最新の観てきた!クチコミ一覧

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2980!!

2980!!

ボビボビ。

小劇場 楽園(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

愚痴ではなくあったかい話
説明におじさんの愚痴、とあるがそんなことはなく、すごく人間味あふれるいいお話でした。(自分がおじさんだからそう思う???)

最初はおじさんくさい感じかと思いきや、全然。
迫力のあるいい時間でした

ネタバレBOX

サブタイトルにAVが入っていたから、ちょっとエログロはいるのかなと思っていたが、そんなことはなく暖かい人間ドラマ。

おじさんぽいかな、と思っていたら、大声ダイヤモンドでの踊り、このあたりから加速してきた。

みんな何か影があり、それにだんだん光が当たっていく、そんなすがすがしさがあった。

島田さんの本人役、ちょっと浮いていてよかったです。
ダーツや駅前バーの話は内輪ネタっぽくてわからない人にはわからない・・・。

あと一発で怪しいとわかる男優さん。言葉の使い方がたくみだった。とっても楽しい。

2980、泣けました。子供のは必ず覚えています。で、泣いてしまいました。
また、継母の平手打ち、思わず声を出してしまいました。激しかった。

もう少しはじけた感があればもっと楽しかったと思ったが、それも大人の芝居だからこのままでもいいのかもしれない。

揮発性身体論「EVANESCERE」/「 密かな儀式の目撃者」

揮発性身体論「EVANESCERE」/「 密かな儀式の目撃者」

金魚(鈴木ユキオ)

シアタートラム(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度

期待外れ
ムーブ町屋での試演の方がはるかに素晴らしかったのに。
暗めの照明はいらない。ただ明るい所で踊って欲しい。

ダンス・インパクト吉祥寺 vol.2 

ダンス・インパクト吉祥寺 vol.2 

公益財団法人 武蔵野文化事業団

吉祥寺シアター(東京都)

2012/02/04 (土) ~ 2012/02/04 (土)公演終了

2月4日
ビルヂングが面白かった。
セッションハウスにも見に行く。

揮発性身体論「EVANESCERE」/「 密かな儀式の目撃者」

揮発性身体論「EVANESCERE」/「 密かな儀式の目撃者」

金魚(鈴木ユキオ)

シアタートラム(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★

真摯な身体の探求
鈴木ユキオさん振付作品2本立ての公演で、両作品ともギミック的な要素を用いず身体と空間の関係性を丁寧に探求していて、ストイックな雰囲気に包まれていました。

『EVANESCERE』
鈴木さんのソロで、恐る恐る空間と触れ合おうとする序盤から次第に動きの自由度が増して行き、後半は床に置かれた3つの電球と接しながら静かに踊る作品でした。人の生から死への過程を象徴的に描いているように感じられました。
前半のためらいつつ動くロボットダンス的な動きが目に見えない空気の存在を意識させるようで印象的でした。静けさの中に漂う緊張感が気持ち良く、密度の高い作品でした。

『密かな儀式の目撃者』
昨年の夏にこまばアゴラ劇場で上演された作品ですが、女性ダンサー4人によって踊られること以外は全く異なる作品に変わっていました。
それぞれ異なる格好の4人が動きも独立して動き、いつの間にかその内の2人が同じ動きをするシークエンスが繰り返される構成で、かなり長い間、立ち姿や寝姿で静止しているのが特徴的でしたが、あまりにも展開が緩慢で途中で退屈さを感じることが何度もありました。
やりたいことは分かるのですが、観客の意識を引き寄せるいう点ではアピールが弱いと思いました。

あの日はライオンが咲いていた

あの日はライオンが咲いていた

PocketSheepS

萬劇場(東京都)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

面白い!
なかなか見ごたえのあるストーリーで楽しめました。
主役の高津春希さんの演技がすごく良かったです。

中田くんのお見合い

中田くんのお見合い

め組のよぎんち

劇場MOMO(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

作り込みが確か
何本ものあみだくじのようなシチュエーションに、動き、セリフ、音効と、様々な笑いのアイテムがちりばめられ、とても心地いいコメディーに。
現世を離れて、おとぎ話のような100分間に浸ってきました。

