
DUST CHUTE UTOPIA
PLAT-formance
タイニイアリス(東京都)
2011/05/19 (木) ~ 2011/05/23 (月)公演終了
満足度★★★
捨てる
「ゴミ箱に捨てる」って事をキーワードに、色んな人間模様が描かれる。
コント寄りかと思いきや、あれよあれよと暗い話になったりもする、良い意味でぐにゃぐにゃした展開。
カタコトのハマカワフミエが異色の大活躍をしていたのが印象深い。

死の町
劇団チャリT企画
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

一九一一年【ご来場ありがとうございました!】
劇団チョコレートケーキ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/20 (火)公演終了

歌舞伎町にキス
ネコ脱出
「劇」小劇場(東京都)
2011/12/27 (火) ~ 2011/12/30 (金)公演終了

節電 ボーダー トルネード
クロムモリブデン
赤坂RED/THEATER(東京都)
2011/12/20 (火) ~ 2011/12/30 (金)公演終了
満足度★★★
正直な話し
内容はつまんないけど、勢いがあっていい!
こういう人たちの中から本物のプロが生まれてくるのだと思う。
頑張って下さい!

イヴの月に架かる橋
ひこうき舞台
シアターシャイン(東京都)
2011/12/26 (月) ~ 2011/12/28 (水)公演終了
満足度★★★
あたたか。
とても温かな優しいストーリーでした。クリスマスが終わってからの観劇でしたが、クリスマス気分を味わえました。ちょっと、サンタと新人サンタの演技に物足りなさを感じましたが、その分、トナカイとそり役の役者さんが良く感じました。全体的には、心温まる良い舞台だったと思います。

おしまいのとき
ポツドール
ザ・スズナリ(東京都)
2011/09/08 (木) ~ 2011/09/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
2011年に観れてよかった。
久しぶりの新作ということで楽しみにしていたが、期待以上のすばらしさだった。
先日WOWOWでも放送されたのだが、わざわざ入会して再度観てしまったほど。
最近のよくあるリアル演劇とは一線を画した、新しい演劇の魅力がこの作品にはあった。
今までのポツドール作品と比べるとリアリティーは少なく、物語の展開も音楽も台詞もベタなのだが、なぜか目の前で起こること全てが、生臭く重く苦しい。
作品のテーマは、悲しみと偽善と自己嫌悪で埋め尽くされた今の日本に生きる者なら、誰でもが共有できるだろう。
だから小賢しい展開やリアルさなんてなくても伝わる。

ブレーメン
OH!K produce
駅前劇場(東京都)
2011/12/29 (木) ~ 2011/12/30 (金)公演終了
満足度★★★
爆笑!
2011年の観劇納め。確かに看板に偽りなしの全部乗せ。
すごく楽しかったですが、感想は書きにくいなぁ。
とりあえず空腹の人は注意と言っておきましょう。
年末のお祭りとしては良かったと思う。

RICHARD O'BRIEN'S『ロッキー・ホラー・ショー』
パルコ・プロデュース
キャナルシティ劇場(福岡県)
2011/12/31 (土) ~ 2012/01/04 (水)公演終了
満足度★★★★
大盛り上がり。
ロックミュージカル。
舞台用にアレンジはあるものの、映画と同じく進んでいきます。
LIVEならでは生バンド・ダンス、盛り上がりました。

大葬祭
江古田のガールズ
相鉄本多劇場(神奈川県)
2011/11/30 (水) ~ 2011/12/04 (日)公演終了
満足度★★★
2部構成??
2部構成?と思えるほど、前半の芝居部分と後半のショー部分が違いすぎる。
ショー部分は非常に見応えがあった。
ただ、前半の物語部分は必要だったのか?と思える感じの内容であった。

日本の問題
日本の問題
ザ・ポケット(東京都)
2011/11/27 (日) ~ 2011/12/04 (日)公演終了
満足度★★★
B→Aの順で
B→Aの順で観劇しました。
どの劇団も全く違った内容に仕上がってたのはよかったですが、期待以上ではなかったかな。

無重力金魚
宇宙食堂
d-倉庫(東京都)
2011/11/23 (水) ~ 2011/11/27 (日)公演終了
満足度★★★
導入部分にもうひと工夫
最初が少しごちゃっとしてる感じがしたのと、ラスト、敵対勢力との解決描写もなくちょっといきなり過ぎな感じがしたが、ダンスとかもあり、また衣装もなかなかであった。面白かったです。

カメコが笑った日
Theatre劇団子
SPACE107(東京都)
2011/11/23 (水) ~ 2011/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★
面白い
別の劇団で上演されたのを観た事あったので基本的なストーリーは知ってましたが、それでも面白かったですし、笑いました。
楽しかったです。
ただ、個人的には、あのピンク電話の位置は、あの部屋に住人が入ったら邪魔じゃね?丸聞こえじゃね?と思ったが。

