最新の観てきた!クチコミ一覧

155861-155880件 / 191644件中
果実の門

果実の門

乞局

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

秀作
様々な過去を抱いた人たちの集まる町に引っ越してきた3人家族。今までの公演の登場人物たちというのも10周年作品にふさわしい。全部観ていればああこの人はあの作品の人だと気づきながら観ることができたのに。しかしそうでなくてもしっかり楽しめた作品でいた。

かぎりなくやわらかに

かぎりなくやわらかに

劇団CHAN’T

pit北/区域(東京都)

2010/11/13 (土) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★

静謐な生と死の物語
死の寸前人は走馬灯のようにじんせいを振り返るという。振り返った過去に隠れていた真実。かなり完成度の高い芝居でした。ただ主人公の死のあと静かな終わり方のほうがよかった。いきなりああこれは作り物の世界なんだと気づいてせっかくの感動が薄れていってしまった。

The Blue Dragon - ブルードラゴン

The Blue Dragon - ブルードラゴン

東京芸術劇場

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★

みてきました
女性ファッション雑誌には序列があるのだけれど、分厚くなって値段高くなって宣伝する商品も高級になると、文化欄に急に「ステージ」みたいなコラムが出現する。雑誌の読者ってライフステージがかわれば雑誌もそれに応じたものを読むもんだと思うんだけど、いきなり「ステージ」が出現して「まぁみにいこうかしら」ってなるもんなんだろうか。もっとその妹雑誌だとかから徐々に文化度をあげていけばいいのに。そして「ステージ」でとりあげられてるのって大抵日本のシアターゴーアーにもなじみのないこの「ブルードラゴン」みたいな舶来品だったりするんだけど・・・ファッショナブルなひとびとの感想がきになる。

ネタバレBOX

どうせファッションファッションしてんでしょとまったく期待しないでいったので予想していたよりずっとよくかんじた(観劇テクニック)。成熟する年齢をむかえてなお人生に迷う初老の白人男女と、若い中国のアーティストの対比はおもしろかった。個人を描くことは社会を描くことと再認識。ただ焦点は成熟した白人社会と野性的な巨大な鯨中国の対比にあたっている気がして、すこしもの足りなさが。これをいまの日本でみる意味ってなに?あと白人のおかしなオリエンタリズムはどうしても気になるんだけど、(「石山」に爆笑)(わるいいみで)帰り道にみかけたおかしな英語の名前のマンションをみて、まぁおたがいさまだと思ったり。ビジュアルは非常にうつくしく凝っていてカーテンコールで出てきたスタッフたちにはおしみなく拍手できた。ただまぁ、心はあつくならない(そういうタイプの芝居ではない)中国娘の着メロがレディガガ。

社会を描くタイプの作品がすきだしいまみたいと思ってるけど、演劇はそれをもろもろ個人の感情の流れにのせて観たいよねと思った。うつくしいビジュアルもいいんだけど、流れを切断しちゃっていまいち入り込めなかった気がする。
果実の門

果実の門

乞局

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

思い出補正つきですが
やっぱり面白かったです。

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

無邪気で邪気なみんなのうた【総製作期間2週間終了しました!】

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/10/08 (金) ~ 2010/10/11 (月)公演終了

満足度★★★★

今更ですが
おもしろかったです。
次もちょっと見ようと思います。

【公演終了!ご声援ありがとうございました!】マウンテンみるく、波打つ

【公演終了!ご声援ありがとうございました!】マウンテンみるく、波打つ

市ヶ谷アウトレットスクウェア

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度

学芸会
女子高生が神様とバレーボールで対決という物語で、ハチャメチャなコメディを期待していたのですが、設定が飛んでいるだけで、物語や演出は凡庸だった(漫画やゲーム、テレビ的でした)ので全然笑えず、たった70分の作品なのにとても長く感じてしまいました。

学芸会レベルの台詞回しや動きは笑いを狙ってわざとそうしていたのだと思いますが、台詞も聞き取りにくく、本当に下手なだけに見えてしまっていました。「敢えてやってます」感をもっと出して欲しかったです。

