最新の観てきた!クチコミ一覧

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プルチネラに乾杯!!

プルチネラに乾杯!!

キジムナーフェスタ

まちなか特設会場①(沖縄県)

2011/07/23 (土) ~ 2011/07/25 (月)公演終了

満足度★★★★

影絵+人形喜劇・・・楽しく笑えたひととき
もちろん、沖縄にわざわざ見に行ったわけではなくて、
東京・市ヶ谷・麹町あたりの「スペイン国営セルバンテス文化センター」
での公演に行ってきた次第。

舞台上に結構大きな布張り箱型のものが置いてあり、
実はここには影絵が移る仕組み。
そして、この上部がいわば人形劇の舞台となる。
ここには、太陽や月を模したと思われる太鼓、それに鉦(かね)が釣ってある。
興味のある方はこの辺もご覧ください。
http://www.puk.jp/natuyasumi/purutinera.html
http://tokio.cervantes.es/FichasCultura/Ficha74676_67_25.htm

最初はトニー・ルンバウ氏が客席に降りてきて、手品で卵を取出し、
その卵を影絵の中で割り、作品が生まれてくる・・・という趣向。
まあ、これは個人的には「ここまでやらないでも」という気も。

で、プルチネラの名のとおり、仮面をつけた人形が主人公で、
これにもう1人の人形が絡んでくるのですが、
内容は、まあドタバタコメディに過ぎません。

ただ、それがとても面白く、怪しげな日本語が登場したり、
また、釣ってある太鼓や鉦が曲者で、
時々ここに、良い間合いで、頭をぶつけて、
「ドン」とか「カ~ン」とか鳴るのが絶妙で、
やはりみんな大笑いしてしまう。
まあそれだけなのだけど、珍しく、また楽しいひとときを味わえました。

カミシメル

カミシメル

コレクトエリット

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2011/08/02 (火) ~ 2011/08/03 (水)公演終了

満足度★★

演技の時間
本公演はどんなだろう?と。
秋の時点でおうかがいしていたとおり、やはり過去2回観たコレクトエリットさんのお芝居と、同一のお芝居でした。

お芝居というよりは、演技を観ているという感覚ですね。
話の筋はある、あるけどむしろメインは演技そのもの。
おそらく一般の観客よりも、同じ役者さんのほうが得るものが大きかったのではないでしょうか。

一見意味がなさそうに見える身体の動き。
目の動き、腕の動き、脚の動き、全てが何を指し示そうとしているのか。
それを見極めたくて、最初から最後までとことん神経を集中させて観ていたので、終わった時には疲労感が(笑)

一般的なお芝居とは一線を画したお芝居である、ということだけは間違いない。

血の婚礼

血の婚礼

Bunkamura

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2011/06/24 (金) ~ 2011/07/30 (土)公演終了

満足度★★★★

不条理さが素晴らしい
ストーリーを追うと言うよりも不条理さを楽しむといった感じ。
限定された空間が効果的に使われていて興味深かった。
雨が降り続くという演出が面白かったが、最初の内はエロティックなビデオ映像にばかり目移りして困った(笑)
また、じっくりと観てみたい芝居です。

1999年の夏休み

1999年の夏休み

青蛾館

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/07/10 (日) ~ 2011/07/13 (水)公演終了

満足度★★★

素直に。
役者の頑張りを感じつつ、物足りなさを感じた芝居。

もっと練った姿で、もう一度見てみたい。

ゲゲゲのげ ~逢魔が時に揺れるブランコ~

ゲゲゲのげ ~逢魔が時に揺れるブランコ~

オフィス3〇〇

座・高円寺1(東京都)

2011/08/01 (月) ~ 2011/08/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

傑作戯曲で「今」の観客を魅了する
上演時間2時間40分休憩なし、と聞いて思わず「ゲゲゲのげ」となったが、終わってしまえばあっという間。
とにかく物語が面白い。傑作戯曲!
台詞が楽しい。味わいも深い。
歌がいい。音楽は生演奏だ。

