
クレマチスの小屋
劇団大樹
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2025/11/06 (木) ~ 2025/11/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても良かったです。
ストーリーは優しい人間関係が描かれ、ちょっと切なくて温かい気持ちになりました。
舞台美術も素晴らしく、アコーディオンの生演奏が贅沢でした。
可愛い人形や猫の動きに笑顔になり、そして役者さん達の演技、表情に涙腺が緩みました。
最後の公演を観る事が出来て、本当に良かったです。
素敵な舞台でした!

ロックスターは死んだ
中央大学第二演劇研究会
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2025/11/06 (木) ~ 2025/11/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
夢を叶える為には、何かを犠牲にしたり、諦めざるを得ない事もある・・とてもリアル感がありました。
夢を追い続ける登場人物達の悩みや葛藤が伝わってきました。
役者さん達のパワーあふれる演技も良かったです。
昔の自分や今の自分について考えさせられる良い舞台でした。

雷ノ鳥
劇団カルタ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2025/11/07 (金) ~ 2025/11/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
鑑賞日2025/11/08 (土) 18:00
価格3,800円
もしこれが映画だったりドラマという形式だったら、あるいは掛け値なしの称賛をしていたかもしれない。だけどこれは小劇場の舞台だ。あきらかに「詰め込みすぎ」の感が否めなかった。
場面の切り替わりが本当に多いし、登場人物が多すぎて誰が誰やらわからないし、早口で、大声で、聞き取りづらい場面が多々あった。休憩をはさんだ第2幕あたりからようやく話の骨子がみえてくるのだが、逆に言えば第1幕は本当に必要だったのかよくわからない。回想のようなダイジェストで十分だったと思う。
ちなみに「雷ノ鳥」というタイトルが回収されるのも第2幕の後半だ。
この舞台を観た収穫としては、「小劇場でやる意味」だ。建築で言えば小劇場は「住宅建築」に似ていると思った。住宅は「居住空間」という意味において本質的であり、「人間が生きるために必要なすべてのものがある」といっても過言ではないが、社会全体においてのすべてではない。
同様に、小劇場も(映画など映像作品を含む)「劇」という仮想空間において「人間を描写するために必要なすべてのものがある」と言っても過言ではないのだろうが、その空間のすべてではないということだ。
削ぎおとして削ぎおとして、これ以上削ぎおそすものがない、というくらい純粋なものだけにしたものが小劇場という形式に適する、ということを知った。その意味においては小劇場ほど「最初から最後までよくわからなかったけどなんかよかった」という表現が成立する場所もない。例えば住宅建築においては意味の分からない空間だらけなのは許容されるが、市役所において意味の分からない空間だらけでは全く許容されないのと同様に。
本自体は悪くないと思う。この劇を通して言いたいことがわかったうえにおいてはエンタメとして普通に面白かった。だが場所が悪かった。

光、一歩手前
優しい劇団
高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)
2025/11/01 (土) ~ 2025/11/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
改めて説明文のあらすじを読むと、こんな話だったっけ?と思ってしまうが、そんなことはもうどうでもよくなってしまうような、全77話で展開される約110分のハイスピード舞台。

一座二部『熱海殺人事件』『ストリッパー物語』
たやのりょう一座
紀伊國屋ホール(東京都)
2025/11/01 (土) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

Cordemoria
縁劇ユニット 流星レトリック
ザ・ポケット(東京都)
2025/11/05 (水) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

クレマチスの小屋
劇団大樹
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2025/11/06 (木) ~ 2025/11/09 (日)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2025/11/06 (木) 19:00
揺れる三つ編みとしなやかな動きから目が離せませんでした。とても愛らしい人形役の方でした。

雷ノ鳥
劇団カルタ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2025/11/07 (金) ~ 2025/11/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
度肝抜かれました。2時間半、ずっと圧巻です。以前『軌道』を観劇したときに「この劇団はただならぬものがあるな…」と思いましたが、今回『雷ノ鳥』を観て確信に変わりました。劇団カルタは若手劇団ではトップクラスですが、劇団カルタがこれから日本の演劇界をひっぱっていくことになるでしょうね。それぐらいすばらしい劇団です。話の展開が何よりもすばらしいです。分刻みでシーンが変わるのに話がちゃんとフォローできるつくりになっていてほんとすごいです。あと、ワンチームということばがあう劇団ですね。音響もさんも音効さんも照明さんも役者も一丸となっているのがよくわかります。あと、そうそう、休憩に入る前のピンクレディの曲、ナイス選曲です。あの曲であんな演技するなんてセンスありすぎです^^

Cordemoria
縁劇ユニット 流星レトリック
ザ・ポケット(東京都)
2025/11/05 (水) ~ 2025/11/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
久しぶりにセットを観て「すごい…」と思いました。しかも、エピソード3に入る前にセットがまさにリセットされて再び「すごい…」と思いました。全体的に家族がテーマになっていたかと思いますが、さらにコアコンセプトに喪失と再生をもってきたところがいいですね。しかも、喪失から再生にシフトするフックとなるのが本というのもいいですね。

ハバカル
劇団マタヒバチ
ロームシアター京都ローム・スクエア(京都府)
2025/11/06 (木) ~ 2025/11/08 (土)公演終了

一座二部『熱海殺人事件』『ストリッパー物語』
たやのりょう一座
紀伊國屋ホール(東京都)
2025/11/01 (土) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

