
ハッピー!!―夢ヲ見ルマデハ眠レヌ森ノ惨メナ神様―
おぼんろ
GALLERY LE DECO 1F(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★★
もっと色々たくさん観せて!と言いたい
まず、蚕をモチーフにここまでの世界観を創り上げるアイデア力に脱帽。子供に蚕を飼育させる小学校は多いと思うけど、あのぼてっとして飛べない成虫を見て、その意味を考えたことのある人間は、自分を含めてそうはいないだろう。
全ての登場人物が、それぞれ「そうせざるを得ない」故にとる行動は、悲しく激しく、時には残酷きわまりなく見えても、特に、終盤で判明する「真相」は、悲劇を通りすぎてグロテスクでさえあるけれど、とてもひたむきで優しい。個人的には「神官」に惹かれた。先祖の偉業の恩恵に預かって身分社会の際頂点に立ち、サディスティックな差別主義者だけれども、どの登場人物よりも淋しい。その彼にさえ、彼なりの「ハッピー」を用意する末原拓馬さんの創り手としての温かさに胸を打たれた。そして、すべての登場人物に感情移入ができてしまうほど、キャストが全員、個性的で魅力的で、すばらしかった!末原さんが生み出した人物達の持つ「もの哀しさ」のようなものを、役者さん達がそれぞれの立場から深く追求していった結果なのでしょうね。
ひとつだけ苦言を呈するとすれば、セリフの量などもう少し削ぎ落とすことができれば、より物語の真髄というか骨格が分かりやすくなるかと。
今回のようなギャラリースペースでの観客巻き込み型の演出も臨場感があって素敵な体験だったが、これだけ美しい世界を創り出せるメンバーなのだから、今度はぜひ、オーソドックスな劇場でも上演してほしい。コクーンを目指すことについて何故か批判の向きもあるようだが(1人だけだけど)、この目標は、大いに結構だと思う。彼らなら、路上でもギャラリーでも小劇場でもコクーンでも、のびのびとこのオリジナルな世界を創りだして、我々を魅了してくれるだけの成長を遂げてくれるだろうし、そうなった後でも、末原さんが今日のスタンスに立ち返ることを忘れることはないと思うからだ。

平田オリザ・演劇展vol.1
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/17 (火)公演終了

平田オリザ・演劇展vol.1
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/17 (火)公演終了

平田オリザ・演劇展vol.1
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/17 (火)公演終了

パイナップルの食べすぎ
ナカゴー
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2011/04/26 (火) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

パイナップルの食べすぎ
ナカゴー
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2011/04/26 (火) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

わが星
ままごと
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2011/04/15 (金) ~ 2011/05/01 (日)公演終了

Jのとなりのオニク
男肉 du Soleil
シアター711(東京都)
2011/04/25 (月) ~ 2011/04/26 (火)公演終了

欲望という名の電車
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2011/04/12 (火) ~ 2011/05/01 (日)公演終了

川と出会い
青年団若手自主企画 ブライアリー企画
アトリエ春風舎(東京都)
2011/04/20 (水) ~ 2011/04/23 (土)公演終了

裸の女を持つ男
クロムモリブデン
シアタートラム(東京都)
2011/04/16 (土) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

ヴェニスの商人
ワタナベエンターテインメント
サンシャイン劇場(東京都)
2011/04/29 (金) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★
すごく
すごく面白かったです。原作をギュッと濃縮してコメディー要素も加えた感じで、見やすかったです。
シェイクスピアは難しそうと思ってる人にも見て欲しい作品です^^

グラデーションの夜 《群青の夜》 《黒の夜》 《桃色の夜》
KAKUTA
アトリエヘリコプター(東京都)
2011/04/13 (水) ~ 2011/05/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
物語るテンポの際立った秀逸
群青と桃色を拝見。
語られるペースが本当に良くて、心をかたむけてしまう。
群青とコラボした写真も、桃色とコラボした歌も、
それぞれの広がりで、見る側が受け取るいイメージを広げてくれて。
心地よさをこんなにしっかりと感じることができる舞台は
本当に久しぶりでした。
諸事情で黒を見損なったことがものすごく悔しい。

ガールズシアター
e2PROGRAM
サンモールスタジオ(東京都)
2011/05/03 (火) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

さよなら また逢う日まで
ALGO
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2011/05/04 (水) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
「さよなら また逢う日まで」を観てきた
自分のところの代表が演出というご縁で、観させていただきました。
初演のブラジルも見ているのですが、ブラジルとはまた違う、しっかりと新しい空気になっているのは役者さんたちそれぞれの強烈な個性のなせる業ではないかと。
そして初演とはまったく違う舞台美術に、開演前からウキウキしました。
そんな工夫があるだけでこんなに違うのね~~
お邪魔いたしました。ありがとうございました。

港町純情オセロ
劇団☆新感線
赤坂ACTシアター(東京都)
2011/04/30 (土) ~ 2011/05/15 (日)公演終了
満足度★★★
観てきました。
関西弁のオセロ。
橋本さん、石原さんうまく絡み合って悲劇か喜劇かわからなくしてしまう、スピード化あふれる芝居でした。

LDK【ご来場ありがとうございました】
風雷紡
神楽坂セッションハウス(東京都)
2011/05/04 (水) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
「LDK」を観てきた
前作に出演させていただいたご縁もあり、初日に伺いました。
吉水雪乃ことゆんゆんはまだ「女優」にはなりきれない段階にあるのは確かで、
しかしその演技と素の狭間をうまくかわいらしく見せてくれたなぁと思いました。
当日パンフレットがカラーで綺麗でかわいくって嬉しくなりました。
ゆんゆんに呼応するような芝居の大人たちの中でも祥野獣一氏は彼女とは逆に「まるで素のような」演技がさすが。

港町純情オセロ
劇団☆新感線
赤坂ACTシアター(東京都)
2011/04/30 (土) ~ 2011/05/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
凄い
21世紀に入ってから新感線はほぼ全て観ているが、今回も素晴らしかった。本当に凄いと思う。
そして、何よりも橋本じゅんさんの復帰が嬉しい。

DEAR BOYS ^Double revenge-
ドワンゴ
THEATRE1010(東京都)
2011/04/30 (土) ~ 2011/05/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
3作目だそうで
観客の9割近くは女性でしたー、舞台の上とは正反対(^o^)。
バスケのシーンと解説などの差込は上手であり、
なかなかに臨場感ある舞台でした。
バスケシューズの「キュッキュッ」と鳴るのが、
効果音としても盛り上げに+されていました。
イケメン探し(自分好みの(^^)や、
高校・部活・青春といった原作少年漫画の世界観を、
追体験したい方には特にお勧めです。

さくらノート
TEAM 6g
ザムザ阿佐谷(東京都)
2011/04/28 (木) ~ 2011/05/05 (木)公演終了
満足度★★★★
なかなかに良い話でした
女性主体の「女4人友情物語」のようで、
脇の男性陣が上手にポイント抑えたスパイス役を果たしていました。
伏線や、劇場のつくりを生かした舞台セット。
出入り口まで利用したり、
舞台セットの2階部分まで使い込んだ工夫は見事でした。
謎解きサスペンス調な所もありましたが、
韓国ドラマっぽくされていて、コメディ色も入り楽しめました。