ネタバレBOX

あのキャバ嬢(もちろん役柄です)、劇場MOMOのある中野あたりに居そうな感じ。(笑)
ベロニカは死ぬことにした

ベロニカは死ぬことにした

エトワール劇映画製作所

俳優座劇場(東京都)

2012/01/31 (火) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

俳優座初観劇
初めてここで観劇しました!
ベロニカの一枝纏わぬ姿、迫真の演技に感服です!
映画、原作もチェックしちゃいましたー!
この劇団による次作にも期待!!

アブニール夢見ヶ丘~壁一枚の物語~

アブニール夢見ヶ丘~壁一枚の物語~

ユーキース・エンタテインメント

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

283(12-036)
16:00の回、昨晩、予約しようとしていたら24:00を過ぎていたので当日券で、15:45会場着、当日券ありとのことでしたのでお願いする、空いているのは最前列くらいで、あとからその前にも小さな椅子がでました、満席。終わってみると、あるマンションの部屋(3つ)でおこったお話(3つ)、16:05開演〜17:07終演。どれもいい、笑いと涙、終わって外に出たとき、ちょっと寒さが和らいだかなと感じたのは気候のせいだけじゃないよ。続く

ネタバレBOX

①言葉のやりとりと、立場の転換(形勢逆転)が面白く、そのタイミングが巧い。②男女間の気持ちのずれと再び正面から向き合う姿。③捨てられた女性、爆弾作り中で電卓を押し込んで完成、友人との諍い。最後にそれらの関係が閉じ、終演。

結構笑いましたし、役者さんの演技は自然で、感情がよく現れていました。
ベロニカは死ぬことにした

ベロニカは死ぬことにした

エトワール劇映画製作所

俳優座劇場(東京都)

2012/01/31 (火) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

高樹澪さまが良かった
5キロ太ってあのスタイルとは、おどろきです。
(主役でもいけたんじゃないか。)
Wikiの記事を読んで泣きそうになりました。

つぎ、待ち

つぎ、待ち

激情コミュニティ

d-倉庫(東京都)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

男と女
初激情コミュニティ。
演出家のセンスが際立った芝居。
役者のスキルにばらつきがあるので、
演出家のイメージに追いついてない印象。
作品内容のせいか、男優陣は幼く女優陣の方が元気に見える。
列車の座席がいい感じ。
次も観ると思う。

ネタバレBOX

井上千裕のツンデレ感は天然ものか?
仮名手本吉原恋心中

仮名手本吉原恋心中

東方守護-EAST GUARDIAN-

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★

ミニレビューのオマケつき
ストーリーは、分かりやすい、江戸人情・心中物。初恋を思い出して欲しいと思って書いたと、最後に作者の方が言っておられた。衣装にはかなり力を入れており、観ていて美しくつくりあげられていた。女性だけの劇団なので、男役は全て女性が演じておられたが、底の高い靴をはいているのが時代と合わず、少し違和感を感じた。メガネもしかり。終演後に休憩を挟み、オマケのミニレビューショウがあったが、本編とは打って変わり、洋装でのショウで、これはこれで楽しむことが出来た。

『ZIPPY』 ジッピー

『ZIPPY』 ジッピー

anarchy film

新宿アシベ会館B1(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/11 (土)公演終了

満足度★★★★★

ジップ
興奮してしまいました。

ネタバレBOX

ZIPPYの衣装にも、中に入ってる女性達にも、勿論、バンドメンバーのかっこよさにも、オタクの兄も、全部に興奮したし、それぞれのシーンの演出や、見せかたの発想が凄くおもしろくて、本当にあっという間に終わっていました。
ありがとうございました。
『ZIPPY』 ジッピー

『ZIPPY』 ジッピー

anarchy film

新宿アシベ会館B1(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/11 (土)公演終了

満足度★★★★★

考えた
今回も気持ちよかった。いっぱい悩んだし、答えもいっぱい見つかった。
きちんと数通りの観かたが出来る構成になっていて、毎回関心します。

ネタバレBOX

ラスト、宝ロボにこうちゃんが入らないとこは、涙が止まらなかった。
今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