マクベス - その名に惑わされた男 -
劇団天動虫
シアター711(東京都)
2025/10/29 (水) ~ 2025/11/03 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/10/29 (水) 14:00
マクベスというのは魔女の言葉を信じて分不相応な野望を抱いた男の自業自得な話では?と思っていたが、本作ではマクダフをフィーチャーしており「そうか、マクダフにとっての悲劇なのか」という気付きがあった。
夏に観た OuBaiTo-Ri版で「小心者マクベスの自滅」面が強調されていたのと好対照で、古典というのは演出/解釈によって印象が様々に変わるのが面白い。
で、歌って踊る最終場にマクダフだけが登場しないことにノーマン・ジュイソン監督「ジーザス・クライスト・スーパースター(1973年)」の「ヨハネ伝第19章41節(エピローグ)」からの連想でマクダフの身を案じてしまう。自死まではいかずとも失踪したりしていないよね?(笑)

一座二部『熱海殺人事件』『ストリッパー物語』
たやのりょう一座
紀伊國屋ホール(東京都)
2025/11/01 (土) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

人のいぬ山
発条ロールシアター
中野スタジオあくとれ(東京都)
2025/10/31 (金) ~ 2025/11/03 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/11/01 (土) 14:00
価格0円
11月1日〈土〉14時鑑賞
山で突然の雨に見舞われて、
登山者たちが小さな山小屋に次々に飛び込んで来る。
小屋には白髪の老婆、少々怪しい主人、白い着物の女。
観劇するまでは、てっきりミステリーだと思っていました。
でも、そうではないのですね。
主人と飼い犬が抱えた過去。
「一生懸命、馬車馬のように働いて働いて…」
あのシーンは心に滲みました。
自分を重ねました。
残業で夜遅く帰る時など、心も体もクタクタで……
作品を通して、いろんな事に思いをめぐらせる
とてもいい劇でした。
とても満足です。
ありがとうございました。

エキセントリックプラネットモデル
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2025/11/06 (木) ~ 2025/11/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
全体的には、ゆるめの笑いの、長編コントって味わい。
間やテンポが確立していて、自分はさくらももこの漫画やアニメを思い出した。
とは言え観終わると、良い芝居観た感じも残った。
チケット代の3,000円は、びっくりよね。
あと、物販も色々とグッズあるんだけど、これ原価割れしてないかい?みたいに心配になる販売価格。
ぜひ、ここ良いなって思ったら、物販に寄ってみてほしい。

わかろうとはおもっているけど
劇団 贅沢貧乏
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2025/11/07 (金) ~ 2025/11/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/11/08 (土) 14:00
フェミニズムを考える良い舞台でした。
いろいろなスレ違い、無意識な行動があると考える機会になった。

「エターナルチルドレン」「ツキカゲノモリ」
片岡自動車工業
駅前劇場(東京都)
2025/10/15 (水) ~ 2025/10/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
「ツキカゲノモリ」「エターナルチルドレン」の順で、両方観ました。
脚本がツキカゲのほうは外部ってことで、繋がってる作品というわけでも無いのだけど。
両方観ると、同時にした意味がなんとなく。共鳴する部分が感じられた。
ツキカゲのほうが割と暗めの話なんだけど、最後に救済があるハッピーエンドに感じた。
エターナルチルドレンのほうが、片岡さんらしい派手で陽性ではちゃめちゃなんだけど、最後は閉じたバッドエンドに思えました。
そこらは観る人の価値観にもよるのかなって。
両方ともメリーバッドエンドって言えるのかも。
美術はほぼ共通なんですが。
プロジェクターをかなり効果的に使っていて、悪くなかったです。

今すぐ素敵な座標へ進んで
システム個人
シアター711(東京都)
2025/11/06 (木) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

わがことなかれ
海ねこ症候群
シアター711(東京都)
2025/10/22 (水) ~ 2025/10/26 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
シャッフル公演1を観劇。
全体的にはとても好感が持てたし、以前観たこちらより、格段に良くなっていたなって手応えでした。
ちょっと欲張りすぎ、広げすぎな感じはあって。
そのあたりが細部の甘さ、全体の粗さになっていた印象ですが。
それでも、誠実に見上げた空に向けて、描いたものが集約されていたのは良かったです。

蜥蜴の夜は虹色
MCR
OFF OFFシアター(東京都)
2025/11/06 (木) ~ 2025/11/12 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
カラい満足度評価にしておりますが、観ている間の満足度は5つ星です。
相当に引き込まれたのですが、ここからってところで性急に畳まれて終わり、打ち切り漫画のような後味になったのが惜しい。
もっともっと観ていたかったってことなんですが。
相手を心配することと支配すること。そのあたりの境界線の綱渡り。
期待に応えようとすることは悪いことじゃないけど、過剰適応の残酷さ。
ちょっと、世紀末のころの、自分探しというか。あの閉塞感も思い出したり。
MCR(櫻井智也)節で、濃厚に描かれていて、そこはもう救済無くても十分だっとは思うのだけど。
役者陣も舞台に立ってるだけで面白いお馴染みの方々で。
ただ、最後にひとエピソード、ひと山作って見せてほしかったなって思いが残りました。