最新の観てきた!クチコミ一覧

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リライト【終了】

リライト【終了】

東京アシンメトリー舘【閉舘】

NAVAJO COYOTE(新宿)(東京都)

2011/11/11 (金) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

これで終わっちゃうのはスゴく残念
酒を飲みながら観られるってとこに魅力を感じて、内容は全然気にせずに行ったんですが…
東京アシンメトリー館としとの最後の公演ということで詰め込まれた想いがラストに散りばめられていた気がします(つ´∀`)つ

ストーリーの続編もみたいかなぁ…リライトをリライト(re-write)してくれないかな

海辺の日々

海辺の日々

弘前劇場

扇谷記念スタジオ・シアターZOO(北海道)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★

初・弘前劇場
ドラマチックなことなんてそうそうあり得ない自分や
多くの人たちの日常と、どこかリンクするような作品でした。
要するに、「なにも起きない」話なんです。
そして不思議と心に「何か残る」話です。
「3.11」の話も間接的にでてきていて、
多くの日本人が震災を通して考えた
「当たり前だと思っていた日常」というものの感覚を
この劇をみると改めて痛感する気がしました。

仮面の剣士 LOVE之介♡

仮面の剣士 LOVE之介♡

劇団 EASTONES

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/24 (木)公演終了

満足度★★★★★

殺陣が・・・
すごい。

そう、殺陣がすごかったです。
ちなみにもういい加減覚えましたけど、『たて』と書いて『殺陣』なんですよね。殺す陣なわけですね、すごい言葉です。

なにしろその殺陣がもうどこから見てもすごくて、それこそ横から見てもタテから見ても・・・いや、なんかすいません、とにかくタテがすごかったです。迫力がありました。

どこで演っても通用するわかりやすい舞台で、年配の方なんて特にこういうの好きなんじゃないかなと、田舎のおばあちゃんに観せてあげたいなと、なんだかそんなことを思いました。

ネタバレBOX

主役の方ももちろんとてもカッコ良かったのですが、人斬り役の方、いいもの持ってますね。これぞ役者って感じの、舞台で輝きを増すタイプの人種ですね。そして悪役でこそ活きる感じですね。ゾクッとしました。この人が悪い役するところ全部見たいなと思いましたから。もうなんならスーパーで万引きしてるところとかも見たいなと思ったくらいですから。悪いことする時は教えて欲しいです。

なにしろストーリー、アクション、役者、三拍子揃ったすごい舞台でした。
「日本振袖始(にほんふりそではじめ)」「曽根崎心中(そねざきしんじゅう)」

「日本振袖始(にほんふりそではじめ)」「曽根崎心中(そねざきしんじゅう)」

国立劇場

国立劇場 大劇場(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/26 (土)公演終了

満足度★★★★

近松二本立て
神話と心中物という妙な組み合わせの番組だが、両方とも近松門左衛門作。「日本振袖始」はヤマタノオロチを舞台上でどう表現するかワクワクしながらその瞬間を待ったが、これが素晴らしい。詳しくは舞台を見ていただくとして、大胆で斬新な上に美しい大蛇!300年前の人がこれを考え、それをまた見て楽しむ観客がいたということに驚きを禁じえない。「曽根崎心中」は藤十郎親子の共演だが、この二人、恋仲の二人を演じるにはあまりにも顔が似すぎている。父親としては息子に役を覚えてほしいという気持ちがあるのだろうが、見ているほうはどうも冷める。こういうことに違和感も疑問も感じないところが世襲のよくないところである。

ヴィラ・グランデ 青山 ~返り討ちの日曜日~

ヴィラ・グランデ 青山 ~返り討ちの日曜日~

東宝

シアタークリエ(東京都)

2011/11/11 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度

中途半端
竹中直人をはじめ、注目を十二分に集めそうな俳優陣。
一見面白く感じられそうな事前の内容。

これだけの要素を集めて、終幕後の釈然としない感は何故生まれて
しまうのか、自分でもよく分からないです。ただ一ついえるのは、相当
寝そうになった個所が数限りなくあった、ということです。

ネタバレBOX

倉持氏はコメディにただならぬセンスがあると思っていたのですが、
「審判員」「放り投げる」「グランデ」と、面白さが減退してきている
気がしてならないです。自身の劇団の活動休止もそうだけど、迷走
しているとしか思えない。

ホンのつまらなさ。この作品の限りない程の中途半端さは全て
ここに尽きると思う。

手癖のついた台詞回しに、必要があるのかどうか分からない場面多数。
居間の絵の話、もう少し引っ張るのかと思ったら、放り出されてるし
おかげでだらだら感、引きのばし感がものすごい事になっています。

