最新の観てきた!クチコミ一覧

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ワールド・ワールド・ワールド

ワールド・ワールド・ワールド

ロ字ック

Glad(東京都)

2011/09/04 (日) ~ 2011/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★

仕事帰りに走って観に行った甲斐がありました!
仕事帰りに走って観に行った甲斐がありました! 

公演の場所柄をうまく踏まえた内容で、序盤・中盤笑わせつつも
最後は女性を元気付け、殻を破ったような達成感があり、凄く盛り上がった!

小野寺ずるさんのキャラは最強です(笑) 

Paint it Black

Paint it Black

めがね堂

BAR COREDO(東京都)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

本当に申し訳ございません
雨模様さんのネタバレを読んでビックリしました。どうやら私は重要なところでうとうとしてしまったようです。最後がわからなかったのも仕方ありません。当日は疲れていたようで申し訳ありません。
「被告」といわず「被告人」と言っていたのはディテールにこだわりましたね。民事は「被告」で刑事では「被告人」だそうです。木村弁護士から聞きました。

メシアンピーポー MESSIAHN PEOPLE

メシアンピーポー MESSIAHN PEOPLE

ナックルボーラーズ

劇場MOMO(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり合コンシーンが最高!
こういうの好きです。芸人さんとタレントさんがやっているんですか。面白かったですねぇ。脚本がとにかくいい。笑えてほっこりと幸せな気分になれました。小劇場界って何でもありですが、こういうのもいい!どんどん新しいことに挑戦して、ますます新しい波を起こしてほしいです。

No Rain, No Rainbow

No Rain, No Rainbow

ザ・モンキーフライ・プロジェクト

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★

こういうの流行なんでしょうか、
時系列通りではなく、二つの時間を並列させたり、コネクトさせたり。最近よく見かける手法なので、却って新鮮味に欠けるような気がした。全体にもう少しテンポがよかったらなぁ、と思います。それと気になったのが、台詞を言っている役者さん以外の人がなんだか手持ち無沙汰に見えた。あ、この人お芝居をしていない・・・・と感じるシーンが多々ありました。面白いストーリーなのに以上の点が残念。

わらいのまち

わらいのまち

東京セレソンデラックス

シアタークリエ(東京都)

2011/09/04 (日) ~ 2011/11/03 (木)公演終了

満足度★★★★★

喜劇みたぁぁ
これこそ完成された喜劇って感じです。アドリブすら愛おしくああおもしろかったと子供のように叫びたい

青い夏、エピローグ

青い夏、エピローグ

けったマシーン

タイニイアリス(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★★

夏の終わりの心地良い時間・・・
すごさせていただきました。好演だったと思います。淡い淡い時間の繊細さが演出に出ていたと思います。名古屋の友達にも薦めておきます!

現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』

現代能楽集Ⅵ 『奇ッ怪 其ノ弐』

世田谷パブリックシアター

J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★

あのお面ほしい。
仲村トオルさんはくずしても二枚目演技ではありますが、脇を固める池田成志さん・山内圭哉さん・小松和重さんの笑いある演技がマッチしてよろしかったです。最後につながる伏線もまとまってました。

女がつらいよ

女がつらいよ

MCR

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★

存在感にノックアウト。
ブルース・キャンベルの一人芸に悶絶しつづけることが醍醐味である死霊のはらわた2と同じようにMCRの女がつらいよもまた、小椋あずきさんの怪演に尽きる作品だったなぁ。

ネタバレBOX

布団の訪問販売会社に勤めて23年、売上ノルマを達成できず昇給したことのないしがない43歳・独身OLと13歳年下男の話だったんですがまず、結婚したことのないアラフォーの女性が主人公というと一昔前にもてはやされた『勝ち組・負け組』的価値観で容易に振り分けられてしまうような。その『形式』だけでもつらそうな感じはします。

一般的な女の幸せ。結婚して子供生んで育ててってこともなんかもう無理っぽいし、そうかといって管理職になってバリバリのキャリアウーマンになる能力もない…。気がついたときにはすべて手遅れだった。
そう思われても仕方がないかもしれない。けど、幸せにはなりたい。私なりに。幸せになることへの年齢制限はないはずだ。
でも幸せになったことないから、どうしたらいいのかわからない。さてどうしよう。そんな複雑な女心を持った女であることから逃れられなくて、女になることも諦めきれない女性が『あずきちゃん』なんですね。けれどもそんなダークサイドは微塵も感じさせず、誰に対してもいいひとでありつづけようとするんです。おまけに天性の頑張り屋さん。
自分の仕事が終わってなくても、誰かの仕事をいいわよって率先して受け入れちゃったり、彼氏に金出せ!っていわれたら給料全額あげちゃうくらい、いいひとすぎるくらいいいひと。それに曲がったところがひとつもないんですよね。残酷すぎるくらいピュアなんです。