新年工場見学会2012
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2012/01/02 (月) ~ 2012/01/04 (水)公演終了
満足度★★★★
ゆるゆる
初五反田団でした。
隣にいたお客さんがいい感じでわらっていたので、自分も伝染。いい感じで笑えました。んで、自分が笑っていたのが隣のお客さんに伝染。隣のお客さんにすごい笑っていましたねと言われてしまいました。
ご迷惑をおかけしました。すみません。
でも、絶対、隣のお客さんにも伝染していたと思います。完全に笑っていたしw
ま、そんなことはどうでもいいとして、、、
内容はとにかくゆるい!でもそのゆるさがツボというかクセになる。
そこらじゅうに細かいネタが仕掛けてあるので、普通に笑える。内容を探ると薄っぺらく、役者もそれほど稽古していないんでしょうね、演技も薄っぺらいんだけど、それがまた面白い。3時間という長時間でしたが笑いっぱなしでした。
いろいろな劇団さんがでてきたのですが、まとまりがあるんでしょうね。どれも面白く、劇団が変わったことに違和感がない。空気が一緒だけど、違うみたいな感じのが、笑いを持続させてくれたと思います。
新春、面白いものが見れました!

新年工場見学会2012
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2012/01/02 (月) ~ 2012/01/04 (水)公演終了

星の結び目
時間堂
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/12/22 (木) ~ 2012/01/02 (月)公演終了

節電 ボーダー トルネード
クロムモリブデン
赤坂RED/THEATER(東京都)
2011/12/20 (火) ~ 2011/12/30 (金)公演終了
満足度★★★★★
初めての劇団
初めて観劇する劇団でした。
森下さんや久保さんはキャラメルボックスに客演したときに、
拝見していたのですが、
ホームグランドでの演技は初めて見ます。
最初は何が起こったか分かりませんでした(^_^;)
何だろうか、このパワーと理不尽さ。
事件が起きても捜査をしない警察。
ひき逃げしても認めない運転手。
DVする男。
監禁される女。
電気ショックをする医者。
etc.
圧倒的なテンポとダンスと音楽に、
一気に日常から非日常に飛ばされました。
繰り返される理不尽。
通じない常識の世界。
これがある少女の夢と分かったところから世界が一変します。
理不尽なような世界だったのが、
実は「理」にかなっていた。
ある法則でなりたっていた。
その法則は、現実世界であった話。
これは凄い。
2回観たかった。
たぶん、2回目で観ると最初から世界が凄く見えるだろう。
こんな話を今にやるとは凄いと思いました。
主人公が最後に立ち直った(これは夢か幻か願望の具現化なのか)?
ラストの早着替えのシーンが圧巻でした。
もうトルネード。
節電されても世界にボーダーがあっても、
それを壊していく、そして直していく、
人は立ち直れる。
そんな強い思いを感じた舞台でした。
(σ・∀・)σ
この顔文字が頭から離れない(笑)
(σ・∀・)σσ・∀・)σσ・∀・)σσ・∀・)σσ・∀・)σ
σ・∀・)σσ・∀・)σσ・∀・)σσ・∀・)σσ・∀・)σ

新年工場見学会2012
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2012/01/02 (月) ~ 2012/01/04 (水)公演終了
満足度★★★★
工場見学
初五反田団。有名なので観劇。
番外公演的な位置づけと思うけど、本公演も観てみたくなった。2,000円で300分(180分の間違い)のボリュームで、かつ気楽に見られて楽しい公演。

節電 ボーダー トルネード
クロムモリブデン
赤坂RED/THEATER(東京都)
2011/12/20 (火) ~ 2011/12/30 (金)公演終了

星の結び目
時間堂
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/12/22 (木) ~ 2012/01/02 (月)公演終了
満足度★★★★
時間堂好きになりました
初めて観劇する劇団です。
この公演を観ようとした理由は、
青☆組の吉田小夏さんの脚本ということと、
青☆組の公演のトークイベントで時間堂の黒澤さんの話を聞いて、
時間堂に興味を持ったからです。
初日とはいえ、当日券で入れましたが、
ほぼ満席で開始。
初代と次男を演じた荒井さんの色気と、
初代の人間味あふれる演技に魅せられました。
これなら、人が惹かれるという説得力がありました。
窪田優さんのおとぼけの演技と、
愛人を演じたときの艶やかさが印象に残りました。
初日とはいえ、締まった芝居で、
時間堂さんのストレートプレイに対する実力を垣間見た気がします。
豪商一家の没落を静かに照らす夜空の星。
一代記を女性ならではの視点で照らし出してました。
魅力溢れる登場人物に心奪われ、彼等のその後が気になる。
最初に梅花の華やかさでスタートし、ラストシーンの花に落ち着く。
大きさ違えど美しさは喪ってない。
美しさは人の心だ。