
『孤独の惑星 (コドクのホシ)』ご来場ありがとうございました。
演劇ユニットG.com
劇場HOPE(東京都)
2012/07/20 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
原作を読んでみたくなりました。
特にSF好きということではないのですが、観劇最中に「ああ、原作を読んでみたい。というか、読んでから観たらまた違う楽しみ方ができたかも。残念。」と感じました。
観劇前は、内容が難しそうだったので理解できるかな…と思って構えていましたが、私にはわかりやすかったです。
役者、照明、音響、舞台、演出すべてが一体となって、つくりあげられたSFの世界。次はまた別の世界も見てみたいです。

暗いところからやってくる
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2012/07/26 (木) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

さんさんロード
劇団C2
萬劇場(東京都)
2012/07/25 (水) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

招待されなかった客「ご来場誠にありがとうございました!」
劇団東京乾電池
アトリエ乾電池(東京都)
2012/07/28 (土) ~ 2012/08/04 (土)公演終了
満足度★★★★
ベテランの味
ベンガルさん神父のつぶやきやセリフの間と、マイペースキャラの角替さん魔女の会話劇、可笑しく楽しかった。 期待通り!

シニガミと蝋燭
ミジンコターボ
ABCホール (大阪府)
2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
可愛いシニガミ♪
ABCの舞台が何ともパステル調の優しい色の鮮やかなセットに一部分がモノクロの書斎!
いつもの様に舞台との色彩を考えたお洒落な衣装や小物♪
帽子を二枚重ねで被るなんてセンス抜群!
私が被れば誰かに注意されかねない…f^_^;)
衣装を観てるだけでも楽しい気持ちにさせてくれます♪
漫画での配役紹介の映像やダンスを盛り込んだオープニングのこだわりも大好きです!
いつもですが色々なキャラクターになりきる演者さんはイキイキと弾けて演じています♪
中でも急遽配役変更になったにも関わらず、シニガミ役の竜崎だいちさんは流石です!
見事に演じきって可愛いかった♪
あんなシニガミならいつでも憑いて欲しいなぁ~♪
いつもと変わらぬミジンコの早い展開でテンポもいいエンターテイメントなファンタジーの世界だったのですが
私には全体的にゴチャゴチャした印象で話しを整理するので精一杯で
最後まで感情移入ができずにいました…f^_^;)
観劇後の口コミなどを観てると女子にはかなり好評♪
オジサンでもこれからも観続けますよ~~!!
PS:グッズのTシャツもイラストをあしらって可愛い感じ♪
私には似合わなさそうなので諦めました…f^_^;)

黛(まゆずみ)さん、現る!
ナカゴー
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/07/25 (水) ~ 2012/07/30 (月)公演終了

カメラ・オブスキュラ
芸術集団れんこんきすた
川崎H&Bシアター(神奈川県)
2012/07/26 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★
芸術作品
れんこんきすたさん初見です。
初めから終わりまでとても芸術的な作品でした。夕暮れのような照明と淡々と織りなす会話劇、そして謎の女性。
美しい空間というのが第一印象です。
ただ、全編通して静かな作品なので1時間45分よりも長く感じてしまって集中力を保つのが少し大変でした。
個人的にですが映像作品として観てみたいなと思いました。

ローザ【全国ツアー!!】
時間堂
ぽんプラザホール(福岡県)
2012/07/28 (土) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かった!!!
まったく情報を入れずに行ったの正解。
想像だにしなかったドイツ革命が背景にあった。
いろんな人がローザをやることでよりくっきりと浮かび上がってきた
彼女の考えや憤り。舞台や衣装もシンプルでとても良かった。

「宇宙みそ汁」 「無秩序な小さな水のコメディー」
燐光群
せんだい演劇工房10-BOX(宮城県)
2012/07/27 (金) ~ 2012/07/28 (土)公演終了
詩の持つリズム感
「宇宙みそ汁」には圧倒された。
そのまま読めば朗読で終わるのだろうが、テンポ良く次から次と繰り出される言葉の数々が、情景を想像させる演出の良さが出ていると思った。
「無秩序な小さな水のコメディー」の中の、バーテンダーと女性客の二人芝居「利き水」、二人の会話から浮かび上がる福島の悲劇と明日への希望は胸を打つ。

