東京都)
2010/08/20 (金) ~ 2010/08/21 (土)公演終了
満足度★★★
方言劇は面白い
原作はチェーホフ。私がこの戯曲を初めて知ったのは、いまから40年以上前で、そのときも日本のある村を舞台とした、やはり方言による翻案劇だった。
筋立てがシンプルなので日本の劇に翻案しても違和感はなく、今回、下北弁のこの芝居を観ようという気になったのも、そのときの記憶があったからだ。
のし紙仕立てのユニークなパンフレットだが、作りがいかにも内輪向けなのが残念。「嗚呼!」は「SPACE U」という劇団内のユニットのようだが、演出家の弁もプライベートなエピソードのみで、公演内容に触れていない。
下北半島の観光案内より、下北弁で上演しようと思った動機や、代表的な下北弁の単語紹介などを載せてほしかった。
11月に下北沢でも再演されるそうなので、興味のあるかたは、どうぞ。
ネタバレBOX
コレドには初めて行った。開演前、大漁旗が飾られた舞台に、鳥羽一郎や吉幾三のド演歌が流れていて、チェーホフとはミスマッチな雰囲気で戸惑ったが、劇中音楽はピアノの生演奏(三辻香織)。劇が始まると、下北弁はまるで外国語のようで、引き込まれた。
漁師、鳥羽三郎(小田桐一)の家に、青年、新沼謙次郎(中田寛美)が決意して、娘の聖子(田村まどか)への結婚の申し込みにやってくるが、不器用でシャイな性格のためか、緊張で本心がなかなか伝えられない。やっとの思いで父親に伝えると父親は大賛成だと言う。父親が娘の意向を確かめると、娘も満更ではない様子。
しかし、二人きりになると、ウニの漁場の縄張りを巡り、両家の主張が対立。イノシシ猟に使う飼い犬の自慢でも口論になる。事情を知った父親も参入して、娘の肩を持ち、謙次郎にウニの殻をぶつけて乱闘になる。謙次郎が心臓が苦しいと苦しみだし、気を失ったことから父娘が慌て、謙次郎が意識を取り戻してめでたく、婚約成立。
田村の聖子は演技力もあり、魅力的な女優で、雰囲気や口跡が若いときの故・藤間紫を思わせる。小田桐はトボケた味わいがある。中田は役柄がそうだとはいえ、演技が硬すぎる感じで、台詞も聴き取りにくかった。
小道具に現代的な給水ジャーを使うのが、民家の雰囲気に合っていなかった。しかも、水が入っていなくて、飲む場面はマネゴトのようだが、興奮した台詞の応酬で、かなり出演者の喉が渇きそうな芝居なので、本物の水を飲めるようにしておいたほうがよかったのでは。
役名がすべて歌手の名をもじっているのがご愛嬌だが、どうせなら聖子よりもさゆりか冬美のほうが演歌の世界に合ってたのでは?(笑)
ピアノ奏者もちょっとだけ劇に加わる演出がよかった。
カーテンコール、方言指導の島野温枝さんがちょうど婚約されたということでお祝いのサプライズ演出があったが、どうせなら下北弁での稽古の感想などがほしかった。
終演後、席を立つ観客もほとんどいなくて、知り合いが多かったのかもしれないが、外部観客を動員する目的でCoRichにも公演情報を載せたのだと思うから、もう少し制作運営にも外向きの対応がほしかった。新しい観客を開拓したいのならば、の話だが。
余談だが、40年以上前の戯曲初見のときは、新劇俳優の井上昭文と阿部寿美子が主演で、「結婚の申し込み」という題名での上演。場所は歌舞伎座、梨園出身の映画スター、初代中村錦之助公演昼の部の最初の演目だった。歌舞伎低迷期で歌舞伎座も歌舞伎以外の公演で客を埋めるしかなかった時代とはいえ、ベテランでも地味な脇役俳優2人に、なぜ錦之助も出演しない一狂言を持たせたのか、いまだに不思議でならない。
ぼくの好きな先生
enji
小劇場 楽園(東京都)
2010/08/18 (水) ~ 2010/08/24 (火)公演終了
満足度★★★★★
最高~!
熱い心が伝わるお芝居でした。
磯貝奈美さんの演技は特に秀逸でした!!