痛いんですよね…。根本的に。でも、観ていて気持ちがいいんです。
白馬にまたがる王子が現れることを本気で期待している的な大人なんているわけないじゃん!っていう少女まんがちっくなファンシーさが。でも実は胃がんで余命6カ月!…。なにそれ。ないない。とおもいつつも、死が宣告されると途端に人生の儚さが滑りこんできてこの先どうなっちゃうんだろう、とハラハラもして。あずきちゃんの幸せを願いました。

孤児院育ちで殺し屋の彼氏、父親の再婚相手とよろしくやってる弟、変態的な上司、会社の同僚、入院先の女医と看護師…。あずきちゃんをとりまく人たちは、浮世離れした振る舞いをしていますがそれもこれも、あえりえないほど戯画的でないと現実に引き戻されて、途端に笑えなくなるから。なんだとおもいます。

どんなに辛いときでも弱音を一切はかないで周りのひとたちを心配させないように。と、やさしいピエロでありつづけるあずきちゃんのふとした瞬間にみせる影の表情…。まるで『あずきちゃん』と小椋あずきさん自身の人生模様をうつし鏡でみているようにも錯覚させられた迫力のある演技に圧倒されました。
秘密裏にどうぞ

秘密裏にどうぞ

ガレキの太鼓

都内某所、とある一軒家(最寄駅、京王線下高井戸駅)(東京都)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★

同窓会編
何気ない会話の中に友人、家族、故郷を想う心情を感じる。皆優しくて良い子じゃないか。

女がつらいよ

女がつらいよ

MCR

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!
フライヤーと題名から、ままり面白くなさそうオーラを感じてたら、めちゃめちゃ面白かった。
出演者全員が、いわゆるキャラが立っていると言うか魅力的
もの凄く笑えるし、ほろっとして最後には心がちょっと温まる最高にエンターテーメント

ネタバレBOX

秘密結社への抗議がニッポンコールだったり、
最後のハッピーエンドへと予感させる演出と、
全てのセリフにセンスを感じる。
次回作も是非とも観てみたい。
全部ホントで全部ウソ

全部ホントで全部ウソ

MacGuffins

pit北/区域(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

観にいけて良かった。
「この公演を観れて良かった」
この一言に尽きる気がします。

「この舞台を観ないと、損しますよ」
とは言わないけれど。

「この舞台を観たら、幸せな気持ちになれたよ」
「なんだか目の前がちょっとクリアになって、世界が色鮮やかに輝いてる気がしたよ」
と言って人に勧めたい。そんな舞台でした。

そうして勧めて、10日に観に行った人は
「まっすぐな恋愛をしたくなった」
と言ってました。

そう。
まさに「まっすぐ」なんだと思います。
登場人物も、マクガフィンズの人たちも。
だから見ているこっちも、まっすぐな気持ちになれる。

なんだか少し疲れている人に。元気が欲しい人に。
ちょっと立ち止まって、行き先を探している人に。
マクガフィンズの舞台、オススメです。

東京

東京

江古田のガールズ

OFF OFFシアター(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度

つまんない
今まで3作品を観せてもらって、毎回嗜好の違った作品を楽しませてもらってたけど、今回は全然楽しくなかった。
単なるドタバタだし、全然笑えないし、話も安直で無理な展開で、本気で作りたとも思えない出来。
好きな劇団だけに残念!!

No Rain, No Rainbow

No Rain, No Rainbow

ザ・モンキーフライ・プロジェクト

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★

タイトルとストーリーが・・
結びつかないように感じました。もう少し深いストーリーだと思ったのですが、そうでもなかったかな・・という印象です。でも、この劇によって、タイトルのハワイのことわざを初めて知ったのですが、私の好きな言葉になりました。

もんぞもんぞ

もんぞもんぞ

ジャイアント・キリング

Geki地下Liberty(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★

面白かったけど・・・・・・
いくらなんでも詰め込みすぎでは?いえ、ストーリーじゃなくて役者さんの数。双子の高校生も一人で十分だし(というか、必要ないのでは?)アイドル系もんぞも一人で十分。中途採用の男達もあの狭い二階から落ちるんじゃないかと(笑)人数が多い分、笑いがばらけた感じになって、それがちょっと残念。少し削ればもっとテンポよくはじけた笑いになったと思う。アイドルやかわい子ちゃんを出演させるために余分なエネルギーを使った感じ。良いストーリーでしたが・・・・。

インディとジョーンズの最初の聖戦!

インディとジョーンズの最初の聖戦!