本作品、圧倒的に俳優陣に助けられていると思います。

生瀬・竹中両陣の身のこなし、身体能力、息の合い方、間の取り方
全てが絶妙過ぎて、それだけでかなり笑いを取れてます。

それだけでなく、山田優は凄いね。あっさりとY字開脚を決めて
みせるのだから、どれだけ全身が柔らかいのだろうと思いました。

キャスティングに助けられている作品、としかいえないです。
本作に関しては。
往転―オウテン

往転―オウテン

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2011/11/06 (日) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

千秋楽
高田さんは新感線でいつも観てますが、違う演出、作品で雰囲気が全く違う演技なのがいいですね。峯村さんウケル!!

LABO×EXPO season2

LABO×EXPO season2

熱帯

森下スタジオ(東京都)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

良かった!
なかなか日本の古典を観る機会がないので貴重な経験だった。
しかもキャリア10年以上の俳優が試行錯誤して創り上げた作品が面白くないわけがない。
特に『売春捜査官』は圧巻。野口かおるさん熱演だった。

劇団千年王國 『狼王ロボ』

劇団千年王國 『狼王ロボ』

劇団千年王國

サンピアザ劇場(北海道)

2011/11/17 (木) ~ 2011/11/21 (月)公演終了

満足度★★★★

100年前のアメリカへタイムスリップ
お芝居だけでなく、民俗音楽とダンスも楽しめる今作。
会場中が100年前のアメリカになった80分でした。
子どもも大人も関係なく同じ心で楽しめて感動できるはずなので
ぜひ親子で見てほしい作品。
ある演出で自分にも出番がまわってきます。
それは行ってからのお楽しみ。

リライト【終了】

リライト【終了】

東京アシンメトリー舘【閉舘】

NAVAJO COYOTE(新宿)(東京都)

2011/11/11 (金) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

寓話
クローバー、スイッチに続いて3作目、これで閉館とは残念。

新宿御苑の前の静かな劇場。しかし中に入ると、熱気が伝わってくる。
童話作家の描く想出鳥という作品を、劇中劇として演じられる。不思議な世界に迷い込んだ感じだ。

3作品とも観たが、どれもみな個性的で、実験的な芝居を演ずる姿には敬意を表したい。

五反田の夜

五反田の夜

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2011/11/17 (木) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白すぎ!!
終始笑いっぱなし。
西田麻耶さん演じるおばさん、こんな人いる、そして腹立つわぁ(笑)
気軽に観れるが飽きさせない脚本、演出さすが。

ソウル市民五部作連続上演

ソウル市民五部作連続上演

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2011/10/29 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

上品で
全てにおいてクオリティの高い作品。
さすが青年団。
特に何が起こるわけではないのに引き込まれる。
とても有意義な時間を過ごした。

49

49

ムシラセ

サンモールスタジオ(東京都)

2011/11/16 (水) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

なるほど
良い意味で裏切られた。
なるほど、そういう物語か。
よく出来た脚本にこだわりの壁画が世界観を表す。
面白かった。

太陽

太陽

イキウメ

青山円形劇場(東京都)

2011/11/10 (木) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

考えさせられた
相変わらず抜群の面白さイキウメ。
役者も見せ方も上手い。
テーマが重くて考えさせられた。
自分は「散歩する侵略者」の方が好み。

ソウル市民五部作連続上演

ソウル市民五部作連続上演

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2011/10/29 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ソウル市民観ました
土砂振りの中、靴もズボンもびしょぬれで、劇場に着きました。

日本の統治下にあるソウルでの、市井の日本人の日常が静かに描かれていました。世の中が大きなうねりリはじめている社会で、日本人のアイデンティティがどのような変化を受け、また現地の人々との交流を通して、日本人の姿を明らかにされていました。

平田さんの脚本・演出は文句のつけようがありません。また役者さんも力のある方々ばかりで、すばらしい作品でした

LABO×EXPO season2

LABO×EXPO season2

熱帯

森下スタジオ(東京都)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

豪華
豪華3本立て、という感じ。

それぞれ趣が違って楽しめる。

屋上庭園は、時代背景含めしっとり。
楽屋は、純粋に面白い
売春捜査官は、ホンの面白さもあるが、あれだけ気合が入っていれば面白くないはずがない。

いい役者さんのいい芝居が観れて幸せでした

あと、黒川主宰のマロン色のネイルが素敵でした。

ネタバレBOX

屋上庭園は、見た目の問題ですが、
芳賀さんと松尾さんの関係が見えづらかった。
ただ、お二人の感情表現はその時代感が伝わってきた。

女優は、枕がキーでしょうか?
前回のイメージがあったせいか余計奥村さんの"かわいらしい"役柄が楽しかった。

売春捜査官は、圧巻。野口さんの何層かのキャラクターとテンション、それに合わせた松本さん・上松さんのテンション。取っ組み合いのシーンは本気に見えた。けがしないのか逆に心配になるほど。
まあ、この売春捜査官はもう1回というかもう何回も観たい、と思った。

