最新の観てきた!クチコミ一覧

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深呼吸する惑星

深呼吸する惑星

サードステージ

キャナルシティ劇場(福岡県)

2012/01/15 (日) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

止まない決まっているさ。
もー
手拍子がね。
「緞帳あけたるでー!!」な意気込みがね。
「もいっかい、出てきてもらうでー!!」な欲張りさんがね。
解散公演の大千秋楽なのに、場内大爆笑で締めくくる。
感極まって泣いている人も笑っている。

どんなに辛いときでも、人間には娯楽が必要なのだと、改めて思った。

カメラが入ってる事なんか忘れて友人と爆笑しながら役者陣とハイタッチ。
楽しい思い出をありがとうございました。

恩寵のエクスピアシオン【篠原藝能事務所主催SS-1グランプリ優勝&最優秀演出賞&最優秀脚本賞獲得】

恩寵のエクスピアシオン【篠原藝能事務所主催SS-1グランプリ優勝&最優秀演出賞&最優秀脚本賞獲得】

劇団Please Mr.Maverick

シリウス・ビー(東京都)

2012/01/14 (土) ~ 2012/01/14 (土)公演終了

満足度★★★★

総なめ!!
今回もいってきましたPlease Mr.Maverick!!

さて、今回はSS-1グランプリということで、
持ち時間30分程度と時間に制約が
ある公演だったのだが、時間を感じさせない
密度のある舞台でした。

カシーム役の雅火さんはいままでの
イメージと違う役柄だったので、冒頭では
アレっ?と思ったが、終盤の感情的な
振る舞いの場面では、彼で正解と思わせる
ぐらいの演技見せてくれました。

相手役の室井さんは、声とキャラが
マッチしているのか、意味の深い内容の
緩衝役になってくれた感を感じている。

個人的には主役二人の心情の変化を
起こすイベントがもうひとつほしかったかな。

ラストの場面では観客を劇団の色でもある、
観客に問いかける内容が発揮されていたので
見終わったあとに満足感がありました。。。

ちなみに、見終わったあとに右側から
はなをすする音がしていてこれは・・・
だよね。

これからも楽しみにしているのでがんばって
ください。

ジャンプ!!!!

ジャンプ!!!!

覇王樹座

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2012/01/14 (土) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

未来と心の中の世界を、駆けぬける。
面白い物語です、 未来の世界と心の中の世界とを、駆けぬける。  パラレルワールドに並列してもうひとつの世界、それが宗教的でなく上手く表現しておりました。

このような物語は、初めてです。   嫌事を言えば、声が小さい、動きがぎこちない、終盤は声も出てきた、動きも良くなって来ました、経験と練習でしょう。

よく出来た、最高に面白いお芝居でした。

ネタバレBOX

引きこもりのエースケが、未来から来たビータにつれられ時をかける、エースケが、2020年の未来のエースケを事故から助ける。 未来を狂わしてしまう、エースケが増える、3兄弟の様。。。。エースケの分裂した心を取り戻すため 時空を超えるように、自分の心の世界へ飛ぶ、またまた増えるエースケ。
 自分の心の世界へかけていくが、トラウマに負けてしまう。 助けられた未来のエースケが出来ないと思われてた時空を超え分裂したエースケの心へ飛び、過去の自分を励ます、トラウマに勝てた。
しかしトラウマはまだ残っている、さびしそうにひざを抱えて、それは運動会のリレーで転んで、トラウマとなって分裂していた心。 彼女が走る駆けるそして凍りついた心を彼女が、溶かす。

面白い物語です、未来の世界と心の中の世界とを、駆けぬける。 パラレルワールドに並列してもうひとつの世界、それが宗教的でなく上手く表現しておりました。

このような物語は、初めてです。   嫌事を言えば、声が小さい、動きがぎこちない、終盤は声も出てきた、動きも良くなって来ました、経験と練習でしょう。

よく出来た、最高に面白いお芝居でした。
Sの悲劇【ご来場ありがとうございました!】

Sの悲劇【ご来場ありがとうございました!】

Sun-mallstudio produce

サンモールスタジオ(東京都)

2012/01/05 (木) ~ 2012/01/10 (火)公演終了

満足度★★★★

どんでん返しの鮮やかさに舌を巻く
初演(『Vの悲劇』)も観ていたが10年も前につき概要以外ほとんど憶えていず、ほとんど新作を観るような新鮮さで楽しむ。
その結果、観客の意識を巧みに誘導して一件落着かと思わせた後のどんでん返しの鮮やかさに舌を巻く。