舞台後方の左右の可動式の壁にそれぞれ1文字ずつ投影して片側だけ文字を変えて違う単語にしたり、へんとつくりに分解したりしていたのは面白い趣向でしたが、単語の連結から新鮮なイメージが拡がるようなこともなく、単なる言葉遊びに終わっていて残念でした。

あと、舞台上のプロジェクターの台を箱で囲って美術として見せていたのは、芝居に全然絡まないので、ただ邪魔なオブジェにしか見えませんでした。天井が低いので天井吊りが出来なかったのでしょうけど、裏や袖から打つとか、プロジェクターでなくディスプレイを使うなど方法があったと思います。

【公演終了!ご声援ありがとうございました!】マウンテンみるく、波打つ

【公演終了!ご声援ありがとうございました!】マウンテンみるく、波打つ

市ヶ谷アウトレットスクウェア

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★

神々の戦い
前回よりも様々な部分がパワーアップしており、とても引き込まれる公演でした。
特に八重柏さんの表情や動きが素晴らしかったです。
スライドを使った文字演出もシャフト作品のようで楽しかったです。

交響劇第二番嬰イ短調

交響劇第二番嬰イ短調

劇団再生

APOCシアター(東京都)

2010/11/13 (土) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★


暗い中、マッチやロウソクの火が灯もり、客席の上まで雑然と立体的に組まれた単管パイプのセットを役者達が上下に動き回る、ダークで幻想的な雰囲気の、正当派な(?)アングラ演劇でした。
状況や登場人物の設定が説明されないまま物語が進み、テーマをあまり理解できなかったのですが、人間は必ず死ぬということを受け入れる葛藤を描いていたのだと思います。オートバイが擬人化されて演じられていた(全然バイクらしい格好もしていません)のが新鮮でした。

個人的にはあまり好きな演出スタイルではなかったのですが、役者の雰囲気も内容に合っていて、世界観がはっきりと打ち出されていて良かったです。

Ju-game

Ju-game

THE TRICKTOPS

テアトロ ド ソーニョ(東京都)

2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★

呪限夢
初めてここの公演を観劇しました。
多数決のアイディアも面白かったが、それ以上にストーリーに引き込まれました。
お話も役者の演技もうまい。
また身近な話題だったので、いろいろ考えさせられるところも・・・
とても楽しめる作品で満足です。

点点

点点

みどり人

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2010/11/06 (土) ~ 2010/11/08 (月)公演終了

満足度★★★

おぉ~
初見
面白かったと思います。役一人一人の個性が強かった。
それにしても・・・切ないなあ・・

青年団若手自主企画vol.44「僕らのアルゴリズム」

青年団若手自主企画vol.44「僕らのアルゴリズム」

青年団

アトリエ春風舎(東京都)

2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★

時代の空気
散漫な前半は睡魔と格闘(体調良かったんだけどなぁ)。
後半はキレのある台詞と演出が随所に見られ覚醒する。
終演後は時代の閉塞感そのままの息(生)苦しさだけが残った。

天国レイン

天国レイン

Bobjack Theater

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2010/11/10 (水) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった。
役者全体のレベルが高い!よく叫んでたけど、耳障りな感じもなく。
久しぶりに大人数の舞台だったけど、ごちゃごちゃすることもなく無難にまとまってた。
「前向きな悲劇」かどうかはわからなかったかなぁ。「身勝手な悲劇」って感じはした。
主要三人がちょっと軽い感じがして、それが味なのかはわからないけど、そんな魅力的には見えなかったかな。
良いキャラも、イラっとするキャラも、役者が上手く演じていたので楽しんで見れたと思います。

世界機械と海の姫

世界機械と海の姫

劇団ショウダウン

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

3時間長編ファンタジー
千年を生きる伯爵
紀元前から、現代まで、時間を越える、伯爵。
大切な人を守ろうとするが、でも歴史は変えられない。
千年を生きる伯爵は、何百年でも待って大切な人と普通の出会いを生きる。
最後に希望がかなう。
人物も生き生きと演出され、芝居が解りやすく、とても面白い。
1幕2幕の3時間があっという間、引き込まれました。
本当に面白いお芝居、有難うございました。

タンゴ-TANGO-

タンゴ-TANGO-

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2010/11/05 (金) ~ 2010/11/24 (水)公演終了