ネタバレBOX
読書を通じて知り合った賢人たちもイジメを解決することはなかなか難しいようです。
過去のイジメ黙認を反省して、先生になった今、イジメの加害者の可能性のある全校生徒の家庭訪問をしようとするほどの熱血教師…、顔はエベレストに登った人に似ています。
疲れたを連発する同僚先生にも、過去の自身のイジメ経験を書きださせ、イジメ被害者に直接電話したりして10年以上前のことを直接謝らせます。
そこまでやるには訳がありました。
熱血先生の部屋に入り浸っている中学生は、当時イジメを黙認したために自殺してしまった中学の同級生だったのです。
罪悪感から逃れることができず、中学生の思い出、面影、妄想がつきまとっています。彼の存在のために先生の道に進んだのです。
ただ、負い目がある場合ですが…、殺人の意志があった場合はともかく、過失致死などで人を死なせた人はいつ心の底から笑えるのでしょうか。いつも気になります。
ところで、話を幽霊物にせず、自分の頭の中の産物としたところが好きで、私は作家さんを評価します。
熱血先生の婚約者も同級生で、同じように後悔していて、時々妄想が訪れます。
そして、なんとも面白いのが、二人が思い描いている印象が異なるため、中学生は衣装を着替えて出てきたり、それぞれに対する接し方が少し違うことです。
へっと言ったり、うじゃうじゃとじゃれついたり、つまんないギャグを言ったり、しかとしたり、磯貝奈美さんの中学生の男の子らしい演技は本当に秀逸でした!!
イジメに遭った小学生の女の子役も演じましたが、ちょっと中性的で、こんなに気持ちが表現できる女優さんがいることに驚きました!!いっぺんにファンになりました。
そして、先生と婚約者は同級生のお父さんに謝罪することで一つの区切りを付けることができました。これからは心の中の彼も少しずつ成長させようとする温かい気持ちに感動しました。素晴らしい作品でした!
絢爛とか爛漫とか
傑作を遊ぼう。rorian55?
テアトルBONBON(東京都)
2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★★
観れて良かった!
自転車キンクリートの不朽の名作『絢爛とか爛漫とか』。タイトルは聞いたことあるけど,戯曲も読んでいないし,もちろん観てもいない。傑作を遊ばれていたけど,ここで観れて良かった。ふざけられたら噴飯ものだけど,ちゃんと芝居してましたね。こういうストレートな芝居は好きです。芝居と向き合えて楽しめた2時間でした。
キセキの人
スーパーグラップラー
時事通信ホール(東京都)
2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しめました!
会場は広くてきれいで良いですね。開演前の映像上映,特に注意事項の映像がよい。工夫されている。芝居はなるほどスリリング御伽草子。ただ単純に楽しめました。良かったわ~^^こーいう芝居は好みです。初見の劇団だったけど,こーいう芝居だったら誰を誘っても文句は言われないだろうな。「キセキ」って「奇跡」じゃなかったのね。最後まで騙されていました^^;
今宵、宇宙エレベーターの厨房で【ご来場誠にありがとうございました。】
隕石少年トースター
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★★
夢と科学とドタバタと、
恋心も絡んで楽しかったです!!
ネタバレBOX
宇宙エレベータの存続か廃止かを決める大臣会議がまさにこのエレベータ内の会議室で行われ、警護にあたるSPとエレベータ内レストランのオーナーや厨房スタッフの色んな攻防を軸に、予定外の乗客、恋愛、大事故が絡み、進展していくコメディ!
2085年頃?の話。直接月までエレベータで行くわけではありません。かなりの高度までエレベータで昇って、そこからロケットを使って省エネで月まで行くようです。地上何キロまで昇るかということを説明してほしかったと思います。そうすれば、時速とか所要時間とか具体的に理解できます。
月で生まれ育った人を宇宙人と呼ぶんだって思いました。ちょっとした差別用語なんですね。そして、月ではあまり高温を経験しないので、地球に来て30℃以上の環境の中に入ると、手足ががスルメかゆでダコのようにペラペラペラとなってしまうという都市伝説が微妙に絡み、ワープの研究も行われているとか。
エレベータガールに恋した宇宙人、最後ワープの成果でエレベータガールが失くしたキーホルダーを見つけることができたものの、そのために告白できなってしまった切なさで終わるところは、ドタバタの後だけにおしゃれでした。
オーナーが暴走すると、ごつい、ちょっと六車さん風SPがオーナーを抱えて戻って来るというベタなシーンが何度となく繰り返され、楽しかったです!