ネタバレBOX

老婆が病院のベッドに横たわる。それを囲む家族らしい女性たち。会話が変な方向へずれ始める。

小学校の教室。
同級生だけでなく担任からも疎まれ、イジメられているマキオという男子がいる。
今日も給食係で失敗をして、廊下に出され、食べ終わるまでそこにいろ、と先生に言われて、廊下で1人給食を食べる。
翌朝、マキオが教室にいない。まだ廊下で給食を食べていることに気づき、またイジメられる。
その時、チャンチャンコを着た、鬼太郎が歌いながら現れ、マキオをいじめている同級生たちを蹴散らす。鬼太郎はマキオに呼ばれて助けにきたのだ。
そしてマキオをいじめていた同級生たちは、ついに本性を現すのだった。

こんなストーリーが展開されていく。

物語の展開には目を離せない。一体どうなるのか、と思いつつ、舞台に釘付け。
休憩なしの2時間40分なのに長さを感じないのだ(ストーリーを知っていても)。
それは、「どう見せるか」がきちんと計算され、演出しているからであり、観客としてその術中にぴたっとはまっているからだ。
人と人のつながり、関係が進行とともに徐々に見えてくるうまさがある。
それを見せる「台詞」がいい。濃厚であり、饒舌であり、芳醇なのだ。その台詞や演技には「行間」がある。むしろ饒舌にしているのは「行間」を作るためと言ってもいいかもしれない。行間があるから物語が観客の中で膨らむのだ。そして、どこか猥雑さもきちんと残してある。この塩梅が巧み。

小学校の教室が舞台に「わっ」と現れる。ビワの実を想起するようなオレンジ色の衣装を纏った小学生たちで溢れる。このけたたましさがたまらない。
ただ勝手に動いているのではなく、きちんとコントロールされているから、雑然とはしないところがうまい。

そして、鬼太郎の登場!
鬼太郎に扮した中川晃教さんの登場には、会場から思わず拍手が出るほどカッコいいのだ(もちろん拍手の主は熱烈的ファンだろうが)。以前観たときもこの登場シーンには心が躍った。
『ロッキーホラーショー』のフランクフルター登場シーンをどこか彷彿とさせる(笑)。
そして、中川さん、さすがに歌がうまい。さらに、舞台上で映えるというか、オーラがあるというか、とにかくいいのだ。

鬼太郎と小学生の大立ち回りが楽しい。
また、木などとして登場する役者たちのフォーメーションがとても気持ちいい。びしっときまっているからだ。

かつて観て、いまだにサビを覚えている劇中歌が聞けて感激した。
確かに、歌は増えたが、「音楽劇」というほどではなかったが。
一部台詞を変えたところがあったようだが、どうやら大きくストーリーは変えてないようだ。
面白いモノは、そう簡単に古びてこないものだ。
あるいは「今」に蘇らせた手腕のなせる技なのか。

舞台も客席もすべてを見事に使い切り、会場が熱気にずっと包まれているような一体感まであった。

役者は、メインの中川さん、広岡由里子さん、馬渕英俚可さんが印象に残る大熱演だった。そのほかの若手の役者さんたちも、全身で演技をしていて好感度は高い。村松武さんもうまいなぁと改めて思うし、渡辺えりさんもさすがに面白い。

見終わった直後に「もう1回、いや2回、3回観たい!」と心から思った。「行間」があるので、観た回数だけ楽しめると思うのだ。
合う日程がないのが残念すぎる。

帰宅してから、大昔に買っていた戯曲を引っ張り出して読んだりした。
劇作家協会公開講座 2011年夏

劇作家協会公開講座 2011年夏

日本劇作家協会

座・高円寺2(東京都)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

劇作家リレートーク
勉強になった。行って良かった。

劇作家協会公開講座 2011年夏

劇作家協会公開講座 2011年夏

日本劇作家協会

座・高円寺2(東京都)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

別役実×野田秀樹
なんか難しくてよく分からなかった。

奥様お尻をどうぞ

奥様お尻をどうぞ

キューブ

本多劇場(東京都)

2011/07/30 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度

つまらなかった
十年前に「暗い冒険」に歓喜した私が、もうケラ演劇を楽しめない。ケラは若いね、精神が。若い観客がみんな笑ってるんだから。家に帰って「暗い冒険」のDVDを見た。