みんな豚になる-あるいは「蠅の王」-
ワンツーワークス
吉祥寺シアター(東京都)
2012/07/20 (金) ~ 2012/07/26 (木)公演終了
満足度★★★★★
重くて痛いけれど
がつんと衝撃を受けました。大体の予想はついていたはずなのですが、息苦しくて正視にたえませんでした。
原作にあるような物質的な暴力性とは異なり、現代社会を舞台とした本作で展開されるのは、もっぱら精神的な暴力です。一見、正しいように思える主張を論理的にぶつけられれば、当てられたほうは恐縮するしかない。論理力という力関係において弱者となる人間は、次第に弾圧されてゆく。恐ろしいと思うと同時に、ではなにが間違っていたのか、なにが正しいのか、ひどく考えさせられました。

【シアターグリーン学生芸術祭vol.6】に捧げる演劇儀式 (ご来場ありがとうございました!!!!!)
宗教劇団ピャー! !
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★
若者の悩み
若者とは即ち老人
絶対音感で作ってゆくクラシックの作曲にした所で、その原点を、モーツアルトが定めたわけではない。リルケの詩を若い頃に読んで、自分と同じことを考えている人がいたことに安心した経緯がある。精神世界の末端に位置する者にとって、その位置は、当に老人のそれである。結果、自ら単語の一つすら発明せず、新たな規則、規制や法則に則って生起する世界の秩序を証明したわけでもない。そんな知性が、身の回りの習慣やセオリーにがんじがらめになるのは、必然である。閉鎖系にあることでは、ちょうど、今の日本の閉塞状況のようだ。
一方、若さの持つエネルギーポテンシャルの高さと、彼らの社会的位置が、本来ならば、爆発力で情況に対峙し変容を迫ったはずだが、現下の日本ではそれも望めまい。寧ろ、このような閉塞的情況が、彼らの辺縁系での存在、そして、そのレゾンデートルを規定している。表現者太郎とする彼らは、それ故に、我々の存在の根源に、食、性、眠りを通じて迫ろうとしたのだ。つまり辺縁系からカオスの中へ入り込もうと欲したのである。結果、彼らの体験するカオス的状況内で、辛うじて、詩的な言語を紡ぎだそうとすることにより、また、その尖鋭な感覚によって、境界領域を時々は、掬いあげることに成功している。無論、所謂、演劇論や学校で教えられる行儀のよいノウハウに立てば、いくらでも突っ込みどころはある。然し、演者、スタッフなどの関係者が求めたのは其処ではあるまい。何より、何が、自分達の周りで起こっており、それが、自分達のムーブメントに如何に作用し、自分達はいかなるアクションを起こして対応すれば正しいのかが、分からない。その分からなさ、その展望の無さに対して、いかなるアプローチが可能なのか分からない。それで、信じてもいない儀式というホルダーに自分達を投げ込んで見た、ということではないか? そして、必然的に瓦解した。この点は分かっていたはずであるにも拘らず、諸般の事情を理由に突っ走って、臍が見えてしまった。その責任を誰が取るのか? といった既定の価値観でしか自分達を縛ることができなかった点に、現在の彼らの位置があり、その限界もあるのだ。だが、我ら生き物は、そのようにして、我らの存在領域を広げて来た。実際には、他の多くの生き物との共生を実現することによって。情況に対する適応力を増して来たのだ。正解など無いかも知れぬ。そのような解は在り得る。だが、それが分かれば、他を試せばよいのだ
一つだけ具体例を挙げておこう。現在、ヒトに対応できないことが明らかな事実は、核の塵である。百万年から数百億年という長期にわたれば話は別だが。というような問題を客体化し得た時、ヒトは、自由を得る。その時初めて、ヒトは、ヒトの歴史に新たな1ページを付け加える可能性を持つのである。我々に関わる問題としての核については、以上の説明で明らかなように、合理的な解決が不可能と分かった時点で、その技術は捨て去るのが正しい。といった具合だ。

