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マームと誰かさん・ひとりめ 大谷能生さん(音楽家)とジプシー

マームと誰かさん・ひとりめ 大谷能生さん(音楽家)とジプシー

マームとジプシー

SNAC(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

(-_-)zzz
風邪薬飲んでいたところにアルコール摂取。
見事に寝てしまいました。
ごめんなさい。
くやしいのでCD買いました。
とほほ。

 ま ○ る

ま ○ る

miel(ミエル)

ザ☆キッチンNAKANO(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/05/14 (月)公演終了

百年の秘密

百年の秘密

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2012/04/22 (日) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度

良いところよりも悪いところの方が多い
脚本が悪いと思った。演技の質が高いのに勿体無い。

とにかく長い。その長い舞台で何が示されたのか。主要な登場人物がそれぞれ幾ばくかの秘密を抱え、それぞれと絡み合いながら死んでいく。しかし、そのどの場面も淡白で、観終わった後の徒労感はかなりのものだった。色々な話が出てくるが、とっ散らかっていてどれもよくわからない。

“百年”という時間の無機質感が強調されていて、誰がどうであろうと無関係に時は過ぎゆくという寂寥感でも提示したかったのか。それが全体の印象。登場人物たちも、基本線が暗いというか悲しい話が多い。悲しい状況にあって悲しい人たちばかりで、観ていて鬱鬱としてくる。

秘密も凡庸で、秘密よりも年を重ねることによる苦痛の方が大きそうな話ばかり。人は、誰しも少しずつ錆ついていく。そんな話、魅力的ですか?

パパ、アイ ラブ ユー!

パパ、アイ ラブ ユー!

タクトプレイ・プロジェクト

駅前劇場(東京都)

2012/05/06 (日) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

2回観ました!
もうほんとに楽しくて笑い過ぎて泣けちゃうぐらい、最高の舞台でした☆
今まで観たコメディの中で一番面白かった!
こんなに舞台で笑ったことないってぐらい、皆さんの掛け合いも良かったし、楽しかったです(^o^)

GOEMON ~孤高の戦士~

GOEMON ~孤高の戦士~

早乙女太一

明治座(東京都)

2012/05/05 (土) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

早乙女太一の独特な魅力
観ないと分からない

凄い

2部は素晴らしい満足感
それなのに、
早乙女太一さんにはまだ余地があってまだまだこれからがあると思わせられるので、また観に来なきゃとなる。

彼の演舞はお神楽のような感覚。


評点は1部のことも勘案して。
気持ちとしては、ほんとは5。

※3日後にワイドショーで彼女とケンカしたことが大々的に報道されていた。自分が観たのはケンカの夜の次の日だった。演技に違いはあっただろうか? とても気になる。確かめるためにリピートしたい。

ネタバレBOX

早乙女太一の何がいいとか言えない。
ポージングがいいとかいうものでもない。
動きがどうとかでもない気がする。
聖性に近い。
本人の資質が重要。

玉三郎とは違う、評価軸。
女形かくありき、というものはないのだと知った。


演舞や舞台は、アラウンド60のファン層相手に披露するには
若すぎると感じた。
でも、この早乙女太一が舞さえすれば
なんでもいいのかもしれない。
そう思わせるものがある。
宇宙Remix   (無事公演終了いたしました。ご来場まことにありがとうございました!)

宇宙Remix (無事公演終了いたしました。ご来場まことにありがとうございました!)

INUTOKUSHI

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2012/05/10 (木) ~ 2012/05/21 (月)公演終了

満足度★★★★

スゴい
劇団初見。ナンセンスでコントのような芝居が2時間近く続いていくのだけど、全然飽きません。エロネタも内輪ネタもちょっとくどいけど、実に楽しい。紅一点アメリさんイイなー。

東京バンビ『他人の確率』御来場ありがとうございました!次回は10月!お待ちしております!

東京バンビ『他人の確率』御来場ありがとうございました!次回は10月!お待ちしております!

元東京バンビ

OFF OFFシアター(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/15 (火)公演終了

満足度★★★★★

レッテルを払拭
人と人との関係が多様化しているのと同時に希薄になってきている現代での、絆を描いた傑作。正直、下ねたが楽しみで見に行きましたが、シリアスなのもいいね。相変わらず変な人がいっぱい登場してたくさん笑いましたが…。

insalata matta

insalata matta

tarassaco

北池袋 新生館シアター(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★

期待してたけども…
なんだか眠くて。

ネタバレBOX

「うめる」
旦那とその妻、そして3人の愛人。旦那が誰かに殺され、旦那の隠れ家?に集められた4人の女は同居生活をはじめる…。

「ガリバー」
ラリーと予言能力を持った?オラクルの話。

2つともよく理解してない。「うめる」は旦那を埋めて、それを食べてる話?
「ガリバー」は上級すぎた。

とりあえず、ラリー役の古川直美の演技と、エルザ役時のロングヘヤーの中野架奈が良かった。
働く妻の休日

働く妻の休日

演劇ユニットレッドカンパニー

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★

結構楽しめました
夫婦愛ときょうだい愛、イイですね。結構楽しめました。ただ設定にツッコミどころが多くて、リアルさに乏しく、コメディなのかストレートなのか悩んでしまいますね。

