最新の観てきた!クチコミ一覧

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ガッツザセレソン

ガッツザセレソン

東京セレソンデラックス

シアターサンモール(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/09 (月)公演終了

満足度★★★

味わいが異なる6編
DJが紹介する投稿者の逸話として見せる5人のメンバー作・演出による全6編の短編。その構成に加えて各編味わいが異なることもありなかなかの出来。ラストには本公演を以て役者を引退する永田恵悟への花道を用意するのもさすが。
6編の中ではいかにもセレソンな笑いと涙の2編目、小劇場役者の実録風な4編目、DART'Sに通ずるサスペンスの5編目が◎。また、宅間孝行による6編目は前回公演の不評の原因を如実に顕していたような気が…。
一方、転換の間をDJの語り等でつなぎ、リクエスト曲が各メンバーにまつわる舞台で使用されたものというアイデアは見事。

もう一度、この手に

もう一度、この手に

シベリア少女鉄道

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度★★★

気になる。
シベ少すっかり解散したのかと思ってました。
あわてて観に行きましたが、短編だったせいか私はイマイチ乗り切れませんでした。
次回に期待。

軽快にポンポコと君は

軽快にポンポコと君は

ぬいぐるみハンター

OFF OFFシアター(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★

オトナの童話
「オトナの童話(←「ファンタジー」でも「寓話」でもなくまさに「童話」)」な前半と家族から世界情勢まで幅広く要素を含みスケールが大きくダイナミックな展開となる後半のコントラストが鮮やか。
必ずしも全体解決でじゃない結末は(個人的には)微妙だが110分の長さは感じず。
なお、神戸嬢の母性、浅利嬢の恋するオトメの可愛らしさ、浅見氏の慕われるオトコっぷりが印象的。

ボニー&クライド

ボニー&クライド

ホリプロ

青山劇場(東京都)

2012/01/08 (日) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

草葉の陰でネタを書く。

草葉の陰でネタを書く。

劇団アグレッシブですけど、何か?!

元・立誠小学校(京都府)

2012/01/13 (金) ~ 2012/01/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

大当たりでした。
これは、大当たりでした。
内容はもちろん面白かったのですが。
チケット代相当のおまけが付いてくるなんてはじめてです。
確実に損はしません。

全 員 彼 女

全 員 彼 女

TOKYO PLAYERS COLLECTION

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/01/05 (木) ~ 2012/01/09 (月)公演終了

満足度★★★★

イタく満足
前作の応用的な手法(ネタバレに詳述)のほか、競演水着のある作品(ネタバレに詳述)や筧昌也監督の短編映画(「世にも奇妙な物語」でリメイクもされた)『美女缶』、劇団第三反抗期(現・劇団Peek-a-Boo)のある作品(ネタバレに詳述)などを想起させそれらとの相違点を考えたりもしながら観ることもでき、55分の中編ながら「イタく」(←ダブルミーニング)満足。
(「男性客の共感を得る」的なウワサがあり、確かにそうではあったもののむしろ男性客の「古傷に触れる」と言おうか「反省を促す」と言おうか…なところが「イタい」(笑))

ネタバレBOX

『IN HER TWENTIES』同様、1人の人物を複数の役者が演ずるが、アチラは異なる年齢、コチラは同じ時期の人物なのが異なる

『そして彼女はいなくなった』(10.02) でも使った「一通り物語を見せた後に同じ時間の流れの中の出来事を見せるが、2度目には最初に見せなかった部分も見せる」手口

『うわっ!増えちゃった』(99.11) は、主人公がその性格毎に分身するが本編は主人公のカノジョが分身する

そういや分身しちゃった彼女たちはそれぞれの個性ではあるけれど、オトコが一生(?)に付き合う様々なタイプの女性と曲解することも可能では?
チルディズム

チルディズム

げんこつ団

駅前劇場(東京都)

2011/11/16 (水) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★★

好きです。
舞台みた事ないという人にこそ、
こういう突飛?なのをみてもらいたいなぁという気がします。
女性だけですが決して宝塚でも毛皮族でもない、
げんこつ団がそこにあります。
一見の価値あり!

