最新の観てきた!クチコミ一覧

157181-157200件 / 191658件中
「私、うれしい」

「私、うれしい」

黒ヰ乙姫団

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/10 (日)公演終了

満足度★★★

時間が長く感じました
一人息子に自殺された母親の回想録。優しいようでいて、結構キツイです。白と黒を基調にしたセットに突然の赤(もちょっと赤ければなおいい)は刺激的。正味40分もないでしょうが、時間が長く感じました。フラメンコは楽しかったです。

火蝶於七

火蝶於七

快楽のまばたき

タイニイアリス(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★

もうちょっと
いろんなモノがごった煮状態。ライトでちょとポップなアングラ劇ですかね。個人的には好みなんですが、もうちょっと艶っぽくあって欲しかった(オジサンですから)。時折挿入されるミュージカル風のシーンは楽しかったです。あと芝居には関係ないけど、この劇場の椅子は腰に悪い。

マフィー版「白鳥の湖」

マフィー版「白鳥の湖」

オーストラリア・バレエ団

東京文化会館 大ホール(東京都)

2010/10/09 (土) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★

3日目を観劇
オデット役のイーストーがこじんまりとした表現で物足りない。作品についてはコンテとクラシックを行きつ戻りつして違和感を感じた。個人的な好みだが、心理描写はよかったのでクラシック色を思い切り消してほしかった。 久保田美和子の丁寧な踊り、ラナ・ジョーンズの思い切りの良さが光っていた。

シラノ・ド・ベルジュラック

シラノ・ド・ベルジュラック

演劇集団キャラメルボックス

俳優座劇場(東京都)

2010/09/29 (水) ~ 2010/10/10 (日)公演終了

鼻はあっても…華はあっても…
キャラメルと言うだけでガッツリ客席が埋まってましたね。偶然かな【阿部】と言う名がヒーロー・ヒロイン。両氏とも頑張ってたが、熱演は当たり前。嫌でも熱演せざるを得ない作品だから!問題はけっして広くない舞台上が埋まった感じがしないところ。【鼻はあっても?花があっても?】実に残念であった

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

爆裂的に魅力的なシーンが満載で、
もう一回、観たかった! 叶うなら、次は、あの圧倒的な情報量をすべて、幼稚園児のバトルロワイヤルにすべらかに変換して読み直しながらの観劇に挑戦してみたい(違w)。

ネタバレBOX

りえちゃんの貧乏いじめが宇宙人話に変容していくのは楽しいし、えりこちゃん・あやのちゃん・みなみちゃんのやり取りは鉄板だし、ロリコン先生も秀逸な造型で、ハンドクラップも心地よいのだけど、やはり、ひろむ君への女子全員求愛シーンが魅力的すぎ。次回の「15 Minutes Made」で再現してくれたりしないかなあ。というか、前回公演が初見だった自分的には、超絶間合いの猪股和磨と神戸アキコが並び立つぬいぐるみハンターを早く観てみたい!
て、に、を、は、がおかしい。

て、に、を、は、がおかしい。

Kermit Office

Artist Space 千石空房(東京都)

2010/09/25 (土) ~ 2010/09/25 (土)公演終了

満足度★★★★

お天気がもってなにより。
なにか観ていて楽しい。

だらっとしている部分と凛としている部分の
両方が凄く良かった・・・

ネタバレBOX

そばVersionを観ました。

入場するとほうじ茶のサービスなどもあって
ほっと一息できるのがまずうれしい。
心まで緩められたところで
なにげに夏目さんの語りが始まります。

駄菓子やの店先での
よしなしごとを観る体なのですが、
外の人通りなどもうまく借景になって
空気がどんどんと密になっていきます。

指遊びがダンスに導かれ
さらに音楽が乗ってひとつの表現に昇華していくところで
ぞくっと鳥肌が立った。
凸凹(失礼)でなんとなく下世話な風情を醸していた二人のなかに
表現をなすものの高貴さすら感じられて。

そばを食べるにしても、
室内でたべているのと、場外(外)で
二人並んで立ち食いをしているのでは
違う物語が感じられて椅子の上のダンスにがっつりと取り込まれ

それが外にまでひろがっていくのも
なんかすごく良い。
不思議な充足感が
二人のパフォーマンスからやってきて。

今回も白神マジックにしっかりとやられてしまいました。

それにしても・・・。
雨が降らなくてよかったです。


★★★◎□
神様に一番近い場所

神様に一番近い場所

LIVES(ライヴズ)

赤坂RED/THEATER(東京都)