 ま ○ る

ま ○ る

miel(ミエル)

ザ☆キッチンNAKANO(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/05/14 (月)公演終了

満足度★★★

maru
チケットプレゼントにて鑑賞。楽しめた。

子供の入場は制限しても良いと思うが。

ネタバレBOX

佐々木なふみ作「まくる」
佐野功と石井舞の別れる別れないの話。石井のいじらしさがかわいい。傍からみてれば。
ほさかよう作「まじる」
杉亜由子と末原拓馬が北村圭吾にさらわれ、薬品でドロドロに溶かされた末原が北村と「まじる」話。再現構成と話のグロSFエッセンスが面白い。末原のどこかかわいいしゃべりも○。
ハセガワアユム作「まげる」
マネキンみたいな出演者を金崎敬江が手足を折り曲げる。とある駅の男女の悲喜こもごも。北村と石井のやりとりが面白い。美人で普通の女の石井の困った感と、北村の一人芸がウケる。阿久澤菜々の小悪魔な雰囲気も良い。
上野友之作「ませる」
14歳の阿久澤とおじの北村の手話劇。阿久澤の母・石井もワンポイントになって話の奥行を感じられる良作品。
登米裕一作「まもる」
会社の上司・金崎と部下・佐野が、勤務時間中に出会い系サイトで知り合い、ホテルへ来るも、佐野は金崎から逃げようとする。設定も会話の中身も笑える。ストレスたまってんなって金崎がエロウマい。
吉田小夏作「まねる」
なんかわからんかった。

途中途中にダンスマフォーマンスが入るけども、それも良かった。衣装やメイク含めた容姿も良い演者らの演技も○。特に末原の眼力が気に入った。
トニーと呼んで

トニーと呼んで

Baobab

ザムザ阿佐谷(東京都)

2012/05/10 (木) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★

切実な思いをエネルギッシュに踊る
11人のダンサーが台詞を交えながら所狭しと踊り、自己の存在を認めて欲しいと訴え掛けるようなエネルギーに溢れた作品でした。

真っ暗な状態から照明が点くと客席の直ぐ前に横一列に並んだダンサー達が倒れ込み、奥の壁の前に並んだダンサー達は静止したままという冒頭がインパクトがあり格好良かったです。その後もダンスミュージックに乗せたダイナミックでキレの良いダンスが続き、バラバラに踊っていたのがユニゾンになる瞬間が気持良かったです。振付は良いのですが、ダンサーの動くタイミングや静止時のポーズが揃っていないのが残念でした。

台詞は物語を紡ぐというよりかは声を出すことによるダンサーのテンションの変化を求めて使われているみたいでしたが、ダンスに対して台詞が押し付けがましく感じられ、もっと台詞は少なくて良いと思いました。

客席の1列目をアクティングエリアとして用いていて、普段あまり見ることのない、高い手前と低い奥という空間的対比が面白い効果をあげていました。舞台の下手と奥の床が赤い帯状になっている部分や、ラストで出てきた白い服を縫い合わせたのぼり状のオブジェはもっと明確に作品の内容とリンクしていた方が良いと思いました。

荒削りに感じる箇所も多かったのですが、ムーブメントの組み立て方や全体の構成に新鮮な魅力があり、今後が楽しみに思いました。当日パンフレットに「次回公演はこんな作品にはなりません」と書いてあったのも気になります。

スパイス刑事【ポストパフォーマンストーク開催決定!】

スパイス刑事【ポストパフォーマンストーク開催決定!】

Andem

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

後半ぐいぐい
最初は各キャストのファンの集いのようなノリでしたが、後半からテンポ良くステーリーが展開してぐいぐい。マンガが原作とはいえ、あんなに化粧を濃くする必要ないのに。顔の作りが良い人ばっかりなので、もったいないと思いました。

源氏物語×大黒摩季songs

源氏物語×大黒摩季songs

ドリームプラス株式会社

天王洲 銀河劇場(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

名曲
大黒摩季の曲の歌詞が映えるステージでした。
紫吹淳がモテすぎる男を演じるのも、相変わらずで、決して期待を裏切りません。
生バンドも迫力。特にベースのぶりぶり具合がカッチョ良かった。

