満足度★★★★
意欲作
今回の舞台は、野木萌葱さんかなり冒険したなと思う。
出演者は、いつものメンバーの約4倍? 総勢20人。
オープニングからしてかなり今までのイメージと真逆だし
全体として、いつもとは違う「元気!」な印象を受けた。
太宰治をモチーフにした舞台で
男子高校が舞台。でも、太宰治の学生時代を描くわけではなく、全員が太宰らしい。
なんか、太宰治について知っていればもっと面白かったのかも。
あと、それぞれしっかりキャラクター書き分けてあるが
20人もいると、いまひとつそれぞれの性格や人間関係がつかみづらい。
うーん、次回公演がこれを受けてどうなるか
楽しみでもあり、ちょっと心配。