満足度★★★

長い!私にはやっぱり難解!役者さんたちの演技や舞台美術は面白い。
長い!
そして、長塚圭史さんの舞台は、私にとってはやはり難解。
いや難関かな。
一幕はかなりつらかった。
役者さんたちの演技は面白かったのですが、
話の内容について行くのは(ついていけなくなりそうなのは)大変でした。

第1幕の混沌とした中、訳も分からないまま
いろいろ聴いているうちに終わってしまったような。
その中で、吉田鋼太郎さんの暴走=劇中実験演劇は…変?
確かに笑ってしまうけれど。
そして、片桐はいり さんはなんて自然なんだろう。
秋山菜津子さんの存在感も凄い。
「ガラかめ」でも観ていた奥村佳恵さんは、美しく可愛らしい。特に二幕。

全編一人苦悩し、二幕で大きく動く森山未來さんの、
このエネルギーは圧巻。
これを毎公演やっているなんて…。

橋本さとし さんもまた二幕で大きく動き出す。
この変わりっぷりが見事。
そしてまた、いつもはいかつく、ゆるぎない
辻萬長さんの振る舞いもまた変わる。

難解と思っていた話も、クライマックスは良くわかった。
要するに権力とは?ということが言いたかったんですよね?
(違ったりして^^;)

串田和美さんの舞台美術がすばらしい。
透明アクリルの壁、テーブル、椅子、それだけでなく
パンフを読むと演出家の長塚圭史さんが
小道具を持ってくる…なども串田さんの指定だったとは。
演出でなくて舞台美術だったのか。
そんなのもアリですか!
面白い。
けれど、「演出家が小道具を持ってくる…」とかって、どういう意味があったのだろうか???

【これだけは絶対言いたい!】
この充実したパンフレットが1000円で買えるなんて素晴らしい。
他の舞台も是非見習ってほしい!

The Blue Dragon - ブルードラゴン

The Blue Dragon - ブルードラゴン

東京芸術劇場

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

201011141400
201011141400@東京芸術劇場 中ホール

【公演終了!ご声援ありがとうございました!】マウンテンみるく、波打つ

【公演終了!ご声援ありがとうございました!】マウンテンみるく、波打つ

市ヶ谷アウトレットスクウェア

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2010/11/12 (金) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★

好きです。こういうの。
荒唐無稽のファンタジースポ根。ちょっとB級ぽい全体の安っぽさも、実はよく見ると細部までこだわりのある安っぽさで、全体としの構成も十分練り上げられている。後ろの二画面の映像も、波際をデフォルメした水槽も、POPでセンスがいい。

観客としてはただ楽しめばいいだけだが、そのただ楽しめる作品というのがなかなかない。今日は心から楽しめた。

天才バレー少女、山形みるく役の原澤彩のいかにもスポーツ出来なさそうなところがまたB級ぽくていい。浦島太郎役の矢野修平は台詞がしっかりしていて達者な役者だと思った。後の役者も皆個性的。次回が楽しみだ。

青年団若手自主企画vol.44「僕らのアルゴリズム」

青年団若手自主企画vol.44「僕らのアルゴリズム」

青年団

アトリエ春風舎(東京都)

2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★

掴みどころのない情景からの今
たぶんこれは評価が割れる。序盤、その描写はあまりにも曖昧。パンチがない舞台だ。しかし後半からは、ああ、今を生きる現代人の描写だったのだろうか?と曖昧に理解できる。両者の曖昧さはこの舞台の吐き出す世界感で好きか嫌いかに割れる。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

姉は好きだった過去の男を忘れられずに強度な自己愛を表現しつつ生きる。一緒に暮らしている弟は中学生からの引きこもりだったが、姉はこの弟に好きだった男の幻影を重ねて弟を自分の思い通りにがんじがらめにして閉じこもらせる。

一方で河童寿司を経営している河童くんはアルバイトの憂子にお熱をあげるもまったく相手にされない。実は河童を好きな夢子もいるが河童はちょっと違う、と思っている。

弟や憂子は中学生の頃の虐めや引きこもりなどの過去を引きずりながら今の世界を淡々となるべく他人と深く関わらないように生きていくさまが、物悲しいが、傷を持った者はとかく自分の殻の中で静かに生きようと考えているきらいがある。