タカセの夢

タカセの夢

SPAC・静岡県舞台芸術センター

シアタートラム(東京都)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★

踊り
素晴らしい踊りになっているところ、踊りになっていないところがあった。色々と参考になった。前半よりも、後半になるにしたがって良くなった。前半は直前までリハーサルをしていた影響かな。客席にいる出演者の家族は一生懸命。静岡からご苦労様。中高校生時代に、こんな舞台やれるなんて幸せだね。

まだあの頃の話

まだあの頃の話

劇想からまわりえっちゃん

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/12 (金) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっと観れたー(∀)
念願叶いましたー!!
期待を裏切らないえっちゃんさんらしいエネルギッシュな作品で座りっぱなしやったのに全然つらくなかったです!!
東京まで観に来てほんまによかったですー( ノД`)

えっちゃんのみなさん残り2公演も頑張ってください!!行けそうやったらリピーターしますね。笑

TangPeng30

TangPeng30

TangPeng30【シアターグリーン学生芸術祭】

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/02 (火) ~ 2011/08/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

これだから学生演劇はやめられない
これの前に本公演チームの声を出すと気持ちいいの会とミームの心臓も観たがこのTangPeng30をみて、これぞ学生演劇の良さだと感じた。

<低気圧ボーイズ>
一発目とあって客の掴みはイマイチだったが、私は一番評価する。学生独特のうまいだろオーラの発声演技がまったくなく(聞こえづらい所があったのは否めないが)、いい意味でけだるい、そのくせテンポがよい。グルーブもよい。一瞬コントに見えなくもないが、実はとても巧みな構成。客に先に50音を考えさせてうまい具合に裏切る。なるほどと脳で笑ってしまう。間に入る社会風刺を社会風刺と思わせない書き方、大人が書くとこうはいかない。ただ、30分というのがきつかった。もっともっと。彼らの本公演は是非とも観てみたい。

<木皮成のソロパフォーマンス企画>
客いじりがあまり好きではないが、客にべたべた触れるようないじりではなかったのでまだ大丈夫だった。パフォーマンスの部分はよくわからなかったが、それにしてもダンスがすごく良かった。照明、音響との一体感。影、残像もいいのか悪いのかわからないが、ある部分ではとてもかっこいい。30分の中で木皮成がだんだんと成長しているように錯覚。最後のダンスでは大人に成長したように見えた。ダンスだけで十分勝負できるぞ、木皮成。がんばれ、木皮成。

<大林十姉妹>
声を出して笑った。低気圧ボーイズと同じく、けだるくもパワフルに見せつける演技は学生芸術祭本公演の方には観られなくて嬉しい。もしや短編だからなのか?女の子の過去を追うのだが、学生芸術祭本公演チームの後だったからか、まるで本公演に喧嘩を売っているように見えておもしろかった。ニーチェには爆笑。深そうに見えて実はなんにも考えていない感に笑いが起きる。でもラストはなんだか感動してしまう。ただ次回がどうなるのかが不安で仕方がない。ここも本公演を観たい。

三団体、なんの縁なのか組み合わせも順番もどう決めているのか、素晴らしかった。
次の短編Bグループもみることにした。

自然と、本公演は本公演、短編は短編という流れだろうが、
むしろ本公演VS短編みたいな観方のほうが面白い。

これぞ、学生芸術祭だ。

まだあの頃の話

まだあの頃の話

劇想からまわりえっちゃん

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/12 (金) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

東京戦争
演劇界にカザアナ開けてまていました。なによりやはりキラキラしていて、パワーのエネルギー波に乗っていた。

TAKEOFF~ライト三兄弟~(再演)

TAKEOFF~ライト三兄弟~(再演)

KKP

シアターBRAVA!(大阪府)

2007/09/22 (土) ~ 2007/09/24 (月)公演終了

満足度★★★★★


初めて自分でチケットを買って観に行った舞台がTAKE OFFでした。
思い出深い作品です。
出演者は3人だけなのに、ギリギリになってその内のひとりが降板。
急遽メンバー追加、台本の練り直し、稽古。
初演がそんな作品だったので、本人達もかちっとやり直したかったのでしょうね。
こちらの再演が決まった時はとても嬉しかったです。

元々のものには「やり遂げた!」感が、再演版には「どうだ!」感が。
それぞれの良さがあったと思います。
いずれにせよ、TAKE OFFは大好きで大切な作品です。

ロールシャッハ

ロールシャッハ

KKP

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2010/10/27 (水) ~ 2010/10/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