わたしのアイドル

わたしのアイドル

猫のホテル

ザ・スズナリ(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★

女性陣の力を感じた
猫のホテルの本公演を見るといよいよ年の瀬だなと思います。

いつもなら本多劇場とかで男臭い舞台というイメージがありましたが、今回は千葉さんと佐藤さんの女性陣が中心となった舞台ということで楽しみに来ました。

千葉さんが演じる大女優と佐藤さんが演じるマネージャー兼有名作詞家の2人に対し、4人の男性陣が黒子であり、時折チョイ役として2人に関わってきます。

自由奔放でいたずら好きな女優と、有名だけど昔からの関係で女優のサポートを続けるマネージャーとの微妙な距離感、親しいけどどこかよそよそしくなる女どおしの関係性がおもしろく描かれていました。

逃げるためのコートを脱ぎ捨て、黒いドレスに着替え舞台に上がる女優の後ろ姿はとても印象的でした。

十二夜

十二夜

劇団AUN

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/01/11 (水) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

キャストA
とても楽しかっです。途中15分の休憩を入れて3時間あったとは思えないほど、あっと言う間。舞台セットは、 満月と「ゴドーを待ちながら」のような寂しげな木が1本と、まさかのアレ!!場面は変われどもずっとアレが・・この可笑しさは見てもらわないと伝わらないと思いますが・・。最後の方はシリアスになっていきますがお馬鹿な場面とのメリハリがあるので最後まで引き込まれました。ずっと笑っていたから最後がとっても切ないです。阿呆のフェステ@松本こうせいさんの歌が・・ズシンと沁みました。
最高に楽しい言葉遊び。シェークスピアはお手の物の方々ばかりなので、まるでご自分の言葉をしゃべっているようでした。

タッパー!男の器

タッパー!男の器

動物電気

駅前劇場(東京都)

2011/12/10 (土) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

男ってバカだな。
昔から動物電気の名前は知ってましたが最初から最後まで笑いっぱなしでした。

ネタバレBOX

本編始まる前のプチコントでタライやゴムパッチンというベタネタでウォーミングアップしたあとに、全く関係なく本編が始まりました。

舞台は欠き割りの花火大会の場面。
そこで定食屋の若女将と謎の黒づくめの男が出会うところから始まります。

欠き割りが掃けると定食屋の舞台が登場。
町のマドンナの女将目当てに、めちゃめちゃ熱いトラック運転手や元旦那が現れます。
他にもサイゼリアかサイゼリヤかでもめる男女や、バイトの中国娘、女将の弟の先輩とそのフィアンセなど常連客がいっぱい来て、ボケにボケ倒します。

しかし女将は花火大会の男を忘れられず。
するとその男は常連客に、さらにはソバ打ち職人として働き始め…。

女将さんを中心に男たちは右往左往。
結婚目前の常連客たちも周囲の人たち巻き込んでバッタバタ。
男の器のちっちゃさに女将さんも最後はぶちギレて…。

でも最後はしっかり女将さんがまとめあげてくれました。

舞台の途中にお客さん全体で立ち上がってストレッチする“換気タイム”や、ラストに看板役者さんが一人でボケ倒したり、他にはあまり見られないオリジナルな時間が用意されてるのもお得でした。
トーマの頃を過ぎても

トーマの頃を過ぎても

Pal’s Sharer

「劇」小劇場(東京都)

2012/01/12 (木) ~ 2012/01/16 (月)公演終了

無題263(12-016)
昨晩に続いて2回目です、終わって帰るときから、今日は映画にするか迷い(もうすぐ上映終了なので)、午後、当日券について電話で問い合わせ。ありますということなので、名前を告げる。18:45着、昨日から1段上の席に座ります。お話は知っているし、「観てきた!」も書いたし…それでも萩尾望都さんの作品(そのものではありませんが)をこれほど印象的に表現、封印される前の透明感あふれる演技、役者陣、脚本も演出も衣装もメイクも、みることができる舞台はもうないだろうと思い観劇。墓地の階段から降りてくるシーン、ちょっと変えていましたね。
■2回目なので評価はしていません。以下、余談(萩尾望都さんのことだけ書いてます)。

ネタバレBOX

買っていたのは、文庫と初期の作品集(赤いカバー)、新書版は「スターレッド」か「百億〜」あたりだったか、出るとすぐに書店へ行き、何回も読んだ。「銀の三角」はSFマガジンをたまに立ち読み、単行本になって購入。それからマンガそのものを読まなくなり、作品たちは永い間、静かに眠り続けている。数年前、原画展、講演(もちろん御本人)と久しぶりに作品世界に触れる機会があったものの読み返してはいなかった。繰り返しページをめくり、作品とひとつになったかのようなあの頃の感覚が蘇らなかったら…と思っていた、そういうことだったんだろうと、観劇しながらあらためて思っていました。
当パンに「手にとるだけで、今でも胸の奥が疼く」とある。同じように感じるひとがいること、それを知ることができたことがなぜか嬉しい。
そして誰かいなくなった。