それが正しいかどうかは解らないが、そういった心の機微を描いた作品だったように思う。彼らの内なる世界はあのころより、どんどん他人がいなくなっていく世界だ。決して広がらない世界だけれど、そこに居ることが幸せだったなら、それでいいとも思う。そういう曖昧さを表現した舞台だったように思う。

しかし、こういった舞台の表現の仕方は後にそれなりの試練も味わうとも思う。誰にでも受け入れられる芝居ではないからだ。それも熟する前の一歩なら数年後の相馬の舞台を観てみたい。
図書館的人生 vol.3 食べもの連鎖

図書館的人生 vol.3 食べもの連鎖

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2010/10/29 (金) ~ 2010/11/07 (日)公演終了

満足度★★★★

イキウメらしい作品。メイン料理は見た目と違って意外と重い。
毎回欠かさず観ているイキウメの新作は、短編集の第3弾。
今回は食の連鎖に関する話。
短編4本から構成されており、当日配布のパンフレットでは、
料理のフルコースに例えられていて、重みのバランスと
長さが、まさにそれに比例しているよう。

#1”前菜”人の為に装うことで、誰が不幸になるっていうんだ?
料理学校に通っているベジタリアンの妻は、
夫にも同じくそうなってほしい。
そして、選んだ方法は…。

やっぱり「やってはいけないこと」「譲れないこと」
ってありますよね。

#2”魚料理”いずれ誰もがコソ泥だ、後は野となれ山となれ
必要なものしか盗らないというポリシーを持つ、
万引きのプロである男は、懸賞マニアの女の部屋に
転がり込んで共同生活を始めていた。
ある日を堺に、遊び半分で棚ごと盗む万引き犯が出没し、
近所のスーパーは閉店の危機に。
行きつけの店が無くなってしまっては元も子もない。
彼は、地域の万引同業者と協力して、対策を立てるが…。

ポリシーはあっても犯罪は犯罪です。
懸賞マニアは犯罪ではないので、同類に扱えませんよね。

懸賞マニア役の加茂杏子さんが普通でありながら、
いい味出してました。

こういう理屈っぽい役をやらせたら、
安井順平さんがダントツのうまさです。
冷たいようでいて、実は優しいところがとってもイイ。
安井さんは、毎回出ているような気がしますが、
劇団員じゃないんですね。

一方、森下創さんは、万引きグループの親玉とか、
#3の食を追及する師匠?とかが合いますねぇ。
教祖とか、仙人ぽいと言うか。

#3”肉料理”人生という、死に至る病に効果あり
食を研究していた男は、”飲血”が長寿をもたらす
ことを発見、続けるうちに見る見る若返るが、
もう普通の食事はできなくなっていた。
また、皮膚が太陽光線に弱いことがわかったため、
昼は外出せず、夜間だけ行動するようになり、
周囲の目からも隠れるようになった。
その有様はまるで「吸血鬼」のようだった。

切り口は「100歳以上の老人の所在不明」問題。
ある男が語る一代記を歴史を追って再現していく様子から、
うねるような人生の流れのようなものが見えて圧巻です。
飲血と「吸血鬼」の設定が表裏になっているのも上手い。
「吸血鬼」一族が増えていくのではないかといった
不安も垣間見えて、ゾッとする。恐ろしい。

#4”デザート”マヨネーズの別名は、全体主義的調味料
菜食の料理研究家とその助手は、
テレビの料理番組に出演する。

デザートはエピローグのようなものですね。

次回は、ついに「散歩する侵略者」が観れる!!

Infinity

Infinity

ハグハグ共和国

新宿シアターモリエール(東京都)

2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★★

涙が・・・
押えきれませんでした。難しいテーマでいろいろと考えさせられるものはあるのですが,観劇中はもう入り込んでしまって,最後は涙です。素敵な物語をありがとう。11年目に向けてあたらな1歩ですね。これからも期待します。

あんな

あんな

劇団 四葉のクローバー

シアター風姿花伝(東京都)

2010/11/11 (木) ~ 2010/11/14 (日)公演終了

満足度★★★

急展開な気もするが
ダークファンタジーというよりもサイコスリラーなお話のようでした。

このページのQRコードです。

拡大