そして誰かいなくなった。

そして誰かいなくなった。

あぁルナティックシアター

小劇場 楽園(東京都)

2012/01/11 (水) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

おバカ
強烈におバカ。頭をからっぽにして楽しむことができた。作品自体はまじめな面もあり、人類の業のようなものを描いたりもする。

モンティ・パイソンのスパマロット

モンティ・パイソンのスパマロット

avex live creative

赤坂ACTシアター(東京都)

2012/01/09 (月) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

201201121900
201201121900

Youtube に海外での動画があって、ちょっと見てみたところ、言葉は語学力の関係で私には分かりませんが、セット、小道具、振り付け、俳優さんの動きは、けっこうしっかり踏襲しているようです。
どれだけ笑えるのかが心配なところですよね。抱腹絶倒とはいきませんが輸入作品としては成功の部類に入るのではと思います。今作の俳優さんはいいお仕事をなさってます。
それから、思いのほか歌の音程は大丈夫でした。

ムサ×コジ【ご来場ありがとうございました!】

ムサ×コジ【ご来場ありがとうございました!】

X-QUEST

THEATRE1010 ミニシアター(東京都)

2011/07/21 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

所見。
ビジュアル系チラシに腰が引けていたのですが、やっと拝見。
ダンス&殺陣をしっかりやっているのはいいのですが、殺陣をやる劇団はどうしても殺陣の比率が多くなってしまって、個人的にはもうちょっとしっかりストーリーがあった上で殺陣があったほうがいいなぁという感想。

死の町

死の町

劇団チャリT企画

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★★

タイムリー。
ブームにのってる感のあるちょっと軽いノリのあおり文句にどうかと思いましたが、
マスコミに対しての皮肉がきいていて、構成もしっかりしていました。
ただ、好き嫌いははっきり分かれるかと。
でも万人に媚びないそういう姿勢は好感が持てました。

[八](15日迄公演中!15日18時板倉チヒロ(クロムモリブデン)緊急トーク出演決定!

[八](15日迄公演中!15日18時板倉チヒロ(クロムモリブデン)緊急トーク出演決定!

冨士山アネット

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2012/01/12 (木) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題258(12-011)
20:00の回、19:05、徒歩にて会場着、お聞きしたら受付しているとのこと、整理券あり、19:30開場。階段を奥底まで下りて入口、さて、左右どちらにするか。右から入ります。横長舞台、対面式の座席配置、椅子席2列(座布団1枚付き)。入口付近から奥まで、黒い滑走路のような舞台、両サイドにはこれも誘導灯のような照明が並んでいて、入口側に路を阻むかのようにソファが1つあるだけ、役者さんはそれぞれの端から出入り、で、天井を見上げると黒い布がセットされています、ほぼ舞台と同じ長さ。20:02前説、20:06開演〜21:20終演、「家族の証明」に続き2作目。

※吉川英里さん…やっぱり高襟の公演、横浜まで行くか…さらに悩みつつ帰路に。

ネタバレBOX

当パンに「あらすじ」があるので事前に読んでおくといいと思います(7行なのですぐ読めます)。ドミノ倒しをみているように、動きのひとつひとつがつながっています。
天井の黒い布は、劇中、降ろされ、舞台の向こうとこちらと異なったパフォーマンスが繰り広げられます。とはいっても、まったく別建てのものではなく、生地そのものが薄いので透けて見えているわけで、同じコード進行だけどメロディが異なっているようなかんじ。
床に伏せたり椅子になったりするシーンが何回かありますが、右手人差し指が動いているのでみると..床に「∞」を描いていました。
ゆっくりとした場面、役者を代えての繰り返し、疾走する場面、歩いて出てくる、ソファの下からにじり出てくる、飛び込み、倒れ込む。黒い幕に映し出される文字、私、俺、僕、ego...ロールシャッハ・テストの絵、「あなたには、なにに見えますか?」という問いかけ(これは当パンにも書かれてれています)、「子供を産める/子供を埋める」などのふたつの文章。

クラシックのように各パートがお互いの音を聴きながら全体を創るのに似て、大きなひとつの動きとなってみせてくれるので、ひとつひとつの所作に目が離せません。ほとんど無言、表情があるところ、無表情なところなど多彩。

帰りにDVDを購入、迷ったけど「SWAN」にしてみる。
モスキートーンは聞こえない

モスキートーンは聞こえない

9-States

相鉄本多劇場(神奈川県)

2011/09/29 (木) ~ 2011/10/02 (日)公演終了

満足度★★

うーん。
ストーリーがいまいちでした。
最初、凄い舞台セットとオープニングムービーにかなり期待が高まりましたが、終盤までどうも話が停滞していて、うまくまわっていかない印象でした。
そういう事台詞でいっちゃうんだとか、いい雰囲気な台詞だけど中身空っぽな感じがして薄っぺらかったです。
トランプの使い方もイマイチだったし、
伏線やネタやテーマをうまく回収出来ずに、いい感じの演出でごまかされた感じです。
ただセットと照明はほんと良かった。
もっとうまく使えたのでは?