MU

駅前劇場(東京都)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

「MUの三段跳び」(笑)
いかにもMUな3本、中編2本で短編を挟んだ構成もバランス良く、いわば「MUの三段跳び」(笑)。
中でも特に「今夜だけ」の【代理戦争】部分の演出と突き放したような(大人向け「道徳教材ドラマ」のような?)終わり方が印象的。

前週の鵺的が実は変態ではなかった分、こっちで埋め合わせた、な感もアリ。(爆)

2980!!

2980!!

ボビボビ。

小劇場 楽園(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★

タイトルの意味もイイ
前作の続編だが、前半・後半にそれぞれヤマ場があり、やや盛り込み過多な感無きにしも非ず。
とはいえ家族愛がクローズアップされる後半は出色の出来(家族ネタには甘いσ(^-^))。
タイトルの意味が明かされるあたりとか、上手いよなぁ。

ベロニカは死ぬことにした

ベロニカは死ぬことにした

エトワール劇映画製作所

俳優座劇場(東京都)

2012/01/31 (火) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

まさか本当にw
カドカワで映画化されたしハリウッド版も観たケド原作では自然だった全裸オナニーシーンが映画版ではイキナリ感があって、難しいなぁって思っていたんやけど、オレさまの西条美咲ちんがどう演じるか西浦サマがどう料理するかうーん大丈夫かなぁぁぁって心配も観てぶっ飛びました自然な全裸オールヌードです全て生まれたまま、本当に完全にそれなのに全くいやらしくないこの舞台は忘れません、はい忘れられません。
本当に深くていい作品だもの。オレさまも自然体でカッコつけないで自分らしく生きたいって思ったから。
いいセリフがいっぱいで台本ほしい。

ネタバレBOX

でも本当にきれいなヌードでしたよ。お尻もおっぱいも可愛過ぎますwww
龍を撫でた男

龍を撫でた男

オリガト・プラスティコ

本多劇場(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★

正常と異常
どこか変な人々を描いた物語で、チェーホフの戯曲を思わせる雰囲気の中に、60年前の作品とは思えないちょっとシュールなところもある作品でした。
ケラさんの自身による脚本ではないので、ナイロン100℃の公演に比べて笑いはかなり控え目でしたが、登場人物全員が狂っている様子が怖くてかつ可笑しかったです。

ある年の元旦、精神科医である夫と妻、妻の弟が住む家に、劇作家と女優の兄妹がやって来て、それぞれの下心が見え隠れしながら「家庭」や「気違い」についての会話が繰り広げられ、そこに怪しげな男2人組もやって来て、次第に奇妙な方向へ話が進んでいく物語でした。
誰が正常で誰が異常か分からなくなる終盤は不思議なドライさと滑稽さがあり、印象的でした。
会話の中でドストエフスキーやチェーホフの名前が上がったり、『どん底』の劇中歌が歌われたりされるように、内容自体もロシア文学のテイストが感じられました。

チラシの文章に「エロティックで」とありますが、演出の仕方によっては妖艶になるシーンが笑える表現になっていたのがケラさんらしいと思いました。不穏な印象を与える音楽や映像が効果的に用いられて、人の心の怖さを引き立てていました。

妻を演じた広岡由里子さんは情緒不安定な感じが台詞回しに良く出ていて、時折差し挟まれるコミカルな動きが楽しかったです。激しやすい人達の中で山崎一さんの常に落ち着いた演技が逆に怖さを漂わせていて、印象的でした。緒川たまきさんがいつもより低いトーンの声で悪女っぽさがあり新鮮でした。

今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

今夜だけ / × / ママさんボーリング(公演終了!感謝!御感想お待ちしています!))