2010/10/06 (水) ~ 2010/10/10 (日)公演終了

満足度★★★

なるほどねえ。
正統派コメディーを唄った総出演者数32人という小劇場的にありえない人数による(しかもほとんど全員が板についているという!)ドタバタ人情話。

お話そのものは面白いけれど、舞台装置も照明も普通、音響はありきたり、イケメンも美女もいない(というと失礼だが)えらく話題性に欠けそうな舞台ながら連日満席らしいのは、個人ベースでそれなりに客が呼べる役者が集まっているからなのでしょう。

実際、ひとりひとりにきちんと見せ場を作り、力量のある役者が要所要所をきちんとまとめていくことで、大人数であるがゆえにともすればgdgdになりがちな散漫でドラマ性に欠ける構成を補って、いいお芝居を作っていました。

・・・気になったのは受付陣に「日本語が不自由でKYな人材」が多かったことかな? 当日入りでいいお席をいただいておいて言うことじゃないですが、受付誘導にはお客様に気を使った態度や、せめてそれなりの敬語が使える人材をおいた方がよいのではないかと思います。

デザート出しちゃってもいいですか!?

デザート出しちゃってもいいですか!?

劇屋いっぷく堂

劇場MOMO(東京都)

2010/10/07 (木) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

観てきました。
スリル満点。とても面白かった。

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

シンデレラ+桃太郎は観たかったなぁ
ソワレ観劇。クソワロタwww 
なんか、こー いろんな衝動があるにはあるんだけど、底辺に流れてるのは「馬鹿」&「陽気さ」みたいな感じがー。こちらの劇団さんは、そこがイイ!ですね!

いやー、若い。2週間で作ったとは思えないw良いエネルギー、いただきました。今後も精力的に頑張ってほしいです。

一緒に行った子も楽しんでくれたみたいです。良かった☆

ネタバレBOX

別にネタバレじゃないです。告白です。

桐村理恵さん、素敵っす。神戸アキコさん、大好きっす。猪股和磨さん、下品っす!(でも尻は多分一番キレイでした…ごめんなさい森崎さん)

池亀さんが出演してないかなーと思っていたので☆マイナス1で。(前回、知人が褒めていたので…)。そして神戸さんの一人ライブに行けなかったことが悔やまれてなりません DVDとか出ないんでしょうかしょうかしょーうかー
ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

キコ qui-co.

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/10/09 (土) ~ 2010/10/13 (水)公演終了

満足度★★★★★

恐ろしい!素晴らしい!
ソワレ観劇しました。恐ろしい!素晴らしい!

いやー力のある劇団さんだなー、と思いました。最初、オニが出てきたシーンからぐぐっと引き込まれました。というわけで実力ある役者陣も大変良かったのですが、スタッフワークも全て秀逸。
成る程、オニの衣装はあれ以外ない。気がする。

ネタバレBOX

別にネタバレじゃないです。(長い感想を置いておくのは好きじゃないので;;;)

皆さん評価厳しいなー;;; 私個人は、大変良かったと思います。質の高い舞台でした。後半「追いつけなかった」っていうのは若干台詞かぶり(これは演出だと思うし勿論アリだと思います)が多かったのと、絶叫系ゆえ何を言ってるのか、ちょっと聞き取りにくかったのではないかと。基本的には、スゴクよく出来てたと思いますー

そして客席が、男性客9割だった(私見)事が超不思議でした…。アレ、私、場違い…?どんなアイドル芝居が始まるの?と不安でしたが(;´Д`)モー全然大丈夫で安堵。

ともあれ、これからどんどん有名になっていく劇団さんだと思います。て、既にメジャーか。今後も期待してます~
スーパーソニックジェット赤子

スーパーソニックジェット赤子

ミジンコターボ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

出演者の皆さんが、キラッキラッしてた
 これだけの実力派出演者が一つになって、物語が隙間なく詰め込まれています。 世界情勢のシーンが多数、小劇場だからええか、(ピーーー)と入ります。
 ペットとの人とのつながり、人と人とのつながり、人のやさしさ、小さな波のようにどんどん来ます、そして徐々に大きくなって、笑いながら、泣いてました。
 最後のダンスのシーンは、手拍子をしてました。 出演全ての皆さんが、キラッキラッして一つになっておりました。

面白いお芝居を有難うございました。最高でした。
観劇後 このお芝居が頭の中をぐるぐるします。

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

愉快愉快
こりゃあ、楽しいわ。
役者に交じって一緒に歌いたかった。
目に止まった役者は志水衿子と桐村理恵。
宇宙人ネタおもろいわ~。
神戸アキコふてぶてしいわ~。

ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

キコ qui-co.