レベル5(ファイブ)ぐらい

レベル5(ファイブ)ぐらい

劇団こんぺいとう

高田馬場ラビネスト(東京都)

2012/01/13 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★

チェーン型オムニバスとでも
いえばいいのか、それぞれの話のディテールが少しづつ繋がっていて、最後に全体像が見えてくるという凝った脚本と勢いのある演技でとても楽しめた。この話いったいどうなっていくんだろうという、ちょっと謎解きのような楽しさもある。パネルを使った演出も面白かったです。ただ、いくつか残念な点も。まず、ダンスの切れが悪すぎ。なぜか太っている人の多い劇団なのだが、これも個性の一つとして、こういう役者さんが切れのいいダンスを見せるとファニーな感じが出て素晴らしいのだが、それが無い。もうちょっとというより、このあたり必死でがんばって欲しいです。これが出来るとものすごく盛り上がると思う。それと空調が暑すぎ。暑いとどうしても劇への集中力が薄れてしまう。観客の入りが良くいっぱいに詰め込んでいるので、そこらへんも考慮して欲しかったです。(←私はこういうのにうるさい)☆4つをあげたいところですが以上の点で辛めに3つ。

燦燦(さんざん)

燦燦(さんざん)

ロ字ック

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/04/28 (木) ~ 2011/05/01 (日)公演終了

満足度

さんざん。
公演中ずっと早く終われと念じていました。
役者も本も演出も苦痛でしかなかった。
奥の席に座ってしまったので席もたてず。

人気が高い劇団と聞いていたが、ヤラセかと思うくらいさんざんだった。
しいていうなら竹田さんがよかった。
何やってんだこいつら的に飄々と薄笑いを浮かべてる役だったが、
気持ちがリンクした。
主人公の柳沢さんの気狂いな芝居は本当に酷かった。
何故評価が高いのか私には微塵も理解出来ませんでした。

嗚呼、青春が僕に輝かない。君にも輝かない。

嗚呼、青春が僕に輝かない。君にも輝かない。

コーヒーカップオーケストラ

明石スタジオ(東京都)

2010/12/03 (金) ~ 2010/12/06 (月)公演終了

満足度★★★

やりたいだけ!
作家の面白いと思ってる事がやりたい放題繰り広げられます。
お客がついて来ようがついとこまいが関係なし!
全力でくっだらない笑いが繰り広げられ全く整理されていない(笑)
ちょっと役者のパワーというかテンションが追いついてない部分もありましたが、諸々いい意味で整理され、いい意味でこのままぶっとんでくれたらこの先楽しみな劇団になる事間違いなし。

久保らの歩く道

久保らの歩く道

コーヒーカップオーケストラ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/12/05 (月) ~ 2011/12/07 (水)公演終了

満足度★★★★

意欲あふれる作品。
前回が面白かったので、参戦。
今回3人ちょっとでやるということで大丈夫なのかと思ったが、
なかなか奮闘していました。
汗とか唾とか色々気になる事もありましたが、
3人のバランスもよかった。
日替わりゲストは他の二人もどうやるのかみてみたいと思わせる内容。
もっとハチャメチャやっちゃってもよかったのでは?
初日だから緊張していたのかな?

ネタバレBOX

最後にあっさり死んでしまうという展開が、
個人的には大好きでした。
一般受けはしないのかもしれませんが・・・
無邪気で邪気なみんなのうた-抗争編-

無邪気で邪気なみんなのうた-抗争編-

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/10/31 (月) ~ 2011/11/02 (水)公演終了

満足度

期待はずれ。
人気劇団という事で当日観に行ったのだが、
ちょっと酷かった。
終演後コレって脚本無いよね?そうだよね?
ってお客さんがささやきあってるくらいエチュードから作品を構成したのがばればれで、うまくいってなかった。
技術のない役者がおれがおれがとやりあっても収集つかないだけ。
パワーも随所失速しがち。
目論みはわかるが完全に失敗していた。
次回ちゃんとした脚本のもので拝見したい。

軽快にポンポコと君は

軽快にポンポコと君は

ぬいぐるみハンター

OFF OFFシアター(東京都)

2012/01/06 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★

おしい。
爆音好きなので音が大きいのは良かったが、
あまりそれが生かされた作品ではなかった。
若手劇団の割には脚本がしっかりしているのだが、
いかんせん役者の技量がついてきていない。
かといって下手というほどでもないのだが、
随所になんか惜しい感がでていた。
みせ方をわかってないのか経験値が足りないのか
お客が少なかったからのってなかったのか
わからないが、もっとうまい役者を使ったら違って見えたかも。
とにかく燃えきらない感じで惜しかった。
2月に期待。

きっとずっと僕のすべて

きっとずっと僕のすべて

お菓子な家

pit北/区域(東京都)

2012/01/13 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

全編が詩的だった。
学生芸術祭から数ヶ月の間に長足の進歩を感じた。詩的な言葉が見事につながり全体として美しい詩になっていた。

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