そして誰かいなくなった。

あぁルナティックシアター

小劇場 楽園(東京都)

2012/01/11 (水) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

今年一年,楽しませてくれそう...
中堅・若手の皆さんでの公演で,主宰も客席で楽しく観劇。ちょっとほんわかしたムードで行われた当公演は再演とか。それにしても,最近見た中ではかなり上のほうに入る出来栄え。ちょっとした,カミカミやスベリは簡単に拾ってしまう,当劇団の実力を感じさせる公演でした。秋に「僕はどうでした?」って聞かれた小沼さん(新人)も独自の世界を開いておられて次回がとても待ち遠しい!いや,他の皆さんももちろん良かった!叱られても叱られても,遠慮なく自分を出して行って貰いたい!!! 仲の良いチームワークのある公演。ここに上のお二人が入るとどうなるかしら?考えただけでも...  (岡田さん,早く風呂場の窓にガラス入れてください)。

ハムレット

ハムレット

劇団東京乾電池

ザ・スズナリ(東京都)

2012/01/04 (水) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

元祖と言うか,本家本元の...
東京乾電池2回目です。 台詞が速いのは,時間制限があるためでして(多分) 大昔は,あの冗長な言い回しをじっくりやってたんだろうか,とか思いながら観ました。スタンダードな味わいです。台詞が速くなっちゃうのは止むを得ないとして,内容はもちろん円熟を感じるものでした。

討ち上げベイベー

討ち上げベイベー

イッパイアンテナ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/01/13 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

各役者さん上手です!
関東の同年代と比べると,各役者さん,上手な印象です。別の方も書いておられるけど,関東はやはりリアル脚本が主流なのだろうか?案外関東のほうが真面目なのかも知れません。演劇NAVIの水野さんも観ておられた回だったんですが,その後の水野ツイートも同感。頑張って欲しいです。 関東の爆笑劇団が京都文化芸術会館(府立医大前)に行った時,はるばる観に行ったのですが,笑いのポイントや受け方が全然違ってびっくり。ま,笑いってそんなところがあります。 よって脚本は好みが分かれるところかも? また頑張って下さい。頑張って行ってみてよかった。

龍馬を殺した女たち

龍馬を殺した女たち

Unit Blueju

ザムザ阿佐谷(東京都)

2012/01/12 (木) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

興味深く・・
観劇しました。事実とは違うと分かっている筈が、「そんな事があったのか・・」等と思ったりしてしまいました。とても興味深く観る事が出来ました。衣装も素敵だったし、ダンスも良かったです。女性だけのお芝居でしたが、パワーを感じました!

壽 初春大歌舞伎

壽 初春大歌舞伎

松竹

新橋演舞場(東京都)

2012/01/02 (月) ~ 2012/01/26 (木)公演終了

満足度★★★★

昼の部がおススメ(どちらかといったら)
昼の部「相生獅子」失礼ながら地味な外見なのであまり注目したことはなかったが、11月の国立劇場に続き魁春がめりはりのある力強い踊りを見せる。長年の修練の円熟を見る。「金閣寺」は菊之助が初役の雪姫を可憐に演じた。縄で縛られて身もだえするところが可愛い。でも、ねずみの絵はちゃんとわかるように描いたほうがいい。この日はねずみに見えなかった。「加賀鳶」は菊五郎が極悪人の道元を愛嬌たっぷりに見せる。 

夜の部は鷹之資が連獅子をきっちり踊った。涙。父親の後ろ盾がないと舞台に立つ機会も減るだろうが、いじけずにがんばってほしい。「め組の喧嘩 」では凛々しい菊之助が見られる。後は火消しと相撲取りのけんか。藤間大河が、2日のテレビ中継の時より進歩していてびっくり。ちゃんと客の反応を見ているのだから驚きである。大物になるかも。

熱闘!!飛龍小学校☆パワード

熱闘!!飛龍小学校☆パワード

桜ジュリエッタ

ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県)

2011/05/25 (水) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

スッキリ!
セットを使わず、マイムと説明ゼリフを組み合わせて、舞台風景を表現する演出方法。

さっきまで出演者だったのに、急に『俺は焼却炉!10年ぶりに燃えたぜ~!』っていいながら炎みたいにユラユラしたマイムをしている。
出演者になったり、舞台装置になったり、トコトン体で表現する熱い舞台!
この手の演出は大好物です!

小学校を舞台にして、学校のヒミツを探る探偵たちと、生徒会、番長連合が学校の秘宝をめぐる争奪戦を繰り広げます!