パティシエ役の福嶌さんの玉を転がしたような、声優さんのような声が素敵でした!
流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章
真心一座 身も心も
TOKYO FM HALL(東京都)
2010/08/19 (木) ~ 2010/08/28 (土)公演終了
満足度★★★
みた
タイトルや宣伝文句、開幕前に場内に流れる音楽から受ける印象ほどには、昭和のにおいを感じられなかった。
作家の描きたい世界とできあがったものとの間に、結構な開きがあったように思う。
登場人物は普通に携帯電話を使うし、そのあたりも気になった。
それなりに笑いもしたけど、物語は薄っぺらで、役者の持つ雰囲気で引っ張っている場面も多くあったと思う。
続きが見たいかと言われたら、特にそう思わない。
ガラパゴス
少年王者舘
ザ・スズナリ(東京都)
2010/08/19 (木) ~ 2010/08/24 (火)公演終了
満足度★★
みた
心浮き立つような開幕だったのに、その後はもうアングラ指向の学芸会という感じでしんどかった。
反復という手法も、度が過ぎるとネタ詰まりとか手抜きに思えてくる。
観客は老若男女幅広い。終幕後は盛大な拍手。
人から教えられ、初めて見に行ったけれども、いつもこうした作風なのだろうか。
絢爛とか爛漫とか
傑作を遊ぼう。rorian55?
テアトルBONBON(東京都)
2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★
現代の名作にチャレンジ
奇を衒わない分かり易い演出でした。舞台上には出てこない女中の「おきぬ」を影絵で表現しているのが良かったです。
転換のときの音楽や映像がクラブっぽい雰囲気のもので話の雰囲気に合っていなくて残念でした。
俳優陣の演技は4人それぞれの個性が出ていたと思います。複数人が大声で言い争うシーンは劇場のサイズに対して声が大きすぎて、耳が疲れました。
W〜ダブル
キューブ
ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)
2010/08/17 (火) ~ 2010/08/29 (日)公演終了
満足度★★
みた
一幕目が長くて寝入った。もっと短くても良いと思った。
品のいい笑いばかりだったからかも知れない。
逆にもう少し丁寧に描いてもいいだろうという場面が後の方にあって、緩急のバランスが乱れていたようにも思う。
また、どんでん返しはあっても、伏線がない。
ひっくり返せばいいと言うものではない。
このあたり、演出でどうにかできなかったものかなあ。
ネタバレBOX
冒頭、2階から現れる女の影が、階段に大きく映る。
不気味な感じに映る。
この効果を、後半のサスペンスが加速したあたりで再度使えば面白そうだったのに。
今宵、宇宙エレベーターの厨房で【ご来場誠にありがとうございました。】
隕石少年トースター
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
気がついたらDVD買ってたよ
いや、無理矢理とか、催眠商法とかでなくて、自分の意志で(笑)。
隕石少年トースターは、大阪の劇団で東京初進出らしい。でもって、観劇後、次いつ観られるのかと思ったので、ついふらふらと物販に行き、前作のDVDを買ってしまった。まず舞台のDVDなんて買わない私が、である(まあそんなことは誰も知らないとは思うけど)。
つまり、とっても面白かったということなのだ。
とてもわかりやすく丁寧につくられたコメディで、心地よい。
こんなコメディが観たかったのだ、と思うほど。