MU

駅前劇場(東京都)

2012/02/02 (木) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑いました。
けど、それだけじゃなかったです。ちょっと色々と考えさせられました。そして物語に引き込まれました。

三本のストーリー、それぞれが良かったです。

ネタバレBOX

一本目が結構な長さで・・・いや別にそれが悪いわけじゃなくて、むしろ逆に良くて、もうこれで普通のお芝居一本いけちゃうんじゃないの?ってくらいに中味も濃くて、トラウマを克服しようとしている女の子が健気で、けれどそのトラウマを与えた男のことが頭に浮かんで彼女を抱けない彼氏の心情は昔先輩から彼女を奪った自分には共感できる話で、なんだか先輩の顔がちらついてセックスレスになっていったわけで・・・そうやって最終的には別れてしまい・・・とまぁそんなこんなを思い出させられるようななんとも言えない感情を揺さぶる物語でした。

二本目はとにかく笑えました。ウンチウンチ言い過ぎですから。

で、笑わせておいての三本目でシリアス路線ですか・・・劇場を去る時にはなんともいえない余韻が残りました。

審判【ご来場ありがとうございました!】

審判【ご来場ありがとうございました!】

映像・舞台企画集団ハルベリー

Geki地下Liberty(東京都)

2012/02/01 (水) ~ 2012/02/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

すごかった。素晴らしかったです。
初【審判】
保村大和さんの一人芝居が見たくて、内容はさほど知らずに劇場に行きました。


二時間半の一人芝居。
台詞量や体力や精神力も尋常じゃない作品なのですが、
そんな事で語っちゃいけないと思うような、
凄い作品でした。



開始50分で嗚咽をこらえました。
苦しかったです。



素晴らしかった。
役者も衣装も装置も音も光も。

久しぶりに内臓がぐらぐらする作品に出会えました。


役者ひとりの表現で、これだけ想像力をかきたててくれる。
感情を揺らしてくれる。


映画やテレビではない、また小説ともちがう、演劇表現の意義が体感できました。



素晴らしい演劇生活25周年記念公演。


リピートしようか調整中です。




深いお話ですが、眠気や長さは全く感じません。

ただし、最後までしっかり堪能するために、お手洗いだけ直前に行っておくことをオススメします。

ネタバレBOX

舞台装置の六脚の椅子が印象的。


外国人の名前覚えが悪いので、
一人一人を象徴してるそれは単純に想像の手助けに優しかったし、
順番通りな並びも、百物語で消されてゆくろうそくのようで。



椅子の上に乗せられたり装飾されてるモノは、
オリジナルからカットされてる(のかもしれない)六人のイメージを補ってくれてるように思えた。


人によっては蛇足に思えり人もいるかもしれないけれど、
私には良かった。

少年4人の写真とか、酒樽とか。
オリジナルを読んで確認したい。


椅子にひとりひとりの魂がのって見える感覚がした。




しいていうなら、
椅子にかかってた布の色が、
自殺した男の方が赤
祈って死んだ男の方が白
のほうがすんなり理解出来たように思えた。







衣装も素敵。

下に着ている衣装の色味や、
それに装飾されてる赤い毛糸(?)のイメージに前半で合点がいったあと、


最初は
薄い透ける素材で、シンメトリなエリのデザインが可愛いなぁ
などと思っていたのだけれど、
そのコートが、
その外套だと気づいた時、
ゾクッとしました。





装置も衣装もどちらも、

イメージをふつふつとかきたてる手助けをしてくれるだけで、

けして出しゃばらず、作品を支えていました。


音響も照明も。


後半で窓から光が差し込んでくるシーンで、照らされる劇場の壁肌を見て

GEKI地下liberty
って劇場を選ぶ所から作品作りをしてらっしゃるのかしら、
と思いました。



大和さんの空気感に、登場から一気に引き込まれた二時間半でした。





審判については、
究極の状態における生命保存、
の観点で無罪


と思いかけましたが、


最後に死んだ男 の肉親の観点に立ってみたら、解らなくなりました。
その妹

その妹

シス・カンパニー

シアタートラム(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/26 (月)公演終了

満足度★★★★

蒼井優は
蒼井優は良かったけど、彼女の良さを引き出せる役でない気がした。

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