舞台で使われる音楽はピアノとバイオリンとパーカッションの生演奏というのも面白かったです。

スリリングな展開の中、終始笑わせっぱなしの小ネタがふんだんで、2時間を越える作品でしたがあっという間に終わってしまいました。

切ない終わり方ですが、見終わった後には爽快感と充実感に満たされました。

劇団サンプル『女王の器』 公開稽古

劇団サンプル『女王の器』 公開稽古

川崎市アートセンター

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2012/01/15 (日) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題262(12-015)
公開稽古をみてきました(50名先着順)。今まで、稽古が1回(ポかリン記憶舎)、リハーサルが1回(高襟)、どちらもダンス系。

メイキング(映画とか)やアウトテイク(音楽)モノが好きなので、面白く/興味深い(ですので☆×5)内容でした。

14:40開場、H列より後方で自由に着席、前列には機器が設置され、台本、PC、マイクなども。舞台上には白と黄のラインが引かれ、動く範囲を定めているようです。既に、役者さんたちは舞台上、台本をみたり、カラダを動かしたり、話し合っていたり。

15:00音楽が止み、「そろそろ始めます」という挨拶、出入り自由、17:00までで間に休憩あり、「普通にやりますので、リラックスしてご覧下さい」とのこと、少し本番の舞台がどうなるのか説明、どうやら布を使うと。

いくつかのシーンを繰り返し練習、役者さんへの指示、心情の説明、間・タイミング、腕やカラダの動き、小道具の扱い、目線、声の大きさ、確かに受ける印象が変わってきます。

演出家(松井さん)の他に、セリフをチェックする方や何をしていらしゃるのかわからないのですがスタッフの方。

全体のお話がどうなるのかはわかりませんが、ここまでみたら本番がどうなるのかみてみたいものです。

ジャンプ!!!!

ジャンプ!!!!

覇王樹座

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2012/01/14 (土) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

なぜ走るのか?
オープニングは何か期待感の高まるいい感じの始まりだったのですが
ん~なんだろう…
話の展開が唐突過ぎて最後まで流れに乗れませんでした(^_^;)

未来から来た使者は何故主人公の所に来たのか?
死んでしまうから過去へ?未来へ?
何をしに?なぜ走る?

主人公の目的となる肝心のこの部分がよく分からないので
それをする事の意味が伝わらないので感情移入出来ませんでした…

それとキャラ設定がみんな似ていて区別が出来ずに頭が整理できなかった…
セリフをなぞって演じている様な感じがキャラが分かりにくかったのかなぁ(^_^;)

走り抜けるシーンは見応えがあり、
趣向を凝らした演出やセットなど部分部分は楽しめました♪

殻とキミ

殻とキミ

劇団かさぶた

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/01/12 (木) ~ 2012/01/17 (火)公演終了

満足度★★★★★

「おもしろシュールタイムスリップ」
星進一 筒井康隆ファンとしては非常に面白かったです。

15♥0 ~フィフティーン・ラブ~

15♥0 ~フィフティーン・ラブ~

猫のホテルプレゼンツ 表現・さわやか

駅前劇場(東京都)

2011/06/01 (水) ~ 2011/06/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑いっぱなし。
学園もののコント連発で、最初から最後まで笑いっぱなしでした。
それにしても出演者、キャラ立ってたな~(^○^)
バカバカしいキャラが続々登場!サイコーでした。

気分屋

気分屋

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/06/17 (金) ~ 2011/06/19 (日)公演終了

満足度★★★★

笑ってるうちに納得。
笑ってるうちに演劇の特有の不条理な展開も妙に納得してしまいました。

ネタバレBOX

なにも置かれていない、背景も黒い幕しかない舞台に女の人がスッと入ってきて、「私は自分がありません。私の言葉は劇作家が考えた言葉で…」という独白から始まります。

役柄も場所も決まっていない人たちが現れて、何をするかが会話の中から決まっていきます。

どうやら女の人が名古屋の栄で知り合った男の人と母親を探しに行くことに決まったようです。

すると男の人は「女の子が母親を探すのはおかしい。ここは男の人でしょ」。

言ったとたんに女の人は別の男の人とあっさり入れ替わり。

すると男同士の旅はおかしいと知り合った男性は女性にチェンジ。

話は舞台に立っている人たちの気分でコロコロ変わっていきます。

時に母親探し、時にサスペンス、時に歴史もの、時にタイムスリップ…。

話が進むにつれ、自分の役割が決まってくると、錯綜していた物語が折り重なりながらまとまっていきます。

このまとめ方はホントに絶妙でした!
殻とキミ

殻とキミ

劇団かさぶた

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/01/12 (木) ~ 2012/01/17 (火)公演終了

満足度★★★★★

殻とキミ
タイムスリップ!ダンス!!不思議世界・・・
とってもおもしろかったです。

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