赤鬼 ―レッドパージ立山― 【終演致しました。ご来場ありがとうございました!!】
サイバー∴サイコロジック
駅前劇場(東京都)
2012/07/26 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★
初観劇
此方の劇団は今回が初観劇でした。
率直な感想としては、もう少し緊張感のある芝居を想像していました。
学生運動をテーマにしたという事で、彼らの絶望感等がどう表現されているかが非常に興味をひかれたからです。
ところが、いざ観劇してみたら想像とはちょっと違っていました。設定その物は面白いので、これはこれで良いと思いました。
只、初めに書いた通り緊張感のある芝居を観たかっただけに、今回の公演はちょっと肩透かしを食った感じでした。
この肩透かし感がこの劇団の本当の魅力(面白さ)に繋がるかどうか、次回以降の公演を観て判断したいと思います。

クリンドルクラックス!
石井光三オフィス
世田谷パブリックシアター(東京都)
2012/07/28 (土) ~ 2012/08/05 (日)公演終了
満足度★★
微妙な感じ
ROLLYさんが相変わらず細くて、弾けた演技で異彩を放っていました。
カーテンコールで、ギターを披露してくれたのもうれしかったです。
しかしながら、脚本には魅力を感じませんでした。
おとなの台詞のところどころにいやらしさも感じました。それが狙いとも思えないのですが。
俳優の皆さんがんばっていらっしゃってましたが、なにぶんお話が微妙、と思った次第です。
クリンドルクラックスの登場シーンは、雨合羽や傘の小道具が効いていて良かったです。

浮遊するfitしない者達
劇団TEAM-ODAC
紀伊國屋ホール(東京都)
2012/07/26 (木) ~ 2012/07/30 (月)公演終了
満足度★★★
人間そんなに簡単に変われない・・・
と、逆に感じた。その人の受け取り方次第だけじゃ済まされないし、心無いことを言ったり、したりする人はそんなに簡単に変わらない。(自分の周りを見てみよう。)ちょっと安直すぎる結末。南の島に突然たくさんの、それまで通行人程度としてしか登場していなかった人たちが出てきて、ちょっと混乱する。天使と悪魔の本来言うべきことが逆なのが面白かった。

Gothic&Lolita Fantasia
黒薔薇少女地獄
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2012/07/27 (金) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★
衣装大満足!
ほとんど黒だったけど、赤いパンツはいてる人(レースだけだったのかな)がいたりして、きれいだったり、面白かったりで大満足。皆さんお似合い。靴や髪型も決まってた。話は特にあの衣装じゃなければいけないっていうのもあったな。かわいくてたくましい猫には猫耳と猫手はNG?可愛いと思うけどな~