楽しかったな、観てよかったな、と心から思い、DVDを胸に帰宅する私でした。
ちなみに、シアターグリーンのチラシラックに、隕石少年トースターの無料DVDが置いてある。過去のダイジェストと、なんと過去の短編(30分)が収録されているので、観劇の日程が合わない方は、それだけでも手にしてみてはいかがだろうか。
ネタバレBOX
宇宙エレベーター内のレストラン厨房という設定。それはまさにタイトル通り。
その厨房で、スタッフたちが繰り広げるコメディ。
コメディにありがちな「面倒臭い人」を1人か2人設定し、その登場人物を中心にして、それをいじり倒すことでコメディを成立させる、というパターンがなかったところに好感を持った。
確かに面倒臭いシェフという登場人物がいるのだが、彼は常にコメディの中央にいるわけではなく、月生まれの宇宙人や新人の料理人、オーナーなどもその設定に合わせて、面倒臭い人になるのだ。
それがいい。
ストーリーは、ややもっさりしていて、丁寧すぎる感もあるのだが、説明すぎということでもなく、ゆったり観るのには丁度いい塩梅であったと思う。それは心地よくもある。
とは言え、単に脳天気なのではなく、つまんないコメディだと、笑わせるための設定に逆に自らの退路を断たれ、無理矢理だったり、あり得ない展開になりがちなところを、そうせずに、きちんと「攻めていく姿勢」が垣間見られたところに、さらに好感度がアップするのだった。
丁寧に台詞を重ねて笑いを取ることを基本としながら、ドタバタも挟みつつという構成も、厨房だけのストーリー展開にほどよい緩急をもたらしていた。
細かい伏線も丁寧に拾っていくしね。
演じる役者たちも、全員がとてもいい味を出していた。誰というよりは、全員がいい仕事をして、きちんと印象に残る。
これならば、次回も是非観たいと思うのだが、残念なことに大阪の劇団ということだ。
とても好きになってしまった隕石少年トースター、早い時期に、再度東京公演を実現してほしいと願うのだった。……できれば、今回客演もあった劇団衛星と2マンで。無理か(笑)。
ちなみに、こりっちで、東京公演が始まる前に東京公演の「観てきた」が数多く埋まるという珍事が起きていて、正直「あ〜あ、やっちゃったなぁ」と思ったのだが、その中にきゃるさんの「観たい」の書き込みがあり、それが目にとまったことで、行くことに決めた。その書き込みには感謝します。
悪役志願
黒色綺譚カナリア派
座・高円寺1(東京都)
2010/08/20 (金) ~ 2010/08/26 (木)公演終了
満足度★★★★★
悪人=偽善者
悪役は心優しき人間だって説かれた気がします。娼婦の後に出てきた現代の子が、よっぽどビッチで笑いました。テーマパークのような舞台美術に、今回も楽しめました。しかも変なハッピーエンドで、満足。
ネタバレBOX
ハシさんが、1番の悪人だった気が。あのハッピーなラストは、きっとムック流の皮肉なのでは??なーんて思ったり。だって、ハシさん、ロリコンでサディストの変態(笑)落ちぶれる事と、心の美しい醜いってのが反比例していくのが面白かったです。
『CHORIKO』 チョリ子
anarchy film
新宿アシベ会館B1(東京都)
2010/08/12 (木) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★★
迫力とエネルギーが凄い!
そして、タブーに挑戦!
ネタバレBOX
身障者の描き方、性描写の表現がリアルでした。役者さんたちも十分応えていました。
前回は家庭の崩壊、今回は身障者のスラム街的無法地帯の形成と権力による弾圧・崩壊を描いています。冒頭から侵入者に対する少女らによるおやじ狩り的暴力シーンでスタートして、インパクトありまくり!