石黒さんの役がとても他の人とコントラストがあって、全体がさらによく見えた。

ガンツさんの役は、設定が少しわかりづらかったというか、とても善人に見えたのだが、実際はどうだったのだろうか?

最後に出てきた松尾さん。実は一番笑いがこらえられなくなったのは、その場面でした・・・。
オモイオモイ

オモイオモイ

FLIPLIP

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★

初日一発目
初日の最初に見てきました。

タイトルの「オモイ」がちゃんとお話に落ちている。
お話の展開はとても面白い

言葉を大事にしている感が伝わってきました。

お話のリアリティ(含む、役の年齢設定)と初日ということで
こなれていなかったことで星4つ!

ネタバレBOX

お話はとてもいいと思いました。

が故に気になったこと。
暗闇のシーンが少し暗すぎで伝わりづらかった
一番大事な"問題を起こしてしまう"シーンで、あのやかましいキャラは逆に不快

繰り返しになりますが、言葉は、どのシーンについてもとても考えて選ばれているように思いました。

初日で全体的にかたくなっている気がしたのは気のせい???
仮面の剣士 LOVE之介♡

仮面の剣士 LOVE之介♡

劇団 EASTONES

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2011/11/18 (金) ~ 2011/11/24 (木)公演終了

満足度★★★★★

本格的!
最近小劇場系のお芝居を知って、いろいろ観はじめたのですが、この「LOVE之介♡」は、久しぶりに明治座あたりのお芝居を見た気分になりました。
おちゃめなタイトルにも関わらず、本格的なエンターテイメント時代劇でした。
富蔵役の石田武さん、お虎役の堂面一るこさん、種吉役の青木主税さんらの芝居がしっかりしているからだと思います。

そして、驚いたのが役者さん達の動きの素晴らしさ。
殺陣の場面は華麗な刀さばきにうっとりですが、それだけじゃなく、側転、バク転、連続回転、なんでもあり。小春役の吉浜愛梨さんには驚かされました。
役者さん達の動きを観るためだけに、チケット取っても良いと思います。

笑いの場面も計算されていて(でも客席にはそうとわからない)、安心して笑えました。
楽しいお芝居をありがとうございました。

ネタバレBOX

仮面の戦士が、次々に出て来る場面、爆笑でした。
富蔵さんの桃太郎侍風。肩からではのこぎりに手が届かないという、ちょっとした動きとかがツボにハマりました。

客演のお二人の殺陣も素晴らしかったですね。
白木隊長がなかなか死なないところは、歌舞伎を思い出しました。
攘夷隊はイケメン揃いでしたね。LOVE♡です(笑)
49

49

ムシラセ

サンモールスタジオ(東京都)

2011/11/16 (水) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

ある意味幻想的
ある意味幻想的なお話。

壁の絵がとっても雰囲気を出している。
舞台上の4枚の板もいい"アクセント"になっている。

3人の主人公がそれぞれ"ばらばら"な強い個性を持っている。

國武さんの女子高生がとってもいい感じでした。

ネタバレBOX

ハッピーエンドな感じで、これはこれでいいと思いますが、
恐ろしい感じで終わらせてもメッセージは伝わるかもしれません。

3つの話が繋がっていることに気づくのが、
3話目のの初めでした。2話目では、"見えない存在"の繋がりが分からず、
なおかつ、女優の振るまいに"いらいら"を感じていたので、
全体のことまで気が回らず。

にしても、遠藤さんが、若きしのある声優さんに見えて仕方なかった。
ある馬の物語

ある馬の物語

劇団俳優座

あうるすぽっと(東京都)

2011/11/14 (月) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

すばらしかったです。
人間は「自分がこの世で何をなしえたか」ということよりも、「自分が何をどれだけ持っているか」で、幸せの度合いを計っている。
「私の」という所有格の代名詞を、より多くの名詞に対してつけることのできる人物がより幸福だと、人間は考える。(トルストイ『ホルストメール』より)