南部高速道路
世田谷パブリックシアター
シアタートラム(東京都)
2012/06/04 (月) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
一年に及ぶ高速道路の渋滞の列。幻想のコミュニティーの生活。実に切ない赤堀雅秋さんが印象的で。
恒常化した高速道路の渋滞。
並ぶ車に乗る人々は、いつしか会話し、食料や水を分け合い、数人ごとに小さな村のようなグループに分かれ、共同生活のようなものが始まっていた。
渋滞は、もはや数か月に及び、日が経つとともに人々は絆をより深く結びつつ、ついには1年に及ぼうとしていた…。
いつ解消するかわからない渋滞の車の列。
日常的な渋滞は、いつか非日常的な世界となる。
そのあり得ない状況は、幻想であるかのごとく思える現実の社会。
パンフレットには、レベッカ・ソルニットの「災害ユートピア」(A PARADISE BUILT IN HELL)が紹介されている。
3.11のような大災害後には、地位も性別も年代も越えて、自然と善意の連帯のコミュニティーが生まれ、善意の助け合いの社会、
地獄の中のパラダイスのような「理想的社会」が形成される。
しかし、すべてのユートピアが幻想であるのと同じく、災害ユートピアも例に漏れず、この幻想はやがて打ち砕かれる。
避難所も、仮設住宅も、いずれは解体し、人々は日常生活に戻っていく。
すると災害時にはあれだけ、地位・性別・年代を忘れていたのに、日常に戻ると同時に、その格差も一気に戻ってしまうのだ。
出演者は、皆、車に乗っている人々。
彼らは自然と互いに、乗っている車の車種で呼び合う様になる。
やはり自然に、そのたたづまいに目が行ってしまう真木よう子さんの存在感。
渋滞で並んでいるうちに、居なくなってしまう梅沢昌代さんら、高齢者の哀しさ、はかなさ。
バス運転手の赤堀雅秋さんと少しずつ交流を深めていく、江口のりこさんのスレた何とも言えない独特の雰囲気。
特に、最初は荒れていたのに、徐々にうちとけていった赤堀雅秋さんが、いきなりの展開の中でラストに向けて、
その変化に戸惑い、これまでの現実を見失って行くような様子は、実に実に切なくて、心に残ります。

ええから加減
東宝
シアタークリエ(東京都)
2012/07/01 (日) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
藤山直美さん、高畑敦子さん、サイコーです。笑って泣いて、ノンストップで駆け抜ける。
千秋楽 最高です!
さすが、藤山直美さん、高畑敦子さんです。
凄いです。
終始、笑いっぱなし、そして泣ける、人情喜劇、しかし、古臭くない。
悲しいわけではなくて、誰かが死んだりしたわけでもないのに、泣ける芝居はいい。
漫才シーンではないのに普通の会話が、いつの間にか漫才になってしまう、お二人のシーンはうまい。
自然すぎて演技に見えない。長年のコンビのようです。
藤山さんといえば、松竹の顔。その藤山さんの、東宝直営劇場での初出演と言うことで、
千秋楽最後のあいさつでは自分らのことは置いといて、「とにかくシアタークリエをごひいきに、シアタークリエにまた来てください」と何度も「小屋(劇場)を立てる」挨拶をする、座長としての気遣い。
そして、休憩時間を告げるシーンでも、コネタをはさむ、
何回かのカーテンコールで、舞台からはけるときは、その都度、何かして笑いを取ろうとする、その姿勢に参りました。
ちにみに、加藤義宗さんは、加藤健一さんの御子息。後で知りました。イケメン若手漫才師を好演。
カラテカ矢部さんも、あの個性的な演技を全開。最近有名タイトルの舞台出演が続いています。
三倉佳奈ちゃんは、最近は姉妹別出演。なかなかスムーズに、漫才のボケ演技を自然に演技してます。
逢坂じゅん(レッツゴーじゅん)さんは、相方に先立たれてしまった漫才の師匠を好演、されてます。
洗坂係長さんは、もちネタも披露。最近ミュージカルなどでも活躍されていますね。
田山涼成さん、赤井英和さんは、主演のお二人を立てる役回り。手堅い演技で脇をしっかり支えてます。
先日の「菊次郎とさき」といい、何事も不安定な今の世の中で、「今のセンスで通用する」誰もが安心して楽しめる人情喜劇が、観ていてとっても心地いい、今日この頃です。

紙芝居活劇オペラ『怪人フー・マンチュー』
演劇実験室◎万有引力
座・高円寺1(東京都)
2012/07/26 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

ぬけがら
“STRAYDOG”
劇場MOMO(東京都)
2012/07/25 (水) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

東京ノート
青年団
東京都美術館 講堂ロビー(東京都)
2012/07/15 (日) ~ 2012/07/25 (水)公演終了
満足度★★★★
初「東京ノート」
実際にフェルメールの絵画が展示されている東京都美術館のロビーが会場で、まるで物語に中にいるような錯覚が面白かった。