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/10/09 (土) ~ 2010/10/13 (水)公演終了

満足度★★★★★

オニ恐い…
開演してしばらくは、物語と役者さんについていけず、、、。このまま置いていかれたらどうしようかと思ったけど、物語に入れたら割としっくりきて安心。見たことがないものが見れるし、意図されてること(僕は多分、全然読みきれてないと思いますが)もわかる。食べたことのない異国の料理を思い切って食べてみる感じ?個人的には好きだけど、万人受けする感じじゃない気はする。

ネタバレBOX

以下、本当にネタバレです。とても良かったけど解釈しきれないので、自分なりの見解を。パンフに「土着」について書いてあったが、物語の中の「鬼=日本人」だとすると「住民=他国の人」なのかな、と観劇後に思わせる、「平和と愛の話」だと感じました。

あらすじは劇団の方が公演の説明で書かれているので、重複になってしまいますが。村の小学生の感情が抜けて、誰もしゃべらなくなってしまった事を受けて、体育教師含め四人の大人が、皆ボーイスカウトの格好で、キャンプの下見にやってくる。ここでは決して怒るな、や、オニに目をくりぬかれる、といった台詞が放たれ物語の序盤から、オドロオドロシイ雰囲気が充満する。大人たちは山に迷い込み、そこで鬼達と出会い、会話を重ねる。分かり合えそうでもあり、でも全然違う文化を持っており、理解出来ないような気もする。

一方で、村の役場で働く女性は25年前に起こった凄惨な鬼と村民が殺し合いをした事件を思い起こしながら、幼馴染の自殺志望のあるサラリーマンを勇気付け、死なないよう促している。そこに山から逃げ下りてきた、同じく幼馴染の体育教師が自分の見てきた鬼について語る。女は、「決して怒らない」よう諭し、まだ山から下りてこない人達に思いを馳せる。

劇中、鬼も人もお互いを決して分かり合えないと言い合い、25年前の事件で死んだ女教師が物語の要所で、現在の人や鬼を叱咤激励しては去っていく。

やがて、山に登った大人の一人が鬼を傷つけ、鬼も大人の一人を人形のように感情をなくした状態にしていく。緊張状態が高まる中、25年前の鬼と人の殺し合いの様相と、現在それが再び再現されようとしている現状が交錯していく。殺し合いに突入した戦争状態・民族浄化は本当に救われない殺し合いが描かれます。

劇中の台詞にも戦争という言葉が出てきましたが『情報が隠蔽』『殺すのは人じゃない』『裏切った者は村八分』みたいな心理は戦争時の心理のポイントをついていたように感じました。だからこそ対策『怒りはワクチンで副作用が憎しみだから、決して怒らない』だったり、『愛と平和を勉強する』ことだったりするんだろう。個々の暴力が戦争に深化してしまう設定は強引に感じましたが。『しゃべりきいてつたえ、愛してる人も死んだ人も数を把握し、物語を語り、歴史を学んで過ちを繰り返さず、新しい人と出会い歴史を作り、言葉にならないものを音楽にし、分かり合いたい人を抱擁する。』『命をかけて友達になる』気持ちには何だか救われた感じがしました。ラストは頭悪くて解釈出来ませんでしたが…相手を理解しようと近づくような意味合いなのでしょうか。

みんな子供で、みんな躁状態なのかと思う位、人間らしい反応ではないと感じた会話と感情に、最初の20分位は、ついていけず、しんどかったです。途中から物語が一気に加速していって、引き込まれていきました。劇中に挿入されているグロテスクなアニメがきっかけで、物語に引き込まれたように思います。そうか、それならこの躁状態も納得出来…るかという感じです。脚本演出に力強さを感じて、だからこそもっと魅せてくれるんじゃないかと思って、今後も期待です。
僕の彼女はスナイパー

僕の彼女はスナイパー

演劇部隊Chatter Gang

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/10/07 (木) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★

白昼夢ありき
公安と捜査一課がそれぞれコミカルに事件を追う一方、スナイパー側の2人の描き方が物足りなく感じた。
最後もあっさりしすぎていたが、全体的にはおもしろかったです。

実際に狙撃事件の起きた場所に事件1ヶ月前ぐらいに偶然行ったことがあったので、いろいろとイメージが膨らんだのもプラスに働いたかな?

九月の遠い海

九月の遠い海

菅間馬鈴薯堂

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/30 (木) ~ 2010/10/06 (水)公演終了

満足度★★★

アングラ
アングラ演劇ってこんなだったのかなぁ???
わかりやすかった。
どこまでがネタバレになるかわからないから、あとは以下に。

ネタバレBOX

まさか、舞台中央に花道があるとは。
30年前の戯曲って言われてもピンと来ない。戦後の昭和35年当時を、丁寧に描いてるのはわかるけど、あんまりピンとこない。
ジェネレーションギャップって言うと失礼なのか、でも良い大人がみんなで小学生やってるのは、何か違和感を感じてしまうのは、見たことのないものへの安易な決め付けなのかな。

でも物語の終盤『人はみんな自分一人を守るために生まれてきた』みたいなセリフを、小学生に向けて先生が発してるのは印象的だった。
昔が良いとか、今が良いとか不可知な世代論争は嫌いだけど、でも戦後の貧困は今とは違う絶対的なものだったのだなぁと実感。そこがすごくグッときた。そこが物語の本質ではないんだとしたらごめんなさい。
ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

ウラの目と銀杏の村【公演終了・ご来場誠にありがとうございました!】

キコ qui-co.