自分以外の記憶を覚えているというのでミュータント的に知識が豊かなのかなと思っていましたが、単に集団の記憶を語り部的に蓄積していたものでした。
ミュータント的人類の反乱ではなく、普通の身障者の差別に対する不満の叫びは理解はしますが、かといって無法地帯を作っていい訳でもなく、最後弾圧を示唆してのエンディングでした。
エゴイズムの塊で少し狂ったようなやくざも存在感がありました。彼は自殺した古尾谷さん風の容貌で、そして自殺のような形で死んでいきました。
ACB会館の入口には、暴力団関係者ややくざ風の方の来場を断る旨の看板があり、舞台でやくざが暴れてるのにーって思いました。
ところで、全体の作風として、暴力的シーンが多いこととみんなで早口大声でしゃべるというパターンが見えてきて、インパクトは認めますが少し慣れてきてしまいました。
今宵、宇宙エレベーターの厨房で【ご来場誠にありがとうございました。】
隕石少年トースター
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★
良質なシチュエーションコメディ
ちょっと物足りなさは感じたものの、肩の力を抜いて楽しめるお芝居。
キャラクターが個性的。二時間、誰も霞まないのはお見事。
シチュエーションコメディが好きな人は、ぜひ。
メリッサのゆりかご ジルの監獄
メガバックスコレクション
あうるすぽっと(東京都)
2010/08/19 (木) ~ 2010/08/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
透明感が良かったです
ミュージカルも、子供が多数出る舞台も、初めてだったのですが、子供ならではの、声も風も透きとおり、良かったです。
☆グループをみたのですが、声を揃える部分は、かなり、あっていました。大人が演じると、どうも、胡散臭く濁り、雑音になってしまう事が多いので嫌なのに、子供の声の透明感だけで、こんなに違うのかと思い、心洗われました。衣装も空間も素敵で、何よりキャストの笑顔が、ご褒美で、又、観たいです。
ネタバレBOX
空と海の境目が無くなる時に、子供たちや、ジルとメリッサも和解したのに、仲間を守る為に、ジルは海に出なくては、ならない・・・風が導いてくれることを、祈ってしまいました。
ジル(雪乃さずき)さん、メリッサ(小早川千恵子)さんが、特に、好きです。
開演前、休憩中も、楽しませてくれる、心使いも、ありがたいです。子供たちが、のびのび輝ける空間を、作り出せる、素晴らしい劇団だと思いました。
悪名高き治助の恋
劇団芋屋
萬劇場(東京都)
2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★★
とにかく笑いました!
劇団芋屋さんのお芝居を観るのは初めてでしたが
この作品はとにかく面白くて、下衆なお芝居でした!
もちろんいい意味で♪
登場人物が比較的多かったので、失敗すると話が散漫になって
しまいますが、ひとりひとりの話が掘り下げられていっても
テンポよく展開されたので飽きずに集中して楽しめました。
真面目におバカが繰り広げられるこのお芝居、
お芝居の主張も『治助』が一貫して言葉に表しており
実にシンプルでございました。
キセキの人
スーパーグラップラー
時事通信ホール(東京都)
2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しめました
家族で楽しめそうなお芝居でしたが、見せ場も圧巻でした。舞台や演出の
イメージも本当によくマッチしていました。ただ、酒呑童子が少し元気が無かった
ように見えたのが残念でした。頼光絡みの演出かな。
流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章
真心一座 身も心も
TOKYO FM HALL(東京都)
2010/08/19 (木) ~ 2010/08/28 (土)公演終了
満足度★★★★★
まるで初恋だ
本当に面白かった。
見終わった後ポーッとなった。
作品に恋してしまった。
観るべき作品と思います。
キセキの人
スーパーグラップラー
時事通信ホール(東京都)
2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★
気の向くまま
実在人物の特技も生き方も、自由気ままに、した感じです。アニメの演出を舞台上で表現したいのが、演出家の主旨との事で、面白い表現も、ありました
ネタバレBOX
歌もダンスも有り、楽しめるのですが、ショートコントが、つながっていく感じでした。
鬼の居酒屋シーンのパントマイム的なのが、イマイチ・・笑えなかったです。きちんと決める人と、サボってる人が、いれば、その後の、足がしびれたのも、笑えたと思うのですが・・・。椅子の高さは、各々でも、つまみ食べる机と鬼がお酒を出す高さが、違い過ぎて・・・で、なんか、お気楽過ぎに、思えてしまいました。あのキャラ達は、勝手気ままに動く面白さなのですが。。。
茨木役<原田明希子さん>、違う役も、観たいと思いました。
衣装も、頑張ってました。壁面の鬼の絵も、良かったです。
今宵、宇宙エレベーターの厨房で【ご来場誠にありがとうございました。】
隕石少年トースター
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/08/20 (金) ~ 2010/08/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい
練られた脚本、メリハリのある演技等、全てのプラス要素が劇的に結合した良質なコメディでした。関西の劇団さんなので、関東の私は物凄くジェラシーを感じてしまいました。是非是非、また東京に来て欲しいです。
ネタバレBOX
おおいに笑わされ、ほんのり温めさせる喜劇。
終焉間際に暗くなった時、久々に「ああこの楽しい時間が終わってしまう」と哀しくなりました。
ロロ vol.4 ボーイ・ミーツ・ガール
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了