しかけ
賢太郎さんらしいしかけの数々に、してやられました。
どうしてあんなに気付かなかったんだろう。

タイトルと内容がお互いを映し合っていて、気持ちが良かったです。
収録をしていないというのは本当でしょうか?
是非、もう一度だけでもいいから観たい作品です。

ケージ

ケージ

ミームの心臓

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

「よく見えてしまう」ということ。
「よく見えてしまう」作品だった。高校演劇出身者かな?難しい言葉の羅列であったり、知的になにかを伝えようとしているだけであるように見えた。
だからすごい作品なのかもと思えてしまうが、本当に伝わってこない。
もちろん、「よく見えてしまう」ということを出来たことは素晴らしい。
脚本酒井くんの今後に期待します。

黒猫【公演終了しました!誠にありがとうございました!】

黒猫【公演終了しました!誠にありがとうございました!】

声を出すと気持ちいいの会

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

それらしく。
中だるみはしたがとてもレベルが高く学生演劇としては勿体無いと感じた。
が、もっと若さで突き抜けてほしい。
なにかの真似を出来てしまうことは素晴らしいが、新しさが感じられなかった。
初演の手で演じたネコのほうがよかったかも。。。
ただ、確実に今後も大きくなる劇団でしょう。

ケージ

ケージ

ミームの心臓

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

賛否両極
清々しくて瑞々しくて、それでいてビターな正しく大学生を体現したような舞台で自分は面白かったですねえ。舞台はタイムスリップしたSFでしたが、実際、若い世代が全共闘世代と現代で交わるそれ自体が若い世代にはSF何じゃなかろうかなんて思ってしまいました。
劇団員の皆さんには憂国の志士たれなんて言わないですが、このまま演劇を誠実に理想の地点に向かって突き進んで欲しいです。

ネタバレBOX

この舞台の大学生の様にあの時代は過去の歴史の一部なのだろうか等と思っていたら、成田空港の「天神峰現地闘争本部」が取り壊しのニュースが丁度流れていた。実は、まだ過去じゃないのかも知れないなと感慨にふけりましたね

いよいよ決戦です、その際の心構え。

いよいよ決戦です、その際の心構え。

タイガー

OFF OFFシアター(東京都)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

独特の舞台ではありました
チケットプレゼントで鑑賞。劇団所見。90分程度。

嫌いではないが好きとも言えない感じ。チラシのストーリー紹介は結構魅力的だと思ったのだけども実際の舞台に魅力を感じられなかったのが残念。肌に合わなかったのだろう。

横島裕は良い演技だったと思う。

ネタバレBOX

面白かったのは、ピロリ(横島)の恋愛絡みの話くらいかな。中盤と終盤の。
そのほかは、面白い!と言い切れないもどかしさが残った。

終盤前のケツオの芸?は好みでない。
そのあたりの出演者の素の笑いとかも、知り合いでもないからキョトンとしてしまう。(演出なのか知らないけども)こういうのは極力なくしてほしい。ほかの場面でも若干見受けられたけども。


ちなみに、チラシの女の子の表情がとても良い。
天使は瞳を閉じて

天使は瞳を閉じて

虚構の劇団

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/08/02 (火) ~ 2011/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★

見てきました。
新鮮でした。

いよいよ決戦です、その際の心構え。

いよいよ決戦です、その際の心構え。

タイガー

OFF OFFシアター(東京都)

2011/08/10 (水) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★

ぐだぐだを愛せるかどうか
登場人物の目的はいたってシンプル。
その中でのぐだぐだ。脱線につぐ脱線。話は一向に進まない。
そのぐだぐだ感を受け入れられるかどうか、それがすべて。

ネタバレBOX

戦士たちは登場の時すでに、見た目からぐだぐだ、
話がまったく進まないので、その間もぐだぐだが舞台を支配する。
しかし、このぐだぐだで笑っている人は意外に多かった。

物語性はなく、ずっと宿屋でぐだぐだして、
最後は決意して魔王を倒す、というシンプルな話。
設定やストーリーの面白さを求めていくと肩透かし。
ゆる~くグダグダ感を楽しみにいける人向けだと思います。

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