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/10/09 (土) ~ 2010/10/13 (水)公演終了

満足度★★★

すべてがわかったわけではないが
こいけ、清水のひっぱりと全体の動きのしなやかさは素敵

デザート出しちゃってもいいですか!?

デザート出しちゃってもいいですか!?

劇屋いっぷく堂

劇場MOMO(東京都)

2010/10/07 (木) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

コメディなのにスリリング
騒動の原因が原因だけに非常に難しい笑いとシリアスのバランスを見事なまでにとる様は高所の綱渡りの如くスリリング。
また、解決に向かいながらももう一波乱ある構造と、そこでのデザート関連のネタも上手い。

愛知のオンナ

愛知のオンナ

Theatre劇団子

座・高円寺2(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/10 (日)公演終了

満足度★★★★

三演きぼんぬ
70分の中編だけにプロローグの後いきなりハイテンションで飛ばして引き付け、ラストまで逃げ切り、みたいな?(笑)
また、背面の全面ホリゾントを活かしての夕刻の照明表現もステキ。
ただ、エピローグは蛇足ではないが微妙にすわりが良くない気がしないでもない。
で、三演があるとすれば『東京のオトコ』との交互上演がイイなぁ。セット券があればなおよし。

Project BUNGAKU 太宰治

Project BUNGAKU 太宰治

Project BUNGAKU

ワーサルシアター(東京都)

2010/09/30 (木) ~ 2010/10/10 (日)公演終了

満足度★★★★

豪華なお弁当を食べているような。
そんな気分になる舞台でした。現在を未読の自分にはしっくりこなかった作品もあったけど、しっかり太宰色を残しつつ演劇という手法で物語をここまで立ち上がらせられるのはスゴい。

ネタバレBOX

谷演出がべらぼうに良かった。25分間、口がずっと開きっぱなしだった。のめり込むってこういうことなんだな。
火蝶於七

火蝶於七

快楽のまばたき

タイニイアリス(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★

言葉あそびなアングラ
まさにアングラ。だから好き嫌いは割れると思うが、ワタクシはアングラ好きなので楽しかった。
それから、いちいち役者がやってることが面白くて、芝居を観てると言うよりも役者を観察して面白がってしまった舞台だった。こういったお面も皆で作ったんだろうか?とか、もうちょっと露出してくれても良かったな。とか、お歯黒は何を塗るんだろ?とか・・・笑)

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

物語は廓「よだか屋」で働くお七と他の女郎達らの物語。
女郎小屋では今日も男衆を相手に手練手管を披露していた女郎達だが、彼女らは普通の女ではないのを売りに「目が見えない、耳が聞こえない、言葉が話せない、心がない」というちょっとした憐憫と一緒に春を売っていた。

男衆は同情にも似た感情で女郎を見下し、むしろ目が見えなく余計なことは言わないのを好都合と考え、醜男には人気があったのだった。

一方で「よだか屋」のお七に願いや許しを請うとそれが叶う、という噂で祭り上げられたお七に「春を売らずに言葉を売れ。大人になると罪の意識と勘違いが多くなるから、繁盛する」と企むお上さん。(女郎小屋の主)

しかし、女郎のなかには贔屓にしてくれる客を好きになってしまい恋に溺れてしまう女や一目ぼれしてしまう女も居た。そんな女郎をお上さんは商売の邪魔になると引き裂こうとし更に代官の申し入れを受けてお七の身売りを決めてしまうのだった。

そんな代官にお七は因果応報の意味を悟らせ、惚れてしまった吉三郎と自分が幸せに暮らせるように策略するも、今度は吉三郎の気持ちが離れてしまう。禁断の恋をしてしまったお七は抑えられない激情が頂点に達すると廓に火を付けて己の情念と一緒に過去をも燃やしてしまう。

男を操り自分にも客にも大芝居を売っていた女郎達は赤く燃え盛る情念の火でやがて灰になる。

キャッツの導入歌も奏でながら終盤の終わり方は絶妙で伏線もきっちり回収していたが、すこーしだけセットが質素だったため、全体の廓の情景が削がれたような気がする。古い和服を散らばせる工夫やごちゃごちゃ感や、雑多なものが溢れかえっていてもいいような気がした。提灯とか。笑

更に欲をいうならエロいシーンも欲しかった。(欲望!)

このページのQRコードです。

拡大