トルストイの「ホルストメール」を初めて見たので、この芝居の演劇としての出来の良さはもちろん、もともとのテーマにも深く感動させられました。
立派だった公爵の最後は、死んだ馬ほども役に立たないんだという皮肉。歳を取るなら、堂々とした老年になりたいですね。

オープニング、役者たちがマイムで円形の舞台を回りながら、人間から馬になっていく様は幻想的でした。

小山力也さんのいななきは馬にしか聞こえず、いつしか馬ホルストメールにしか見えなくなりました。
動物に(だけ)は弱いので、やっぱり泣きました。

いいお芝居でした。

ネタバレBOX

最後のシーンで、舞台のまん中がポッカリ空いて、そこから音が聞こえて来るのが、とても不気味でした。
あれは何を意味しているのでしょうか。
観た人のご意見が聞きたいです。

ソワレで早く次のところに移動しないといけなかったので、アフタートークを聞けなかったことが残念です。
あの穴についても、なにかヒントになる話があったのでしょうか。

ソウル市民五部作連続上演

ソウル市民五部作連続上演

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2011/10/29 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

『ソウル市民』
ソウル市民5部作の1作目。

家族の物語であり、歴史が主人公でもある。
逆に歴史の物語であり、家族を含む日本人の物語でもある。

台詞の重なり方が見事で、エレガントですらある。

この作品は、ずっと後世にも残っていく作品になるであろう。

ネタバレBOX

先に観た『1919』に比べると実験的な印象がある。
『1919』がとてもよくできたコメディな印象もあるので、こちらの台詞の重ね方や間が、そう感じさせるのだろう。

しかし、台詞は重なっていても、聞こえるべき台詞(単語)は、重なっていても観客に届くのが見事だと思う。
声の張りというだけでなく、声音のアンサンブルが見事だということなのだろう。オーケストラの演奏で、ここぞという個所ではある楽器の音がきれいに耳に届くのと似ている。
つまり、演奏者(役者)だけの力でもなく、作曲者&指揮者(戯曲&演出)と演出の設計とコントロールもうまいということだ。

そういう気持ちのいい会話の「音」は、単にストーリーを語る以上の効果を演劇に与えている。
さらに「自然な振る舞い」と感じさせる役者の演技がそれに加わる。
その融合は、「エレガント」と言ってもいいほどだ。

『ソウル市民1919』とは、構造的(組立として)な共通点があり、それを見つけるのも楽しいのだが、あらためて平田オリザさんっていう人は凄いなと思った。

この5部作は、家族ドラマであり、その「外」で流れる時間(歴史)も主人公である。
それは、学校では学ぶ時間すらなかった近代史 - 特に日本と朝鮮(韓国)など、アジアとの関係 - を知るきっかけともなる。
さらに言えば、史実(何が起こったか)を知るという一面だけでなく、「外で流れる時間(歴史)」が主人公であると同時に、「家で流れる時間」- それは、日本人の意識の歴史でもある - も主人公であるという、先程の逆の関係でもあることが重要になってくる。
すなわち、「その時代に人はどう感じていたのだろうか」ということにつながる。それが本当の歴史というものではないだろうか。

つまり、(戦争の)「被害者」「加害者」という白黒ではなく、どう考えて、どう思ってその時代を生きていたのだろうか、ということに思いを馳せることも可能だ、ということ。
過去の誰かを断罪するのではなく、その前に少し考えてみよう、ということが、家庭の物語を通じて見えてくるのではないかと思う。

そのための情報としては、この『ソウル市民』では、日本人と朝鮮人の女中がいるが、朝鮮人の女中は、民族衣装だ。そして、その30年後の『ソウル市民1939・恋愛二重奏』では、彼らは同じ制服を身にまとっている。そういう流れを感じる。
台詞の中でも、この『ソウル市民』では、日韓併合は翌年であり、日本人の家族もおっかなびっくりな様子であるが、30年後の『ソウル市民1939・恋愛二重奏』では、「文化を伝える」のような意識や八紘一宇思想が、日本人の中に根付いている様子がうかがえるのだ。それを信じ込んでいる、あるいは信じ込もうとしている、のかは、とらえ方次第ではあるが。

1909年が舞台ではあるが、会話は現代口語であり、動きも現代人風である。あえてそうしたところが、「昔」の話ではない感覚として観客に伝わるということで、それはうまい。
衣装等については、考えられているようで、特に「二百三高地」の髪型は、時代を感じさせ、また、それが板についていて、とてもよかった。

この作品は、モノの考え方、とらえ方という、ことについて、歴史という面から考えること(学ぶこと)のできる作品であり、後世にも残っていくであろう。

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