平熱43度

ワーサルシアター(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

新しい楽しみができたぞ!
思ったとおりの出来! 旗揚げなんで,ちょっと硬い部分もあったかもしれないけど,これからこなれていくぜ~きっと!華々しい次回予告!もあって,期待が大きく膨らみますよ!もっと笑わせるところあっても良いかも?って麻見先生がもっと活躍すれば恐らくそうなると思います。ヨーイ,どんぐり。また,祝儀もって行くよ~。

ジャンヌ・ダルク―ジャンヌと炎

ジャンヌ・ダルク―ジャンヌと炎

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2011/09/01 (木) ~ 2011/09/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
素晴らしいのひとこと。ジャンヌの生涯を時系列に沿って描いて、分かりやすいのですが、ダレることのない完成度の高い芝居にすっかり魅了されました。いろんな仕掛けが豊富で、エンターテイメントとしても大いに楽しませてもらいました。

太陽に灼かれて

太陽に灼かれて

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2011/07/24 (日) ~ 2011/08/09 (火)公演終了

満足度★★★

「とにかく怖い。ぞっとする。」
私にとって非常にハードルの高い、ロシアの昔の話。

タイトルだけだと「太陽がいっぱい」のような、
リゾート、バカンスで男2人と女1人ラブストーリーのイメージだったが、
実際は、ハードな政治・歴史ものでした。
こういう難しい作品でも、大きな劇場でそれなりの動員があることは、
意外で凄いと思いました。

内容は…独裁、権力、「とにかく怖い。」「ぞっとする。」

ついこの間まで(場所によっては今でも)こんなことがあったかと思うと。
その中で今、名子役から成長中の、美山加恋の純真さが一段と光っていました。

めろす

めろす

チェリーブロッサムハイスクール

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/14 (水)公演終了

満足度★★★★

まんま
めろすを期待していましたが、まんまメロスでした。

ネタバレBOX

群衆をかいくぐって進んだり、ゴムバンドに引っ張られながら進んだりの体育会系演劇でした。単に舞台を走り回るお芝居は嫌いですが、本作品は走ることに意義があり、ぐるぐる回りは納得しました。

言い訳を準備しそうになったメロスと一瞬でもメロスを疑った友、お互いに殴り合い友情を深めた感動のラストシーンでしたが、『走れメロス』にあまりにも忠実で、別物のメッセージを期待していた私にはある意味期待外れでした。

『走れメロス』に改題し、原作太宰治としたら良いのにと思いました。ただし、『走れメロス』では観たいと思わないですが…。

台車を舟に見立て、斜面になった川を渡ったときは笑いました!
全部ホントで全部ウソ

全部ホントで全部ウソ

MacGuffins

pit北/区域(東京都)

2011/09/07 (水) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しませてもらいました
今回もハイテンションで、ロングコントのようなお芝居。テンポがよくて、全然飽きません。大入りで、2階席からの観劇となり、ちょっと見づらかったけど、相変わらず楽しませてもらいました。

もんぞもんぞ

もんぞもんぞ

ジャイアント・キリング

Geki地下Liberty(東京都)

2011/09/08 (木) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★★

夏に相応しい妖怪民宿
劇場には不思議な美女目当てにコアな観客がいらして、不思議な空気を醸し出していたから、舞台上と同様、客席もそれなりにヲタ臨場感満点だった。笑

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


物語は心に闇を持ち、独特のやる気ないオーラを醸し出しながらも、どういう訳か中途採用された5人の男たち。 負のオーラ満点で自称「ツイてない男」という彼らの新人研修の合宿所は民宿「おがる」。 いつものようにダラダラとナマケモノのように動かない彼らだったが、彼らの前に現れた美しい女・もののけ達に、右へ左へと振り回される。

妖艶で透き通るように美しいユキノ扮する園田綾香のメイクが、妖怪メイクで実に素敵だ。また動作といい所作といい、まさに妖怪!笑
一方で猫妖怪キャラのタマエに悩殺されたヲタ男・アカシ(ゴブリン串田)の気色悪いキモさの演技力はお見事だった。美女だらけの女性キャストに、なんとなく影が薄くなってしまった男優たちだが、一夜の夢物語に酔いしれる表情はやはり秀逸な演技力に尽きるのであって、これらをしっかりと束ねる、おばばを淡々と演じた、はじり孝奈の存在も見逃せない。

夜な夜な美しくも妖しい妖怪たちが徘徊する民宿は繁盛していないものの、覇気のない男たちに人生の教訓を引き水しながら一夜の夢を与えたのだ。民宿に寄食する妖怪たちと5人の男たちの一夜物語。

緩くて楽しい舞台だった。セットの作りこみが上手い。またキャラクターの立ち上がりにインパクトがあったせいかこれらを観ているだけでも飽きない。凄く愉快な舞台だった。

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