闇言

闇言

JACROW

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/05/08 (火) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました
ちょっとホラーでシュールでグロい連作短編集。確かにマジメなのか、フザケているのか、よくわからないような面白さがありますね。いつもとは違うテイストで、観れてよかったです。

働く妻の休日

働く妻の休日

演劇ユニットレッドカンパニー

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★

玉石混淆
主人公の上司・先輩の非常識さが度を超えていて醒めてしまうばかりでなく終盤での彼らの言動の説得力をなくしてしまうのが致命的。
また、クドく感じられてしまう部分もいくつかあるのが残念。
一方、主人公の姉・兄たちはコメディリリーフ(バカップルぶりなども楽しい)、夫の姉・妹はシリアス担当と役割分担したのは整理されて観易いし、全体を通して描かんとするところのものは悪くない。
とはいえ六法全書が3年も前の版なのは学生時代のもので我慢していると解釈するにして、古いながらも広そうな一戸建てに住んでいるなど細部に甘いところもあり、100分程度に刈り込んで改訂すれば良いのに…。
あと、欲を言えば冒頭のピコピコハンマーは、その後も部屋のどこかに置いておいて欲しかったなぁ。普段から半分冗談でピコピコハンマーで叩きあって許す夫婦という設定はイイと思うので。

エソラゴト

エソラゴト

NICEPLAN

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

爽やかで、好印象
正味40分程度のお茶しながら観るにちょうどいい短編。でも、ながらでは観れない。長椅子だけのシンプルなセットでの男女の会話劇は結構リアルで、グッときましたね。爽やかで、好印象。こんな短編また観たいです。

「4 1/2」 「キッチンドライブ」

「4 1/2」 「キッチンドライブ」

劇団子供鉅人

ポコペン(大阪府)

2012/03/25 (日) ~ 2012/04/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

二つとも観賞☆☆☆☆☆
ほんとに普通の家で、と言っても素敵な空間。
家に入った時の、古い建物の木造の匂い、その中で自分は役者さんのやりとりを間近に見てたら、その話の一員にでもなったような臨場感で、どっぷりハマってしまいました。
キッチンドライブに至っては、もうリリーのファンになってしまいました、展開も面白いし、意表を突く連続…。
二作とも笑いと、切ないさ、気持ちの微妙なとこを表した、面白いお芝居でした(^^)

 ま ○ る

ま ○ る

miel(ミエル)

ザ☆キッチンNAKANO(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/05/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

大変満足
脚本を提供した6人とも作品をよく観ているのでどれが誰のものか推測しながら観たり(終演後に構成表を配るのもイイ)、勝手に別配役版を想像して観たりして大いに楽しむ。
また、コンテンポラリーダンスの取り入れ方も巧み。
さらにラストのセピア色を筆頭に照明のセンスも良く、大変満足。
そういやタイトルはそういう意味だったのね。

パパ、アイ ラブ ユー!

パパ、アイ ラブ ユー!

タクトプレイ・プロジェクト

駅前劇場(東京都)

2012/05/06 (日) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★

クリスマスプレゼントは...
一度嘘をつくと逃れられない
というのはこういうことだなーwwwと思いました。
嘘から嘘が出て、また嘘が出る。その繰り返し。
追い込まれていくモーティマー先生が愉快でした!

素晴らしい舞台をありがとうございます**

名にも無き監獄

名にも無き監獄

モツボロ

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

無題380(12-123)
18:00の回(晴、風が強い)。17:30開場、舞台には何もなく、めくり台に「準備中」という案内。「オープニング」「タイトル」「大会」など章ごとに捲られます。18:03開演〜19:47終演。よくも悪くも私がイメージする通りの旗揚げ公演でした(客席には同世代の方も多く、違った感想があると思います)。

これはエンターテイメントなのか、社会問題を直視せよと訴えているのだろうか、倫理、生きるということ、裁きとは、と問うているのか…会話になっていない(終盤、普通になったけど)し、単調な説明部分が多いし、言葉に意味はなく勝負のための道具にすぎないのだと言いたいのか、大きい声が正しいのか、見えていないものをみるべきなのか、いろいろ詰め込みすぎていて(劇団の)素の部分の味わいがわかりませんでした。

12秒=24時間である必要がわからず、夢じゃなく忽然と消えたのはパラレルワールドだったからか、敢えてあり得ないシチュエーション、大仰な所作にまでして、何を伝えようとしていたのでしょう、死刑廃止論か、若者よ挫けることなく前へ進めという応援か。

先日、女性(学生さん)4人による監獄物をみました(こちらは、芸術活動を禁じられた社会)が、素直に(若い)想いを表現していてよかったです。そうはしなかったのには、作家としての拘りがあったのでしょう。でも、もっと削ってわかりやすい物に仕上げることもできたはずと思いました。

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